犬って何するのもかわいくて、心癒されますよね。
ご飯食べてるときも、しっぽをふって出迎えてくれるときも、ご機嫌な足どりでお散歩しているときも。
私たちの大切な家族であり、たくさんの安らぎを与えてくれる存在ですが、ときにお世話が大変だなと感じることもあるでしょう。
特にカーペットに粗相してしまったとき。
繊維の奥まで染みこんでしまったり、臭いが残ってしまったりするので悩ましい問題だと思います。
この記事では『犬が粗相したときの掃除方法』や『犬との暮らしにおすすめのカーペット』についてご紹介していきます。
目次
犬が粗相をしてカーペットが汚れたときの掃除方法
室内で犬を飼っていると、カーペットが粗相で汚れてしまう場面が多いですよね。
特にまだ小さな赤ちゃん犬や介護の必要な老犬を飼っていると、トイレがスムーズにいかないので”お掃除は必至”です。
普段は上手にトイレできる子でも留守番をしている間に、抗議の意味を込めて?わざとカーペットの上に粗相することもあるでしょう。
汚れに気がついたら、染みこんだりこびりついたりする前になるべく早く掃除しましょう。
粗相の汚れは、できるだけ早く対処することが重要
犬のおしっこやフンなどの粗相の汚れは、素早く処理しないと臭いやシミがカーペットに残ってしまいます。
当たり前ですが、粗相を放置しているとカーペットに臭いが染み付いてしまって、洗濯しても臭いが残ってしまいます。
犬が粗相してしまったら、できるだけ素早く処理することが大事です。
それでは、犬のおしっことフンを掃除する方法について解説しますね。
カーペットの掃除方法を「犬の尿を掃除する方法」と「犬のフンを掃除する方法」の2パターンで解説します。
犬の尿を掃除する方法
- なるべく早い段階で、乾いたタオルやキッチンペーパーを使用して吸いとる。
これ以上は吸いとれないというレベルまで、しっかり取り除きましょう。 - おしっこが染み込んだ場所にコップ1杯分の熱湯を掛ける。
カーペットに残っているおしっこの成分を薄めるために、コップ1杯分の熱湯を掛けてからキッチンペーパーやペットシートを押し当てて吸い取ります。おしっこ汚れの範囲が広い(おしっこの量が多い)場合は、2~3回ほど熱湯を掛ける手順を繰り返して、しっかりとおしっこの成分を吸い取ってください。 - 中性洗剤を水で薄める。
(希釈率は洗剤のパッケージを参照する。) - タオルに洗剤液を含ませ、トントンと叩くようにしましょう。
一度にやり切ろうとせず、丹念にくり返し行うことが大切です。 - 水分を含ませ、かたく絞ったタオルで仕上げ拭きをする。
犬のフンを掃除する方法
- よく乾かしてからタオルなどでつまんで取り除く。
歯ブラシなどを使用してもよい。 - 拭き掃除をする。
「塩水→5%のアンモニア水→ぬるま湯で薄めた中性洗剤」の順にタオルに浸して使用する。
(※アンモニア水はドラッグストアやネット通販でも購入できます。)
中性洗剤の希釈率は各洗剤のパッケージ裏に表示されている値を参考に希釈を行ってください。
(※洗剤の種類、汚れの程度で希釈率は違います。) - 水分を含ませ、かたく絞ったタオルで仕上げ拭きをする。
掃除をしても粗相の臭いが気になる場合の対策方法
お手入れはしたものの、臭いがなかなか取れない。
そんなときには次の方法を試してみましょう。
身近なもので気軽にできるお手入れや本格的なクリーニングに至るまでさまざまな手段があります。
手洗いOKなら洗濯を
手洗いOKなラグやカーペットなら、お風呂の浴槽を活用して洗濯しましょう。
尿などの水性汚れは内部まで染み込みやすく、拭き掃除だけで対応するには限界があります。
たとえ消臭スプレーで応急処置ができても、臭いの原因物質が残ったままだとすぐに復活してしまうでしょう。
尿やフンは臭いだけでなく衛生面の問題もあるので、洗えるラグならじゃぶじゃぶ水にさらして洗い流してしまいましょう。
浴槽を活用したラグやカーペットの洗い方
おしっこやフンの跡が残るカーペットを洗濯機で洗うのに抵抗がある方、カーペットが大きくて洗濯機に入らない場合は、お風呂の浴槽を使ってカーペットを洗濯することもできます。
①.大まかな汚れ(ホコリ)を落とす
カーペットについた大まかな汚れやホコリを取り除いた後、おしっこのシミが外側になるようにたたみます。
ホコリは掃除機で吸い取ってもいいですし、庭やベランダにカーペット・ラグを出して軽くハタキ落としましょう。
②.浴槽にお湯を張って洗剤を混ぜる
浴槽に張ったお湯に洗剤を垂らして、しっかりと混ぜます。
洗剤は中性洗剤を使います。
あまり大量の洗剤を混ぜるとすすぎが大変なので洗剤は数滴で十分です。
③.カーペット・ラグをお湯に浸ける
カーペット・タグを洗剤を混ぜたお湯に浸します。
浸してから20~30分程つけ置き洗いで汚れを落としやすくします。
しばらくつけ置き洗いをしてから、踏み洗いをして洗濯をしてください。
この方法を2~3回程繰り返します。
④.カーペット・ラグをすすぐ
洗濯が終わったら、洗剤を落とすためにすすぎをします。
すすぎは洗剤が完全に落ちるまで、浴槽の水を交換しながら行ってください。
すすぎが終わったあとは、簡単にカーペット・ラグに残った水分を落としましょう。
⑤.カーペット・ラグを干す
すすぎも終わったカーペット・ラグは、日陰の風通しが良い場所に干しましょう。
カーペット・ラグの表面を下にして、シワにならないように日陰に干してください。
重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダを活用
重曹、クエン酸スプレー、セスキ炭酸ソーダは天然由来のナチュラル洗剤。
小さな赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心して使用できます。
粉末を購入しておけば、必要なときに水で薄めてスプレーにできます。
希釈するときは、しっかりかき混ぜて溶かすことを忘れずに。
ノズルに粉末が詰まってしまうと、使用できなくなってしまいます。
100円均一などでは便利なスプレーが売られているので、常備しておいてもいいですね。
カーペットだけでなく、キッチンやトイレの掃除の際にも役立ちます。
重曹の使い方
重曹をカーペット・ラグのおしっこで汚れている箇所に振り掛けてからブラシなどで擦ります。
おしっこの汚れを落とすだけじゃなく、重曹には消臭効果があるので、犬猫などのペットの臭いを消すのにも使えます。
ペットの臭いが移ったカーペット・ラグ全体に重曹を振り掛けてしばらくの時間放置します。
30分ほど放置した後、掃除機を使って重曹を吸い取ってください。
重曹は口に入ったとしても問題の無い成分なので、カーペット・ラグの掃除に安心して使用できます
ただ、ペットが重曹を大量に誤食してしまった場合は、症状の有無に関係なく動物病院で一度診察もらったほうがいいでしょう。
重曹等の掃除で使う物は、ペットの口に入らないように保管を心がけてくださいね。
クエン酸の使い方
クエン酸を使ってカーペット・ラグに付着したおしっこの跡を落とすことができます。
クエン酸はアルカリ性の汚れを落とすのに効果があります。
犬猫のフンやおしっこの臭いを消すのにも使うことができ、クエン酸を溶かした水を汚れている箇所に吹き掛けてから、雑巾で拭き掃除します。
クエン酸を水に溶かして希釈液を作って霧吹きスプレーを使って汚れに吹き掛けて使う方法もあります。
希釈率は「水100mlに対して小さじ1/2杯(2.5g)」です。
クエン酸はホームセンターや100円ショップで購入することができます。
ただ、フローリングにクエン酸が付着するとフローリングの素材によっては変色する危険があるので、クエン酸はカーペット・ラグの上だけで使ってくださいね。
セスキ炭酸ソーダの使い方
セスキ炭酸ソーダは漂白剤ほどではないですが、漂白効果があり犬のおしっこで出来た黄ばみを落とすのに使えます。
カーペット・ラグには、セスキ炭酸ソーダを水に溶かしたセスキ水として使います。
セスキ水は「水250mlに対してセスキ炭酸ソーダを小さじ1/2杯(2.5g)」で作ります。
カーペット・ラグの黄ばみがある場所に、霧吹きスプレーに入れたセスキ水を吹き掛けてから、乾いたタオル等でトントンと軽く叩きながら汚れを落とします。
何度かセスキ水を吹き掛けて同じ手順を繰り返しておしっこで出来た黄ばみを取ってください。
ミョウバン水を活用
ペットのおしっこ等によるアンモニア臭はミョウバン水を使って消臭しましょう。
アンモニアはアルカリ性なので、酸性のミョウバンを使って中和することができます。
ミョウバン水の作り方は「水100mlに対して小さじ1杯(5g)」で作れます。
500mlペットボトルに水を入れて、そこにミョウバンを小さじ5杯(25g)を加えてください。
ペットボトルの蓋をしたら、ペットボトルをよく振って水とミョウバンを混ぜます。
水とミョウバンが混ざると白く濁るので、1日ほど放置して濁りが治まって透明になったミョウバン水を掃除に使ってください。
ミョウバン水は尿に含まれるアンモニアを中和して消臭する効果がありますが、雑菌などによって発生した嫌な臭いにはあまり効果がありません。
そのため、ミョウバン水はペットのおしっこをキレイに拭き取った後、アンモニア臭を防ぐために使うのがいいでしょう。
市販の消臭スプレーを使用
臭いが気になるときは、市販の消臭スプレーも活用しましょう。
ですが、消臭スプレーにはとてもたくさんの種類があるのでどれにするか迷ってしまいますよね。
カーペットの消臭スプレーは
- 消臭効果の高さ
- 繊維にも使用できる
- 抗菌・除菌効果の高さ
- ペットに安全な物
などを基準にして選びましょう。
私個人的には、ホタテの貝殻を原材料にした消臭スプレーが気に入っています。
娘のトイレトレーニングのときも、よくお世話になりました。
その他「いろいろ試したけど効果がない」「すぐ臭いが戻る」とお困りの場合には、「アンモニア臭専用」の消臭スプレーの使用を検討してみるといいですね。
消したい臭いの種類が決まっている場合には、ピンポイントで効果を発揮してくれるものがおすすめです。
ペットを飼っているご家庭なら、無香料タイプの「天然由来の植物成分」を使った消臭スプレーを使いましょう。
天然由来の植物成分を使った消臭スプレーなら万が一ペットの皮膚や口に入ったとしても悪影響は少ないです。
それと、消臭スプレーは目的に合った物を選びましょう。
カーペットに付いたおしっこのアンモニア臭を消臭したい、カーペットを除菌したいなど、それぞれの目的に合った消臭スプレーを使ってくださいね。
いずれにしてもまずは、尿やフンの成分が残らないようにできる限り取り除いておくことが大切です。
消臭スプレーは最後の仕上げに使用しましょう。
スチームクリーナーを使用
大きなサイズのカーペットだと、水洗いが難しいですよね。
手軽に洗濯したいときには、布製品用のスチームクリーナーを活用してみましょう。
水を吹きかけることで汚れが浮き、水と一緒に吸引するとシミや汚れがきれいに取り除けます。
最近では小型サイズのリーズナブルなクリーナーも豊富になってきたので、ペットの粗相の臭いが気になる人は試してみるといいですね。
汚れたときだけに限らず、定期的なクリーニングの際にも活躍します。
(※スチームクリーナーの使用は商品の説明書に従い、使用してください。)
粗相を掃除するときの4つの注意点
犬がおしっこをカーペットの上にしてしまったとき、やってはいけない掃除方法があります。
粗相を掃除するときには次の点に注意しましょう。
強く擦るように掃除をするのはNG
犬のおしっこの跡を落とそうとして、カーペットの生地を強く擦って掃除しないでください。
カーペットを強く擦って掃除すると、カーペットの毛並みが乱れてしまったり、毛足が傷んでしまいます。
汚れを取り除きたいときは、カーペット表面をこするのではなく上からトントンと叩くようにするのがポイントです。
漂白剤の使用はなるべく避けること
漂白剤を使って掃除をすると、カーペットの色が変色・脱色することがあります。
漂白剤を使うことで、カーペットにできたおしっこのシミや黄ばみを落とせますが、カーペット自体の色が脱色してしまうことがあります。
また、カーペットに使われている素材(コットン、麻などの天然繊維)によっては、漂白剤で生地が傷んでしまうこともあります。
それと、漂白剤に使われている成分は、ペットの肌荒れや体調不良などの原因になることもあるため、漂白剤は使わずにカーペットについたおしっこの汚れを掃除をしてくださいね。
水分や洗剤が残らないようにすること
カーペットを洗ったら、洗剤が残らないようすすぎをしっかりしましょう。
洗剤は繊維に優しい「中性洗剤」の使用がおすすめです。
洗剤の成分や水分がカーペットの繊維に残っていると、変色・カビの繁殖の原因になります。
なお洗剤を使用した場所は、水を含ませてかたく絞ったタオルで丁寧にふき取りましょう。
洗剤が残っていないか心配な方は、お風呂の浴槽に水を張って踏み洗いをしてすすぎを行ってください。
カーペットのすすぎをした後は、日陰の風通しが良い場所でカーペットを干して完全に乾かしてから使うようにしましょう。
洗剤を使用する場合は、事前に目立たない場所でテストを行うこと
犬のおしっこの跡に洗剤を使用する場合は、カーペットの端でテストを行ってから使ってください。
水で洗剤を希釈して、少量をカーペットの端に垂らします。
そのまま1時間ほど放置して、カーペットが変色・脱色していないか確認します。
万が一、カーペットが変色しても目立たない場所でテストを行ってくださいね。
カーペットの端で変色のテストを行った後は、ワンちゃんが洗剤を舐めたりしないように、濡れたタオルでキレイに拭き取りましょう。
犬が粗相をしてしまう原因や理由も知っておこう
犬がカーペットの上でおしっこを頻繁にする場合は、何か原因があるのかもしれません。
犬が粗相をしてしまう理由について知っておくのも大切です。
犬が粗相してしまう理由はいくつか考えられます。
トレイの場所がわからない、本来のトイレが汚いため
犬にとってわかりやすい場所にトイレを設置していますか?
トイレの場所がわからないと、カーペットやフローリングの上で粗相をしてしまうことがあります。
また、トイレが清潔でないと別の場所でトイレを済ませようとします。
人間もキレイなトイレを使いたいと思いますよね。
犬も同じで排泄物がそのまま残っているトイレは使わないので、こまめにトイレの掃除をしてあげて、清潔な状態を保つように心がけましょう。
精神的に落ち着かない、構って欲しいなどの心理的なもの
精神的に不安定な犬はカーペットやラグの上でおしっこをしてしまうことがあります。
飼い主に構ってもらえなくてストレスが溜まっていたり、散歩などで十分な運動を取ることができていなかったりするとおしっこを漏らしてしまいます。
逆に、構いすぎてストレスを溜めるワンちゃんもいるので、ペットの性格を考えた個体ごとの対応を心がけてください。
どうしてもおしっこのお漏らしを繰り返してしまう場合は、分離不安症などの別の原因が考えられるので、かかりつけの動物病院で診察も検討してください。
病気や老化によるもの
犬も老化によっておしっこをおもらしをしてしまうことがあります。
老化によって身体機能が低下することで、カーペットの上でおしっこをしてしまうことがあります。
また、老化で病気などにも掛かりやすいので、体調不良になってトレイではない場所でおしっこをしてしまうことがあります。
老いは避けることが出来ないものなので、ペット用のおむつを使っておもらし対策をしてあげましょう。
犬といっしょに暮らすなら、タイルカーペットがおすすめ
- トイレトレーニングが完了していない。
- 老犬なので介護が必要。
- 留守番をさせると、寂しくなっておしっこする。
犬の頻繁な粗相にお悩みなら『タイルカーペット』がおすすめです。
1枚あたり40~50㎝角の小さめサイズのカーペットなので、敷きたいスペースに合わせて自由に並べられます。
わが家の犬が介護状態だったときも、タイルカーペットを重宝しました。
中型犬だったので1回あたりの尿量が多く、オムツをしていても追いつかないことが多々あったからです。
汚れた場所だけ取り外して洗えるのはとにかく便利。
シャワーでサッと水洗いして洗剤をふりかけ、スポンジでゴシゴシ洗えば完了です!
玄関先に立てかけておけば、夕方にはもう乾いていました。
2~3枚のスペアを用意しておけば、すぐに対応できないときにも敷けるので便利ですよ。
尿が漏れてから時間が経過していて、どうしようもなく臭いが染みこんでしまったときには、そこだけ新品のものに交換すればOK。
「何度洗っても臭いがとれない~~!」と躍起になることもありません。
フローリングよりもクッション性があるので床に寝転がっても痛くなりにくく、犬も心地よさそうに過ごしていました。
おすすめのタイルカーペット3選
洗える&防音対策もできるタイルカーペット「ECOソフト」
厚みもあって防音対策にもなるタイルカーペットで、生活音が気になる賃貸マンションの床に敷けばフローリングの汚れも一緒に防ぐことができます。
こちらのタイルカーペットは手洗いすることができて、犬のおしっこが付いても汚れた部分だけ取り外して洗えます。
1枚からご購入いただけますので、おしっこの汚れシミが残ってしまった場合は1枚新しく追加で購入して張り替えることもできます!
【1枚から購入OK】洗える!防音対策もできる柔らかタッチのおしゃれなタイルカーペット
『ECOソフト 50x50cm』
子育てママやペットオーナー様に大人気!エコな素材と優秀機能のおすすめタイルカーペット
汚れに強い防汚加工つき「スクエア2400 ソワレ」
自由にレイアウトを楽しむことができて、手洗いが可能なタイルカーペットです。
毛並みが長いので、タイルカーペットとは思えない高級感がありますね。
汚れに強く、汚れても水で洗えてお手入れ簡単!ペットとの暮らしに寄り添うタイルカーペットです。
クッション性抜群でレトロデザインがおしゃれなジョイントマット「キューロ」
ジョイントマットだから取り扱いが簡単で、おしっこで汚れたらサッとキッチンペーパーなどで拭き取ることができます。
汚れが落ちない場合は、取り外して新しいのに交換したり、手洗いでキレイに洗濯することもできます。
かわいらしいおしゃれなカラーでお子さんがいるご家庭でもお使い頂けます。
くつろぎスペースには低反発ラグ
ワンちゃんのくつろぎスペースに敷くなら、もっちり感触の低反発ラグがおすすめです。
はっ水加工つきなので、水性汚れが繊維に染みこみにくい。
おしっこで汚れてしまったときも水滴状になってとどまり、お手入れ簡単です。
ワンちゃんのお気に入りの場所や寝床に敷けば、きっと喜んでもらえるはず。
撥水&ホットカーペット対応で1年中使える低反発ラグ「ホリデープラス」
低反発でふかふかのホリデープラスは、ペットの足の負担も少ない優れたラグです。
撥水機能があるので、表面に水汚れが落ちてもサッと拭き取ることができます。
もしも、犬がおしっこをしても拭き取ってキレイにすることができます。
床暖房・ホットカーペットの上にも敷くことができるので、ペットを飼っているご家庭で冬にカーペット・ラグをお探しの方にピッタリのラグです。
不揃いなドットデザインが可愛い!低反発ラグ「ベーレ」
「ウレタン入りでもかわいいデザインのラグが欲しい!」と言う方におすすめしたいのが、こちらのラグ『ベーレ』。
タンバリンのようなドット柄がかわいいですよね。
北欧インテリア、韓国インテリアなどSNSで話題のおしゃれなインテリアとも相性抜群です。
洗濯機で丸洗いできるから、万が一汚れてしまったときも安心♪
おしゃれと便利さを兼ね備えた万能ラグです。
【まとめ】犬の粗相の掃除は丁寧に
犬を室内で飼っていると粗相の問題はつきものですよね。
カーペットだと掃除に手間がかかることもありますが、クッション性があって滑りにくく「犬にも人にも優しい床材」だと言えるでしょう。
購入する際には掃除のしやすさをポイントにして選びましょう。
汚れたところだけ取り外して使える「タイルカーペット」がおすすめです。
(私も犬を飼っていたときは「タイルカーペットなしでは考えられない」と思うくらい重宝していました。)
カーペットに染みこんでしまった臭いが気になるときには、中性洗剤を使用して入念にふき取りましょう。
洗濯OKのタイプは、お風呂場の浴槽でじゃぶじゃぶ洗うことをおすすめします。
手を尽くしても取れないときには、専門のクリーニング業社に相談してみましょう。
カーペットクリーニングを持つ専門家がいる店舗なら、安心して任せられます。
例えば「非営利団体IICRC」から認定されているクリーニング店は専門性の高いプロクリーナーが在籍している証なので選ぶときの参考にしてくださいね。