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レースカーテンは必要?不要?判断する6つのチェックポイントを紹介
カーテン

レースカーテンは必要?不要?判断する6つのチェックポイントを紹介

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「レースカーテンって何のためにあるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

レースカーテンは薄くて透け感のあるので、ドレープ(厚地)カーテンに比べるとやや頼りなく見えてしまいますよね。
ドレープカーテンさえあれば、レースカーテンっていらないんじゃないの?と感じている方もいるかもしれません。

ですが、レースカーテンはドレープカーテンにはない役割があります。
部屋の間取りや窓のある位置によってはレースカーテンがあった方がいいこともあるんです。

そこでこの記事ではレースカーテンの役割や魅力取り付けるか迷ったときの判断基準について解説します。

レースカーテンはいらない?設置場所や状況に応じて考えよう

おしゃれなレースカーテン『アリューム』

結局のところ、レースカーテンは本当に必要なのでしょうか?

その答えは、設置する場所や周囲の環境によって変わります
一概に『絶対必要』とか『なくても大丈夫!』と言いきれるものでもないんです…。

例えば、レースカーテンの代表的な役割のひとつに『自然光を取り込みながらプライバシー対策をする』と言うものがあります。

人通りの多い道路に面した窓であればレースカーテンがあった方が安心ですが、外から見えにくい位置に窓がある場合や、高い位置に窓があり室内の様子が見えにくい場合はレースカーテンがなくても快適ですよね。
また、同じように人通りの多い道路に面した窓であっても、あまり使用しない物置の窓なんかであればレースカーテンが必要ないかもしれません。

このように、レースカーテンをつけるかつけないかは窓周辺の環境や過ごし方によって変わります。

レースカーテンをなくそうと考えている方は、レースカーテンがないときのデメリットを知ったうえで不要かどうかを判断してくださいね。

レースカーテンの役割・必要性!ないとどんなときに困る?

レースカーテン
そもそも、レースカーテンにどんな役割があるのか、ご存じでしょうか?
「なんとなーく、つけてます。」という方も多いのではないでしょうか。

レースカーテンの主な用途には、次のようなものがあります。

  • 外からの視線をさえぎり、プライバシーを保護する。
  • 室内から屋外の様子を確認する。
  • 外気の影響(屋外の熱気、冷気など)をやわらげ、冷暖房の効率をUPさせる。
  • 自然光や風をほどよく取り入れ、明るく開放感のある空間を実現する。

レースカーテンは、見かけによらず?大切な役割を果たしていることがわかりますね。
とくに自然光や風を取り入れたり、外気の影響を和らげてくれる役割は日中のお部屋の居心地を格段にアップしてくれます。

レースカーテンがない場合はどうでしょうか?

「日差しが眩しいから…」とドレープカーテンを閉じると部屋が暗くなり過ぎてしまいますし、逆にドレープカーテンを開けていると室内が丸見えになったり外からの熱気や冷気がダイレクトに入り込んでしまいます。

ドレープカーテン(厚手生地のカーテン)とレースカーテンは用途がことなるので、2枚あわせて使うことをおすすめします。

レースカーテンが必要か不要かの判断基準

レースカーテン検討

もし、レースカーテンを使用しなかった場合はどうなるのでしょうか?

ここからは、レースカーテンが必要なケースといらないケースの判断基準を紹介していきます。

自宅が低層階か高層階のどちらか

レースカーテンは、ドレープカーテンを開けているときの目隠しとして使うのが一般的。

1階や2階など低層階の窓だと外から室内が見えやすいです。
人通りの多い道路に面した窓や、隣家との距離が近い窓はとくに外からの視線が気になりますよね。

外から見えやすい低層階の窓にはレースカーテンがあった方が安心だと言えます。

逆にマンションなどの高層階では、周囲から室内を見られる心配が少ないため、レースカーテンがなくてもプライバシーを確保することができます
省エネ効果が欲しいときや、インテリア性をアップさせたいときには、レースカーテンを導入することを検討してみてくださいね。

冷暖房効率をアップしたいか

カーテンはお部屋の冷暖房効率も大いに影響しています。
レースのカーテンを使用せずにかけてしまうと、せっかくの冷暖房でたくわえた熱エネルギーが窓から流入・流出してしまうのです。

  • 窓から侵入する熱エネルギーは、夏は約70%。
  • 窓から流出する熱エネルギーは、冬は約50%。

快適な室内環境をキープするために、「窓際対策をどうするか?」が大きなカギをにぎっているともいえます。

レースカーテンには遮熱断熱機能もあるため、冷暖房効率をアップさせてくれますよ。

また、レースカーテンとドレープカーテンを併用すると、2枚の間に空気の層ができ、相乗効果で断熱性を高めることができます。

お部屋で過ごす時間が長い場合は、レースカーテンがあった方が適温で過ごしやすいですよ。

プライバシーの確保や防犯対策をしたいか

これまでドレープカーテンもレースカーテンも使用せずに、お部屋で過ごしたことはありませんか?
もしそうなら、あなたの様子が”外から丸見え状態”になっている可能性大です。

外が暗い曇りの日、雨の日、朝方、夕方には、とくに明るい室内の様子がよく見えます。
これはとっても恥ずかしい!だけではなく、防犯上もよろしくありませんね。

レースカーテンはとくに日中に外から室内が見えないようにしてくれます。

ストーカーや空き巣などの防犯対策としても有効ですよ。

窓がすりガラスになっているか

外から室内が見えにくくなっている、すりガラスの窓の場合もレースカーテンがなくても問題ありません。

ガラスそのものが透けにくいので、レースカーテンを使わなくても外から見えにくいからです。
とくに、窓が小さい場合や、あまり過ごさない部屋、外から見えづらい窓などであれば、レースカーテンを使わなくても良いでしょう。

西日が強い部屋や、省エネ効果を高めたい部屋の場合は、レースカーテンがないと不便かもしれません。
その場合は、遮熱効果のあるレースカーテンを検討しましょう。

浴室や寝室など、プライベートな空間はすりガラスのシルエットが見えることさえ気になることもありますよね。
しっかりプライバシー対策を行いたい場所は、すりガラスであってもレースカーテンをつけておきましょう。

どんなテイストの部屋が好みか

シンプルですっきりしたインテリアがお好きな方は、レースカーテンがないお部屋の方が良いと感じられるかもしれません。

お部屋をすっきりさせたいときは、レースカーテンだけでなくドレープカーテンも思い切って外してしまいましょう。
かわりに、ブラインドやロールスクリーンなど直線的なデザインの窓周りアイテムを設置します。

外からの視線を遮りつつも明るさを取り込めるブラインドや調光ロールスクリーンなら、レースカーテンがなくても日中快適に過ごしやすいですよ。

ただ、レースカーテンと言う大きなくくりの中にも、刺繍のレースやカラーのレースカーテンなど様々な種類があります。

お部屋のテイストに合うレースカーテンを選ぶことで、目指したいインテリアに一歩近づくことができるかもしれません。
「たかがレースカーテン、されどレースカーテン」なのです。

厚手のカーテンに比べて、レースカーテンは優しく繊細な印象を与えてくれるので、フェミニンなインテリアやクラシカルなインテリアには是非とも取り付けてほしいですね。

日焼け対策をしたいか

外出するときはUV対策ばっちりだけど、室内で過ごすときは素肌でのんびりしていませんか?
「室内だから、UVケアもしなくて大丈夫~。」と思っていたら大まちがい!

実は、室内にも窓からUVがしっかり届いているんです。
とくに肌の深部まで届くUV-Aは、窓ガラスや薄手のカーテンをすりぬけ、お部屋の中にも侵入します。

また、屋外で直射日光があたる場所の紫外線照射量を100%とした場合、日当たりのいい窓辺ではなんと80%も紫外線が入り込んでいます

あたたかい日差しが気持ちいいお部屋でのまったりタイムも、うっかりしていると日焼けの原因になっちゃいますね。

紫外線が入り込むとお肌だけでなく、家具やフローリングも日焼けで傷んでしまうことがあります。
お気に入りの家具や絵が紫外線によって、劣化・色あせしてしまう・・・という心配もありますね。

レースカーテンがないと、ドレープカーテンを閉めることになります。
ですがドレープカーテンを閉めたままだと、外からの日光が入らないので、お部屋が暗くなってしまいますよね。

日中室内で過ごすことがほとんどない場合は、ドレープカーテンを閉めておけるのでレースカーテンがなくてもあまり問題なさそうですね。

レースカーテンの魅力的な機能とおすすめ商品

レースカーテンはただの薄い布切れ(←失礼)ではありません。
あの薄い生地に、「これでもか!」と言うほど機能が盛り込まれています。

ここからは、レースカーテンの嬉しい機能を紹介します。

ミラー効果

ミラーレースカーテン

「ミラー効果」とは、光を反射・屈折させることで外からの視線を防ぎ、プライバシーを守る機能のことです。
特殊な繊維を織り込むことで鏡(ミラー)のように光をはね返し、室内が透けないように加工されています。
「ふつうのレースカーテンでは頼りない」「よりプライバシー保護に配慮したい」ときには、ミラー効果のあるレースカーテンを検討してみましょう。

ただし、ミラー機能は外の光を利用しているため、暗くなる夜には効果を発揮しにくいというデメリットがあります。
夜はドレープカーテン(厚手のカーテン)をあわせて使用することが多いですが、レースカーテンだけで過ごしたいという希望がある場合は、生地の繊維密度が高いタイプにしましょう。
朝方や夕方、曇りの日など屋外が薄暗い環境で、レースカーテンを使用したいというときに便利です。

遮像カーテン

夜ミラーレースカーテン

通常ミラーカーテンは外が暗いと効果を発揮しづらいという特徴がありますが、昼夜問わずしっかりプライバシーを保護してくれるレースカーテンも存在します。

それが遮像カーテンです。遮像カーテンは日中だけでなく夜も外からの視線を遮ってくれます
「生地の密度を高くし、しっかり織り込んであること」が特徴です。

ただし、メリット・デメリットがあるのでよく検討してみてくださいね。

  • メリット
    昼夜問わず、外から見えにくい。
    遮断・遮熱効果があり省エネ。
  • デメリット
    風通しのよさは期待できない。
    ずっしりと重たく、圧迫感があるタイプもある。

昼も夜も日差しを遮ってくれるので、レースカーテンのみで過ごしたい方におすすめのカーテンです。

UVカット

UVカットカーテン
「UVカット」とは、外から侵入する紫外線(UV)を反射するなどして、お肌や家具などをダメージから守る機能のこと。
紫外線をカットするために、次のような高機能繊維生地が使用されています。

  • 繊維間の隙間が少なく、密度の高い生地(熱や光の透過をふせぐ)
  • 繊維に特殊なセラミックを練りこんだ糸を使用し光を反射させる生地

最新のUVカットカーテンは、UVカット率が90%を超えるものもあります。
頼もしい存在ですね。

とくに「日焼け止め以外のUV対策したい」「小さい赤ちゃんがいる」方におすすめです。
UVカットレースカーテンで、紫外線の侵入をしっかりブロック!お肌やインテリアを紫外線ダメージから守りましょう。

遮熱・断熱

遮熱・遮断カーテン
「遮熱・断熱」とは、窓際からせまる外気の影響をおさえ、お部屋の中を快適に保つ機能です。

「夏涼しく、冬あたたかく」お部屋の中では快適な環境でくつろぎたいですよね。
そんなとき重宝するのがレースカーテンの「遮断・断熱効果」。
実は室内の熱エネルギーの大半が、窓から侵入・流出します。

・断熱とは
冬は断熱機能が活躍。部屋のあたたかい空気の約50%は、窓から流出します。
断熱機能で「外の冷たい空気の侵入」「部屋のあたたかい空気の流出」を防ぐことができます。

・遮熱とは
夏は遮熱機能が活躍。外の暑い空気の約70%は、窓から侵入します。
遮熱機能で「日光による熱」の侵入をさえぎり、室内の温度の上昇を防ぐことができます。

「ちょうどいい温度」を保つために、”窓の対策=カーテン選び”が大切です。
冷暖房の熱エネルギーをお部屋の中でキープすることで、お財布にも環境にもエコな毎日を送りましょう。

採光(閉めていても明るい)

採光レース比べてみました
https://bicklycarpet.co.jp/?mode=grp&gid=2075490&sort=n
「採光」とは、外からの視線は防ぎつつ、自然光をとりいれることができる機能です。
これまで「遮像性(外から見えにくい)」の高いカーテンには、自然光をさえぎり、室内が暗くなってしまうというデメリットがありました。

「プライバシーの保護」と「明るい部屋」を両立させることは、難しいとされてきました。
ところが、この採光機能のあるレースカーテンはこの2つの希望を両方をかなえてくれます!

「透けにくいカーテンがいいけど、明るい光がそそぐお部屋で過ごしたい。」そんなあなたにおすすめです。
採光機能と同時に、ふんわりやわらかなレースの質感を実現しているタイプもあります。

防炎

防炎カーテン

防炎レースカーテンは、通常のカーテンに比べて燃え広がりにくくなっています。(※燃えないわけではありません。
万が一の時、燃え広がるのを遅らせ、逃げるまでの時間を作ってくれるのです。

地上から31以上の高さがある建物は、消防法によって防炎機能付きのカーテンの設置が義務付けられています。

高層マンションにお住まいの方は、防炎カーテンを選ぶようにしましょう。

花粉・ハウスダストキャッチ

花粉キャッチカーテン
「花粉・ハウスダストキャッチ」とは、空気中に飛散している花粉・ホコリを吸着する機能です。
レースカーテン表面に付着した花粉・ハウスダストを分解し、水や二酸化炭素に変えるタイプもあります。

お洗濯も可能なので、いつでも清潔に保つことができます。
アレルギーの原因である花粉・ハウスダストをしっかりキャッチして、クリーンな空間で健康に過ごしましょう。

抗菌・防臭

防臭機能つきレースカーテン

レースカーテンを衛生的につかいときは、抗菌・防臭機能付きのレースカーテンがおすすめです。
ニオイの元となる菌の繁殖を抑え、カーテンが臭くなるのを防いでくれます。

湿気の多い時期や、ペットのいるご家庭におすすめの機能です。

防蚊機能

防蚊レースカーテン
「防蚊」とは、蚊をはじめとする虫の侵入を防ぐ機能です。
夏場に悩まされるのが“蚊”の存在ですよね・・・。
しっかり対策しておきたいけれど、蚊取り線香やスプレーは「特有のにおいが苦手。」「人体への影響が心配。」という方も多いはず。

そんなあなたには、防蚊機能のあるレースカーテンがおすすめ。
こちらはなんと、“蚊の侵入を窓際でシャットアウト”することができます。

人体にはもちろん無害なので、小さな赤ちゃんやペットがいるお宅でも「安全に防蚊対策」することができます。

お洗濯くり返しても十分な防蚊効果をキープしてくれるのもうれしいポイント。
虫よけスプレーのように「水で流れて効果がなくなる!」という心配もありません。

(※現在当店ではお取り扱いはございません。)

女性の一人暮らしではレースカーテンをつけた方が良い理由

シャゾウレースカーテン

レースカーテンが必要な場合の判断基準について説明してきましたが、一般的に一人暮らしの女性はレースカーテンがあった方が良いと言われています。

なぜなら、レースカーテンは防犯対策にも効果的だから

空き巣などの犯罪では、か弱い一人暮らしの女性や高齢者がターゲットとして狙われやすいそうです。

空き巣犯は、犯行前に下見をして生活スタイルなどをチェックしています。
その際に、『一人暮らしの女性』であることが悟られないようにプライバシー対策が必要です。

レースカーテンをつけておくことで、日中も室内が見えないようにすることができます。

おすすめは、外から室内が見えにくいミラーレースカーテンや遮像カーテン。
室内の様子が見えないように、しっかりプライバシーを守りたいですね。

また、ドレープカーテンに可愛いデザインや色が使われていると、「女性が暮らしている」と判断されることもあるそうです。
レースカーテンをつけておくことで、外からドレープカーテンが見えにくくすることができますよ。

女性一人暮らしのカーテン選びについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

レースカーテンのみで使うのはアリ?

おしゃれなレースカーテン『リジャ』

ここまでは、レースカーテンが必要かどうかについて解説しましたが、逆に『レースカーテンのみ』で使うことはできるのでしょうか?

レースカーテンのみで使うメリット

トルコ刺繍のレースカーテン

薄手のレースカーテンのみを使うことで、窓辺全体をすっきりした印象にすることができます

また、ドレープカーテンよりも薄いため扱いやすく、お手入れもしやすいですよ。

柔らかく日差しを取り込んでくれるので、お部屋を開放的に演出できます。

レースカーテンのみで使うデメリット

一方、レースカーテンのみだと外から室内が見えやすいのがデメリット。

とくに夜は室内の方が明るくなるため、外から室内が見えやすくなってしまいます

外からの視線が気になる方は、遮像レースカーテンにしましょう。
それでも室内の明かりは漏れてしまうので、プライバシー対策をしっかりおこないたい方はドレープカーテンと併用する方が安心です。

また、レースカーテンはドレープカーテンよりも薄いので遮熱断熱効果も薄まってしまいます

遮熱断熱レースカーテンを使ったり、窓に断熱シートを貼って外からの熱気や冷気が入り込まないようにしましょう。
大きな窓は外気の影響を受けやすいので、ドレープカーテンも一緒に使う方が快適に過ごせますよ。

レースカーテンのみで使うメリット・デメリットや注意点についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

レースカーテンのお手入れ方法・洗い方

洗濯機で洗う

レースカーテンを長く美しく使うためには、お手入れが大切です。

ここからは、レースカーテンの日ごろのお手入れ方法と、洗濯方法を紹介します。

レースカーテンの日ごろのお手入れ方法

レースカーテンは外からのホコリやゴミをキャッチする役割もあるため、意外に汚れています。
掃除機のヘッドブラシや、ハンディモップなどで定期的にホコリを落としてあげてください。

また、レースカーテンを長持ちさせるために、こまめに窓を開けて換気をしましょう。

とくに冬は、結露の水滴によってレースカーテンが濡れてしまうことがあります。
濡れたまま放置するとカビが発生する可能性があるので、風通しを良くしてレースカーテンを乾かすようにしてください。

レースカーテンの洗い方

洗えるレースカーテンだった場合は、洗濯をしてレースカーテンをキレイにしましょう。
洗濯できるかどうかは、洗濯表示のタグを見ればわかります。

洗濯機OK 手洗いOK 洗濯不可
洗濯表示
桶のマーク
手洗いできる
桶と手のマーク
洗濯不可
桶と×のマーク

出典:消費者庁HP.「洗濯表示(平成 28年12月1日以降)」.
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/wash_01.html

頻繁に洗うと生地が傷んでしまうので、年に2回、季節の変わり目に洗濯するようにしましょう。

レースカーテンの洗濯方法は以下の通り。

★レースカーテンの洗濯手順

  1. レースカーテンのホコリを落とす
  2. レースカーテンをレースから取り外し、フックも外す
  3. カーテンのヒダに沿って畳み、縦に2~3つ折りにする
  4. 洗濯ネットに入れて洗濯する
  5. 洗濯している間にカーテンレールや窓を掃除する
  6. 洗濯が終わったら20~30秒脱水する
  7. フックをつけてカーテンレールに吊るして乾かす

レースカーテンは生地がデリケートなので、「手洗いコース」など生地に優しい洗濯コースを選びましょう。
おしゃれ着用中性洗剤を使うと、生地を傷めにくいです。

漂白剤は色落ちの可能性があるので、使わない方がベター。
生地を傷めてしまうことがあるため、乾燥機は使用しないようにしましょう。

窓を開けて乾燥させるのが一番ですが、湿気の多い梅雨時期に洗濯する場合は除湿器や扇風機を活用してカーテンを乾かしましょう。

詳しい洗濯方法はこちらで解説しています。

まとめ

いかがでしたか?
一口にレースカーテンと言っても、最新機能は実にさまざま。

復習しておくと

  • プライバシーを守る「ミラー効果機能」
  • UV(紫外線)からお肌やインテリアを守る「UVカット機能」
  • 夏涼しく、冬あたたかく過ごせる「遮熱・断熱機能」
  • お部屋の中に自然光をとりいれる「採光機能」
  • 万が一の時、燃え広がるのを遅らせてくれる「防炎機能」
  • 蚊の侵入を窓際でブロックする「防蚊機能」
  • お部屋に飛散している花粉・ハウスダストをキャッチする「花粉・ハウスダストキャッチ機能」

などがありました。

レースカーテンは、ドレープカーテンのように「必須!」「ないと生活できない!」というわけではありませんが、心地よく・かしこく生活するために役立ちます。

「わが家ではどの機能を重視したいか?」を基準に、バランスよく選んでいきたいですね。

びっくりカーペットスタッフ

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ゆか

この記事を書いたのは…

色彩コーディネーター
住まいに彩を加え、暮らしを豊かにする情報をお届けしていきます。

お気に入りのインテリアは、鮮やかなグリーンのカーテンです♪
これまで無難な色のチョイスが多かったのでちょっと冒険でしたが、爽やかですてきな空間になりました。

朝起きたら、窓をあけて拭き掃除をするのが日課。
出汁ややき芋の美味しい香りを、お部屋いっぱいに満たすのが好き。
雨音を聴きながら、好きな小説を読むのがマイブーム。

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