「いらなくなったカーペットって売れないかな?」と思ったことはありませんか?
まだ使えそうなカーペットだと、捨てちゃうのはもったいないですよね。
そんな時は、買取業者に査定を依頼してみましょう!
状態の良いカーペットであれば、買い取ってもらえるかもしれません。
この記事では、カーペットを買い取ってもらう方法について解説していきます。
目次
そもそもカーペットは買い取ってもらえるの?
そもそも、カーペットは買い取ってもらえるものなのでしょうか?
答えは、カーペットによる!です。
ペルシャ絨毯などの高級カーペットは売れやすいですし、新品のような状態であれば高級カーペットでなくても売れることがあります。
ものによって売れるかどうか変わるので、カーペットを売りたい場合は、まず種類と状態を確認してみましょう。
売れやすいカーペットの特徴については、次で解説していきますね。
買い取ってもらいやすいカーペットの特徴
買い取ってもらいやすいカーペットにはどのような特徴があるのでしょうか?
買取してもらいやすいカーペットの特徴は以下の通りです。
- 新しくきれいなカーペット
- ペルシャ絨毯・中国緞通などの高級カーペット
- ベーシックなデザインのカーペット
- 人気の素材・機能のカーペット
順番に解説していきますね。
◇新しくきれいなカーペット
カーペットが売れにくい理由の一つに、経年劣化することが挙げられます。
毎日踏んだり座ったりして使うので、汚れや傷がつきやすいのです。
逆に言えば、使って日が浅いカーペット、きれいな状態のカーペットは買い取ってもらえることが多いです。
ほとんど使っていないカーペットや、きれいな状態のカーペットを持っている場合は、買取業者の査定に出してみましょう。
◇ペルシャ絨毯・中国緞通などの高級カーペット
中古品でも需要の高いペルシャ絨毯や中国緞通などの高級絨毯は、古いものや傷んだものでも売れることが多いです。
ペルシャ絨毯や中国緞通などの手織りで作られる絨毯は、同じものが二つと存在しません。
またコレクターも多いため、中古でも高額で取引されることが多いからです。
多少傷がついていても、骨董品買取り業者や家具買取業者などに査定してもらいましょう。
もしかすると、思わぬ高額で売れるかもしれません。
工房や産地も査定のチェックポイントになることがあるので、ラベルがついているか確認しておくと良いでしょう。
◇ベーシックなデザインのカーペット
派手な色使いのものよりも、無地やシンプルなデザインのものの方が売れやすい傾向があるようです。
インテリアに合わせやすい落ち着いたデザインのカーペットは、中古品でも需要が高いみたいですね。
カーペットのサイズも、やはり使い勝手の良いサイズが人気のようです。
オーダーの特殊な形状のカーペットよりは、2畳サイズ・3畳サイズのような使い勝手の良いサイズの方が買い取ってもらいやすいでしょう。
◇人気の素材・機能のカーペット
人気の素材を使用したカーペットや、便利な機能がついたカーペットは中古品でも需要が高いです。
素材であれば、シルクやウールなどの天然素材を使ったカーペットが人気です。
ウールやシルクはペルシャ絨毯やギャッベなど、高級カーペットにも使われている素材ですね。
機能面では、防音や防ダニなどの機能が売れやすいようです。
防音カーペットの場合は「△LL-3」など遮音性の等級がわかると、買い取ってもらうときの目安になります。
取り扱い説明書や商品ページなどを確認してみましょう。
カーペットを高く売るための3つのポイント
せっかく買取りに出すなら、少しでも高いお値段で買い取ってもらいたいですよね。
そこで、ここではカーペットを高額で買取ってもらうための3つのポイントをご紹介します。
①高く買取ってくれる業者を探す
カーペットや絨毯は買取り業者によって、買取価格に差が出ることが多いです。
買取りを依頼するときは、複数の業者に査定をしてもらうようにしましょう。
複数の業者に依頼するときは、ネットを活用すると便利です。
「カーペット+買取+地名」で検索し、お近くの買取業者を探してみましょう。
ペルシャ絨毯などの高級カーペットは、査定にも専門性が必要となります。
きちんと査定してもらえるように、カーペット専門の買取業者に依頼するようにしましょう。
②査定前にしっかりクリーニングする
カーペットは状態がきれいなほど高く売れます。
買い取り業者に査定に出す前に、しっかりクリーニングしてカーペットをきれいにしておきましょう。
食べかすや髪の毛、ほこりなどのゴミをきっちり取り除きましょう。
ゴム手袋で毛並みの表面を撫でると、簡単にゴミを取ることができますよ。
シミやこびりついた汚れがあるときは、プロの力を借りる方が安心です。
お近くのクリーニング店などに依頼しましょう。
③日頃のお手入れを丁寧にする
ラグは毎日使うものなので、ホコリや汚れが溜まりやすいです。
査定前にクリーニングするのはもちろんですが、日頃から丁寧にお手入れをするよう心がけましょう。
掃除機の正しいかけ方
掃除機は週に1~2回程度を目安にかけます。
1平方メートルあたり20秒ほどかけて、ゆっくりと掃除機をかけていきましょう。
カーペットの毛並みを起こすようなイメージで掃除機を掛けると、根元にたまったほこりも掃除できますよ。
空気が毛並みの奥まで通ることで、ダニ予防にもなり一石二鳥ですよ。
洗濯表示の確認を忘れずに
カーペットを長く使っていて全体的に薄汚れてくると、じゃぶじゃぶと水洗いしてしまいたくなりますよね。
でも、カーペットを洗濯するのはちょっと待って!
洗う前に、必ず洗濯表示を確認しましょう。
洗濯不可のカーペットは繊細なものが多いので、水洗いすると色落ちしたり、縮んだりすることがあります。
また、手洗いOKの表示のカーペットを洗濯機で無理やり洗ってしまうと、負荷がかかって破れてしまう可能性があります。
洗濯表示を守って、正しくお手入れするようにしてくださいね。
【買取不可】いらなくなったカーペットの処分方法
買取ができないカーペットは自分で処分するしかありません。
ここでは、買取不可だった場合のいらなくなったカーペットの処分方法についてご紹介致します。
粗大ゴミに出す
大型のラグやカーペットを処分する場合は、粗大ごみとして自治体に回収してもらう方法が一般的です。
処理手数料は自治体によって変わりますが、数百~数千円ほどかかります。
処分方法としては自治体に事前に連絡し、決まった日に出すというのが一般的です。
自治体によって出し方のルールが異なるので、まずはお住まいの自治体のホームページを確認しましょう。
粗大ゴミとして出す場合のデメリットは、ゴミ出しできる日が決まっていること。
調べてみると、月1~2回程度回収している自治体が多いようです。
早急にカーペットを処分したい場合は、別の方法で処分した方が良いかもしれません。
不用品回収業者に依頼する
「急な引っ越しなどで粗大ゴミの日に間に合わない!」
「ゴミが大きいからできるだけ早く処分したい」など、
自分の予定に合わせてカーペットを処分したい場合は不用品回収業者に依頼しましょう。
不用品回収業者ならネットで24時間365日受付をしているところがほとんどです。
業者によっては、最短即日で回収してもらえますよ。
★悪徳回収業者に注意★
スピーディーに処分できて便利な不用品回収ですが、中には高額な引き取り費用を請求をするような悪徳な業者もあるようです。
不用品回収業者に依頼するときは事前にしっかり調べておきましょう。
引き取りサービスを利用する
引っ越しの運搬を依頼したり、新しいカーペットを購入したりする際に古いカーペットをお安く引き取ってくれる店舗もあります。
引っ越しや買い替えのタイミングで処分できるので、「ゴミ回収の日まで、古いカーペットが邪魔だな…」と悩まなくて済みますね。
当店【びっくりカーペット】ではカーペット・ラグを購入いただいたお客様を対象に、ご不要のカーペットを2200円~(送料込み)で引取・処分させていただいております。
梱包資材や送り状の記入など面倒な作業は一切不要!
ご自分で梱包して玄関先に持ってきていただければ、希望日に回収をさせていただきます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
買い替えるならびっくりカーペットがおすすめ
カーペットを新しく買い替えるなら、当店びっくりカーペットの『カーペット特集』を是非ご覧ください。
当店の100サイズカーペットなら、既製品をご注文いただくと1cm単位のサイズ加工が無料でできちゃいます!
ぴったりサイズでお部屋に敷きたい場合や、既製品だとサイズがなかなか見つからない場合は、断然オーダーカーペットがおすすめです。
お部屋の柱に合わせて角をカットしたり、掘りごたつに合わせて真ん中をくり抜くなどの形状加工もお気軽にご相談ください。
ウールカーペット
ウールカーペットは調湿機能に優れているため、サラッとした手触り。
夏は涼しく、冬は温かいので一年中快適に使うことができます。
他にも、抗菌・消臭作用、防炎効果、防汚作用など天然素材ならではの嬉しいメリットがたくさんあります。
暮らしのシーンを上質に彩ってくれるでしょう。
はっ水・防汚カーペット
食べこぼしや飲みこぼしの多いダイニングテーブルの下、リビングには撥水・防汚効果のあるカーペットがおすすめです。
水をはじく効果があるので、汚れにくく、濡れてもサッと拭くだけできれいにできます。
小さいお子様やペットがおられるご家庭でも取り入れやすいカーペットです。
シャギーカーペット
インテリアにこだわりたい方におすすめしたいのが、シャギーカーペット。
ふんわりとしたボリュームのある毛並みは踏み心地も抜群。
サッと一枚敷くだけで、高級感を演出してくれます。
お部屋のイメージを手軽に変えられる、模様替えアイテムとしてもぴったりです。
まとめ
カーペットを買い取ってもらう方法について解説してきました。
買取してもらいやすいカーペットの特徴は以下の通りです。
- 新しくきれいなカーペット
- ペルシャ絨毯・中国緞通などの高級カーペット
- ベーシックなデザインのカーペット
- 人気の素材・機能のカーペット
買取前にはクリーニングをしてきれいな状態で査定してもらいましょう。
買取不可のカーペットは、粗大ゴミとして処分したり、引き取りサービスを利用して処分しましょう。