スリット窓

縦に細長い窓のことを『スリット窓』と言います。『スリット（Slit）』とは、英語で隙間という意味です。

スリット窓は通常の窓よりも横幅が狭いため、外から室内が見えにくくなっています。

プライバシーを守りながら通風や採光することが可能で、通りの多い道に面している場合や、外からの視線が気になるときに適している窓です。

スリット窓は開閉できるタイプと開閉できない（FIX）タイプの2種類に分類することができます。

開閉できるタイプは、風を通すことができるので換気したい場所にぴったりです。
一方、開閉できない（FIX）タイプは換気できないですが、ハンドルなどが必要とないためすっきりとした見た目をしています。

通風するかどうかなど、使い道を考慮して窓の種類を選びましょう。

また、スリット窓があることで、視線が縦に広がり天井を高く見せる効果も期待できます。

スリット窓は外から見えにくくなっていますが、完全に見えないというわけでなないので窓周りアイテムと併用するのがおすすめです。
スリット窓には、上下に開閉操作するブラインドやロールスクリーンなどが適しています。