タッセルは、カーテンをまとめておくために使われるものです。
カーテンを開いたときにササッと束ねることができて便利ですよね。
ですが、物件によっては窓の横にタッセルを掛けるフック(房掛け)がないこともあります。
そんなときには「タッセルの選び方」を工夫してみましょう。
マグネット式やロープタイプのタッセルなら、房掛けがなくてもタッセルをつけることができますよ。
この記事では『タッセルについて』と『房掛け(フック)がないときのタッセルの付け方』について紹介します。
目次
カーテンのタッセルについて

カーテンをまとめるアイテムの名称、知っていますか?
普段のよく使う言葉ではないので、なかなか出てきませんよね。
答えはずばり「タッセル」です。
タッセルの由来はラテン語で「留めるもの」を意味する”Tassau”。
タッセルの本来の意味は「房」ですが、日本では「カーテンを束ねてくくるもの」をさすのが一般的です。
また、カーテンのタッセルを引っ掛けるために使用するフックを「房掛け」と言います。
タッセルを使う2つのメリット

さてさて、タッセルを使用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
とどのつまりタッセルは生活必需品ではないので、あってもなくてもよいわけです。
それでもあえてタッセルを取り付ける理由には2つのメリットがあります。
■タッセルのメリット■
- カーテンをまとめておける
- 見た目がおしゃれになる
タッセルの最大のメリット(存在意義)は、カーテンを端に寄せたときに束ねておけることでしょう。
カーテンを開いただけだと風にあおられて閉じてしまうので、タッセルでしっかりまとめておきます。
レースカーテンは閉じたまま、ドレープカーテンはタッセルで束ねると、外からの視線はカットしつつ適度に風を取り込めておすすめです。
カーテンをタッセルで束ねると、きちんと感のあるおしゃれな印象に仕上がります。
おしゃれなデザインのタッセルは窓辺に華やぎをプラスしたり、お部屋のコーディネートのポイントとして活用するのもおすすめです。
ちなみに、新品のドレープ(厚手)カーテンを購入すると共布のタッセルが付属しているケースがほとんど。
(※当店でカーテンをご購入していただいた場合にも、タッセルをお付けしています。)
共布のタッセルは「カーテンとお揃いの布のタッセルが欲しい」という方にはもちろん「カーテンを留める機能を果たしてくれるなら、何でもいいから欲しい」という方にとっても朗報ですよね。
ドレープカーテンを新調する際にはタッセルが付属しているかどうか?をまず確認しましょう。
房掛け(フック)がないときのタッセルの付け方
”賃貸物件あるある”といえば「房掛けないやん事件」です。←関西弁
※房掛けとは、タッセルを引っ掛けるためのフックのこと。(↓)

賃貸だとこの房掛けがついてないパターンが多いですよね。
私もこれまでいくつかの賃貸物件に住んだことがありますが、半分くらいの割合で房掛けはついていませんでした。
せっかく「ナチュラル感のある麻ひもタッセルがかわいい」「モチーフのついているタッセルにしたい」と思い描いていても、部屋に房掛けがついていないんじゃ話がふり出しに戻ってしまいます。もちろん、カーテンに最初から付属しているタッセルも掛けることができません。
ここでは房掛けのない窓に、タッセルをつける方法をいくつか紹介します。
フック(房掛け)を自力でつける
フックがないときはどうすればいいのか…。
答えは簡単!自分で房掛けを取り付けてしまえば良いんです!
ホームセンターやインテリアショップなどで販売されています。
デザインにこだわりがなければ、1個あたり数百円で購入可能です。
ちなみに房掛けの位置ですが、床から3分の1程度の高さに取り付けるとバランスがよく見えます。
賃貸で後付けするときは大家さんに相談すること!
房掛けはDIYで取り付けることもできますが、ネジを使用するタイプは大家さんと要相談です。
粘着シールで固定するタイプもありますが、個人の経験上あまりおすすめできません。よく落ちます。汗
カーテンって軽そう見えるけど、房掛けには思いのほか重量がかかるのかもしれませんね。
また退去時に取り外す際、壁紙ごとはがれてしまうなどのトラブルが発生する場合があるので注意が必要です。
フックなしで付けられるタッセルを使う
房掛けのない賃貸住宅でカーテンタッセルを使いたいときは、フック不要のタッセルを使うのがおすすめです。
最近は、房掛けなしでも使えるタッセルが販売されています。
房掛けを固定する必要もないため、DIYが苦手な方でも実践できますね。
このタイプなら別の場所に引っ越すことになっても、房掛けのあるなしに関わらず末永く愛用することができますよ。
フックがなくてもまとめられるタッセルの種類については、次の章で紹介します。
タッセルを使わないという手も…

房掛けがないときは、タッセルを使わない窓周りアイテムを取り付けるのも一つの手です。
例えば、ロールスクリーンやブラインド、ハニカムスクリーンなどはタッセルが必要ありません。
タッセルを必要としない窓周りアイテムは、同時に房掛けも必要ないんです。
▼房掛けが必要&不要な窓周りアイテム▼
| 房掛けが必要 | カーテン |
| 房掛けはいらない | ロールスクリーン ブラインド ハニカムスクリーン シェードカーテン 閉めっぱなしのカーテン |
「カーテンには房掛けが必要!」「それ以外の窓周りアイテムには房掛けがいらない!」と覚えておきましょう。
タッセルや房掛けが必要ない窓周りアイテムなら、どんな住宅にも取り付けできますね。
ちなみにつっぱり式やカーテンレール付けできるタイプなら、壁に穴をあけないので賃貸住宅でも取り付け可能です。
ロールスクリーンやブラインドはヒダなくスタイリッシュにまとまるので、カーテンとは違った良さがありますよ。
【賃貸OK】フックなしでも付けられるタッセルの種類
タッセルを引っかける専用フック(房掛け)がないとカーテンは束ねられないの?というと、そんなことはありません。
房掛けなしでも単体で束ねられるタッセルがあります。
ここからは房掛けなしでもOK!なタッセルとして、「マグネットタイプ」「ワイヤータイプ」「タイバック」の3種類をご紹介していきます。
ペタっとくっつくマグネットタイプ

房掛けなしで使用できるタッセルとして主流なのが「マグネットタイプ」です。
木のブロックや貝殻などのモチーフにマグネットが埋め込まれているので、近づけるだけでぺたんとくっつきます。
結んだり巻き付けたりする手間が不要なので、頻繁に開け閉めしたい場所にもおすすめ!

止め方を工夫すれば、カーテンの開閉具合も調整できます。
使わないときは端っこにペタンとくっつけておけば邪魔にならないですよ。
▼おすすめマグネットタッセル▼
結んで使うロープタイプ

ロープタイプは、一本のロープをカーテンに巻き付けて結びます。
ご家庭にあるリボンなどでも代用できるため、タッセルや房掛けがないときの応急処置としても使える方法です。
きつく結ぶとシワになってしまうので、ロープは緩く結ぶようにしてくださいね。
▼おすすめロープタイプタッセル▼
こちらのロープタッセルは、房掛けに掛けて使うバージョンもあります。
房掛けのある窓、房掛けのない窓の両方がある部屋でもトータルコーディネートができますよ!
くるくる自由な形に♪ワイヤータイプ

ワイヤー入りのタッセルなら、自由自在に形を変えて束ねられれます。
上(↑)の写真のように一方向にくるくる巻き付けることもできますし、下(↓)の写真のように”結んでいる風”に仕上げることもできます。

巻き方次第で個性的にアレンジできるのが魅力なので、おしゃれに楽しみましょう。
ロープタイプとワイヤータイプは、カーテンを閉じているときにタッセルを収納するスペースが必要になります。
(房掛けがある場合は、房掛けにかけておけばOK!)
ワイヤータイプは束ねるときにくるくる巻きつける必要があるので、ワンタッチで留められるマグネットタイプと比較すると少し手間?に感じるかもしれません。
まとめてきれいなかんざし風

こちらは留めパーツにクシをさして束ねる、めずらしいタイプのタッセルです。
まるで髪につける「かんざし」のようなデザインですよね。
優美で趣のあるディティールがなんともおしゃれな逸品です。
リネンやコットンなど、素材感のあるシンプルなカーテンとコーディネートしても◎。
形やカラーによっても雰囲気はガラリと変わります。↓

理想のカーテンタッセルを選ぶポイント

タッセルはカーテンの印象を大きく左右するアイテムです。
たかがタッセル、されどタッセル。
買ってから後悔しないためにも、タッセルはしっかり吟味して選びましょう。
ここからは、カーテンタッセルを選ぶためのポイントを解説します。
房掛けの有無を確認する

まずは、カーテンの房掛けの有無や状態を確認しましょう。
極端に高い位置や低い位置などに房掛けが設置されている場合は、タッセルを使用した時に思っていた仕上がりにならないことがあるので注意しましょう。
また、房掛けがない場合は、マグネットタイプやワイヤータイプなど、房掛けを使わずにまとめられるタッセルがおすすめです。
部屋の用途や使う人のことを考慮する

極端な話ですが、物置部屋のカーテンにタッセルを取り付けても、カーテンのアレンジを楽しめないですよね。
タッセルを購入するときは、部屋の用途やカーテンの開閉頻度なども考慮しておきましょう。
タッセルを取り付けるなら、長い時間過ごすリビングやダイニング、インテリアのアレンジを楽しみやすい個人の部屋がおすすめです。
子供部屋のカーテンにタッセルを取り付けるときは、誤飲してしまわないか、ひもで遊んだりしないかなど、安全面にも考慮してくださいね。
毎日使うことを意識して選ぶ

カーテンやタッセルは毎日使うため、使い勝手が良いかどうかも重要です。
着脱に時間がかからないか、カーテンに引っ掛かってしまうような突起部分がないかなども見ておきましょう。
特にロープタイプやワイヤータイプのタッセルは、マグネット式のタッセルに比べて設置に手間がかかります。
毎日使用する場合も面倒にならないか、検討してから購入してくださいね。
タッセルをアレンジしてお部屋をおしゃれに演出
ここからは、実際にカーテンタッセルを使ったアレンジ方法を紹介します。
実際に取り付けるところをイメージしながら見てくださいね。
カーテン上部をたるませて優雅な窓辺に

タッセルを留めたあと、カーテンの上部をたゆませるとエレガントな印象に仕上がります。
厚手のカーテンだとアレンジが難しいので、非遮光カーテンなど薄い生地のカーテンでトライしてみてください。
写真のように、レースカーテンを室内側に取り付けるフロントレーススタイルもおすすめですよ。
マグネットタッセルなら、カーテンを少し開いたまま束ねることができます。
上から差し込む日差しが気になるときには、日よけとしても活躍してくれますよ。
カーテンの裾をたくし上げて『バルーンシェード風』に

カーテンの裾を上に向かってまとめ上げるアレンジもおすすめです。マグネットタイプやクリップタイプのタッセルを使うときれいにまとまります。
バルーンシェードのような、ふんわりとしたボリュームのある裾がおしゃれですよね。
柔らかな生地のレースカーテンでトライしてみましょう。フェミニンで甘い印象に仕上がりますよ。
おしゃれなタッセルを探すならびっくりカーペットがおすすめ
ここからは【びっくりカーペット】おすすめ!おしゃれなタッセルをご紹介していきます。
個性的でかわいらしく、眺めているだけで心ときめく逸品が揃っています。
無地のシンプルなカーテンにもデザイン性の高いタッセルを組み合わせると、見違えるようにおしゃれに仕上がりますよ。
他ではあまり見かけないインポートデザインのタッセルもあるので、こだわり派のあなたにもおすすめです。
房掛けタイプのタッセル
房掛けなしで付けられるタッセル
まとめ
カーテンタッセルとは、カーテンをまとめておくために使用するものです。
カーテンの房掛けは、カーテンをまとめたタッセルを掛けておくために使います。
窓辺にフック(房掛け)がないときは、以下の方法を試してみましょう!
- フック(房掛け)を自力でつける
- フックなしで付けられるタッセルを使う
- タッセルを使わない窓周りアイテムにする
房掛けは後からDIYで取り付けることができます。
賃貸住宅の場合は、事前に大家さんに確認するようにしてくださいね。
マグネット式やロープ式のタッセルなら、房掛けがなくてもカーテンをまとめることができます。
また、ロールスクリーンやブラインドなどタッセルが必要ない窓周りアイテムを使うのもおすすめですよ。


















