黒アイアンのクラシカルな照明、贅沢なレースをあしらった天蓋、年月の歴史を感じさせるアンティークな家具たち。
そしてカーテンには、高級感あふれるベルベット素材。
憧れの「シャビーシックインテリア」に挑戦してみませんか?
ほんのり甘めなロマンティックスタイルをベースに、シックで落ち着いた雰囲気もバランスよくプラス。ワンランク上の大人のエレガンス空間を演出してくれます。
この記事では『当店自慢!おしゃれな激安ベルベットカーテン』と『シャビーシックなインテリア』についてご紹介していきます。
目次
ベルベットカーテンで目指す、大人のシャビーシックスタイル
「ベルベット」とは生地の種類の名前です。
カーテン生地の中では最高クラスともいえる贅沢な素材です。
フォーマルなドレスやバッグなどのファッションアイテをはじめ、音楽室のカーテン、舞台のどん帳、ジュエリーボックスの内貼りなどとしても幅広い用途で使われてきました。
光沢感ある毛並みが織りなす上品な美しさは、ベルベットならでは。
静謐さ漂うで華やかな魅力は、私たちの心を惹きつけてやみません。
女性的でちょっぴりアンティークな「シャビーシックスタイル」にもぴったり!
ベルベットカーテンは”上品な甘さの大人のラグジュアリー空間”の演出にもぴったりなアイテムです。
ベルベットとは?
「ベルベット」と聞くと、なんとなく胸が高鳴るのは私だけでしょうか。笑
「フォーマルな場所に着ていくワンピースやドレス」というイメージがありますよね。
インテリアでもカーテンやマット、ソファの座面などに用いられ、高級ホテルや劇場のような非日常のラグジュアリー感を味合わせてくれます。
さて、そんなたくさんの魅力を秘めたベルベットですが、そもそもどんな生地のことをさしているのでしょうか。
「日本インテリアファブリックス協会」の公式ホームページでは、次のように記載されています。
【ベルベット】
平織か綾織の経糸にパイルを織り出したパイル織物のこと。柔らかで上品な手触りと深い光沢感が特徴でレーヨンや絹が一般的。縫いずれしやすく縫製するには高度な技術が必要。
出典:日本インテリアファブリックス協会
ベルベットはパイル織物に分類されるもので、基布にパイルを差し込むようにして製造している生地です。
光沢感と滑らかな肌触りが特徴で、素材にはポリエステル・レーヨン・絹などが用いられています。
ベルベットカーテンのメリット&デメリット
ここからはベルベットカーテンについて知りたいあなたに、もっと詳しく『メリット&デメリット』をお伝えしていきます。
◇ベルベットカーテンのメリット
- 上品でクラシカルな印象。
- 光の陰影によって創り出される、豊かな表情。
- 柔らかくうっとりするような手ざわり。
- 音を吸収する「吸音効果」がある。
- 外気の室内への影響を和らげる「断熱効果」がある。
ベルベットカーテンの特徴は何と言っても、光沢感のある美しい風合いです。
光のあたり具合によって異なる豊かな表情が楽しめ、いつまでも眺めていたくなるような魅力がありますよね。
シンプルな無地カーテンでありがちな”のっぺり感”も、光沢感のあるベルベットなら気にならないでしょう。
ベルベットカーテンのクラシカルな雰囲気を、ぜひお楽しみください。
◇ベルベットカーテンのデメリット
一方ベルベットカーテンのデメリットには、どのようなことがあるのでしょうか。
それはずばり・・・
- 高級品なので価格が高い。
ということでしょう。
ベルベットはそもそも高級な生地です。
そのうえ縫いズレ、針貫通や糸締めによるシワが起こりやすく縫製には困難がつきまとい、高度な技術を要します。
ということで、必然的にお値段が高い。
大手メーカーの高級ベルベットカーテンだと「え?桁がひとつ違うんじゃない?」と目を疑ってしまうほどの価格です。(10万円超えるものもあります。)
そこまでの高級品でなくてもいいから、もっと手軽にベルベットカーテンを楽しみたい。
そんなときには海外製の商品も含めて検討しましょう。
国産と比較すると品質はやや劣るものの、ベルベットの魅力は十分満喫できますよ。
ベルベットカーテンは春夏にも使える?
ベルベットは重厚感があるので「秋冬向きのカーテン素材?」と思う人もいるかもしれませんが、季節を問わずオールシーズンお使いいただけます。
ベルベットは本来、舞台のどん帳や音楽室のカーテン、高級ホテルのソファとして通年使用されている素材です。
もし春夏らしい爽やかさが欲しいなら、ベルベットカーテンの中でも明るめのカラーを選びましょう。
ベージュ、ピンク、ブルー、黄緑などがおすすめです。
裾を床に垂らす『パドリングスタイル』がおすすめ
カーテンの裾をたっぷりと床に垂らす「パドリングスタイル」。
ドレスの裾をイメージさせるエレガントな仕立てになっており、ヨーロッパでは古くから愛されてきたお馴染みのスタイルです。
パドリングスタイルの魅力は、まず第一にクラシカルで上品な窓辺を演出できることにあります。
ベルベット素材のカーテンの裾を長めにとってパドリングスタイルに仕上げれば、よりラグジュアリー感の漂う空間になるでしょう。
パドリングスタイルはそのデザイン性もさることながら、断熱性や吸音性に優れていることも大きなメリットです。
カーテン生地を床にたっぷりと垂らすことで空気の流れを遮り、室内の温度を適切にキープ。
防音効果も高まるので「音漏れが気になる」「室内で静かに過ごしたい」というときにもおすすめです。
パドリングスタイルにする場合は、カーテン丈を通常より30センチほど長めに注文しましょう。
手が届く贅沢!びっくりカーペットのベルベットカーテン
本格的なベルベットカーテンは、いわば高級品。
ひと窓あたり10万円以上することも珍しくはありません。
ベルベット生地が素敵だと思うけど「高級過ぎて手が出ない・・・!!」という人も多いのではないでしょうか。
ベルベットカーテンをもっとリーズナブルなお値段で楽しみたいですよね。そんなあなたに朗報です。
びっくりカーペットでは、激安価格でおしゃれなベルベットカーテンをご用意しています。
例えば幅100㎝×丈200㎝のカーテンなら、1枚あたり4,800円(税抜)でご購入いただけます。
※カーテンを両開きでご使用の場合には、同じサイズのものを2枚ご注文下さい。
なぜこんなに安いのか?
そのヒミツは・・・
『独自の生地輸入ルート』にあります。
当店のベルベットカーテンの生地は海外製です。
世界各国へ向けに大量生産している工場と直接取引。生地の一部を譲ってもらうことでリーズナブルな価格を実現しているのです。
そのかわり日本で定められている品質基準よりもやや劣る点があります。
多少の色ブレや傷がありますので、その点についてはあらかじめご了承いただくようお願いいたします。
ベルベットカーテンのカラー展開は全15色!
びっくりカーペットのベルベットカーテン(『シャビーベルベット』)は、カラーバリエーション豊富な全15色!
人気のグレー、ブルー、ピンク、ワインレッドなどのカラーも揃っています。
ぜひ、お部屋のコーディネートにぴったりの1枚をお探しくださいね。
▼当店で人気のカラー▼
くすみ感のあるグレーカラー!韓国インテリアやシャビーシックインテリアなど、SNSで話題のおしゃれな部屋に使いたい!
『シャビーベルベット パールグレー』
パールグレーのベルベット素材カーテン
無料サンプル生地で色合い・質感を確かめよう
ベルベット生地はその素材感を存分に楽しめるカーテンです。
ですがそれゆえに、生地の色合いや質感は全体の雰囲気を左右する大切なポイントになってきますよね。
ぜひ、生地の実物を手に取ってしっくりくるものをお選びいただきたいと思います。
当店ではベルベットカーテンのサンプル生地を無料でお届けしております。
もし気になる商品があれば、お気軽にご注文ください。
ベルベットカーテンが映える!シャビーシックなインテリア
ベルベットカーテンでシャビーシックなコーディネートを目指してみませんか?
ここからはベルベットカーテンとの相性抜群!
アイアン素材のカーテンレール・照明、光沢感のあるおしゃれなラグなどをご紹介していきます。
「シックで甘い、大人のエレガント」+「懐かしいレトロなスタイル」をいたるところで楽しみ、シャビーシックな空間を演出しましょう。
タッセル
カーテンをまとめるアイテムをタッセルと言います。
カーテンと同じ生地でセットになっていることが多いですが、別売りのおしゃれなタッセルを使うのおすすめ!
アンティーク調の素材やデザインとの組み合わせを楽しんで。
ラグ
ラグはカーテンのテイストと合わせ、クラシカルなデザインのものを選びましょう。
ベルベットカーテンの優雅さや高級感を引き立たせる、アンティーク調のラグもおすすめです。
ベッド
ベッドなど、大きな家具をクラシックなデザインにすることでお部屋に統一感が生まれます。
ベルベットカーテンにはアンティーク調のベッドを合わせましょう。
お部屋の主役に!かわいいアンティーク調のすのこベッドフレーム
『ベッドフレーム アンティーク BE-05 シングル/セミダブル/ダブル』
ナチュラルから姫系までアレンジ可能!ぬくもり感じる木製ベッドフレーム
まとめ
この記事ではベルベット素材のおしゃれカーテンについてご紹介してきました。
繊細な毛並みが織りなす上品な光沢感は、ベルベットならではの魅力ですよね。
ベルベットカーテンは価格に幅が大きく、高価なものだと1窓あたり10万円を超えることもあります。
「そこまで本格的なものでなくてもいいからもっと手軽に楽しみたい。」というときには、是非当店のベルベットカーテンをご検討ください。
アンティークなインテリアとの組み合わせを楽しみつつ、おしゃれな空間に仕上げましょう。