大きなラグを敷くほどの面積はないけれど、なんだか足元が寂しい場所ってありますよね。
- 冬場のベッドサイド
- ローテーブルの下
- 小さめのソファーの足元
- リビングの小さなキッズスペース
そんな狭い場所に敷くなら、小さめサイズのラグがぴったりです!
小さめサイズのラグはお部屋のちょっとした場所にも敷くことができ、インテリアのアクセントとしても活躍してくれます。
この記事では小さめサイズラグの特徴と、上手な活用法について解説いたします。
お部屋に少し物足りなさを感じる人は、ぜひ素敵なデザインの小さめラグを取り入れてみましょう。
目次
かわいい!使いやすい!小さめサイズラグの特徴
見た目もかわいい小さめサイズのラグ。
その特徴は主に2つです!
- 狭いスペースにも敷ける
- 持ち運びしやすい
それぞれ解説していきますね。
①狭いスペースにも敷ける
小さいサイズのラグなら、狭いスペースにも敷くことが可能です。
ソファーやベッド前の足元、鏡の前などのちょっとした『スキマ』を小さめラグならバッチリ埋めてくれます。
部屋にすでにラグを敷いているけれど、ローテーブルの周辺にもクッション性が欲しいという方も目立ちにくい小さめサイズラグなら敷きやすいです。
また、面積が大きいラグやカーペットは部屋全体のバランスを考えなければならないため無難なデザインを選んでしまうことも多いと思います。
その点小さめサイズなら、インテリアのアクセントとして、お好みのデザインを取り入れやすいというメリットもありますよ。
②持ち運びしやすい
サイズの大きなラグに比べて、小さめラグは持ち運びもしやすくなります。
敷いているときは気にならないですが、ラグって持ち上げてみると意外と重いんです。
サイズにもよりますが、お洗濯して濡れた状態だと一人で運ぶのが難しいラグもあります。
持ち運びしやすいと、お部屋のプチリフォームもしやすいですし、お手入れで干すのも楽になります。
面積が小さい分乾きやすくなるので、お洗濯もしやすそうですね。
小さいサイズ!ラグの便利な活用法
足元が寒い場所など、気になる場所に手軽にサッと敷けるのが小さいラグの魅力です。
サイズが小さいラグは、狭い場所にピンポイントで敷くこともできるため様々な場面で活躍してくれます。
ここでは、小さいサイズのラグの便利な活用法をご紹介致します。
①一人暮らしのワンルームに
一人暮らしのワンルームだと、6畳や8畳くらいの広さが一般的です。
そのワンルームの中にすべての荷物を入れなければならないため、フリースペースは意外と狭くなってしまいます。
小さめサイズのラグなら、少ないスペースに敷くことができます。
ロータイプの机を使っている人は、座る部分にだけ小さいラグを敷くこともできますよ。
座布団だと足を崩すとはみ出てしまいますが、ラグなら足元をしっかりカバーしてくれます。
せっかく自分だけのスペースなので、お気に入りの色やデザインのものを取り入れましょう。
②ベッドやソファーの足元に
朝起きてベッドから降りると足がヒヤッとしたことはありませんか?
部屋全体にラグを敷くつもりはないけれど、ベッドサイドに温もりが欲しい。
そんな方には小さめサイズのラグがおすすめです。
厚みのある低反発ラグなら、クッション性もあるので足の冷えを防げますし、気持ち良い朝を迎えられそうですね。
ソファーに座って寛ぐことが多い方も、足元だけ敷けるような小さめのラグを敷くと足の寒さが軽減されますよ。
③鏡の前などお気に入りの場所に
ドレッサーの前や、鏡の前などに敷く方法もあります。
ロータイプのドレッサーだと床に座ってメイクをすることになるので、フローリングの床だと冬場は特に冷たく感じられますよね。
小さめラグなら、足元をしっかりカバーしてくれます。
全身鏡の前に明るい色のラグを敷けば、パッと顔全体の印象も華やかになりますよ。
足元がかわいいデザインになるだけで、なんだかお洒落にも気合が入りそうですね。
④子どものプレイマット代わりに
リビングで子どもたちが遊んでいると、いつの間にかリビング中におもちゃが散らばっていた、という事はありませんか?
目の届くところで遊んでいて欲しいけれど、広いリビングにあちこちおもちゃが散乱していると思わずため息がこぼれちゃいますよね。
(しかもうっかり踏んでしまうと、地味に痛い!)
当店スタッフの話ですが、リビングの一角に小さい円形のラグを敷いて、子供の遊びコーナーを作ってみたそうです。
「おもちゃで遊ぶときは、この丸いマットの上で遊んでね」 と声を掛けておくと、自然とラグの上で遊ぶことが多くなり、 リビング全体におもちゃが散乱しにくくなったと喜んでいました。
子供たちも自分だけのスペースができて大喜び!
クッション性のあるラグなら、転倒時の怪我のリスクも減らせて一石二鳥ですね。
⑤お部屋のアクセントに
大きいサイズだとなかなか挑戦できない大胆な柄やかわいらしい形のラグも、小さめサイズなら挑戦しやすいです。
お部屋の印象を変えてみたいなと思う方は、アクセントに小さめラグを取り入れてみましょう!
女の子らしいピンクやハートのラグも、小さめサイズなら甘くなりすぎません。
お部屋の印象を引き締めたいときには、黒や紫、ネイビーなどクールなカラーをポイントに入れてもお洒落ですね。
小さいラグのサイズ目安
ラグを買ったときの失敗で多いのが、サイズ選びです。
小さいサイズのラグを購入するときも、事前にサイズ感を知っておくほうが失敗が少なくすみます。
おおよその目安ですが、長方形だと1畳サイズ(約100×140cm)くらいが小さいサイズのラグとされていることが多いようです。
円形だと直径約100cm程度のラグが当てはまります。
ベッドサイドに敷いたり、小さめのソファーの足元に敷けるサイズ感ですね。
ピンポイントで敷くことの多い小さいサイズのラグは、「思っていたより小さくて座ると足を伸ばせない!」「思っていたより大きくてベッドと壁の隙間に敷けない」などイメージしていたサイズと違うと、使いづらくなってしまうこともあるので注意しましょう。
メジャーで測ってもいまいちサイズ感がわかりにくい時は、新聞紙を代わりに敷いてみる方法を試してください。
敷いた時の部屋の圧迫感や、座ったときにどのくらい足を伸ばせるのかなど、具体的なイメージがわきやすくなりますよ。
びっくりカーペットおすすめ!小さめサイズのラグ9選
ここからは当店びっくりカーペットおすすめの小さめサイズラグをご紹介致します。
サイズが小さいラグは、大きなラグでは取り入れづらいような大胆な色使いやデザインにも挑戦しやすいです。
ぜひ、お気に入りを探してみてくださいね。
ここでは、人気の高いジャンルにわけてご紹介していきます。
◇小さめ×丸いラグ
まあるいフォルムがかわいい円形ラグ!
100cmくらいの大きさなら、大きめのマットとして使うのに丁度良い大きさです。
ロータイプ化粧台の前に座るときや、全身鏡の前に、フローリングの寒さ対策のために敷くのもおすすめですよ。
◇小さめ×洗えるラグ
洗えてお手入れ簡単な小さめラグ!
洗濯機洗い出来るものだとさらに、お手入れしやすいですね。
キッズスペースやベビーマットとして敷く場合は是非とも取り入れておきたい機能です。
【95×150cm】洗濯機で洗えてベビースペースにも◎天然素材100%生地の可愛い大人気マルチラグ
『イブルロアン グレージュ』
インスタグラムで大人気!綿100%素材の洗えるマルチマット
◇小さめ×シャギーラグ
ふかふかの手触りがクセになるシャギーラグ。
小さめのシャギーラグを取り入れれば、簡単に私だけの小さなオアシスが作れちゃいます。
素材感が際立つので、インテリアとしても良いアクセントになりますよ。
【90×130cm楕円形】洗濯機OK!スベリ止め付きふわふわロングシャギーラグ
『シフォン スノー 楕円』
オールシーズン対応!洗濯OK!抗菌防臭効果のあるふわふわロングマイクロファイバーシャギーラグ
◇小さめ×北欧デザインラグ
北欧デザインって、おしゃれでなんだか憧れますよね。
北欧柄を取り入れたいけど勇気が出ないという方は、ぜひに小さいラグでチャレンジしてみましょう!
スタイリッシュで温かみのある北欧デザインが、さりげなくお部屋を彩ってくれますよ。
【100×140cm】手書き風のラインがお洒落なモロッカンデザイン!手洗いOKのプリントラグ
『ルジェフ アイボリー』
薄手の生地におしゃれな模様が映える!デザインが豊富なプリントラグ
まとめ
この記事では、小さめサイズのラグについて解説してきました。
見た目のかわいさはもちろん、部分敷きしたり、お部屋のアクセントにしたりと小さめサイズのラグは使い勝手が良いというメリットもあります。
購入する前に、新聞紙などを使ってサイズ感をしっかり掴んでから購入すると失敗が少ないですよ。
小さいラグだからこそ、デザインにもこだわってとっておきの1枚を探してみてくださいね。