「一人暮らしを始めたら、おしゃれなソファを置いてゆったり過ごしたい」
そんな憧れを抱いているなら、少しだけ待ってください。
結論から言うと、6畳〜8畳の1R(ワンルーム)や1Kの一人暮らしの間取りにはソファはいらない、むしろ「ない方が快適」です。
どうして、一人暮らしにソファがいらないのか、ここではソファがいらない理由について解説します。
専門店の視点からソファが不要な理由を断言し、ソファなしでも最高にリラックスできる厚手ラグ×床生活という解決策を提案します。
また、ソファがなくても一人暮らしをゆったり過ごすことができる、ソファに代わるくつろぎグッズをいくつかご紹介します。
目次
一人暮らしでソファがいらない理由

まずは、こちらの表をご覧ください。ソファがある生活とソファ無しでラグのみの特徴を一覧にまとめたものです。
■ソファがある生活とソファ無し生活一覧表
| ソファ生活 | ソファなし生活(ラグのみ) | |
| 部屋の広さ感 | 圧迫感があり、狭く感じる | 視界が開け、開放感が出る |
| 掃除の手間 | 下にホコリが溜まりやすく重い | 掃除機やコロコロだけで完結 |
| 導入コスト | 3〜10万円 | 1〜2万円(ラグ導入) |
| くつろぎ方 | 座る姿勢が固定される | 寝転がる、座るなど自由自在 |
| 引越しのしやすさ | 処分や搬送が大変 | ラグは畳んで運ぶだけ |
ソファがあるとお部屋のスペースが取られてしまします。
一方で、床での生活の場合は、スペース活用の自由度が高く、購入費用も抑えられます。
お掃除のしやすさも床でラグを敷く方が簡単で清潔に保てます。
■一人暮らしにソファがいらない理由■
①ソファを置くと部屋が狭くなる
➁ソファが邪魔で掃除がしにくい
③ソファを使う頻度が少ない
④ソファを購入するコストがかかる
④ソファがあると引っ越しが大変
それでは、これから詳しく説明して行きますね。
①ソファを置くと部屋が狭くなる

一人暮らし用の部屋の大きさは立地や賃料など、条件によって違いはありますが、一般的に20㎡~25㎡が平均的な広さではないでしょうか。
これだけの広さがあれば、ベットとソファの両方を置いても十分スペースに余裕があるように思うかもしれません。
でも、実際には居室とキッチンスペースを合わせた広さだったり、思っていたより部屋の収納スペースが狭くて荷物が収まりきらず、居室にまで荷物があふれてしまうなんてこともあります。
意外と大きいソファのサイズ
★1人掛けソファ
幅60㎝~90㎝、奥行80㎝~90㎝
★2人掛けソファ
幅140㎝~160㎝、奥行80㎝~90㎝
はじめて一人暮らしをする人の中には、部屋の広さと家具の大きさを見誤って、引っ越しの段ボールに荷物を入れたまましばらく生活するなんて人も…。
そのため、ソファを購入しても置く場所に困ったり、ソファの上にまで物を置いてしまうなんてケースもあります。
それに、一人暮らしでしばらく暮らしていると、ソファ以外の家具や小物が部屋にどんどん増えて、すぐに部屋を狭く感じるようになります。
また、狭くなった部屋にソファやベッドなどの大きな家具を置くと生活動線を塞いでしまうことがあります。
物が増えて部屋を狭く感じるのは仕方がないのかもしれません。
でも、生活動線を塞いで人が通れるだけの隙間(約60㎝)を確保することも難しい状態は、悪影響でしかありません。
➁ソファが邪魔で掃除がしにくい

ソファを置くと、掃除のたびに重い家具を動かす手間が発生します。
特に6畳前後の間取りでは、ソファの脚まわりが障害物になりやすく、掃除機のヘッドが届かない死角が増えてしまいます。
気付けばソファの下が「ホコリの山」になっていた……なんてことも。
「掃除のしやすさ」で選ぶなら、ソファを置かず、サッと掃除機を掛けるだけで済む床での生活が断然おすすめです。
③ソファを使う頻度が少ない

そもそも普段からソファを使ったことがなく、ベッドでくつろいだり、床生活でクッションの上に座っているという人はソファを購入しても使う頻度は少ないと思います。
一人暮らしでベッドとソファの両方を購入しようと考える人がいますが、ベッドとソファはどちらもくつろいだり、身体を休める場所ですので、片方を使えばもう片方は使わないことになります。
しかも、ベッドなら身体を横にしてそのまま寝ることもできるので、身体を横にできないソファの使用頻度はさらに減ってしまい、よけいにベットを使う頻度が高くなります。
➁ソファを購入するコストがかかる

一人暮らしには何かとお金がかかります。
特に一人暮らしの初期費用で悩まされた方、または現在進行形で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな一人暮らしの初期費用ですが、例えば一人暮らしの家賃5万円の部屋に暮らした場合の初期費用はどれくらいかかるのでしょうか。
| 家賃 | 5万円 |
| 敷金 | 10万円(家賃2か月分) |
| 礼金 | 5万円(家賃1か月分) |
| 引っ越し代 | 3万円~5万円 |
| 生活家電一式 | 8万円~10万円 |
| 家具 | 1万円~3万円 |
など
家賃5万円での初期費用の総額は32万円~38万円と、かなり高額な初期費用となります。
この金額はあくまで例えなので、家賃や引っ越し代は暮らす場所と移動距離で違いますし、どの家電を購入するかによって金額は前後します。
でも、これだけの初期費用が一人暮らしに必要だとすると、3万円~5万円もするおしゃれなソファを購入するのはためらってしまいますよね。
④ソファがあると引っ越しが大変

引っ越し時の悩み、今まで使っていた家具家電はどうする?という悩みがあります。
ほとんどの家具家電はそのまま引っ越し先に持って行くと思いますが、何らかの事情からソファなどの家具を持っていけない場合もあります。
そうなると、ソファは粗大ごみとして捨てることになり、粗大ごみの回収手続きをしなくてはならないので少しめんどうです…。
また、ソファを引っ越し先に持って行く場合でも、引っ越し費用が高くなるというデメリットがあります。
ソファを捨てる場合、またはソファを持って行く場合の両方で手間がかかるので、一人暮らしにソファはいらないとなります。
一人暮らしのソファが必要な理由【メリット】とは?

「一人暮らしにソファはなくても良い」と説明してきましたが、もちろんソファを使って快適に過ごしている一人暮らしの人もいます。
ここでは、改めて一人暮らしでソファを使うメリットについて考えてみましょう。
一人暮らしでソファを使うメリット
一人暮らしでソファを使うメリットは以下の通りです。
■一人暮らしでソファを使うメリット■
- インテリア性が高まる
- ゆったり寛げる
- お客様を迎えやすい
ソファがあるとお部屋の雰囲気が一気に華やかになりますよね。
一人暮らしではミニマムに家具を揃えることも多いですが、ソファがあるだけでお部屋をおしゃれに見せることができます。
また、床に寝転ぶよりもソファに座った方がリラックスして過ごせますよね。
友人や恋人を家に招くときには、おもてなしの家具として活躍してくれますよ。
一人暮らしにおすすめのソファ

「どうしてもソファを使いたい」という人には、低反発ラグと背の低いソファの組み合わせがおすすめです。
背の低いソファには「ロータイプ」と「フロアソファ」の2つが候補に挙げられると思います。
この2つのソファタイプは床に近い場所に座ることができるので、背の高いソファを部屋に置くより開放感があります。
寝ころべるほどゆったり座面が特徴の2人掛けくつろぎソファ。ローソファとしても
『ブリランテ 2P』
広々とした座面と心地のいい弾力がリラックスシーンに最適のソファ。脚を外してローソファーとしても使える
【MONOA+】<ソファ/ベッド><脚付き/脚無し>の4way+3段階調整でリクライニングも!韓国インテリアにおすすめのソファベッド『シリーン 1人掛け/2人掛け』
背もたれ三段階ソファ。脚を外してローソファーとしても使えるので狭いミニマムなお部屋にもOK
一人暮らしは『床生活』が快適

一人暮らしではソファのメリット・デメリット両方を天秤にかけて自分に合うスタイルを見つけてくださいね。
もしソファなしで生活をするなら、「床生活」が快適でおすすめです。
床生活のメリットはこちらです。
■床生活のメリット■
- 部屋を広く使うことができる
- 掃除や整理整頓がしやすい
- 掃除や整理整頓がしやすい
- リラックスできる
ここからは、一人暮らしの床生活のメリットについて詳しく解説します。
部屋を広く使うことができる

床生活だと、生活スペースが床に近い位置になるので、背の高い家具を置く必要がありません。
床に座った状態で手の届く場所に物を配置するので、生活スペースをコンパクトにまとめたいという人におすすめです。
それに、座り心地の良いラグを敷くことで床生活はもっと快適にできます。
背の高いソファになると高さ60㎝~90㎝ほどで意外と大きく、ソファを置くと部屋を狭く感じてしまうかもしれません。
床生活なら背の低い家具を置くので視界が広くなり、部屋の開放感もアップします。
掃除や整理整頓がしやすい

背が高くて脚の長い家具を置くと、家具の下まで掃除する必要があって掃除に手間がかかりました。
でも、床生活なら背の低い家具で統一するので、家具の下にゴミやホコリが溜まるといった心配はありません。
掃除も小型の家具は重量も軽く移動させるのもらくちんです。
コンパクトにまとまっているのでコロコロクリーナーひとつあれば、生活スペースの掃除を簡単にすることができます。
リラックスできる

日本人ならお座敷にも馴染みがあるので、床生活が苦にならないのではないでしょうか。
座った状態からすぐに身体を横にしてくつろぐことができて、なんならそのまま寝てしまっても問題ありません。
もしも、フローリングの床に飽きたら、い草ラグや竹ラグを敷いて和室を再現してみてもいいかもしれません。
ソファ代わりになる「究極のくつろぎグッズ」4選
一人暮らしでソファを置かず、最高にリラックスできる「床生活」を実現するために最も重要なこと。
それは、「フローリングの硬さ」を徹底的にカバーすることです。
「ソファがなくて後悔した」という人の多くは、実はソファがないことではなく、床の硬さでお尻や腰が痛くなることにストレスを感じています。ここを「極厚の低反発ラグ」で解決すれば、部屋の床一面が大きなソファのような、究極のくつろぎスペースに早変わりします。
さらに、以下の「床生活特化グッズ」を組み合わせることで、1K・6畳のお部屋でも場所を取らずに、理想のパーソナルスペースが完成します。
また、床での生活が快適になるグッズはこちらです。
ソファの代わりになるグッズと特徴
| ソファの代わりになるグッズ | 特徴 |
| ふかふか低反発ラグ | 底付き感ゼロの厚手タイプを選べば、そのまま寝転んでも体が痛くならない |
| 座椅子 | 読書やPC作業など、しっかり背もたれが欲しい時に。ソファより移動が楽で掃除もスムーズ |
| ビーズクッション | 体にフィットする究極のサブソファ。好きな場所に持ち運べる自由度が魅力 |
| プフ(モロッコ発祥のスツール) | 出しっぱなしでもおしゃれ。椅子・足置き・サイドテーブルと1台3役で狭い部屋の強い味方に |
それではこれらについて詳しく見ていきましょう。
ふかふか低反発・高反発ラグ

床生活で重要なのが床の座り心地です。
床でゴロンと寝転んだり、ゆったりと座って過ごしたりと長時間床で過ごす方も多いと思います。
座り心地重視で選ぶなら、ふかふかのウレタン入りラグがおすすめです!
一人暮らしで使うなら、お手入れ簡単なはっ水加工付きの低反発・高反発ラグを選びましょう。
食べ物や飲み物をこぼしても、サッと拭き取るだけできれいになりますよ。
また、ラグの上で寝ころびたい方は、しっかりと弾力のある高反発のラグもおすすめです。
こちらの高反発ラグは18,25,50mmからお好みで厚みをお選びいただけます。
50mmのラグはまるでお布団の上にいるような寝心地♪
【はっ水&高反発】薄手~厚手からウレタンの厚みを選べる!ふかふかな踏み心地でへたりにくい、オールシーズン快適な高反発ウレタンラグ
『ホリデープラス 高反発』
なめらかタッチのフランネル生地を使用。子どもやペットがいても安心のはっ水&スベリ止め付き!
床生活で背中の負担を軽減してくれる座椅子

床生活で困ることといえば背もたれがないことです。床にそのまま座っていると前かがみになって肩や背中、腰が疲れたという経験をお持ちの方もいるのでは?
一人掛けの座椅子なら床の上でも背もたれに背中をあずけることができて負担を軽減できるだけでなく、ソファよりも場所を取らないので床生活で邪魔になりません。
ラグと合わせて使うことで足元を快適にすることができ、眠たくなったらリクライニングを倒して横になることもできます。
身体が沈む感触がたまらないビーズクッション

部屋のどこにでも持ち運ぶことができて、床生活でのくつろぎ方に彩りを加えてくれるグッズがビーズクッションです。
ビーズクッションは枕にして良し、ひじ掛け・背もたれにしても良し、うつ伏せになったときのクッションにも使える万能アイテムです。
身体がビーズクッションに沈んでフィットする感触は癖になってしまうかも。
カラーバリエーションも豊富で、部屋の他のインテリアに合わせやすく、リラックス効果だけでなく一人暮らしの部屋をおしゃれに演出してくれます。
プフがあればもうソファはいらない

通勤や通学前の朝の支度中に、ちょっと腰を落ち着かせたくなったら床に座らずプフに座ってみてください。
座ったり、もたれかかったりといろんな使い方ができるモロッコ発祥のプフは一人暮らしで大活躍です!
こちらのプフは、見てわかるように見た目が丸くてかわいらしく、ロープ生地を編んで作られていますが、固すぎず柔らかすぎないほどよい固さで、身体をあずけるとしっかり受け止めてくれる安定感があります。
サイズは35㎝と50㎝、80㎝の3サイズがあり、一人暮らしには50㎝サイズがちょうどいい大きさではないでしょうか。
上に人が座ってもしっかり支えてくれるので椅子の代わりとしてリビングで使うことができる大変便利なプフとなっています。
お部屋に優しいアクセント。綿100%のロープをざっくりと編み上げたおしゃれなスツール
『カビーア スツール ベージュ』
コロンとした形が可愛い!クッションや肘置き、サイドテーブルとしても使えます。
まとめ
人暮らしにソファが必要かどうか、その答えは「部屋の広さ」と「過ごし方」にあります。
ここでは、一人暮らしにソファがいらない理由とそのソファに代わるグッズについてご紹介してきました。
ソファはインテリアとしてかっこいいですし、憧れを持つのも仕方がありませんが、必要性を考えるとそこまで必要性は高くありません。
一人暮らしでは、ソファに限らず代用できるグッズをうまく使って開放感のある部屋にすることができます。
例えば、床生活の居心地を良くするグッズは複数あるので、座椅子やラグ、それぞれのグッズをうまく使うことで快適な床生活を満喫することができます。
インテリアを工夫しておしゃれで快適な一人暮らしを実現してください。















