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【賃貸OK】おすすめブラインド6選!穴あけ不要のつっぱり式(ノンビス)で簡単取り付け
ブラインド

【賃貸OK】おすすめブラインド6選!穴あけ不要のつっぱり式(ノンビス)で簡単取り付け

びっくりカーペット

シンプルで都会的な雰囲気が魅力のブラインド。
「いつかはわが家の窓も、ブラインドにしてみたいな~」とひそかに憧れている人も多いのではないでしょうか。

だけど、賃貸物件に住んでいるとブラインドにするのはためらってしまいますよね。

きっとそれは「ブラインドはネジで固定する」というイメージが根強いからだと思うのですが・・・それは誤解です。

ブラインドはネジで固定する方法のほかにもつっぱる力を利用したり、カーテンレールに取り付けて固定することもできるんです。

このやり方ならネジ開け不要なので、賃貸でも安心ですね。

この記事では『穴を開けずにブラインドを取り付ける方法』『賃貸OK!おすすめブラインド』についてご紹介していきます。

賃貸では穴あけNG?退去時に修繕費が発生するかも

ブラインドおしゃれ

賃貸だとネジ穴を開けるのはご法度!という印象がありませんか?

かくいう私も賃貸マンションに住んでいるのですが、壁にあけていい穴は画鋲までだと思っています。

まず借り物である住居にネジ穴を開けるのは後ろめたいという気持ちがありますし、退去時に修繕費を巡ってトラブルになることも心配だからです。

実際に借家契約では、賃借人に対して退去時の原状回復義務を特約している場合が多く、ネジ穴をあけると損害賠償を求められる可能性があります。

つまり簡単に説明すると・・・
「住居を大家さんに返すときには、入居したときの状態に戻してね!」
「何かやってしまったときは、修繕費用をあなたが負担してね!」
という意味です。

入居時に預けた敷金(何も問題なければ全額返金される)から修繕費をガッサリひかれた!というのもよく耳にする話ですよね。

というわけで、いろんな見解があると思いますが私個人としては賃貸でネジを使うのはなるべく避けた方がいいと思っています。

さてさてちょっと話が脱線してしまいましたが、ここからが本題!ブラインドの話に入りましょう。

ブラインドの設置で最もポピュラーなのがこのように壁や木枠にネジ穴を開け、取り付けパーツを固定する方法です。(↓)

賃貸ブラインド

先に専用パーツを固定して、そこに本体をはめ込む仕組みになっています。

穴を数か所開ける必要があるので、賃貸の場合はちょっと厳しいかもしれません。

ですが、これ以外にもブラインドを取り付ける方法は2つあるので(しかもノンビス)、順番にご紹介していきますね。

賃貸物件でも叶う、ブラインドの取り付け!3つの方法を解説

賃貸物件でブラインドを使用したいとき、おすすめの取り付け方法は次の2つです。

  1. カーテンレールにブラインドを取り付ける
  2. つっぱり式(ノンビス)のブラインドを購入する
  3. 木枠取り付けプレートを活用する

取り付け方法① カーテンレールを活用する

カーテンレールブラインド取り付け

ブラインドの中には、ネジ固定のだけでなくカーテンレールへの取り付けにも対応しているものがあります。

カーテンレールで取り付ける専用ブラケット(パーツ)が付属しているので、こちらを使いましょう。

手順はとっても簡単です。

ブラインドの設置方法

既存のカーテンレールのランナー(輪っか状のパーツ)を取り除きます。

ブラインドの設置方法2

カーテンレール専用のブラケットを通し、ドライバーで固定します。

ブラインドの設置方法3

あとはカーテンレールのキャップをもとに戻して、ブラケットにブラインド本体をはめ込むだけ。

はい、これにて完了!です。

カーテンレールにブラケットを通すだけでできるので「斜めにならないように採寸しないと」とか「ドライバーでビスを回すのって、意外と力がいる」など、設置にまつわる関門とはほぼ無縁です。

ネジ固定と比較したときのデメリットは、しいていえば見た目のすっきり感でしょうか。
カーテンレールがついている分、ブラインドだけのときよりもやや劣ると思います。

またカーテンレールの位置が窓枠から少し離れたところにあるので、手前に突き出している感じが気になる人も中にはいるかもしれません。

ですが、誰でも簡単に取り付けられるので、賃貸でブラインドを使いたい人にはおすすめのやり方です。

この後ご紹介する「つっぱり式(ノンビスタイプ)」よりも商品数があり選択肢が多いというのも魅力ですね。

◇カーテンレールに取り付ける場合の注意点

カーテンレールの形状によっては、ブラインドを取り付けできないことがあります。

購入前に商品ごとの説明書きを、個別によく確認しておきましょう。

例えば、当店で販売しているアルミブラインドでは次のようにご案内しております。↓

カーテンレール取付できない

  • 耐荷重量が5㎏以上、C型、コの字型、中身が空洞になっている(取り付け金具の幅15㎜以上)カーテンレールへの取り付けが可能です。

もう一つ注意点は、取り外したカーテンランナーを紛失しないようにすることです。
退去時に元の戻せるように、大切に保管しましょう。

◇カーテンレールへの取り付けOK!おすすめアルミブラインド

取り付け方法② つっぱり式(ノンビス)のブラインドを購入する

賃貸ブラインドノンビス

外側につっぱる力を利用して固定する「つっぱり式」なら、ノンビスで取り付けられます。

ブラインドを窓枠の内側に設置して、すっきりおさめたいときにはこちらの方法がおすすめです。

やり方はとても簡単。
まずブラケット受けを窓枠に貼りつけます。

つっぱり式ブラインド
突っ張り式ブラインド

ブラインド本体をブラケット受けにはめ込み、固定します。
伸縮部分をブラケット受けにあてがい、ぐっと縮ませながら取り付けましょう。

賃貸ブラインドつっぱり式

つっぱり式のデメリットは、製作できる幅に制限があることです。
例えば当店の「つっぱり式 アルミブラインド」の場合ですと、オーダーできる幅は最大で160㎝です。

ネジ固定式が最大幅220㎝まで対応しているのと比較すると、サイズの選択肢がだいぶ狭まってしまいますね。

なお対応サイズは商品によって異なりますので、ご注文時によくご確認ください。

 

◇つっぱり式(ノンビス)のおすすめアルミブラインド

取り付け方法③木枠取り付けプレート(ワクラクプレート)を活用する

ワクラクプレートのzoom

ワクラクプレートとは、壁や木枠に穴を開けずにブラインドを設置できるアイテムのことです。

プレートを木枠にギュッと挟み込んで使用します。
プレートについている穴に固定することで、壁や木枠には穴を開けずにブラインドを設置することができますよ。

ワクラクプレートでブラインドを設置するときは、正面付けで設置することになります。
つっぱり式に比べて光漏れが少なく、窓枠をしっかり覆うことができるのも嬉しいポイントです。

ワクラクプレートでできる穴
※ワクラクプレートは針を使って木枠に固定するので、木枠に1mmほどの穴ができます。

バーチカルブラインド(縦型ブラインド)の場合

バーチカルブラインドをワクラクプレートで取り付けた図

さてさて、タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)の場合はどうでしょう?
賃貸でも取り付けられるのでしょうか?

おそらくタテ型の場合は、ネジなしでの設置は難しいと思います。

その理由としては「①カーテンレールへの取り付けができない」「②つっぱり式が販売されていない」ことがあげられます。

もしかするとこれから先”穴あけ不要のバーチカルブラインド新発売”ってこともあるかもしれませんが、現段階でそのような商品は見当たりませんでした。
(私が見つけられなかっただけかも・・・?)

ですが、方法がないと言うわけではありません。

先ほど紹介したワクラクプレートを使えば、バーチカルブラインドも穴を開けずに設置することができます

バーチカルブラインドの場合は、窓枠より上に設置する方がきれいにおさまるのでオプションパーツの『持ち上げプレート』を併用しましょう。

ワクラクプレートとオプションパーツでバーチカルブラインドを設置

耐荷重が5kgまでとなっているので、バーチカルブラインドを設置する場合は重さに問題がないかも確認してくださいね。

ブラインドは引っ越しても再利用できる?

今住んでいる賃貸マンションは仮住まいで、いずれまた違う場所へ引っ越すことを予定している場合、気になるのがブラインドの行く末ですよね。

次の引っ越し先でも使えるのか、はたまた再利用は難しいのか?

ここからは引っ越しにまつわる疑問にお答えしていきますね。

窓のサイズが合わない問題!「正面付け」なら回避できるかも

ブラインドを次の引っ越し先でも使えるかどうかは、サイズが合うかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

特に窓枠内側におさまるようぴったりサイズでオーダーしたブラインドは、引っ越し先でも同じ取付け方法で使用するのは難しいでしょう。

(ちょっとくらい幅が足りなくても気にしない!という人は再利用できます。)

 

一方で、窓枠全体を覆うように取り付ける「正面付け」にするなら再利用しやすくなります。

というのも、正面付けの場合は窓枠よりも大きければOKなので、天井付けのようにジャストサイズである必要がないからです。

ブラインド正面付け

 

もし引っ越した先でブラインドを再利用したいなら、ブラインドよりも小さい窓に正面付けで取り付けることを検討してみましょう。

ブラケット(取り付けパーツ)を新品に交換すべし

引っ越しでブラインドをつけ外しする際には、ブラケット(取り付けパーツ)を新調しましょう。

ブラケットとは本体を固定するための小さなパーツのことです。↓

ブラケット交換

 

ブラケットはプラスチック製であることが多く、長く使用していると経年劣化による不具合が生じる可能性があります。

設置したままの状態だと問題ない状態でも、取り付けや取り外しの際に負荷がかかりバキッと折れた!というトラブルもあるので、ブラインドをつけ外しする際にはブラケットだけでも新品に交換しておくことをおすすめします。

別売りでブラケットのみの販売している店舗もあるので、問い合わせてみましょう。

激安オーダーアルミブラインドの無料サンプルはこちら!

びっくりカーペット(当店)では、ブラインドのサンプルを無料でお届けしております。

気になる商品がある方は、ぜひサンプルを請求して実際の色合いや質感をお確かめください。

 

ブラインドサイズオーダー

「この色とこの色、どちらにしようか迷うな」というときには、サンプルを取り寄せて比較してみることをおすすめします!

まとめ

この記事では、『賃貸で使えるアルミブラインド』についてご紹介していきました。

「穴が開けられないし、ブラインドは無理」とあきらめていたあなたも、つっぱりのブラインドやカーテンレールを活用すれば取り付けられるかも!

いくつかのやり方があるので、ぜひ検討してみましょう。

びっくりカーペットスタッフ

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ゆか

この記事を書いたのは…

色彩コーディネーター
住まいに彩を加え、暮らしを豊かにする情報をお届けしていきます。

お気に入りのインテリアは、鮮やかなグリーンのカーテンです♪
これまで無難な色のチョイスが多かったのでちょっと冒険でしたが、爽やかですてきな空間になりました。

朝起きたら、窓をあけて拭き掃除をするのが日課。
出汁ややき芋の美味しい香りを、お部屋いっぱいに満たすのが好き。
雨音を聴きながら、好きな小説を読むのがマイブーム。

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