フローリングに接着する？カーペットの滑り止めに注意しましょう！

前回の記事では、カーペットによってフローリングが変色する可能性をお伝えしました。
機能性の高いカーペットは、我々の生活における利便性を高めてくれます。
けれども、家にも良い影響を与えるとは限らないのです。
床とカーペットの相性を良く確認しておくようにしましょう。
今回も前回に引き続き、カーペットをフローリングに敷く際の注意点をお伝えします。
住みやすい家、住みやすい環境を保つためにも、しっかりと確認してください。
今回は、カーペットがフローリングと接着する可能性についてです

皆さんのカーペットには滑り止め機能が付いているでしょうか。
カーペットの滑り止めには、ゴムが使われることが多いです。
それが原因で、カーペットとフローリングが接着してしまうことがあります。
長い間負荷がかかることを考えて、滑り止めとしてゴム材が使われているのです。
しかし、同じ場所で使われ続けたり、暑い環境が保たれ続けたりすると、ゴムが床とくっついてしまうようになります。
そのような事態に成ってしまった場合、カーペットとゴムが付いたフローリングのクリーニングが必要になってしまうのです。
それを避けるためにも、定期的にカーペットとフローリングの間を掃除するようにしましょう。

2回に渡って、カーペットをフローリングに敷く際の注意点をご説明しました。
理想的な環境で生活するには、これらの注意が欠かせません。
やるべきことをしっかりやって、ストレスなく生活できるようにしましょう。