「狭いお部屋を少しでも広く見せたい!」と思っていませんか?
お部屋の広さを変えることは難しいですが、工夫次第で『広く見せる』ことは可能です。
狭いお部屋を少しでも広く見せたいときには、カーテンの選び方を工夫してみましょう。
カーテンの色や柄、カーテンレールの取り付け場所によって同じ部屋でもお部屋を広く見せることができますよ。
この記事では『お部屋が広く見えるカーテンの色』と『カーテンで部屋を広く見せる方法』について解説します。
目次
お部屋を広く見せるカーテン色選びのポイント
カーテンの色はお部屋の印象を大きく左右します。
お部屋を広く見せたいときはカーテンの色選びを工夫しましょう。
お部屋を広く見せるカーテン色選びのポイントは以下の通りです。
■お部屋を広く見せるカーテン色選びのポイント
- 淡い色を選ぶ
- 壁の色と揃える
- 寒色系を選ぶ
それぞれ詳しく解説していきますね。
淡い色を選ぶ
濃い色には圧迫感や閉塞感があるためお部屋を狭く見せてしまいます。
明るい色・淡い色を選ぶことで、お部屋に開放感を与えることができよ。
また、白や淡い色は膨らんで見えることから膨張色とも呼ばれていますね。
膨張色のカーテンは窓を大きく見せることができ、お部屋も広く感じられますよ。
壁の色と揃える
壁を広く見せるのも、お部屋を広く見せるテクニックのひとつ。
壁と近い色のカーテンを選ぶことで壁と窓が一体となり、圧迫感を減らすことができます。
お部屋をスッキリと見せることができますよ。
寒色系を選ぶ
お部屋を広く見せたいときは、寒色系のカーテンもおすすめです。
青などの寒色系は『後退色』と言って、遠くにあるように見える効果があります。
カーテンを寒色系にすることで、部屋に奥行きがあるように見せることができるんです。
また、赤やオレンジなどの暖色系は『進出色』とも呼ばれていて、前に飛び出しているように見える効果があります。
お部屋を広く見せたいときは、圧迫感の少ない淡い色を選ぶようにしましょう。
お部屋が広く見えるカーテンの色とおすすめカーテン
ここからは、具体的にお部屋が広く見えるカーテンの色を紹介します。
お部屋が広く見えるカーテンの色は以下の通り!
- 白
- アイボリー
- グレー
- ブルー
ワンルームの場合や、部屋を広く見せたいときの参考にしてくださいね。
白
白は開放感を与えてくれるカラーです。
お部屋を広く見せたいときには白のカーテンを取り入れましょう。
白っぽい壁に合わせれば、壁とカーテンが続いているように見えるので広々と感じられますね。
日中にお部屋の明るさが欲しい場合は、白のレースカーテンで過ごすのもおすすめですよ。
アイボリー
ナチュラルにお部屋になじませるなら、アイボリーのカーテンがおすすめです。
壁の色と似ているので、お部屋に開放感を与えてくれます。
どんなインテリアテイストや色とも合わせやすく、コーディネートの失敗が少ないのも嬉しいポイントです。
ライトグレー
クールなインテリアがお好みであれば、ライトグレーのカーテンもおすすめです。
グレーは洗練された印象を与えてくれるので、モダンから北欧インテリアまで幅広いテイストに合わせることができます。
濃いグレーは圧迫感が出てしまうため要注意。淡めのライトグレーを選ぶようにしましょう。
ブルー
寒色系であるブルーも、お部屋を広く見せてくれる色のひとつ。
カーテンでカラーコーディネートを楽しみたいときは、ブルーのカーテンを選びましょう。
濃いブルーだと閉塞感が出てしまうため、淡いライトブルーのカーテンがおすすめです。
カーテンでお部屋を広く見せる方法
カーテンでお部屋を広く見せるためには、色だけでなく柄や取り付け方法なども重要です。
ここからは、カーテンでお部屋を広く見せるワンポイントを紹介します。
■カーテンでお部屋を広く見せる方法
- 小さい柄・無地を選ぶ
- ストライプ・ボーダーで視覚効果を狙う
- カーテンレールを天井に近い位置に取り付ける
- フラットカーテンで圧迫感を軽減
- 非遮光でお部屋に明るさをプラス
- 採光レースカーテンもおすすめ
それぞれ詳しく解説いきますね。
小さい柄・無地を選ぶ
大きな柄のカーテンはインパクトがありますが、反面お部屋に圧迫感を与えてしまいます。
お部屋を広く見せるなら、小さい柄や無地がおすすめです。
淡い色調の小さい柄のカーテンならさりげなくオシャレにお部屋を彩ってくれますよ。
小さな花柄が窓辺を優しく彩ります。淡いブルーカラーでお部屋を広く見せるのにぴったりのカーテン
『クッカ ブルー』
1級遮光・形状記憶加工・ウォッシャブル。他では買えないオリジナルデザイン!北欧花柄ドレープ
ストライプ・ボーダーで視覚効果を狙う
直線的なデザインは空間の高さや広がりを強調してくれます。
柄物のカーテンを取り付けたいときは、ストライプやボーダーなど直線デザインのカーテンを選びましょう。
縦縞のストライプ柄カーテンは、天井を高く見せることができます。
横縞のボーダー柄カーテンは、部屋を横に広く見せてくれますよ。
綿100%のナチュラルな風合いを楽しめる!優しいストライプ柄カーテン。幅100cmで丈は1cm単位でオーダーできます。
『ボムールストライプ アイボリー』
綿100%使用した日本製非遮光ドレープカーテン
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『オルター ベージュ』
無地とボーダーで織り方が違うので、シンプルでも表情のある仕上がりです。
カーテンレールを天井に近い位置に取り付ける
これからカーテンレールを取り付ける場合には、カーテンレールを設置する場所にも一工夫。
お部屋を広く見せたいときは、カーテンレールを高い位置に取り付けることが大切です。
お部屋の天井に設置したり、天井に近い位置にカーテンレールを設置しましょう。
カーテンレールを高い位置に設置することで天井の高さが強調され、開放的な空間を演出できます。
小窓や腰高窓にも、敢えて天井から床に向けてカーテンを吊るしてみてください。
縦のラインが強調されて、お部屋を広く見せることができますよ。
フラットカーテンで圧迫感を軽減
フラットカーテンとは、ひだのないカーテンのこと。
一般的なカーテンは閉じた状態のときにもウェーブがありますよね。
フラットカーテンはカーテンを閉じたときにほとんどウェーブができないため、圧迫感を減らすことができます。
フラットカーテンにするなら、素朴な透け感のある天然素材の生地がおすすめですよ。
ただし、カーテンをたたんだ時の「たたみ代」は大きくなってしまうので注意してくださいね。
非遮光でお部屋に明るさをプラス
お部屋を広く見せたいときは、遮光カーテンよりも非遮光カーテンがおすすめです。
遮光カーテンは外からの日差しを遮るため、お部屋に圧迫感が出てしまいます。
非遮光タイプで室内に光を取り込むことで、開放感のあるお部屋を演出できますよ。
遮光カーテンを使いたいときは、日中レースカーテンのみで過ごすようにすると室内に日光を取り込むことができますよ。
採光レースカーテンもおすすめ
レースカーテンでお部屋を広く見せるなら、採光レースカーテンがおすすめです。
採光レースカーテンとは、外から光を取り込んでくれるレースカーテンのことです。
光が拡散する特殊な繊維を使用しているため、お部屋を自然光で明るくすることができます。
日光は取り入れても、紫外線や、熱の出入りはしっかりブロック!機能面も優れたカーテンです。
お部屋が広く見える!おすすめカーテンの種類
ロールスクリーンやブラインドなど、カーテン以外にも窓に取り付けるアイテムはたくさんありますよね。
部屋を広く見せるなら、カーテン以外の窓周りアイテムも視野に入れて検討してみましょう。
最後に、お部屋が広く見えるカーテンの種類について解説します。
ロールスクリーン
ロールスクリーンはフラットな布を垂らしたような形状なので、カーテンに比べて厚みが少ないです。
巻き上げたときの「たたみ代」もなく、お部屋を開放的に見せることができます。
ヒダがなくすっきとしているので、幅が狭い窓にも設置できるのも嬉しいポイント。
お部屋の間仕切りや収納の目隠しなど、さまざまな場面で活躍してくれます。
お部屋を広く見せたいときは、窓枠内にまとまる『天井付け』や『つっぱり式』がおすすめですよ。
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バーチカルブラインド
バーチカルブラインドとは、羽根が縦向きになっているブラインドのことです。
スタイリッシュで上品なデザインから、オフィスやホテルなどでも使われていますね。
縦向けの羽根が高さを強調してくれるので、掃き出し窓のような背の高い窓におすすめです。
天井から床まで垂らすように設置すれば、天井を高く広く見せてくれますよ。
開放感が欲しい方は『非遮光タイプ』を、日差しが気になる窓には『遮光タイプ』を取り付けましょう。
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ベネシャンブライド
羽根が横向きなっているブラインドを、ベネシャンブライドと言います。
羽根の角度を調節することで日差しを取り込みつつ、外からの視線を遮ることができる優れものなんです。
カーテンのようにレールに取り付ける必要がないため、厚みを抑えることができます。
横向きに並んだ羽根が、空間を横に広く感じさせてくれますよ。
窓をすっきりと見せたいときは、窓枠内に設置する『天井付け』や『つっぱり式』で設置しましょう。
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1cm単位でオーダーできる当店オリジナルアルミブラインド!とってもお買得です!
ナチュラルな雰囲気がお好きな方は、こちらの木目調アルミブラインドもおすすめです。
シェードカーテン
シェードカーテンとは上下に開閉するカーテンのことです。
カーテンのようなヒダがないため、フラットな窓辺に仕上げることができます。
またカーテンとお揃いの生地を使えば、掃き出し窓と小窓のトータルコーディネートも叶いますよ。
お部屋を広く見せたいときは、ヒダがフラットなシャープシェードがおすすめです。
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まとめ
この記事では『お部屋が広く見えるカーテンの色』と『カーテンで部屋を広く見せる方法』について解説してきました。
お部屋が広く見えるカーテンの色は以下の通りです。
- 白
- アイボリー
- ライトグレー
- ブルー
お部屋が狭いときは、圧迫感の少ない淡い色のカーテンを選ぶようにしましょう。
壁の色と揃えることで、窓とカーテンが一体となり広く見せる効果が期待できます。
寒色系のカーテンにすることで、奥行きを感じさせることができますよ。
また、カーテンの色だけでなく柄やスタイルもお部屋の見え方に大きく関係します。
小さい柄や無地のカーテン、非遮光タイプのカーテンもお部屋を広く見せることができますよ。
カーテンレールを天井に近い位置に設置すると、高さが強調されてお部屋を開放的に演出できます。
窓辺をスッキリさせたいときは、バーチカルブラインドやシェードカーテンなどカーテンの種類にも注目してみてくださいね。