黒はモダンなインテリアに欠かせない色。
どんな色にも染まることのない黒は、空間に強いインパクトを与えてくれますね。
黒を使ったカーテンはお部屋に高級感を与えてくれます。
一方で、黒は多用すると重たい印象になってしまいやすいです。
黒のカーテンを選ぶときは、黒色の特徴を理解し、バランスよくコーディネートする必要があります。
そこで、この記事では黒色カーテンのメリット・デメリットとコーディネートのポイント、当店おすすめの黒色カーテンを紹介していきますね。
目次
黒いカーテンの風水効果
風水において、黒は水の気を持つ色です。
金運・貯蓄運に効果があると言われています。
黒のカーテンは、同じ水の気を持つ『北』の方角と相性が良いです。
金運だけでなく、仕事運向上も期待できます。
一方、火の気を持つ『南』の方角は、水の気を持つ黒色と相性が悪いので注意しましょう。
また、黒一色の部屋は陰の気を引き寄せてしまうため、運気を下げてしまうと言われています。
緑や暖色系のアイテムを加えて、陰の気が強くならないようにしてくださいね。
黒いカーテンのメリット・デメリット
黒のカーテンには空間を引き締める効果があり、お部屋をスタイリッシュに演出してくれます。
一方で、黒は光を吸収する色なので、お部屋を暗く見せてしまうと言うデメリットも…。
デメリットを知らずに使うと「こんなはずじゃなかった！」と取り付けてから後悔してしまうかもしれません。
そこで、ここからは黒カーテンを使うメリットとデメリットを解説します。
メリット
黒いカーテンを使う主なメリットは以下の4つです。
- 高級感を与えてくれる
- 遮光性が高い
- どんな色にも合わせられる
空間を引き締めてくれる
黒色はモダンインテリアの象徴。クールでスタイリッシュな印象を与えてくれる色です。
何色にも染まらない黒色の個性は、他とは違う重厚感がありますよね。
インテリアに黒いアイテムを1点取り入れるだけで、お部屋を引き締めてくれる効果があります。
黒のカーテンは空間を引き締め、高級感のある窓辺を演出してくれますよ。
遮光性が高い
黒は光を吸収する色。そのため、黒などの濃い色のカーテンは遮光性が高いと言われています。
ちなみに、日差しをブロックしてくれる『遮光カーテン』には、黒糸が織り込まれていることが多いですよ。
寝室やシアタールームなど、暗くして過ごしたいお部屋には黒色のカーテンをぜひ取り入れてみてくださいね。
外からも見えにくいので、黒カーテンを閉じておくことでプライベートな空間を演出できますよ。
どんな色にも合わせられる
黒はどんな色にも合わせやすい万能色。
そのため、家にある家具の色とケンカすることなくコーディネートすることができます。
何にも染まらない黒のカーテンは、他の色を引き立ててくれますよ。
白や黄色など明るい色と合わせて、対比を楽しんでくださいね。
デメリット
一方、黒いカーテンにはデメリットもあります。
黒いカーテンのデメリットは以下の2つ。
- 重く暗い印象になる
- ホコリが目立つ
重たい・暗い印象になる
黒は重厚感を与えてくれる色ですが、反面使いすぎると重たい印象になってしまいます。
もともと黒い家具の多いお部屋に黒カーテンを取り入れると、重たく暗い印象になってしまうかもしれません。
また、黒は圧迫感を与える色でもあるので、狭い部屋で黒カーテンを使うときも注意が必要です。
明るい色のアイテムを飾る、黒以外の色も使っているカーテンを選ぶなどの工夫をしましょう！
ホコリが目立つ
黒ずみなどの汚れは見えにくい黒のカーテンですが、一方でホコリなど白い汚れは目立ちやすいです。
カーテンに優しく掃除機を掛け、ホコリがたまらないように気をつけましょう。
リネンなどの天然素材を使ったカーテンは静電気が発生しにくく、ホコリが付きにくいですよ。
黒カーテンをおしゃれにコーディネートするポイント
黒のカーテンはコーディネートに失敗すると重たく見えたり、お部屋が暗くなってしまいます。
「黒のカーテンで重厚感のある雰囲気に仕上げたい」「白を基調としたインテリアにアクセントで黒カーテンを使いたい」など、お部屋の仕上がりをイメージしておくと失敗が少なくすみますよ。
ここからは、黒カーテンをおしゃれにコーディネートするための5つのポイントを解説します。
色の対比を意識する
カーテンは家具の中でも面積が大きく、お部屋の印象を左右します。
黒のカーテンを使うときは、他のインテリアとの色の対比を意識しましょう。
ここでは、黒カーテンに合わせやすい定番カラーを紹介します。
【黒カーテン×白色】
バランス重視でコーディネートしたい方は、『黒色カーテン×白色』のコーディネートがおすすめです。
黒と正反対の白を取り入れることで、インテリア全体のバランスが取りやすくなります。
黒のカーテンでお部屋の印象が重くなってしまったときは、積極的に白いアイテムを取り入れてみてくださいね。
【黒カーテン×グレー】
重厚感のあるカッコいいインテリアを目指したいときは、『黒色カーテン×グレー』のコーディネートに挑戦してみましょう。
白と合わせるときよりも落ち着いた印象に仕上がります。
書斎や寝室のようなプライベート空間におすすめの組み合わせです。
木目調の家具を合わせれば、重厚感がありつつも温かみのある隠れ家のようなインテリアに仕上がりますよ。
【黒カーテン×有彩色】
また、黒カーテンに有彩色（オレンジや青など、白黒以外のカラー）を加えるとモダンな雰囲気に仕上がります。
黒の引き締め効果で、思いきった色使いでも品良くまとまりますよ。
黒カーテンを使ったインテリアの差し色におすすめなのは、オレンジや赤などの暖色系です。
オレンジや黄色を加えるとポップな印象に、赤を取り入れるとイタリアンモダンなインテリアに仕上がりますよ。
遮光性を意識する
黒のカーテンは遮光性の有無によっても印象が大きく変わります。
黒は光を吸収する色。黒の遮光カーテンはしっかりと外からの日差しを遮るので、寝室やシアタールームなど暗くしておきたいお部屋にぴったりです。
その反面、黒の遮光カーテンは室内が暗くなったり、重たい印象を与えてしまうことも…。
室内に明るさをプラスしたいときは、非遮光タイプの黒いカーテンを選びましょう。
ほどよく日差しを取り込むことで、重厚感や圧迫感を減らすことができますよ。
柄物を取り入れる
黒のカーテンは柄が入っているかどうかでも印象が大きく変わります。
柄物のカーテンを選ぶことで、黒カーテンのイメージを軽くすることができますよ。
黒の比率が少ないほど重たい印象を減らすことができます。
目指したいインテリアに合わせて、黒の比率を変えてみてくださいね。
取り入れる部屋を考える
明るく開放的なリビングに、真っ黒のカーテンを取り入れると浮いてしまいますよね。
遮光性がある黒カーテンは、お部屋全体の印象を引き締めたり、外からの視線を遮ることを得意としています。
お部屋の用途に合わせて効果的に黒カーテンを取り入れてみましょう。
黒いカーテンは『寝室』『書斎』『シアタールーム』など、プライベートな空間と相性が良いですよ。
黒のレースカーテンにする
黒カーテンによるお部屋の暗さや圧迫感を減らしたいときは、黒のレースカーテンがおすすめです。
黒など落ち着いた色のレースカーテンは外の景色が見やすく、圧迫感を減らすことができます。
透け感もあるので、黒でも重たくなりすぎません。
スタイリッシュな中にもどこか柔らかさを感じる、品の良い窓辺を演出してくれますよ。
当店おすすめ！おしゃれな黒色カーテン８選
ここからは、当店おすすめのおしゃれな黒色カーテンを紹介します。
同じ黒色のカーテンでもデザインや遮光性によってイメージが変わるので、「これだ！」と思える1枚を探してみてくださいね。
リーネ ブラック
リネン素材を50％使用したナチュラルな黒カーテン『リーネ ブラック』。
柔らかく光が差し込み、窓辺に美しい陰影が映し出されます。
ナチュラルな素材感とモダンな黒の組み合わせが、大人の遊び心をくすぐりますね。
メロウ ブラック
上品な色ムラのある織り目が高級感を演出してくれる黒カーテン『メロウ ブラック』。
光沢のある生地で、無地でも表情があります。
光をほとんど通さない1級遮光なので、寝室やシアタールームにもおすすめです。
【100サイズから選べる】風合い豊かな織り地で仕上げた日本製の遮光ドレープカーテン
『メロウ ブラック』
独特な染ムラをともなう上品な発色、ざっくりとした素材感の1級遮光ドレープ全20色
シャビーベルベット ブラック
ベルベッド生地を使用したラグジュアリーなカーテン『シャビーベルベット パールブラック』。
ホールや劇場のどん帳にも使われるベルベット素材は、窓辺に高級感を与えてくれますね。
陰影によって作り出される美しい光沢を存分にお楽しみください。
【100サイズから選べる】ウォッシャブルでお手入れ楽々！ベルベット素材のドレープカーテン
『シャビーベルベット パールブラック』
ベルベット素材の毛並が織りなす絶妙な光沢感とくすみカラーがレトロシックなドレープカーテン
モノシック ブラック
お部屋をシックに彩る、黒の遮光カーテン『モノシック ブラック』。
ヘリンボーンの織り柄には上品な光沢があり、モダンで洗練された印象を与えてくれます。
シンプルなので、どんなインテリアにも合わせやすいですよ。
【100サイズから選べる】大人シックな窓辺空間をお届け！ヘリンボーン生地の日本製無地遮光ドレープカーテン
『モノシック ブラック』
1級遮光・ウォッシャブル・形状記憶加工。モノトーンカラーのオシャレなドレープカーテン
サンディリーフ ブラック
トロピカルなリーフデザインが印象的なモノトーンカーテン『サンディリーフ ブラック』。
白と黒の対比が美しく、大人のリラックス空間を演出してくれます。
生い茂るリーフデザインは、ナチュラルインテリアやリゾート風のインテリアと相性バッチリです。
【100サイズから選べる】大人のリラックス空間を演出。シックなリーフ柄ドレープカーテン
『サンディリーフ ブラック』
2級遮光・ウォッシャブル・形状記憶加工！モダンインテリアにも合う日本製ドレープカーテン
ボムールチェック モノトーン
黒のラインで描かれたチェック柄がかわいい『ボムールチェック モノトーン』。
白を基調としたカーテンにアクセントで黒を使っているので、圧迫感なくお使いいただけます。
シンプルなお部屋のアクセントにぴったりですよ。
ナチュラルな素材感が素敵なコットン100％の天然素材ドレープカーテン
『ボムールチェック モノトーン』
幅100cmで丈は1cm単位でオーダーOK！綿100％使用した非遮光ドレープカーテン
マジックミラーレース ブラック
淡い透け感がおしゃれな黒のレースカーテン『マジックミラーレース ブラック』。
インテリアを問わずコーディネートしやすい、シンプルな無地デザイン。
外から室内の様子が見えにくいミラー効果付きなので、日中はレースカーテン1枚でお過ごしいただけますよ。
【100サイズから選べる】外の景色が楽しめる！UVカット機能付き日本製レースカーテン
『マジックミラーレース ブラック』
落ち着いたトーンで昼間は外から室内が見えにくい！ウォッシャブル可のレースカーテン
アルミナ ブラック
エレガントなモロッカン風の織り柄が魅力の黒レースカーテン『アルミナ ブラック』。
日が差し込むと織り柄が美しく浮かび上がります。
甘すぎない大人のラグジュアリー空間に合わせたい一枚です。
まとめ
この記事では黒色カーテンのメリット・デメリットと、おすすめの黒色カーテンを紹介してきました。
風水において、黒色のカーテンは『金運』『貯蓄運』に効果があると言われています。
黒はお部屋全体を引き締めてくれる効果があり、カーテンに取り入れることで高級感を演出できます。
光を吸収する色なので、プライバシーを守りたいお部屋にぴったりです。
黒カーテンは空間を重く見せてしまう効果もあるので、黒いカーテンを使うときは部屋全体のバランスを見ながら配色してくださいね。
