通話無料

お気軽にお電話ください

0120-669-814 受付時間 10:00~12:00, 13:00~17:00(日祝休)
ホットカーペットで冬キャンプを快適に!おすすめ活用法と使うときの注意点
カーペット

ホットカーペットで冬キャンプを快適に!おすすめ活用法と使うときの注意点

びっくりカーペット

寒い冬キャンプを快適に過ごすために、ホットカーペットを検討している方もいるのではないでしょうか?
ホットカーペットは焚火やストーブと違って床を暖めてくれるので、テントのヒンヤリ感か底冷えを軽減してくれます。

でも、キャンプでホットカーペットを使うとなると、敷く順番や、設置するときの注意点も気になりますよね。

そこで、この記事では『キャンプで使えるホットカーペットの選び方・使い方』と『キャンプでホットカーペットを使うときの注意点』について解説します。

冬キャンプの新定番!ホットカーペットのすすめ

ホットカーペットにラグを重ねて使う

冬キャンプには寒さ対策が必須ですが、その中でもテント内の暖かさをアップさせたい方におすすめなのがホットカーペットです。

メリット

ホットカーペットをキャンプで使うメリットは以下の通り。

★ホットカーペットのメリット

  • 底冷え対策に◎
  • 安く買える
  • 荷物が少なくすむ
  • 火事の心配が少ない

ホットカーペットは底冷え対策に最適なので、テントの床に座ってもぬくぬく快適♪
SNSで話題の「お座敷スタイル」など、憧れのおしゃれキャンプが叶えられるんです。

費用が安く、持ち運びやすいのも嬉しいポイント。
家でも使えるので、頻繁にキャンプにいかない方や、キャンプ初心者さんにもおすすめです。

火を使わないので、石油ストーブなどに比べて火事・一酸化炭素中毒の心配が少なく、安全に寒さ対策をすることができますよ。

デメリット

一方、ホットカーペットにもデメリットはあります。

★ホットカーペットのデメリット

  • 電源の確保が必要
  • 消費電力が大きい
  • キャンプ内全体を暖めるのは難しい

ホットカーペットは、焚火や石油ストーブと違い、使用時に電源を確保しなければならないのがデメリットです。電気カーペットとも呼ばれていますよね。
ホットカーペットの電源を確保する方法は後ほど詳しく解説します。

また、ホットカーペットはテントの床を暖めてくれますが、テント内全体を暖めるのは難しいです。
石油ストーブなどと併用して暖かさをアップさせましょう。

キャンプ用ホットカーペット選びのポイント

キャンプサイトにラグ

キャンプでホットカーペットを使う場合は、選び方にも工夫が必要です。

ここからは、キャンプ用のホットカーペットを選ぶときのポイントを解説します。

サイズ

ホットカーペット

ホットカーペットを選ぶときに大切なのが、サイズ選びです。

ホットカーペットは小さすぎると暖かさが足りないですし、大きすぎると消費電力が大きくなってしまいます。
人数やホットカーペットの使い方に合わせて、使い勝手の良いサイズを選びましょう。

▼ホットカーペット本体のサイズ目安▼

1畳 88×176cm
1.5畳 128×176cm
2畳 176×176cm
3畳 195×240cm

荷物置き場などに暖かさは必要ないので、人が座って(もしくは寝転んで)過ごすスペースの広さをイメージしながら、サイズを選んでいきましょう。

家族や友達と座って過ごす場所を暖めるなら、1.5畳サイズ以上がおすすめです。
ソロキャンプなら1畳サイズでも十分暖かく過ごすことができます。

寝るときに使う場合は、シュラフを並べたときの面積と同じくらいのサイズを選びましょう。

消費電力

運転切り替え付きホットカーペット

自宅と違い、キャンプ場では使える電力量は限られています。
ホットカーペットを選ぶときには、ホットカーペットの消費電力も意識して選ぶようにしましょう。

一般的なホットカーペットの消費電力は100~700W程度です。

電気毛布や小型冷蔵庫、スマホの充電など、他の電子機器も使う予定がある場合は、消費電力の小さいホットカーペットを選ぶ方が使い勝手が良いですよ。

キャンプでホットカーペットを使うときの注意点

キャンプのお座敷スタイル

キャンプでホットカーペットを使うときは、いくつか気を付けることがあります。

キャンプに行ってから「ホットカーペットが使えない!」とならないよう、事前にチェックしておきましょう。

ここからは、キャンプでホットカーペットを使うときの注意点を解説します。

電源の確保

キャンプ場でホットカーペットを使う上で忘れてはならないのが電源の確保!
家のようにどこにでも電源があるわけはないので、あらかじめ電源を確保する方法を考えておきましょう。

キャンプ場で電源を確保するには『電源サイト』と『ポータブル電源』の2つの方法があります。

しっかりと暖かさを感じたい場合は、電源サイトが圧倒的に便利です。

電源サイトの場合

コンセント

電源サイト付きのキャンプ場にすれば、手軽に電力を確保することができます。
電源サイトでホットカーペットを使う場合は、テントを電源サイトの近くに設営しましょう。

キャンプ場の電源サイトは、1000Wが上限であることが多いです。
ホットカーペットが400W前後なので、大型の電気ストーブなどと併用すると、消費上限を超えてしまう場合もあります。
持って行くアイテムの消費電力をあらかじめチェックしておきましょう。

また、電源サイトを使う場合は、テントの外から電源を確保するため、雨や結露によって延長コードが濡れてしまうことがあります。
安全に使うためにも、雨でも使える屋外用の延長コードも準備しておきましょう。

ポータブル電源の場合

ポータブル電源

非常用やアウトドア用にポータブル電源を持っている方もいますよね。
ポータブル電源があれば、電源サイトのないキャンプ場でもホットカーペットを使うことができます。

ホットカーペットをでしっかり暖を取りたい場合は、1000Wh以上の大容量タイプのポータブル電源がおすすめです。

ポータブル電源を使うときには、ポータブル電源の容量とホットカーペットの消費電力を確認しておきましょう。
ポータブル電源の容量(Wh)と家電の消費電力(W)がわかれば、その家電を何時間使えるのか計算することができます。

★家電の使用時間の計算方法

ポータブル電源の容量(Wh)÷家電の消費電力(W)=使用時間(h)

例えば、600Whのポータブル電源で、200Wのホットカーペットを使うとおよそ3時間運転することができます。
この場合、お座敷スタイルで楽しむくらいの時間はありますが、寝るときに使うのは難しいですね。

あらかじめホットカーペットがどのくらい使用できるのか計算しておき、キャンプ場に行ってから「すぐに電力が足りなくなった!」とならないようにしましょう。

また、低い温度で運転するほど消費電力は小さくなります。
長時間使いたい場合は「弱」にする、短時間でしっかり暖まりたい場合は「強」にするなど上手に使い分けましょう。

地面の断熱対策はマスト

防炎加工ラグ

テントのフロアにいきなりホットカーペットを敷くと、地面からの冷気でホットカーペットが暖まりにくくなってしまいます。
テントでホットカーペットを使うときは、地面の断熱対策はしっかりと行いましょう。

ホットカーペットの下に断熱性の高いアルミシートを敷くことで、床からの冷気を遮ることができます。
また、ホットカーペットの上には保温性の高いラグを敷きましょう。

★ホットカーペットを敷く順番★

  1. ブルーシートを敷く
  2. テントを張る
  3. アルミシートを敷く
  4. ホットカーペットを敷く
  5. カバーやラグを敷く

敷物を重ねることで空気の層を作ることができ、ホットカーペットの熱をしっかりキープできますよ。

低温やけどに注意

ふわふわラグ

ホットカーペットは、ずっと触れ続けていると低温やけどすることがあります。
寝るときなど長時間使用するときは、使い方に注意してください。

寝るときの暖房器具として使うときは、ホットカーペットに直接触れないよう厚手のラグを敷いたり弱めの温度設定にして使うようにしましょう。

自動で電源が切れるタイマー機能が付いていると、更に安全にお使いいただけますよ。

床を中心とした過ごし方をする

テントで寝そべる男性

キャンプでの床からの冷え対策として、イスやコットを使っている方もいると思います。

ですが、ホットカーペットを使うときは、あえて床に座って過ごすように心がけましょう。
というのも、ホットカーペットは触れている部分が暖かいので、地面で過ごさないと暖かさを十分に感じられないんです。

お座敷スタイルなど、床で過ごせるスタイルを取り入れましょう。
ホットペットのおすすめ使い方は、次の章で詳しく説明しますね。

冬キャンプを快適に!ホットカーペットのおすすめ使い方

キャンプで寛ぐ女性

おしゃれも暖かさも妥協しない!冬キャンプを快適にするホットカーペットの使い方を解説します。

ぜひ自分に合うスタイルを取り入れてくださいね。

憧れのお座敷スタイル

キャンプに座って過ごすカップル

イスを使わず、キャンプの床に座って過ごす『お座敷スタイル』
SNSでも注目が高まっているキャンプスタイルですよね。

ホットカーペットを使えば、憧れのお座敷スタイルが叶っちゃいます。

床に座ってもお尻が冷えにくく、暖かく過ごせます。

人数分のイスを持って行かなくてすむので、荷物を少なくできるのも嬉しいですね。

▼お座敷スタイルをおしゃれに彩るマット▼

毛布を掛けてこたつ代わりに

キャンプで楽しむこたつ

ホットカーペットを使うなら、お座敷スタイルの進化版『こたつスタイル』も挑戦してみましょう!

ホットカーペットの上にテーブルを置き、布団をかければ、こたつ代わりにも使えます。

こたつを持って行かなくても、掛け布団がホットカーペットの熱をしっかりとキープしてくれますよ。

みんなでこたつで暖を取れば、キャンプの時間がもっと楽しくなりそうですね。

寝るときも快適

キャンプのテントで寝転んで寛ぐ女性

床をしっかり暖めてくれるホットカーペットは、寝るときにも大活躍!

ホットカーペットの上に寝袋を置けば、背中からじんわりと寝袋が暖めることができます。
高級な厚手のシュラフを使わなくても、しっかりと暖かさを感じられますよ。

厚手のダウンシュラフは一人1つずつ用意する必要がありますが、ホットカーペットなら1枚あればみんなで暖まることができますね。

当店おすすめ!キャンプで使えるホットカーペット&ラグ

テント内に敷き込んだラグ

ここからは、当店おすすめ!冬キャンプで使えるおしゃれなホットカーペットとカバーを紹介します。

冬キャンプの寒さ対策にぜひご活用くださいね。

ホットカーペット

ホットカーペットは暖かい

当店のホットカーペットは、保温力の高さが魅力です。
特許取得の特殊な接結製法により、ヒーター周りに空気の層を作り保温力を高めています。

コンパクトに折りたたむことができるので、キャンプにも持って行きやすいです。

ホットカーペットを折りたたんだところ

当店のホットカーペットは、連続で8時間運転すると自動で電源が切れるようになっているので、就寝時にも安心してお使いいただけますよ。

1.5畳サイズ(128×176cm)2畳サイズ(176×176cm)の2サイズご用意しております。
使い方に合わせて、サイズをお選びください。

ラグ

ホットカーペットに合わせるラグは、保温性はもちろんデザイン性の高さも欠かせません。
おしゃキャンにぴったり!の当店自慢のラグを紹介します。

▼チノモード▼

綿ラグ『チノモード』

シンプル好きにはたまらない!綿100%のキルティングラグ。
中綿がたっぷりと入っているので、ホットカーペットの暖かさをしっかりキープしてくれます。

▼クレモナ ホワイトレッド▼

アウトドアラグ『クレモナ』

小さく折りたたんで持ち運べるアウトドアにぴったりのラグ。
豊かな色彩でテントにおしゃれをプラス!

▼マルデ▼

ハンドメイドラグ『マルデ』

ハンドメイドならではの優しい風合いをお楽しみいただけます。
洗濯機洗い出来るので、汚れやすいアウトドアでも安心!

▼ガウヤ▼

キャンプでもお洒落に使える!持ち運びやすいレザーベルト付アウトドアラグ『ガウヤ』

アウトドアでもお部屋でも使える!おしゃれなアウトドアラグ『ガウヤ』。
しっかりとした生地感で、テント内に敷いても底つき感なくお使いいただけます。

暖房器具と併用して使えるホットカーペット対応!

まとめ

この記事では『キャンプでホットカーペットを使うときの注意点』と『ホットカーペットの上手な使い方』について解説してきました。

ホットカーペットはおしゃれな「お座敷スタイル」キャンプにぴったりの暖房器具です。
火事の心配も少なく、安全に暖かく過ごすことができます。

キャンプでホットカーペットを使うときは、電源サイトやポータブル電源を使って電力を確保しましょう。
ホットカーペットを使えるか、電源の使用上限をチェックておいてくださいね。

ホットカーペットの効果を最大限発揮できるように、カーペットと地面の間に断熱シートを敷いておきましょう。

あったかくて快適!冬のキャンプのお供にホットカーペットを使ってみてくださいね。

びっくりカーペットスタッフ

リアクションをいただけますと、
スタッフが喜びます!

びっくりカーペットで商品を見てみる
たおちゃん

この記事を書いたのは…

窓装飾プランナーの資格を取得しました。
コラムを通して、ライフスタイルに合う素敵な住まいづくりをお手伝いします。

可愛い雑貨が大好きで、お店に行くと何時間でも眺めていられるタイプです。笑
車のシート用に座布団サイズのギャッベを購入したので、遠出のドライブに行きたい今日この頃。

シアタールームを作って、ポップコーンを食べながら、大好きなディズニー映画を見るのがひそかな夢です。
憧れのマイシアター、いつか実現したいと思います!

お気に入り

カーペット&ラグの大型専門店
びっくりカーペット
おしゃれなラグやカーペット、カーテンが6000点を超える品揃えのインテリアショップです。
びっくりカーペットコラムではカーペットやラグを中心に、カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどインテリア用品に関するお手入れ方法、コーディネートなどのお役立ち情報をご紹介しております。