「ブラインドの操作棒を回転させたら、ポキッと折れちゃった・・・。」
「ああ、これがないと困るのに。」
と思っていませんか?
この記事ではそんなあなたに『ブラインドの棒が折れたときの対処法』を3つご紹介していきます。
目次
ブラインドの操作棒が折れたときの3つの対処法

ふいにポキッと折れてしまった操作棒。
さあ、これからどうしましょう。
- メーカー品質保証があったはずだけど、操作棒も対象になるの?
- 自分で修理することはできるの?
- 棒だけ別売りで購入できるの?
など、いろいろ知りたいことがありますよね。
どのような選択肢があるのか、いっしょに確認してみましょう。
※こちらの記事では一般的な方法をいくつかご紹介していますが、修理など実施する場合は自己責任のもと行っていただくようお願いいたします。
対処法① 販売店・メーカーに相談

購入した店舗や製造メーカーがわかる場合は、直接問い合わせてみましょう。
品質保証の対象期間内であれば、個別に対応してもらえるかもしれません。
保証の内容はそれぞれですが、対象期間は購入日から起算して1年~3年程度が一般的です。
購入時に添付されていた取り扱い説明書・保証書、またはブラインド本体に記載されている製品ナンバーなどから、保証内容や購入日を確認しましょう。
※製品ナンバーは、ブラインド本体(上部のメカ部分)に記載されていることが多いです。
ですが、ここで一点気を付けてほしいことがあります。
それは本当に品質保証の対象になるのか?ということ。
品質保証は「正しく使用していたけど、故障してしまった場合」に限り受けられるシステムです。
例えばお子さんが操作棒で遊んでいて、ボキッと折ってしまった場合は対象になりません。
とはいえ、保証の期間内なら柔軟に対応してもらえることもあるのでまずは一度相談してみてはいかがでしょうか。
「送料着払いでOKなら新しい棒を無料で送ります。」とか、「有料にはなっちゃうけど、新しい棒を手配します。」とか、解決策を提案してもらえるかもしれません。
※注意
量販店などで購入したブラインドには、そもそも品質保証がついていない可能性があります。ご確認ください。
◇びっくりカーペットの品質保証
当店(びっくりカーペット)のオリジナルブラインドには、次のような品質保証をしております。
ひとつの例としてご参照ください。

対処法② 接着剤で修理

操作棒が折れたなら、接着剤を使用してくっつけるという方法もあります。
ただし、強度については保証できません。
ブラインドの操作棒は回転して使用するため、負荷がかかりやすいパーツだからです。
たとえ一時的にぴったりくっついたとしても、いつまた折れてしまうかわからないので、あくまで接着剤での修理は応急処置だととらえておきましょう。
修理する際には、自己責任のもと実施していただくようお願いいたします。
◇接着剤でくっつけるときのポイント
接着剤を操作棒の断面に塗布したら、セロハンテープで仮止めしてから乾燥させるのがおすすめです。
断面から接着剤がはみ出ないように、適度な量に調節しましょう。
ヘラなどを使用するときれいに接着できます。
ちなみに接着剤ではなく、ガムテープなどを巻いてくっつけるやり方はおすすめできません。
たとえぐるぐる巻いて入念に固定したとしても、途中でぐにゃっとしなってスムーズに操作できないでしょう。
◇操作棒の修理におすすめの接着剤
操作棒は多くの場合「ポリカーボネート」や「樹脂」が材料です。
木工用ボンドや普通の接着剤ではくっつけられないので注意してください。
「多用途接着剤」や「難接着物専用接着剤」など、これらの素材にも対応している接着剤がおすすめです。
接着剤を購入する場合はパッケージの記載をよく確認し、最適なものを選びましょう。
対処法③ 新しい操作棒を購入する

操作棒だけを別売りで新しく購入することもできます。
例えば、とある大手メーカーのブラインドなら操作棒をはじめ、ブラケットなどのパーツもネットで気軽に注文できるシステムになっています。(有料です。)
お値段はだいたい、2000円以内が多いかなぁという印象。
純正にこだわりがなければ、ホームセンターやネット通販で良さそうなものを探してみてもいいですね。
ただし、操作棒の中にコードが内蔵されている「ワンポール式」の場合は、現在使用しているブラインドに対応しているものでなければいけません。
お値段はポールの長さによって変わりますが、おおよそ5000円前後で購入できます。
根本から折れたときは、パーツの交換が必要
操作棒が根元から折れてしまった場合は「チルトギヤ」を新しいものに交換しましょう。
チルトギヤとは操作棒を引っかけている、輪っか部分のパーツのことです。
根本から折れてしまったときは、チルトギヤを新しいものに付け替えましょう。
※チルトギヤの例(ポール式)

◇「ワンポール式」のチルトギヤ交換は難易度高め
自分で修理することも可能ですが、DIYが得意な人でなければ難しいかもしれません。
ブラインドの種類によっても、修理の難易度は異なります。
棒がついているブラインドは、「ポール式」と「ワンポール式」の2パターンがあります。
コードと操作棒がわかれている「ポール式」の場合、「ワンポール式」よりも簡単に交換できます。
一方、操作棒の中にコードが内蔵されている「ワンポール式」の場合は、DIY上級者でなければ難しい作業だと思います。
本体を分解し、昇降コードをそれぞれ通し直す作業が必要です。

このようにブラインドの種類によっても難易度に差があるため、自分で修理できそうか、業者やメーカーに修理を依頼した方がよさそうかを見極めることも大切ですね。
※注意
ブラインドによっては、チルトギヤの交換ができない場合もあります。
まずは交換が可能かどうか、パーツを取り寄せできるかを確認しましょう。
もう折らない!注意するポイントは?

せっかくリニューアルした操作棒が再び折れるという悲劇は避けたいところ。
次のことを心がけて使用しましょう。
丁寧に扱う
ブラインドの操作棒は細くて長い形状をしているため、強い衝撃を与えると折れてしまいます。
使用する際は、丁寧に扱いましょう。
くれぐれもポイっと床に投げたり、あらぬ方向から力を加えることのないようご注意ください。
また、本来の用途以外で使用するのはお控えください。
長さがあって何かと便利な操作棒なので、きっといろんな場面で使いたくなると思います。
例えば「冷蔵庫ヨコの狭いすき間に、布巾が落ちちゃった。」というとき。
ブラインドの棒で手前まで引き寄せたくなりませんか?
お気持ちはよくわかりますが、破損する恐れがあるのでここはグッとこらえていただくようお願いします。
さらに、小さなお子さんがブラインドの操作棒で遊ぶと大変危険です。
思わぬ事故を引き起こさないよう、くれぐれもご注意ください。
「おもちゃではない」ことを説明する、手の届かないところに保管するなどの方法で対応しましょう。
使用頻度が低いなら、ほかの場所で保管
スラット(羽根)の角度調整をする操作棒ですが、もし1日のうちに何度も使わないのであれば、日光のあたらない別の場所に保管することをおすすめします。
たしかにブラインド本体のにフックに引っかけておくとすぐに使えて便利ですが、窓から降り注ぐ紫外線の影響で劣化しやすいことは否めません。
1日2日では変わらないでしょうが、数年スパンで考えたときに差がつきそうですよね。
例えば西日を避けるためにずっと閉めっぱなしにしているブラインドがあるなら、操作棒は本体から外して日光の影響を受けにくい場所で保管する方がいいでしょう。
くれぐれも「どこに片づけたんだっけ?」と行方不明にならないように気を付けましょう。
まとめ
この記事ではブラインドの棒が折れたときの対処法について、3パターンにわけてご紹介していきました。
販売店やメーカーによっては、ブラインドに品質保証がついていることがあります。
まずは取り扱い説明書・保証書・公式ホームページなどを参照し、保証の有無や対象期間を確認しましょう。
期間を過ぎている場合でも有料で対応してもらえるかもしれないので、まずは相談してみることをおすすめします。
ネットで別売り販売されている操作棒を購入する際には、ブラインドの製品名や品番を控えたうえで検索しましょう。
ポールにコードが内蔵されている「ワンポール式」は修理の難易度が高いため、メーカー公式ページにあるメンテナンス方法を確認し、自分でできるか見極めることも大切です。











