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ダイニングこたつのデメリット&メリット!「足元寒い」を解決するテーブル選びのポイント
こたつ

ダイニングこたつのデメリット&メリット!「足元寒い」を解決するテーブル選びのポイント

びっくりカーペット

「ダイニングこたつってどんな使い勝手なんだろう?」と悩んでいませんか?

食卓を暖かくしてくれる、ダイニングこたつ。
便利そうに見える反面、イスと合わせて使ったときの使い勝手などが気になりますよね。

購入してから後悔しないためにも、ダイニングこたつのメリット&デメリットをしっかり知ったうえで購入を検討していきましょう。

この記事では「ダイニングこたつのデメリット&メリット」「ダイニングこたつ選びのポイント」を解説します。

ダイニングこたつとは

おしゃれなダイニングこたつとテーブルのセット

ダイニングこたつとは、椅子に座って使うことができるこたつテーブルのことです。

通常のこたつの高さが40cm程度なのに対して、ダイニングこたつは70cm前後あります。

イスに座っても暖まることができ、ダイニングでも使えることから『ダイニングこたつ』という名前が付きました。
暖を取りながら、おいしく食事ができるテーブルなんて、夢のようですね!

高さがあることから『ハイこたつ』と呼ばれることもありますよ。

ダイニングこたつのメリット

ダイニングの食卓としても使える、ダイニングこたつ。

ダイニングこたつを使うメリットは以下の3つです。

  • 足腰への負担が少ない
  • 立ち座りが楽
  • オールシーズン使える

それぞれ順に詳しく説明しますね。

足腰への負担が少ない

ハイこたつは長時間座っていても楽

ダイニングこたつの最大のメリットが、足腰への負担が少ないことです。

低いこたつは床に座らなければならないため、長時間使っているとお尻や腰が痛くなってしまいますよね。

私はこたつに長時間座っていると疲れるので、途中でゴロンと寝転んでしまいます。そして、そのままうっかり昼寝なんてことも…。
私のように寛いでいるときはまだ良いですが、勉強や仕事にロータイプのこたつを使うのは少ししんどいですよね。

ダイニングこたつなら、椅子に合わせて使えるので足腰への負担が少なくすみます。
ダイニングの食事テーブルとしてはもちろん、勉強などの作業机としてもお使いいただけますよ。

立ち座りが楽

一人用のハイこたつ

意外にも、ダイニングこたつはご高齢の方からも人気があるそうです。

その理由は、低いこたつよりもダイニングこたつの方が立ち座りがしやすいから。

掘りごたつや、低いこたつテーブルに比べて、ダイニングテーブルは楽に立ち座りができますよね。

足腰の弱いご高齢の方でも、身体への負担が少なく使えます。
イスを移動させれば、車いすやベビーチェアと合わせても使えそうですね。

老若男女問わず、仲良くみんなで食卓を囲めるのもダイニングこたつのメリットです。

オールシーズン使える

ダイニングこたつは立ち座りが楽

ダイニングこたつは、おしゃれなデザインの商品が多いのも魅力のひとつ。
ダイニングで使えるように、洋室のインテリアにも馴染みやすくなっています。

布団を外せば、ダイニングテーブルにもなるのでオールシーズン通して使えるんです。

こたつ布団を収納するだけでいいので、こたつを使わない時期も省スペースで収納できますよ。

ダイニングこたつのデメリット

ここからは、ダイニングこたつのデメリットを紹介します。

ダイニングこたつの主なデメリットは以下の3つです。

  • 足元が寒い
  • 価格がやや高め
  • 電気代が高い?

それぞれ解説していきますね。

足元が寒い

ダイニングこたつは椅子から隙間風が入ることがある

ダイニングこたつを使っている人に話を聞くと、「足元が寒い!」とよく言われます。
ヒーターで足元を暖めているのに不思議ですよね。

ダイニングこたつは高さがあるため、天板のヒーターが足元まで届かないことがあるんです。
また、こたつのイスが専用品でないと脚の隙間から冷気が入ってきて足元を冷やしてしまいます。

冷たい空気は下に溜まる性質があるため、「足元が寒いから」と設定温度を強めても、太ももだけが熱くなって足元は寒いままなんてことも…。

それではせっかくダイニングこたつを買った意味がなくなってしまいますよね。

「足元が寒い」現象は、こたつのヒーターやイス選びを工夫することである程度改善することができますよ。

詳しくは次の章で解説しますね。

低いこたつより電気代が高い?

背の低いこたつに比べて、高さのあるダイニングこたつの方が電気代が高そうに見えますよね。

実際のところ、低いこたつとダイニングこたつの電気代はどのくらい違うのでしょうか?

ローこたつと、ダイニングこたつ(ハイこたつ)、エアコンの電気代が、1時間と1ヵ月でいくらになるのか比較してみました。

4人掛けローこたつ(500W) 13.5円/時間 2,430円/月
4人掛けハイこたつ(600W) 16.2円/時間 2,916円/月
6畳エアコン 39.96円/時間 7,192.8円/月

※いずれも最大電力で稼働した場合の電気代を比較しています。
※電気代1kWh=27円で算出した値です。
※1ヵ月の電気代は、1日6時間、30日稼働した過程で計算しています。

低いこたつと、ダイニングこたつでは、1ヵ月の電気代の差はおよそ500円です。(※消費電力や電気代はあくまで一例です。目安として考え下さい。)
ダイニングこたつは低いこたつと比べると電気代がやや高いものの、部屋全体を暖めるエアコンと比べればかなり電気代を節約できそうですね

また、ローこたつのなかには、ハイこたつと同じ600Wのこたつもあったりするので、一概に低いこたつよりダイニングこたつの方が電気代が高いとは言えないようです。

価格がやや高め

おしゃれな白こたつコッサ

高さがあり、イスに合わせて使えるようになっているダイニングこたつは、低いこたつテーブルよりも価格が高くなりがちなのもデメリットです。

4人掛け こたつテーブル 5万円前後
4人掛け ダイニングテーブルセット 5万円前後
4人掛け ダイニングこたつセット 8万円前後

ダイニングテーブルやこたつテーブルと比べても、費用が高めですね。
イスや布団とセットになっている商品だと、10万円を超えるものもあります。

こたつテーブルとダイニングテーブルの性能を兼ね備えているため、ある程度値段が高くなってしまうのは仕方がないのかもしれません。

ですが、ダイニングこたつはエアコンの省エネも期待できるため、長い目で見たときにお安く使える暖房器具だと言えそうですね。

「足元寒い!」を解決!ダイニングこたつ選びの4ポイント

ここからは、ダイニングこたつの選び方を解説していきます。

ダイニングこたつで暖かく過ごすためにも、こたつ選びは慎重におこなっていきましょう!

こたつに合うイスを選ぶ

防寒機能付きのこたつテーブル

ダイニングこたつの暖かさを逃さないためには、イス選びに気を付けましょう。

ダイニングこたつに合わせるイスは、専用のイスがおすすめです。
専用品のイスには、脚の部分に板や布がついており、隙間ができない仕組みになっています。

テーブルとイスがセットになっている場合は、まとめて購入すると失敗が少ないのでおすすめです。

また、専用のイスを使わない場合は、DIYでイスの脚の間に布をつけて熱気が逃げないように工夫しましょう。

ダイニングこたつ用の椅子

背もたれ側に布を取り付ければ、足を自由に動かすことができます。
膝側に布をつけれると足は動きづらいですが、断熱効果をより高めることができますよ。

こたつ布団選びを工夫する

ハイこたつに合うスリットの入ったこたつ布団

こたつ布団選びで大切なのは、とにかく隙間を作らないこと。

当たり前の話になりますが、こたつ布団は必ずハイタイプのものを使いましょう。

スリット付きのこたつ布団なら、隙間から冷気が入ってくるのを防いでくれます。
コンパクトにまとまるので、足元に布が広がりすぎる心配もないですよ。

こたつ布団の長さに迷ったときは、床についてしまうくらいの長さがおすすめです。
ダイニングこたつは脚が長いので、天板の大きさ+100~120cmを目安にこたつ布団を選ぶようにしましょう。

あったかカーペットと併用する

こたつに暖かいラグを併用することで断熱効果アップ

ダイニングこたつ足元の冷えを防ぐなら、暖かいカーペットとの併用がおすすめ。

木製のフローリングに比べて、布製のカーペットの方が足元の熱が逃げにくくなっています。
カーペットを敷くことで、足裏のヒンヤリ感を防ぐことができますよ。

おすすめはアルミ基布ラグです。
ラグの基布に熱伝導率の良いアルミが使われているため、こたつの暖かさを素早くラグ全体に伝えてくれます。

▼ダイニングに敷くなら、防汚加工付きラグもおすすめです!

ファンモーター付きヒーターがおすすめ

ハイこたつなら、ファンモーター付きこたつがおすすめ

足元全体を暖めたいときは、ファンモーター付きのヒーターが便利です。

ファンモーターがこたつ内部の空気を拡販してくれることで、ヒーターの暖かさがまんべんなく広がります。
換気扇やシーリングファンと同じような役割ですね。

全体がムラなく暖まるので、「足元寒い!」を予防するのに最適ですよ。

床暖房と併用する

ダイニングの床

どうしても足元の寒さを軽減したいときは、床暖房の導入も検討しましょう。

床暖房は文字通り床から部屋を暖めてくれるので、足元のヒンヤリ感をかなり軽減できます。
こたつ布団がテーブル内の熱を逃さないので、あったか食事タイムを過ごせますよ。

当店では、後から取り付けできる床暖房を販売しております。
月々の電気代が1,752円~とランニングコストもかかりにくいので、ダイニングの寒さ対策に是非ご検討ください。

▼後付けの床暖房について詳しく知りたい方はこちら▼
床暖房と床の張り替えの商品ページバナー

おすすめダイニングこたつ5選

ここからは、当店おすすめ!おしゃれなダイニングこたつを紹介します。

使える人数ごとに紹介しますので、ご家庭での使い方をイメージしながら選んでくださいね。

4~6人用

ダイニングこたつハスネ2

こちらのこたつテーブル『ハスネ2』は、こたつ+椅子+こたつ布団がセットになっています。
「布団や椅子のサイズが合わない!」といった心配もなくお使いいただけますよ。

どんなインテリアにも合わせやすいナチュラルなデザインが魅力です。
ナチュラルとダークカラーの2色から、インテリアに合わせてお選びください。

サイズは、2人用・4人用・6人用の3サイズ展開!
ご家族の人数や使い方に合わせてお選びいただけます。

2人用

2人で使えるハイコタツ

向かい合わせで食卓を囲める、2人用サイズのダイニングこたつ。

一人で使うけれど、広めの作業スペースが欲しいときにも便利です。

1人用

ハイタイプのこたつ『ブランドン』

一人暮らしのダイニングにおすすめのこたつテーブル。
食卓としてはもちろん、仕事や勉強の作業にもお使いいただけますよ!

こちらの商品は、こたつ布団とテーブル、椅子がセットになっています。
ぴったりサイズで揃えられるのも嬉しいポイント。

まとめ

この記事では「ダイニングこたつのデメリット&メリット」「ダイニングこたつ選びのポイント」について解説してきました。
ダイニングこたつのメリットは以下の通りです。

  • 足腰への負担が少ない
  • 洋室に使いやすい
  • エアコンより電気代が安い

また、ダイニングこたつの以下のようなデメリットがあります。

  • 価格がやや高い
  • 足元が寒い
  • 低いこたつより電気代が高め?

ダイニングこたつはサイズが大きい分、普通のこたつよりも購入価格が少し高くなります。
ですが、電気代はかなり安いので、長期的に見たときに節約しながら暖まることができるアイテムなんです。

ダイニングこたつは足元が冷えやすいので、密閉性を高め、暖かいラグを敷くなどの工夫をしていきましょう。

びっくりカーペットスタッフ

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たおちゃん

この記事を書いたのは…

窓装飾プランナーの資格を取得しました。
コラムを通して、ライフスタイルに合う素敵な住まいづくりをお手伝いします。

可愛い雑貨が大好きで、お店に行くと何時間でも眺めていられるタイプです。笑
車のシート用に座布団サイズのギャッベを購入したので、遠出のドライブに行きたい今日この頃。

シアタールームを作って、ポップコーンを食べながら、大好きなディズニー映画を見るのがひそかな夢です。
憧れのマイシアター、いつか実現したいと思います!

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