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新築のカーテン費用が高額!予算相場や後悔しない選び方のポイントを専門店が解説
カーテン

新築のカーテン費用が高額!予算相場や後悔しない選び方のポイントを専門店が解説

びっくりカーペット

夢の新築マイホーム!カーテンはどうするか決まりましたか?
ハウスメーカーに依頼したカーテンの見積もりが思っていた以上に高額で、唖然とした方も多いのではないでしょうか。

「え?カーテンに50万円って、ほんとに!?」ってなりますよね・・・。
特別にこだわったつもりはなくても、予想外に費用がかかるものです。
中には100万円の見積もりを提示された人もいるとか。(ひゃ、ひゃくまんえん!)

どうしてこんなに高いのか?

ただでさえオプションの上乗せ続きで、マイホームの費用はふくらむもの。
せめてカーテン代はなるべく節約したい!ですよね。

そんなときは、ハウスメーカーを通して購入するのではなく、カーテン専門店で直接購入するのがおすすめです。

カーテンの採寸・注文など、自分でやらないといけないこともありますが、そのぶんお値段をぐっとおさえられますよ。

この記事では『新築カーテンにかかる費用相場』と『新築カーテンを選ぶときのポイント』をお伝えしていきます。
具体的なお値段を計算しながら、いっしょに考えていきましょう!

新築カーテンの予算相場はどのくらい?

新築にカーテンを取り付ける場合、ハウスメーカーや工務店に依頼するケースが一般的です。

ハウスメーカーに新築のカーテンを依頼すると、費用の相場は30~80万円だといわれています。
(4LDKで窓10個の場合)

坪単位でいうと、1坪あたり1万円が最低限必要
つまり、30坪だと30万円くらいということですね。
坪/1万円以下の予算になると「対応できない」と断られることもあるそうです。(業者さんにもよるので、あくまで一例です。)

そして30万円は最低ラインなので、実際に見積もりとしてあがってくるのは50万円、60万円というケースもよくあります。
「カーテン費用が、軽自動車1台変えちゃう金額でびっくりした!」という人もいました。

「ハウスメーカーにお願いしたいけど、高くて手がでないなぁ・・・」と感じるなら、リビングや主寝室などメインのお部屋のカーテンだけお願いするという方法もあり!ですね。

※カーテンの相場についてもっと知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

新築のカーテン費用が高い理由

新築カーテン

まずはじめに、新築のカーテン費用についてお伝えしておきたいことがあります。
それは「カーテン代は天井知らずだ」ということ。

こだわってお金をかけようと思えば、いくらでも高くなります・・・。キリがありません!
4LDKの間取りで100万円近くカーテンにかけた、という話もめずらしくはないんです。

なぜ、新築のカーテン費用がこんなに高額なのか?その理由は次の3つです。

  1. カーテンレール代や採寸取り付け費用がふくまれているから
  2. 高級なオーダーカーテンをすすめられるから
  3. マイホームを買うときに金銭感覚が狂いやすくなるから

順番に詳しくチェックしていきましょう。

カーテンレール代や採寸・取り付け費用

新築カーテンをハウスメーカーに依頼した場合、カーテン費用に含まれるのは次のようなものがあります。

・カーテン
・レースカーテン
・カーテンレール
・カーテンフック(房掛け)
・取り付け費用
・出張費
・見積もり費用

実は、カーテンそのもののお値段だけではないのです。

この中でけっこうな割合をしめるのが採寸・取り付け費用です。
プロがわざわざ出張にやってきて、採寸や取り付けをするわけですから人件費が上乗せされます。
ここにかかる費用については納得せざるをえませんね。

また、吹き抜けの窓など手の届かない場所にある場合は、さらに足場の設置費用がかかることもあるそうです。

フルオーダーカーテンを勧められる

高級オーダーカーテン

ハウスメーカーの提案するカーテンは、実は高級オーダーカーテンかもしれません。

担当さんにカーテンのカタログを見せられて、いつの間にか「この中から選ぶもの」と思っていませんか?
キッチンや扉などとはちがって、カーテンは住宅の施工に関係がありません。

本来ならハウスメーカー経由でなくても購入できるはずなのに、流れに身を任せていつの間にか買っちゃった!という方も多いようです。

また、カーテンのオーダーは主に2種類『サイズオーダー』『フルオーダー』があります。

生地の種類とサイズを指定できるサイズオーダーに対して、フルオーダーは布地から始まり、柄の配置、特殊なギャザー、糸の種類なども選択することができます。
世界に一つだけの特別なカーテンがオーダーできるわけですが、その分お値段も高額になります。

カーテンを注文する前に、「本当にカーテンにこれだけの費用を投じてもいいのか?」を冷静になって考えてみる必要がありそうですね。

高級オーダーカーテンの世界

なんてったって夢のマイホームです。
「あんなふうにしたい」「こんなふうにしたい」とインテリアにも力が入ります。

お金がかかっても満足のいくようにしたい、という気持ちは強いでしょう。

そんなニーズにこたえるために、ハウスメーカーでは高級なオーダーカーテンをたくさん取りそろえています。
待っているのは『高級カーテンの世界』です。

私の知人が戸建てを新築したときには、専属のインテリアコーディネーターさんがついていたそうです。
壁紙、床、扉、照明、カーテンなど色や種類をトータルでコーディネートできるように、何通りもイメージ図を提案してくれたとか。
リビングのカーテンも会員制のショールームを案内してもらって、選んできたようです。

確かに高級感があって素敵なのですが、本当にカーテンにこれだけの費用を投じてもいいのか?を冷静になって考えてみる必要がありそうですね。

マイホーム購入時には気が大きくなる

さらに、マイホーム購入時には金銭感覚がにぶりがちになるという由々しき問題があります。
100万円、500万円、3000万円という金額を目にするうちに、だんだん「カーテン代40万円」が小さな金額に思えてくるかもしれません。

もう迷うのも面倒だし、ハウスメーカーにすすめられるままに「これにしよっか!」って、いきおいで決めちゃうこともあります。

ですが、「こんなものか」「これでいいか」と思って決めると後から悔やむことになります。「なんでカーテンにこんなにかけちゃったんだろう!?」と思うことのないように気を付けましょう。

新築のカーテンを購入できる店舗
メリット&デメリット比較

新築のカーテンと聞くとハウスメーカーに注文するイメージが強いですが、実は他の店舗でカーテンを準備することも可能です。

ここでは、新築のカーテンを購入できるお店を3つ紹介いたします。

ハウスメーカー

カーテン業者

ハウスメーカーに依頼する方法は、新築のカーテンで一番多い注文パターンですね。

メリット

ハウスメーカーにカーテンを頼むメリット。それはラク!!だということです。

全部業者さんにお任せで取り付けできるので、手間ヒマは不要です。
採寸やカーテンレールの取り付けなど、自分でする必要がありません。好きなカーテンの布地やカーテンレールを選べばOK!です。
「カーテンレールが斜めだ!」「カーテンの幅が足りない!」など、ややこしい失敗もありません。

また、施工業者がカーテン専門店と提携している場合は高品質なカーテンを設置することができます。

デメリット

ハウスメーカーにカーテンを頼むデメリットは・・・費用がかさむということ。
カーテンレールの取り付けや採寸などの手間賃、コーディネーターの人件費、カーテン生地のグレードが高級すぎるなどがその理由です。
最低ランクのカーテンでも30万円はかかると心づもりしておいた方がいいでしょう。

カーテン専門店

カーテン専門店

カーテン専門店でカーテンを購入するときのメリット・デメリットについてお伝えします。

カーテン専門店のメリット

カーテン専門店でカーテンを購入するメリット、それは・・・費用をおさえられることです。
数あるショップの中から、コスパのよいカーテンを選ぶことができます。

ハウスメーカーの見積もりでは30~80万円以上したカーテンが、カーテン専門店なら10~20万円におさまるので、約20万円~70万円の節約になるんです!

カーテン専門店のデメリット

カーテン専門店で購入するデメリットは、手間がかかることです。

  • カーテンレールを自分で取り付ける必要がある。
  • カーテンサイズの採寸・注文を自分で行う必要がある。

カーテンレールの取り付けはインテリアショップで相談することもできますし、施工している工務店にお願いすることもできます。
カーテンの採寸・注文について「間違えて注文しそう!」「面倒だなぁ」と思うときには、インテリアショップの出張採寸サービスの利用を検討しましょう。

カーテンの採寸・注文は決して難しいものではありませんので、もちろん自分ですることもできます。
少しでも節約したい方は簡単な案内を参考にして、ぜひトライしてみましょう。

インテリアショップ

ホームセンターや家電量販店は、カーテン以外の家具もまとめて購入できるので人気がありますよね。

メリット

インテリアショップでは既製カーテンの取り扱いが多いため、費用が安く購入してすぐに持ち帰ることができるというメリットがあります。

引っ越し当日にカーテンがない!となったときにも安心ですよね。

また、他の家具や家電製品もまとめて購入できるので、新生活準備を一気に完了できるのも嬉しいポイントです。

デメリット

インテリアショップは、カーテンをメインに取り扱っているわけではないためサイズやデザインが限られてしまうのがデメリット。
カーテンをしっかりこだわって選びたい方だと、何軒もお店を回ることになるかもしれません。

また、カーテン専門のスタッフが常駐しているわけではないので、サイズや商品選びの相談がしづらいというデメリットもあります。

※カーテンを購入できる店舗についてもっと知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

新築カーテン選びで後悔しない選び方

ここからは、新築カーテンを選ぶときに後悔しない選び方を紹介します。

新築のカーテンを選ぶときは以下の3つのポイントを意識しましょう。

カーテン費用を抑えるポイント

費用

ハウスメーカーのカーテンの値段は、取り付け費用や見積もり費用などカーテンの費用以外も含まれます。特にコストがかかるのが、取り付け費用などの人件費です。

カーテンの費用を少しでも安く抑えたいときは、採寸・取り付けなどの作業を自分で行いましょう。

例えば、通販サイトで1万円(税抜)のカーテンを10窓分ご購入した場合、自力で採寸・取り付けができればかかる費用は10万円です。
新築カーテンの費用相場が30~80万円かかることを考えると、かなりの節約になりますよね!

 

カーテンの採寸・注文について「間違えて注文しそう!」「面倒だなぁ」と思うときには、インテリアショップの出張採寸サービスの利用を検討しましょう。

ちなみに、当店の出張採寸・取り付けサービスなら1時間あたり3300円~で受け付けております。(別途出張費あり。)
必要な部分だけサポートしてもらうことで、ハウスメーカーにすべてお任せするよりも取り付け費用を安く済ませられますよ。

お部屋の過ごし方に合わせる

寝室カーテン

カーテンは取り付けるお部屋の条件や過ごし方に合わせて選びましょう

例えば、東向きに窓がついている寝室の場合、夏になると明け方5時ごろには朝日が差し込むことになります。
非遮光のカーテンだとお部屋がかなり明るくなってしまうので、朝までぐっすり眠りたいときは遮光カーテンの方がおすすめです。

お部屋の方角や立地なども過ごし方に大きく影響しますよね。
西日の差し込む窓だと日差しが気になるかもしれませんし、人通りの多い道に面している窓だと外からの視線が気になるかもしれません。

お部屋で過ごすイメージを具体的にすることで、機能やデザインなど欲しいカーテンの条件が見えてきますよ。

配色バランスに気をつける

カーテンは面積が大きい分、お部屋のインテリアと合っていないと浮いて見えてしまうことがあります。
カーテンのデザインを選ぶときは、お部屋のインテリアの雰囲気に合わせて選びましょう

コーディネートに迷ったときは、配色黄金比を参考にすると失敗が少なくなりますよ。

★インテリアの配色黄金比★
インテリアの配色黄金比

ベースカラー
(70%)
壁・床・天井
メインカラー
(25%)
カーテン・ラグ・家具
アクセントカラー
(5%)
クッション・小物など

カーテンはメインカラーに含まれます。
ラグやソファ、小物など他のインテリアにも同じ色を取り入れることで全体の統一感がアップしますよ。

コストを抑えるなら『びっくりカーペット』がおすすめ!

パレットカーテンの特徴

ここからはカーテンの通販専門店『びっくりカーペット』で、サイズオーダーのカーテンを購入したときの価格目安についてご紹介していきます。

以下のカーテンを購入する場合、どれくらいの金額になるのかを表でまとめたので、カーテンを検討するときの参考にしてください♪

▼レースカーテンの例

▼ドレープカーテンの例

※価格は全て税込み価格です。

サイズ 価格
腰高窓 ドレープカーテン2枚
(幅100cm×丈125cm)
4,780円(税込)
腰高窓 レースカーテン2枚
(幅100cm×丈125cm)
2,980円(税込)
掃き出し窓 ドレープカーテン2枚
(幅100cm×丈198cm)
5,980円(税込)
掃き出し窓 レースカーテン2枚
(幅100cm×丈198cm)
4,180円(税込)
12窓分の合計金額
(腰窓8+掃き出し窓4)
102,720円(税込)

比較的リーズナブルな価格のカーテンだと、約10万円台~(税抜)で12窓分のカーテンを揃えられます。
国産の高級カーテンをお選びいただいた場合でも、約15万円台~(税込)の金額に抑えられます。

引っ越しにおすすめ!短納期サイズオーダーカーテン

ここからは、当店びっくりカーペットおすすめの短納期カーテンをご紹介!
幅・丈直し無料のサイズオーダーカーテンを最短翌日出荷で発送しております。

また、カーテンを購入するときは、サイズを間違えないように気をつけましょう。
カーテンの採寸方法・サイズの決め方についてはこちらの記事をご覧ください。

短納期ドレープカーテン

短納期レースカーテン

カーテンレールを自分で購入する場合

カーテンレールをハウスメーカーを通さずに、購入と取り付けを行うと、さらに費用の節約になります。

カーテンレールは窓枠外寸+20~30cmで注文すると窓をすっぽりと覆うことができますよ。

※カーテンレールの詳しい採寸方法はこちらをご覧ください。

びっくりカーペットでは使い勝手のよい『機能性カーテンレール』はもちろん、アイアン製・木製のおしゃれなデザインの『装飾性カーテンレール』も豊富に揃えています。

おすすめカーテンレール

まとめ

カーテンは、こだわりだすととことんお金がかかります。
ふくらみすぎないようにはじめに費用を決めてから、それに合わせて商品を選んでいくようにしましょう。

カーテンは壁や床とちがって、いつでも好きなように取り替えることができることがメリットです。

まずは、リーズナブルな価格帯のカーテンでそろえて、数年かけて好みのものを少しずつ揃えていくのもいいですね。

当店ではお電話やメールでのご相談も承っております。
カーテンやカーテンレールをご検討中の方は、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。

びっくりカーペットスタッフ

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ゆか

この記事を書いたのは…

色彩コーディネーター
住まいに彩を加え、暮らしを豊かにする情報をお届けしていきます。

お気に入りのインテリアは、鮮やかなグリーンのカーテンです♪
これまで無難な色のチョイスが多かったのでちょっと冒険でしたが、爽やかですてきな空間になりました。

朝起きたら、窓をあけて拭き掃除をするのが日課。
出汁ややき芋の美味しい香りを、お部屋いっぱいに満たすのが好き。
雨音を聴きながら、好きな小説を読むのがマイブーム。

お気に入り

カーペット&ラグの大型専門店
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おしゃれなラグやカーペット、カーテンが6000点を超える品揃えのインテリアショップです。
びっくりカーペットコラムではカーペットやラグを中心に、カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどインテリア用品に関するお手入れ方法、コーディネートなどのお役立ち情報をご紹介しております。