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賃貸OK!窓の寒さ対策【おすすめグッズ6選】省エネ効果UPで光熱費を節約
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賃貸OK!窓の寒さ対策【おすすめグッズ6選】省エネ効果UPで光熱費を節約

びっくりカーペット

賃貸のお部屋がさむーい!なんとかしたい~~!
こんなふうに思っていませんか?

私も以前住んでいた賃貸マンションがとても寒くて(特に窓回り)、ホームセンターに通って試行錯誤した経験があります。

さてさて、寒さ対策をしたいお部屋が賃貸物件というとき、何をポイントにしたらいいのでしょうか。
それは退去時に元の状態に戻せるようにしておくことです。

借主側には「原状回復」の義務が課せられているので、DIYでトラブルにならないように注意しましょう。

持ち家と比べると対策できる範囲は限られていますが、賃貸物件の寒さ対策を改善する便利なアイテムがたくさんあるので、ぜひ活用してみてくださいね♪

この記事では『賃貸の窓OK!簡単にできる寒さ対策』について、くわしく解説していきます。

【賃貸の窓対策】トラブルを防ぐ2つのポイント

窓ガラスフィルム イメージ写真1

窓から伝わってくるひんやり冷気のせいで、お部屋がさむい!
改善したいけど、賃貸だと持ち家のように大規模なリフォームはできないですよね。

なぜなら賃貸物件の借主には、退去時に元の状態に戻して貸主(大家さん)に返却するという『原状回復』が義務付けられているからです。

窓回りの環境を改善しようとするときも、「退去時に元の状態に戻す」ことを前提に、作業にあたることや作業後の影響についてもこまめにチェックしましょう。

スタッフ

賃貸の物件に手を加えるときには、退去時のことを想定しておきましょう。寒さ対策をするときも、なるべく傷つけない方法を選んでくださいね♪

ポイント①『原状回復』を意識する

アパートなど賃貸住宅の契約をかわすとき、借主にはその物件を退去する際に、借りた部屋を「入居時の状態」に戻してから貸主に返す義務があります。
これを『原状回復』と言います。

物件に手を加える際には、必ずこのルールを念頭に置いておきましょう。

  • カーテンボックスを取り付けるために、壁に穴をあけた
  • 大家さんの許可なく、窓の工事をした

などの施工を、借主の判断だけで行うと貸主から原状回復が求められ、修繕費を請求される場合もあります。

スタッフ

寒さ対策のために大掛かりな工事をしたいときには、貸主に相談しましょう。
費用を自己負担すると申し出れば、快くOKをもらえるかもしれません。

ポイント② 対策した後のトラブルに注意

窓にプチプチやプラダンで寒さ対策を試みた結果、予期せぬトラブルに発展することがあります。

例えば・・・

  • プチプチを貼った窓が結露してカビが生えた。
  • 窓や壁紙に粘着テープがくっついて剥がれない。

設置した当初は問題なくとも、時間が経つにつれてだんだんと悪くなっていくこともあるので注意しましょう。

対策方法を検討している段階だけでなく、設置後も周りの環境に変化がないかをこまめにチェックしておくことが大切です。

また、賃貸物件で使用する粘着テープはあと残りしにくい「貼ってはがせるタイプ」がおすすめなのですが、窓ガラスは結露が発生するので、粘着力の弱いテープだと剥がれてしまうこともあります。
くっつかないと困るし、後が残っても困るし・・・テープ選びは難しいですね。お住まいの環境によっても、使いやすいテープの種類は違うので、色々と試しながら最適なものを探しましょう。

テープの粘着箇所が残ってしまったときには、「シールはがし」が便利です。
一度に全部を剥がそうとせずに、貼り付けた面の状態(特に壁紙に貼っている場合には注意が必要です)を確認しながら、根気よくきれいにしましょう。

賃貸マンションOK! 窓からの冷気を防ぐ おすすめアイテム6選

ドレープカーテン『エコマカロン』トップ画像

賃貸で窓のひんやり冷気を防ぐには、次のような方法があります。

  • プチプチ
  • プラダン
  • 隙間テープ
  • 断熱間仕切り
  • 遮熱断熱カーテン
  • カーテンライナー

窓の断熱性を高めると省エネ性がUP!するので、光熱費の節約になります。

「暖房の風が苦手だから、他の方法で室温を維持したい」
「暖房をつけていても、窓から冷気が伝わってきて寒い」というときにも、窓対策が効果を発揮してくれるので、ぜひトライしてみてくださいね。

賃貸でもトライできる、窓の寒さ対策におすすめの方法&グッズについてご紹介していきます。

おすすめ① プチプチ(エアークッション緩衝材)

窓の断熱対策として有名なのが、空気の層があるプチプチ(緩衝材)ですよね。

実は私も窓にプチプチを貼ってみたことがあるのですが、正直なところ効果はあまり感じられませんでした。
(窓ガラスよりも、窓とサッシの隙間からの空気の流出の方が、割合として多かったのかもしれません。)

そして、せっかく貼り付けたプチプチがはがれちゃう問題が発生。
凹凸のある窓ガラスに両面テープで貼り付けたのですが、窓が結露すると湿気でテープの粘着力が弱まり、上の方からぺろーんとはがれてしまいました。

もし表面がフラットな窓ガラスだったら、同じやり方でもキープできたかもしれません。

スタッフ

プチプチと窓ガラスの間に結露が発生しても、雑巾で拭き取れないのが気になりました。不衛生になりがちです。

ちなみにプチプチは100均でも購入できますが、サイズが小さいので掃き出し窓など大きな窓に使用する場合は、継ぎはぎで貼り付けることになってしまいます。
大きめサイズのプチプチは、ホームセンターやネットショップなどで販売されているので探してみましょう。

デメリットはあるものの比較的安価で対策なので、応急処置としては有効です。
「今シーズンの一番寒い時期だけ何とかしたい」というときの対策としておすすめです。

おすすめ② プラダン

プラダンとはプラスチック製の段ボールのことです。
軽いプラスチック製の板なので、窓のサイズに合わせてセルフカットできる便利なアイテム。

窓ガラスの室内側にプラダンをあてがうことで、二重窓のような構造にすることができます。
ただしプラダンを窓に固定するのが難しいため、開け閉めが頻繁でない場所への取り付けがおすすめです。

スタッフ

プラダンはプチプチよりも、見た目はスマート!
開閉に支障がないように、固定方法に工夫が必要です。

おすすめ③ 隙間テープ

窓とサッシの隙間から、冷たい風が入ってくることはありませんか?
いくら窓ガラスの寒さ対策をしても、隙間風が入ってくる状態では効果につながりにくいです。
暖房を入れてもポカポカの空気が逃げてしまうので、室内がなかなか暖まりません。

窓の隙間対策には、専用のテープの活用がおすすめです。
窓の両端に隙間がある場合には、隙間テープを貼って保温性UPをはかりましょう。

「プチプチ+隙間テープ」「遮熱断熱カーテン+隙間テープ」というように、他の方法と併用するとさらに効果が高まります。

スタッフ

窓とサッシの間に、隙間はありませんか?
暖かい空気が逃げてしまわないように、テープを貼って対策しましょう。

おすすめ④ 冷気防止ついたて

屋外の冷気は窓の下側から侵入するという特徴があるので、ついたてを活用して重点的にガードしましょう。

ポリエチレンなどの素材でできているタイプが多く、軽くて持ち運び簡単。
自立するのでどこかに固定する必要もなく、移動させるのも楽です♪

窓はもちろん、ワンルームの玄関にもついたての設置がおすすめです。
室内の暖かい空気が玄関から屋外へと通り抜けていくのをセーブしてくれます。

スタッフ

パッと見た感じは頼りなさそう(?)な「ついたて」ですが、効果はあなどれません!
特に寝室の窓にはおすすめです。スースーした寒さが和らぐので、ぜひ活用してみてくださいね♪

おすすめ⑤ 遮熱断熱カーテン

屋外からの暑さ・寒さの影響をシャットアウトしてくれるのが、遮熱断熱カーテンです。
カーテン生地に特殊な樹脂を使用したり、複数の層を重ねて分厚くしたカーテンなので、通常のカーテンよりも重量のあるものが多いです。

冬の寒さ対策だけでなく、夏の暑さ対策としても活用できるのでコスパ良好。
環境にもお財布にも優しいエコなカーテンです。

窓下側の隙間風が気になるときには、遮熱断熱カーテンの丈を長めにするとガードできます。
床に垂らして使うと、カーテン生地でしっかり遮ることができますよ。

スタッフ

我が家のカーテンも、寒さ対策のため長めの丈にしています。
冬は窓の近くで寝ているのですが、カーテンの断熱効果のお陰で寒さが和らぎました。

おすすめ⑥ カーテンライナー

今使っているカーテンに+αで取り付けられるのが『ビニールカーテンライナー』『あとから裏地』です。
リーズナブルなお値段で設置も簡単♪
手軽に取り入れられるところが魅力のアイテムです。

お気に入りのカーテンを、そのまま使い続けられるのがうれしいですよね。窓にプチプチを貼りつけるよりも楽ですし、窓ガラスから伝わる冷気だけでなく、隙間風もしっかりガードしてくれます。

取り付けるときには裾を長めにして床に垂らしておくと、断熱性がUPするので、ぜひ試してみてくださいね。

スタッフ

今あるカーテンにプラスで取り付けられるカーテンライナーは、リーズナブルな価格と手軽さが魅力!丈を長めにしておくのがおすすめです。

賃貸物件の窓対策には『遮熱断熱カーテン』がおすすめ

賃貸物件の窓対策にはプチプチやプラダンを両面テープで貼り付ける方法がありますが、

  • 見た目がよくない(おしゃれではない)。
  • 拭き掃除などのお手入れがしにくい。
  • 開閉時に支障をきたすことがある。

などのデメリットについても、念頭に置いて検討しましょう。

苦労して取り付けてはみたけれど、あまり効果を感じられないこともあるので「何もしないよりはいいよね!」くらいの期待値でトライしてください。

窓の寒さ対策をしたいときには、遮熱断熱カーテンがおすすめです。
特殊なコーディング多層構造で、暖かい室内の空気が逃げていかないようにしっかりブロックしてくれます。

▼遮熱断熱カーテンの構造▼

4層構造イメージ図

窓ガラスだけでなく、サッシとの隙間から伝わってくる冷気もしっかりブロックしてくれるので、省エネ効果も抜群です。

保温性試験で温度低下を計測した結果がこちら。
客観的にみても、室内の空気をしっかりキープしてくれていることがわかります。

▼保温性試験の結果/当店の遮熱断熱カーテン『パレット』
パレットカーテン保温性試験

エアコンを使っていても、お部屋がなかなか暖まらないときや、窓からの隙間風が気になるときには、ぜひ遮熱断熱カーテンをご検討ください♪

窓対策で室内の空気をしっかりキープして、冬あたたかく、夏涼しく過ごしましょう。

びっくりカーペットおすすめ!遮熱断熱カーテン

びっくりカーペットではおしゃれな遮熱断熱カーテンを、豊富に取り揃えています。
生地に表情のある平織やさりげないストライプ柄など、お部屋に馴染みやすいシンプルなデザインが魅力です。

断熱性に優れているので、窓際からしんしんと伝わってくる寒さからもしっかりガードしてくれます。
ぜひあなたのお部屋にぴったりな、お気に入りの1枚をお探しくださいね♪

まとめ

この記事では、賃貸物件で窓の寒さ対策をするときの注意点具体的な方法について、くわしく解説してきました。

賃貸物件には原状回復の義務があるので、窓やサッシを交換するような大掛かりな工事は避けた方がいいでしょう。

窓ガラスにプチプチ(緩衝材)やプラダンを設置する方法は、結露で粘着箇所が外れてしまったり、開閉やお手入れに支障をきたすこともあるので注意してください。

遮熱断熱カーテンなら取り付けが簡単にできますし、窓から侵入する冷気もしっかりガードしてくれます。
丈サイズを長めにして、床に垂らすように取り付ける方法がおすすめです。

びっくりカーペットスタッフ

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ゆか

この記事を書いたのは…

色彩コーディネーター
住まいに彩を加え、暮らしを豊かにする情報をお届けしていきます。

お気に入りのインテリアは、鮮やかなグリーンのカーテンです♪
これまで無難な色のチョイスが多かったのでちょっと冒険でしたが、爽やかですてきな空間になりました。

朝起きたら、窓をあけて拭き掃除をするのが日課。
出汁ややき芋の美味しい香りを、お部屋いっぱいに満たすのが好き。
雨音を聴きながら、好きな小説を読むのがマイブーム。

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