この記事でわかること
- 吹き抜け窓にカーテンが必要な理由
- 吹き抜け窓につける窓周りアイテムの選び方
- 吹き抜け窓におすすめの窓周りアイテム
高所から室内に光を取り込んでくれる吹き抜け窓。
室内を開放的に見せてくれる一方で、日差しの暑さや眩しさが気になっている方も多いようです。
吹き抜け窓には、ロールスクリーン・バーチカルブラインド・ハニカムスクリーンなどの窓周りアイテムがおすすめです!
地上から操作がしやすく、吹き抜け窓の暑さ・眩しさをしっかり遮ってくれますよ。
この記事では、窓装飾プランナーが吹き抜け窓に設置できるカーテンの選び方を解説します。
目次
いる?いらない?吹き抜け窓にカーテンが必要な理由

当店ではお客様から「吹き抜け窓にカーテンを後付けしたいのですが・・・」と、お問い合わせが来ることがあります。
そもそも、なぜ吹き抜け窓にカーテンが必要なのでしょう?
まずは吹き抜け窓にカーテンが必要な理由について解説します。
■吹き抜け窓にカーテンが必要な理由■
- 日差しの眩しさ対策
- 寒さ暑さ対策
- 外からの視線対策
それぞれ詳しく紹介していきますね。
日差しの眩しさ対策

吹き抜け窓は、良くも悪くも日差しが多く入り込む場所。
室内を明るくしてくれる効果もありますが、季節や時間帯によっては、窓からの光が眩しく感じられるかもしれません。
特に西向きの窓は夕日が強く差し込み、目がチカチカしてしまうことも・・・。
また、吹き抜け窓のある部屋でPC画面やテレビを見ていると、画面に光が反射して見えづらくなってしまうこともあります。
カーテンがあることで、普段は吹き抜け窓から日光を取り込みつつ、眩しく感じるときだけ日差しを遮ることができますよ。
寒さ暑さ対策

窓は、家の中でも特に熱の出入りの激しい場所です。
夏は上から降り注ぐ太陽の光と熱がダイレクトに室内に入り込みます。
また、暖かい空気は上にいく性質があります。
そのため、冬は暖房で暖められた空気が吹き抜け窓から逃げていき、逆に吹き抜け窓から入った冷たい空気が1階部分を冷やしてしまうこともあるのです。(コールドドラフト現象と言います。)
吹き抜け窓にカーテンを取り付けることで、室内の遮熱断熱性を大幅に高めることができますよ。
冷暖房効率も高まるので、電気代の節約にも繋がります。
外からの視線対策

階段や2階の廊下と面している吹き抜け窓は、外から家の中の様子が丸見えになってしまいます。
隣家との距離が近いと、外からの視線が気になることがありますよね。
特に夜は外より室内の方が明るくなるため、室内の様子が一層透けて見えやすいです。
室内の様子が見えやすい吹き抜け窓は、カーテンをつけてプライバシーを守りましょう。
後付けOK!吹き抜け窓におすすめの窓周りアイテム
ここでは、吹き抜け窓にも使いやすい窓周りアイテムを3つ紹介します。
吹き抜け窓には「ロールスクリーン」「バーチカルブラインド」「ハニカムスクリーン」がおすすめです。
▼吹き抜け窓に使える窓周りアイテム比較表▼
| 種類 | 操作性 | 断熱性 | 調光性 | 費用 | 特徴・メリット | 注意点 |
| ロールスクリーン | チェーン:○ 電動:◎ |
○ | ○ | ◎ | 価格の安さが魅力。設置方法・操作方法・機能など豊富な種類で選びやすい。 | 巻きズレなどのトラブルの対処がしにくい |
| バーチカルブラインド | コード:〇 電動:◎ |
△ | ◎ | ○ | 横に開閉するので操作がしやすい。羽根の向きで光の量を調節できる。 | 羽根が風にあおられやすい |
| ハニカムスクリーン | チェーン:〇 電動:◎ |
◎ | ○ | ○ | 保温性・遮熱断熱性が高く冷暖房効率を高めてくれる。 | 費用はやや高め・結露しやすい |
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう!
吹き抜け窓に設置されたお客様のレビュー写真も一緒に紹介していきますね!レビューをくださった皆様、ありがとうございます。
ロールスクリーン

リーズナブルで使い勝手が良いのがロールスクリーンです。
1枚のスクリーンを上下に開閉することで開閉操作を行います。
また、シンプルなデザインなのでどんなインテリアにも馴染みます。
洗濯の必要がなく、柄の長いハンディモップで拭き取ることできれいにできますよ。
操作は電動式、またはチェーン式を選びましょう。
チェーン式は巻きズレが発生しにくく、軽い力で開閉操作をおこなえます。地上から操作できるよう、チェーンは長めに設定してくださいね。(※備考欄に希望のチェーンの長さを10cm単位でご記入ください)
地上から楽に操作したいなら、電動ロールスクリーンがおすすめ!
当店のロールスクリーンは充電タイプなので、コンセントがない場所にもお使いいただけます。
専用のソーラーパネルも販売しております。吹き抜け窓に貼り付けておくことで充電の手間も省くことができますよ。
バーチカルブラインド

縦向きの羽根が並んでいるバーチカルブラインド!
羽根の角度を変えるだけで、光の量を細かく調整できます。
外からの視線を遮りながら、室内に光を取り入れることもできますよ。
縦に長いデザインは、天井の高さを強調し部屋全体を広く見せる効果も期待できます。
操作は電動式か、一か所で操作できるコード式がおすすめです。地上からも操作できるよう、コードは長めに注文しましょう。
シーリングファンが吹き抜けにある場合、バーチカルブラインドだと羽根があおられる可能性があります。
風にあおられないよう、ボトムコードをつけてご利用ください。
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1cm単位でオーダーできる当店オリジナルバーチカル(縦型)ブラインド!とってもお買得です!
ハニカムスクリーン

六角形が連なったユニークな形状のハニカムスクリーン。
ハニカム構造によって空気の層ができることで、非常に高い遮熱断熱性を誇ります。
冷暖房効率を高めたいリビングの吹き抜け窓、エアコンがなく外気の影響を受けやすい玄関や階段の吹き抜け窓にもおすすめです。
コード式のハニカムスクリーンは高い位置で操作すると重く感じられることがあります。
チェーン式のハニカムスクリーンをお選びください。
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【つっぱり式】遮熱断熱率34.5%
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また、リモコン1つで操作できる電動式のハニカムスクリーンもおすすめです。当店の電動ハニカムスクリーンは、コンセント不要でご使用いただける充電式となっています!
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吹き抜け窓につけるカーテン選びのポイント

吹き抜け窓は、地上に近い腰高窓や掃き出し窓と環境や条件が大きく変わります。
操作方法や取り付け方法は慎重に選びましょう。
ここからは、吹き抜け窓に取り付けるカーテン選びのポイントを紹介します。
■吹き抜け窓カーテン選びのポイント■
- 操作(手動・電動)
- 機能性(遮光・遮熱)
- 取付方法
- お手入れのしやすさ
- デザイン性
それぞれ詳しく紹介しますね。
操作(手動・電動)
窓周りアイテムは大別すると、手動と電動に分けられます。
吹き抜け窓で使う場合の、手動・電動操作のメリット・デメリットをまとめました。
▼手動・電動操作のメリット・デメリット▼
| 操作方法 | 特徴・メリット | デメリット |
| 手動 | ・価格がリーズナブル ・種類が豊富 ・耐久性は高め |
・操作方法によっては重く感じられる ・紐が垂れ下がってしまう |
| 電動 | ・地上から操作がしやすい ・見た目がスマート |
・費用が高い ・コンセントの増設や充電の手間がかかる ・耐久性は劣る |
手動操作は操作に手間がかかるものの、価格がリーズナブルで比較的耐久性も高いです。
力で引っ張って開閉するコード式は、スクリーン本体に負荷がかかりやすくなります。軽い力で操作しやすいチェーン式アイテムをお選びください。
電動操作は地上からボタン1つで操作できる手軽さが大きな魅力です。
コンセント位置の確認が必要だったり、本体自体の費用も高額なため予算にゆとりが必要となります。
操作性重視なら電動操作、買い替えの手間やコストを少なくすませるなら手動操作を選びましょう。
機能性(遮光・遮熱)

吹き抜け窓につけるカーテンは機能選びも大切です。
「室内が眩しすぎる!」「西日の暑さをどうにかしたい!」など、目的に合わせて機能を選びましょう。
▼吹き抜け窓カーテンにおすすめの機能▼
| 機能 | 特徴 |
| 遮光 | 外からの日差しを遮る。日差し対策やプライバシー対策をしたい窓に。 |
| 非遮光 | 光を優しく取り込む。強い日差しを遮りつつ、吹き抜けならではの開放感が欲しい窓に。 |
| 調光 | 室内に入り込む光の量を調節する。ほど良く日差しを取り込みたい窓に。 |
| UVカット | 外からの紫外線をカット。人や家具の日焼け対策に。 |
| 遮熱断熱 | 窓からの熱の出入りを遮る。省エネ対策に。 |
遮光生地はしっかり日差しをブロックしてくれますが、閉じたときに光がほとんど入らなくなってしまいます。
強い日差しを遮りつつ室内に明るさを取り入れたいときは、非遮光や調光タイプを選びましょう。
「なんのためにカーテンをつけたいのか」を考えながら、窓に合わせて機能を選んでくださいね。
取付方法
吹き抜け窓の窓周りアイテムを決めるときに重要なのが、取り付け方法です。
ここでは吹き抜け窓に使いやすい3つの取り付け方法を紹介します。
▼取付方法の種類▼
| 取付方法 | イメージ | 特徴 | 取付難易度 | おすすめケース |
| 正面付け | ![]() |
光漏れが少なく遮熱断熱性が高い。 落下の心配が少ない。 |
★★★☆☆ ビス止め必要 下地の確認が必要 |
遮光性を高めたいとき 遮熱断熱性を高めたいとき |
| 天井付け | ![]() |
すっきりとした窓辺になる。 落下の心配が少ない。 |
★★★★☆ ビス止め必要 下地の確認が必要 正確な採寸が必要 |
窓をすっきり見せたいとき |
| つっぱり式 | ![]() |
すっきりとした窓辺になる。 ネジ穴不要で取り付けが簡単。 |
★★★☆☆ ビス止め不要 下地の確認不要 正確な採寸が必要 |
吹き抜け窓に下地がないとき 窓をすっきり見せたいとき |
正面付けや天井付けはネジでしっかり固定できるため安全性が高いです。
つっぱり式はネジ穴を使わずに設置するため、DIY初心者の方でも取り付けやすくなっています。
遮光性・遮熱性を高めたい窓には、光漏れの少ない正面付けで設置しましょう。
すっきりと見せたい窓は、窓枠内に設置するつっぱり式や天井付けがおすすめですよ。
色・デザイン

吹き抜けのリビングなど、人が集まる場所のにある吹き抜け窓はデザイン性も大切です。
好みのデザイン、インテリアの雰囲気に合わせたデザインを選びましょう。
壁と同じアイボリー・白系の窓周りアイテムにすると、閉じたときに部屋全体の統一感が出やすくなります。
ロールスクリーンはデザインがシンプルなので、どんなインテリアとも相性◎。
バーチカルブラインドは、縦のラインを強調し空間を開放的に見せます。直線ラインはモダンな空間にもマッチするでしょう。
不織布を使用したハニカムスクリーンは、ナチュラルなお部屋、和室などにも合わせやすいです。
機能面だけでなくデザイン性もこだわって選んでくださいね。
実録!当店スタッフが吹き抜け窓にバーチカルブラインドを設置

最後に一例として吹き抜け窓にバーチカルブラインドを設置した当店スタッフAさんの実録を紹介します。
吹き抜け窓が廊下に面しているため、夜になると室内が丸見えになってしまうそうです。
外からの視線対策として、調光性のあるバーチカルブラインドを選ばれました。
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『バーチカルブラインド 非遮光タイプ』
1cm単位でオーダーできる当店オリジナルバーチカル(縦型)ブラインド!とってもお買得です!
取り付けについて

Aさんがバーチカルブラインドを取り付けたのは、高さ6mの場所にある幅216×高さ170cmの大きな吹き抜け窓。
地上で操作できるようにコード式にし、コードの長さは490cmの特注サイズで注文したそうです。
※コードの長さ変更が必要な場合は、備考欄に10cm単位でご指定ください。
Aさんは親戚の大工さんに施工してもらいましたが、見積もりの段階では高さもあるため2人以上の作業が必要と言われていたそうです。(人数が増えたり、足場が必要になると施工費用が高くなります。)
窓枠内に下地のない場所があったため、正面付けで設置されました。
※当店では、バーチカルブラインドを正面付けできる『L字ステー』というオプションパーツを同梱しています。
足場作りも含め、作業には2時間ほどかかったそうです。
取り付けた感想
まずは、バーチカルブラインドを取り付ける前後のお写真を見てみましょう!


照明の直線ラインとバーチカルブラインドの縦のラインがしっかりマッチしていますね。
優しく光を取り込む非遮光生地なので、吹き抜けならではの開放感はそのまま残っています。
■良かった点■
- 見た目がスタイリッシュ
- 横開閉なので操作が軽い
- 日差しや外の視線をコントロールできる
バーチカルブラインドは横に開閉するため、高い位置にあっても軽い力で開閉操作が行えるそうです。
非遮光タイプは優しく光を取り入れますが、シルエットは透けないので安心して過ごせるようになったとのこと。
■外から見た写真■

実際に外から撮影いただいた写真ですが、バーチカルブラインドのある部分は室内の様子が透けていないことがわかりますね。
バーチカルブラインドは羽根の角度で日差しや外の視線をコントロールできる点も喜んでおられました。
一方、2点だけ気になる点もあるようです。
■気になる点■
- 長いコードが垂れ下がっている
- 羽根が揺れやすい
耐久性の観点から手動バーチカルブラインドを選択されたAさん。分かってはいたものの、長く垂れ下がっているコードが気になるとのことでした。
コード問題については、壁にコードを掛けるためのフックを設置したことで解決されたそうです。
また、開閉操作をするときに羽根が揺れるのが少し気になるそうです。
シーリングファンを使っている吹き抜けだと、羽根が風にあおられるかもしれないとのことでした。
吹き抜け窓に窓周りアイテムを取り付ける際の参考にしてみてくださいね。
▼取り付けた商品はこちら
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採寸・取り付けは業者に依頼するのが安心

吹き抜け窓のような高い位置にある窓は、そもそも採寸から大変ですよね。
特に4mを超えるような高い位置にある吹き抜けや、階段にある吹き抜けは足場が不安定になりやすいです。
また、電動式や大きいサイズの窓周りアイテムは重量があるため、1人での作業は難しいことも・・・。
高所での作業はバランスを崩してしまうと、転倒や転落などの事故につながることもあります。
少しでも採寸や取り付けに不安のある方は、施工業者に依頼することも検討しましょう。
吹き抜け窓だと別途見積もりが発生するケースも多いですが、窓にぴったりサイズで窓周りアイテムを設置できます。
当店でも、出張採寸・取り付けサービスを実施しております。
出張採寸だけでなく、設置可否の調査や取り付け作業も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
吹き抜け窓カーテンでよくある質問
吹き抜け窓につけるカーテンでよくある質問に専門店がお答えします。
吹き抜け窓にカーテンは後付けできますか?
吹き抜け窓にカーテンを後付けすることは可能です。
高い場所で自力で設置するのが難しいときは、取り付け業者に依頼するのが良いでしょう。
電動式を後付けする場合は、コンセントの確認も必要となります。
吹き抜け窓にコンセントがない場合は?
ソーラーパネルを使うと言う方法もあります。
日当たりの良い窓であれば充電までの期間を長く保つことが可能です。
当店では電動ロールスクリーン専用のソーラーパネルを販売しています。
傾斜がある吹き抜け窓につけるカーテンは?
傾斜のある窓にはロールスクリーンやアルミブラインドが使いやすいです。
傾斜窓・天窓にも対応している、ガイドつきのロールスクリーンやブラインドが販売されています。(※当店では取り扱いがございません。)
この記事のまとめ
この記事では、吹き抜け窓につけるカーテンの選び方を解説しました。
吹き抜け窓にカーテンをつけることで、窓からの視線を遮ったり、暑さ・寒さ対策をすることができます。
吹き抜け窓に設置するカーテン選びのポイントは以下の通りです。
電動の窓周りアイテムは地上からの操作がしやすく、窓周りがすっきりします。一方で、手動に比べて費用は高くなりやすいです。
手動の窓周りアイテムは、電動よりも長持ちしやすいです。地上で操作するので、コードやチェーンは長めに注文しましょう。軽い力で操作できる方法を選んでくださいね。
高い場所での採寸や取り付けが不安な方は、プロの施工業者に依頼しましょう。

















