みなさんは、キャンプでラグ(敷物)を使っていますか?
地面の硬さを和らげてくれるだけでなく、荷物の緩衝材やブランケットとしても使えて、何かと便利なんです。
一枚あるだけで、キャンプを華やか&快適にしてくれますよ。
この記事では、キャンプにおすすめのおしゃれなラグと、ラグ選びのポイントを紹介します。
目次
キャンプラグの魅力
おしゃれなラグはキャンプのお供にぴったりです。
楽しいキャンプの時間をもっと素敵にしてくれますよ。
まずは、キャンプでラグを使う魅力について解説します。
キャンプでラグを使うメリット
キャンプでラグを使うメリットは以下のとおりです。
★キャンプでラグを使うメリット
- おしゃれ
- 断熱効果を期待できる
- 座り心地が良くなる
- マルチに活用できる
キャンプに彩りを添えてくれるのがおしゃれなラグです。
メキシカンラグのような鮮やかなデザインを選ぶと、キャンプの楽しさを一層引き立ててくれますよ。
また、ある程度厚みのあるラグなら、テント内の座り心地を良くしてくれたり、地面からの寒さを防いでくれる効果もあります。
床やテント内に敷くのはもちろん、チェアのカバーとして活用したり、荷物の緩衝材にしたりと幅広く活用できるのがキャンプラグの魅力です。
キャンプで使いやすいラグの特徴
キャンプで使いやすいラグにはいくつか特徴があります。
★キャンプで使いやすいラグの特徴
- おしゃれなデザイン
- ほどよい厚み
- お手入れがしやすい
- 持ち運びやすい
- 防炎・防水などの機能付き
キャンプでラグを使うときは、家で敷いて使うよりもずっとれやすいです。
防水で汚れに強いものや、汚れても水洗いできるタイプを選びましょう。
また、火の近くにラグを敷く場合は燃え広がりにくい防炎加工付きのラグだと安心です。
一般的に、綿やウールなどの天然素材のほうが、化学繊維よりも燃えにくいと言われています。
安全性を優先するのであれば、素材からラグを選んでみても良いかもしれません。
キャンプで使うならラグの厚さ選びも重要です。
床に敷いてしっかり断熱したいときは厚みのあるものを、ブランケットやソファカバーとしてマルチに使いたいときは薄手のものを選びましょう。
キャンプにおすすめのおしゃれなラグ12選
ここからは、キャンプのお供におすすめのおしゃれなラグを紹介します!
使っているキャンプ用品の色やデザインと照らし合わせながら、ラグを選んでみてくださいね。
キャンプに欠かせないアウトドアラグ
キャンプやピクニックなど、屋外で使いやすいのがアウトドアラグラグです。
夏にもピッタリの、爽やかなデザインがおしゃれですよね~!
レザーベルト付きで持ち運びやすく、屋内でもアウトドアでも活躍してくれます。
ほど良い厚みがあり、キャンプサイト内に敷き込めば地面の固さや冷たさを軽減してくれますよ。
水洗いできるので、何かと汚れやすいアウトドアでも安心です!
インスタ映え!おしゃれなデザイン
おしゃれなデザインのラグは、キャンプの気分を盛り上げてくれること間違いなし!
キャンパーたちから特に人気のデザインを紹介します。
メキシカン
大胆なデザインが多いメキシカンラグは、キャンプの雰囲気がパッと華やかにしてくれます。
天然素材コットン100%のナチュラルで素朴な風合いが、アウトドアの雰囲気とマッチしていますね。
鮮やかな使いのラグを敷いて、キャンプを盛り上げましょう!
オルテガ柄
オルテガ柄はネイティブ柄のひとつ。
アメリカのニューメキシコ州にあるチマヨ村に居住していたスペイン系開拓移民の一族の名前です。
幾何学模様のユニークなデザインは、キャンプサイトをかっこよく演出してくれます。
北欧柄
北欧インテリア風のラグで、ちょっぴり上品なおしゃれキャンプを目指しませんか?
ユニークなデザインも多いので、キャンプサイトを楽しく華やかに演出してくれますよ!
バンダナ柄
個性派のあなたにおすすめしたいのが、バンダナ柄のこちらのラグ。
ユニークなデザインが特徴的ですよね。
パッと目を引くので、キャンプの主役に敷きたい一枚です。
洗濯機で洗えるラグ
キャンプで使うラグは、当然室内で使うよりも汚れやすいです。
長く使わないときは、きちんと手入れをしておかないとカビやシミが付いてしまうこともあります。
洗濯機で洗えるラグなら、何かと汚れやすいアウトドアでも気軽に使えますよ。
こちらのキルティングラグは薄手なので、場所を取らず持ち運びもラクラク!
『ござ』でジャパーニーズお座敷スタイル!
最近では、キャンプの床に座って楽しむお座敷スタイルがトレンドになっていますよね。
い草風ラグで、和の趣と癒やし感じるジャパニーズお座敷スタイルを目指してみるのはいかがでしょう?
ブラウン系のい草ラグなら、アジアンリゾートなキャンプコーディネートも相性が良さそうですね。
ポリエステル素材を使ったこちらのい草風ラグなら、水洗いもできてお手入れしやすいですよ。
薄手で持ち運びやすい!イブルラグ
韓国語で『お布団』の意味を持つイブルラグ。
綿素材100%のイブルラグは、サラッとした手触りで夏のキャンプでも使いやすいです。
キルティング生地を使っているので、薄手で持ち運びやすく、洗濯機で丸洗いすることもできます。
床に敷くだけでなく、マルチカバーやブランケットとしてもお使いいただけますよ。
天然素材ならではの優しい風合いをぜひお楽しみください。
冬キャンプにおすすめ!厚さ&暖かさを備えたムートンラグ
もっふもふのムートンラグも、キャンパーに人気ですよね。
天然の羊毛100%使用なので、断熱性に優れ、底冷えしません。
ふかふかでクッション性もあるので、サイトの床に敷けば座り心地を良くしてくれますよ。
燃えにくいので、キャンプの焚火が飛んできても安心です。
(※あくまで燃え広がりにくいだけであり、絶対に燃えないというわけではありません。)
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キャンプで大活躍!おしゃれなラグの使い方
おしゃれなラグを、地面やテント内に敷くだけではもったいない!
ラグを上手に活用することで、キャンプがもっと楽しくなりますよ。
ここからは、キャンプラグの活用法を解説していきます。
テントや地面に敷く
おしゃれなデザインのラグをテントの床や地面に敷くだけで、キャンプサイトを自分好みのテイストにアレンジできますよ!
また、テントの床に何も敷いていないと、地面の硬さがダイレクトに伝わっってきますよね。
地面やテントにラグを敷くことで、地面の硬さを和らげることができます。
特に床に座って楽しむお座敷スタイルのキャンプがでは、足腰の負担を軽減するために少し厚手のラグを敷きましょう。
チェアやソファに掛ける
手持ちの荷物を減らすために、収納ボックスを椅子として使っている方もいるのではないでしょうか?
「あるものを上手に活用する」のはキャンプの醍醐味でもありますが、長時間座っているとお尻が痛くなってしまいますよね。
薄手のラグなら、チェアやソファのマルチカバーとしても使うこともできますよ。
特におすすめは、ムートンラグです。
クッション性をプラスしてくれるだけでなく、保温効果もあるので冷えやすい夜のキャンプを温めてくれますよ。
車に敷いてインテリア性をアップ!
車中泊をしている方や、アウトドアのときに車のトランクを大きく開けて活用している方は、ぜひとも車内にラグを敷いてみてください。
車内って、黒やベージュなど1色でまとめられていることが多いので、ラグを1枚敷くだけで社内の雰囲気がガラリと変わりますよ。
また、トランクの下に敷いておくと、キャンプ道具についた砂や泥で車が汚れてしまうのを防いでくれます。
洗えるラグを敷いておけば、帰ってからラグを洗濯すれば良いので後片付けも簡単ですよ。
荷物の緩衝材に
キャンプで持っていく道具の中には、傾けたくないものや割れてしまうものもありますよね。
薄手のラグを小さく折りたたんで収納ボックスに入れることで、荷物の緩衝材に使うこともできますよ。
出発のときから、ラグを上手に活用していきましょう。
テーブルに掛けてこたつ風に
今流行のお座敷スタイルのキャンプでは、テーブルに布をかけてこたつを楽しむ方も多いそうです。
こたつの敷布団と掛け布団代わりに、ラグを使ってみてはいかがでしょう?
キルティング生地などを使った薄手のラグなら、こたつの掛け布団としても使いやすいです。
3WAYで使えるマルチラグも、こたつの掛け布団に便利ですよ!
まとめ
この記事では、『キャンプにおすすめのラグ』と『キャンプにおすすめのラグの活用方法』を解説してきました。
ラグは、キャンプサイトをおしゃれに飾ってくれます。
地面の固さを和らげてくれるので、お座敷スタイルにもぴったりですよ。
防水・洗えるラグなら、汚れやすいアウトドアでも使いやすいです。
焚火のそばで使う場合は、燃えにくい天然素材のラグや、防炎機能つきのラグなど安全面を意識してラグを選びましょう。
楽しいキャンプのお供に、「これだ!」と思える素敵なラグを探してみてくださいね。