新居の洗面所にドアがなくて、びっくり~~!していませんか?
着替えをどこでしたらいいのか、玄関から見えたりしないかなど、色々考えちゃいますよね。
かといって、自分でドアを取り付けるわけにもいかないし、どうしたらいいものか。うーーーん悩ましい。
洗面所を簡単に目隠ししたいときは、カーテン&ロールスクリーンの設置がおすすめです。
シルエットの透け感が気になるときには、半透明のビニールカーテンや遮光ロールスクリーンを上手に活用しましょう。
簡単に取り付けができますし、扉のように厚みがないので狭いスペースの間仕切りにもぴったりです。
洗面所の小窓の目隠し対策には、ロールスクリーンや窓用フィルムを活用してくださいね。
幅が狭いとカーテンがうまく収まらない場合があるので、なるべくシンプルなアイテムを選びましょう。
この記事では、洗面所のドアなし問題の解決方法と小窓の目隠し術について、くわしく解説していきます。おすすめのアイテムもご紹介していきます。
目次
切実!脱衣所・洗面所のドアなし問題

引っ越し先の洗面所に、ドアがなーい!
え、びっくり・・・どうしよう。
こんな状況で困っていませんか?
例えばユニットバスや、お風呂と洗面所が一帯型のタイプだと「廊下=脱衣所」という間取りになっていますよね。
玄関の扉をあけると見える場所だったりするので、落ち着かないですよね。
安心して暮らせるように工夫しましょう。

そしてご家族といっしょに住んでいる方は、洗面所に入るタイミングに気を使ってくたびれることはありませんか?
お風呂から出たいけど、他の家族が洗面所を使っていてなかなか出られなかったり(待機時間が発生)
タイミング悪くバッティングして、プチトラブルに発生することも多いのではないでしょうか?
そんなときには、ロールスクリーンを設置すると解決しますよ。
洗面所と脱衣所をロールスクリーンで仕切っておくと、家族みんながストレスフリーに過ごせるので、ぜひ活用してみてくださいね♪

安心な場所で脱衣ができることや、家族みんなが快適に使えることが大切ですね!便利なアイテムを使って、工夫してみましょう。
ドアの代用におすすめ!透けないカーテン活用術

もともと扉枠だけがある場合や、廊下など幅の狭い場所に設置する場合には、つっぱり式で取り付けできるカーテン&ロースクリーンがおすすめです。
つっぱり式はつっぱり棒と同じ仕組みで、内側から外側に向かって圧力をかけ、ネジなどを使わずに固定する方法です。
つっぱり棒というと軽い生地でないと固定できないとか、すぐ落ちてくるというイメージがあるかもしれませんが、最近は耐荷重が大きいものも多く、2m幅以上のサイズにも対応している場合もあります。
カーテンを設置するときに気を付けてほしいのが、つっぱり棒の選び方です。
ロールスクリーンは固定するバー(つっぱり式)とスクリーン生地が一体型になっていますが、カーテンはつっぱり棒とカーテン生地が別売りになっているので、つっぱり棒が取り付けたいカーテンの重みに耐えられるのかを、事前に確認しておきましょう。

カーテンを吊り下げるつっぱり棒の選ぶときには、耐荷重を必ずチェックしましょう♪
ちなみに私の経験談なのですが、以前100均で売っているつっぱり棒に薄手のカーテンを吊り下げたことがありました。
ですが重みに耐えられず、しょっちゅう落ちてきてしまうのです。(急に落ちるので、その度にどっきーん!)
ということで今度はホームセンターで、耐荷重をクリアできるつっぱり棒を選んで購入。
こちらはカーテンも落ちてこなかったですし、洗濯物の室内干しとしても活用できるくらい頑丈なので、今も重宝しています。
ただし、カーテンを吊るす予定の場合は、つっぱり棒がカーテンのハトメ(つっぱり棒を通す穴)に通る寸法なのかどうかも忘れずに確認しましょう。

透け感がそれほど気にならないのであれば、パタパタアコーディオンカーテンもおすすめです。
端に寄せたときも、きれいにコンパクトに収まるのが最大の魅力です。

また新築やリノベーションの費用を削減したいときにも、ぜひ検討してみてくださいね。
扉よりもカーテンやロールスクリーンの方が圧倒的に安価なので、扉の数を減らせば減らすほど、費用をカットすることができますよ。
目隠しが目的で扉をつけようとしているなら、「本当にここは、扉じゃないとダメかな?」という視点でも検討しましょう。
間仕切りにおすすめ!おしゃれなドア&カーテン特集
ここからは洗面所の扉の代用や、洗面所と脱衣所の間仕切りにおすすめの商品を紹介していきます。
★おすすめ商品★
- アコーディオンカーテン
- カーテン・レースカーテン
- パネルドア
- つっぱりロールスクリーン
- ビニールカーテン
アコーディオン式カーテン
アコーディオン式カーテンは、おしゃれなデザインとコンパクトに収納できるところが魅力です。
ドア枠や廊下など、幅の狭い場所にカーテンを設置したいときには、特におすすめです。使わないときにきれいに畳めるので、すっきりした印象になって邪魔にもなりません!
デザインや色もかわいくて、インテリアのおしゃれなアクセントにもなりますよ。
カーテン・レースカーテン

カーテンレールが設置できる場合は、普通のカーテンやレースカーテンを設置することもできます。
横にシャーッと開閉できるので、出入りもスムーズですね。
透けにくい遮像レースカーテンや遮光レースカーテンなら、脱衣所をしっかり目隠ししてくれますよ。
脱衣所は足元が濡れやすい場所。
カーテンの裾が濡れないよう、床よりも少しだけ短い丈で注文するようにしましょう。
パネルドア

どうしても扉が欲しい!と言う方は思い切って扉を取り付けてみましょう!
ということで、紹介するのが『パネルドア』です。
パネルドアとは、DIYで後付けできる扉のこと。
クローゼットの扉替わりや部屋の間仕切り扉として使われますが、もちろん洗面台のドア代わりとしても設置可能です。
業者に扉の設置を依頼するよりも、簡単&リーズナブルに扉を設置することができます。
玄関のすぐ近くに洗面所があったり、人目につきやすい洗面所の目隠しをするときは、しっかり覆えるパネルドアがおすすめですよ。
つっぱりロールスクリーン
つっぱりロールスクリーンなら、ネジ穴不要!工具も不要なので、あっという間に取り付けられます。
使わないときには、くるくると巻き上げて収納できるのも便利なところ。
ひだがないので、脱衣所全体を広く開放的に見せることができます。
ビニールカーテン
透けにくさを重視するなら、ビニールカーテンがおすすめ!
半透明の厚手のビニールを使用しているので、プライバシーも守られます。


洗面所は浴室の蒸気がもくもくするので湿度が高くなりがち。
もしカーテンが布地だと水分を含んで、しっとりしちゃいますよね。
ビニールカーテンならカビが発生しにくいし、汚れがついてもささっと拭き取れるのでおすすめです。
ステッカーを貼って、かわいくアレンジしても楽しいですよ♪
オリジナルのデザインカーテンが出来上がり!
脱衣所・洗面所のカーテン選びのポイント
窓につけるカーテンと同じ感覚で脱衣所のカーテンを選ぶと、取り付けてから「こんなはずじゃなかった!」と後悔してしまうかもしれません。
ここでは、脱衣所や洗面所の目隠しカーテンを選ぶときのポイントを紹介します。
機能性(透けない・防水など)で選ぶ
洗面所の目隠しカーテンを選ぶときに大切なのが、カーテンの機能です。
脱衣所は湿気が多く、床が濡れていることもあります。
カーテンが濡れたり湿気に晒されるとカビが発生することもあるので注意が必要です。
防水加工付きのカーテンや、抗菌加工が施されたカーテンを選びましょう。
水分はカーテンの生地を傷める原因となるので、脱衣所を出た後は換気扇や扇風機を使ってしっかり湿気を取り除いてくださいね。
また、外から見えやすい場所にある洗面所の目隠しでは、透けないことを優先して選びましょう。
遮像機能や遮光機能のついたカーテンなら、外から脱衣所の様子を隠すことができますよ。
サイズ・取り付け方法で選ぶ
脱衣所に取り付けるカーテンは、短すぎると下から丸見えですし、長すぎると床に引きずってしまいますよね。
カーテンを選ぶときは、事前に脱衣所入り口の大きさを採寸しておきましょう。
カーテンと洗面所の入り口では幅が違うため、既製カーテンではサイズが合わないこともあります。
サイズオーダー可能なカーテンや、セルフカットできるカーテンなら、脱衣所に使うときにも便利ですよ。
また、賃貸住宅で使用するときは取り付け方法も意識しましょう。
賃貸では原状回復の義務があるため、ネジで穴をあけて固定するカーテンは使用するのが難しいです。
壁を傷つけたくない方や、賃貸にお住まいの方は必ずつっぱり式のカーテンをご使用ください。
デザイン・色で選ぶ
脱衣所は白を基調とした無地の空間と言うイメージがありますよね。
脱衣所のカーテンい、思い切って柄物を取り入れてみてはいかがでしょうか?
他のデザインがシンプルだからこそ、カーテンの柄が良く映えます。
脱衣所の冬の寒さが気になるときは、暖色系のカーテンを選ぶと視覚から温かさを演出できるでしょう。
洗面所を清潔に見せたいときは、爽やかな寒色系のカーテンがおすすめですよ。
洗面所の小窓の目隠しに!透けないカーテン活用術

洗面所の小窓の目隠し対策は万全ですか?
廊下や裏庭など、外からの視線も気になると思うので、しっかりガードしておきたい場所ですよね。
ですが、窓の上にカーテンレールがついていなかったり、幅が狭くてカーテンがきれいに収まらなくて、どうやって目隠ししたらいいんだろう?と迷う場面も多いと思います。
洗面所の小窓には、ロールスクリーンや目隠しフィルムがおすすめです!
カーテンのようにウェーブがないので、幅の狭い小窓でもすっきりした印象に仕上がります。
小窓の目隠しにおすすめ!アイテム特集
小窓は幅が狭いのでウェーブのあるカーテンよりも、ロールスクリーンや目隠しシートなどで対策するのがおすすめです。
★おすすめ商品★
- つっぱりロールスクリーン
- 窓の目隠しシート
ロールスクリーンは生地がフラットなので、小窓にもすっきり収まります。
窓がすりガラスになっていないときには、目隠しシートをぺたりと貼って対策しましょう!
①つっぱりロールスクリーン
カーテンをつけるほど幅がない小窓でも、ロールスクリーンならきれいに収まります。スタイリッシュな見た目やおしゃれなカラーも魅力です。
シルエットの透け感が気になるときには、遮光機能つきのロールスクリーンを選びましょう。
②窓の目隠しシート
目隠しシートはぺたりと貼るだけでOKの便利なアイテムです。
かわいい柄模様もたくさんあるので、ぜひ活用してみてくださいね。
目隠しシートとロールスクリーンのW使いもおすすめです。
失敗しても貼り直しOK!はがした後もノリ残しなどの心配もないので、気軽にトライできますね。
接着剤不使用!繰り返し貼ってはがせる!遮光しながら目隠し効果!
『窓ガラスフィルム 省エネメッシュタイプ 遮光』
UVカット率約82%、ペア・網入りガラス対応!日差しや視線を遮ってエコ&プライバシー保護!
接着剤不使用!繰り返し貼ってはがせる!Low-E複層ガラス対応
『窓ガラスフィルム レンズタイプ ファインオーロラ』
飛散防止効果・UVカット率99%・ペア・網入りガラス対応!目隠し効果でプライバシー保護にも最適!
脱衣所・洗面所カーテンの設置方法
洗面所や脱衣所の入り口にはカーテンレールがついていないことが多いですよね。
先にカーテンを買ってしまうと、取り付けるときに「あっ!カーテンレールがない!どうしよう!?」と困ってしまうかもしれません。
どのカーテンを選ぶかだけでなく、どうやってカーテンを取り付けるのかも考えておきましょう。
突っ張り棒を使った設置方法

アコーディオンカーテンやハトメカーテンなら、突っ張り棒に通すだけで簡単にカーテンを設置することができます。
費用も安くお手軽なので、迷ったときは突っ張り棒を活用して取り付けると良いでしょう。
脱衣所の天井から床まで覆えるカーテンは、小窓サイズのカーテンに比べて重みがあります。
小窓用など細いカーテンレールだと、カーテンの重みに耐えきれず落下してしまうかもしれません。
突っ張り棒を選ぶときは、耐荷重量を必ず確認するようにしてくださいね。
カーテンレールを使った設置方法

カーテンレールは後から設置することもできます。
普通のカーテンを取り付けたいときは、カーテンレールを取り付けましょう。
カーテンレールにはネジ留め式とつっぱり式の2種類があります。
ネジ留め式はその名の通りネジを使ってしっかりカーテンレールを固定する方法、つっぱり式は突っ張り棒を同じ原理でカーテンを設置できます。
DIY初心者の方は工具不要でと付けが簡単なつっぱり式のカーテンレールがおすすめですよ。
まとめ
「ワンルームだから、洗面所にドアがない!」
「洗面所と脱衣所をわけたい!」
そんなときには、つっぱり式で設置できるカーテンやロールスクリーンを活用しましょう。
ネジ穴をあけなくていいので、賃貸物件でも安心です。
ドアのように厚みでスペースをとってしまうこともないですし、使わないときは端に寄せたり、巻き上げたりしてコンパクトに収納できます。
洗面所にある小窓の目隠しには、つっぱりロールスクリーンがおすすめ。
ぴったりサイズをオーダーすれば、小さな窓もすっきりした印象に仕上がります!
カーテンやロールスクリーンを活用して、プライバシーをしっかり守り、安心して過ごせる環境を整えましょう。




















