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- お部屋のスペースを区切って有効活用したい。
- お客さんが来たときに目隠ししたい。
そんなときに便利なアイテムが『ロールスクリーン』です。
ロールスクリーンは壁や扉を新しく取り付けるよりも、ずっと簡単&リーズナブルな”間仕切り”です。
ただし、購入する前に設置場所や使用場面を具体的にイメージしておくようにしましょう。
なんとなくで購入してしまうと「イメージとちがった」「うまく設置できない」など、困る場面がでてくるかもしれません。
この記事では、ロールスクリーンで間仕切りするときの『メリット&デメリット』と『購入前に確認すべき!チェックリスト』をお伝えします。
目次
購入前に検討する事リスト
ロールスクリーンをお部屋の間仕切りにしようと考えているあなた!ちょっとまってください。
購入前の確認はしっかりできましたか?
ロールスクリーンを購入するときにチェックするのは、サイズだけではありません。
あらかじめ次のポイントをチェックしておきましょう。
- 取付方法や設置個所の確認
- 透け感のチェック(心配なら遮光がオススメ)
- 操作方法の選び方(床まで下すならチェーン式がオススメ)
- 遮熱効果の有無(省エネ効果を期待するなら、遮熱タイプがオススメ)
ロールスクリーンは『取付方法』や『操作方法』を使用する場所にあわせて、よくイメージしてから選ぶ必要があります。
(※くわしくは後半でご説明しますね。)
ロールスクリーンで間仕切りするメリット
ロールスクリーンで間仕切りをするメリットは、次のとおりです。
- 省スペースで圧迫感がない
- 冷暖房の効きが良くなり省エネ
- 扉や壁をつけるより安価
お部屋の中に扉や壁を新しく取りつけようとしたら、ちょっとやそっとではできません。
だいぶ大がかりな作業が必要ですよね。
「もっと手軽に区切りたい!」なら、ロールスクリーンを間仕切りとして使う方法がおすすめです。
扉や壁で間仕切りする方法と比較して『省エネ』&『リーズナブル』。
だけど、しっかり『目隠し』して『冷暖房効率をUP』することができます。
省スペースで圧迫感がない
部屋と部屋を区切る内壁の厚みは、平均で約13cmほどあります。
身近なものにたとえると、15cm定規とだいたい同じくらいの厚みがあるということですね。
うん、なかなか分厚い。
お部屋を13cmの壁で区切ると、当然のことながらその厚みのぶんスペースがせまくなってしまいます。
それに対して、ロールスクリーンはファブリック(布)です。
厚み、1mmもなさそうな感じです。
(上部のメカ部分には幅があります。)
ということで、間仕切りのせいでお部屋が圧迫感いっぱいってことにはなりません。
ロールスクリーンなら、スペースを有効活用しながら区切ることができるんです。
冷暖房の効きが良くなり省エネ
新築のお宅でよく見かける間取りに「リビングに階段がある」パターンがあります。
階段スペースが節約でき、広々使えることがメリットですよね。
家族が顔をあわせる機会を増やしたくて、あえてこの設計にした!という方も多いのではないでしょうか。
だけど、実はデメリットもあるんです。
それは・・・
冷暖房の効きがよくないこと。
階段は1階フロアと2階フロアの”空気の橋渡し”をしてしまいます。
階段前に扉があればいいのですが、そうじゃない場合は空気がつつぬけ。
エアコンを入れても夏は涼しくならず、冬はあたたまらず・・・。
なかなか快適な室温になりません。困りますよね。
そんなときには、階段の手前に『ロールスクリーン』を設置するのがおすすめです。
こんな感じです。↓
ロールスクリーンが空気の侵入&流出を遮断。
心地よい室温をキープするのに一役かってくれます。
扉や壁をつけるより安価
お部屋を区切るために、新しく壁をつくるとなると、費用はどれくらいかかるのでしょうか?
8畳間の場合、約13~15万円程度といわれています。
(さらに壁をつくることにともなって電気工事をおこなった場合(コンセント、照明、エアコン、扉の増設)、35~45万円程度の費用がかかります。)
なかなか大きな金額ですよね。
対するロールスクリーンはずっとリーズナブルです。
たとえば、当店オリジナルのものですと約22,000円(税抜き)で8畳のお部屋を区切ることができます。
(幅181~220cm、高さ181~250cm非遮光タイプを2枚設置した場合のお値段です。)
壁なら15万円かかるところが、ロールスクリーンなら2万円ちょっとでできるということですね。
※ロールスクリーンの取付け作業を業者に依頼する場合は、別途費用が必要になります。
※天井に設置する場合は下地の有無を確認する必要があるため、なるべく業者に依頼することをおすすめします。
ロールスクリーン全体のメリットについてはこちらの記事で紹介しています。
ロールスクリーンで間仕切りするデメリット
ロールスクリーンで間仕切りをするデメリットは、次のとおりです。
- 広いスペースだとスクリーンを分割しないといけない。
- 上げている間チェーンやコードは垂れ下がる。
- 取り付け方によってはスクリーンの隙間が気になるかも。
ロールスクリーンはスクリーンをメカで巻き上げる仕組みになっているので、製作できる横幅には制限があります。
ですから、広いお部屋を1枚できれいに区切れるとイメージしていたら「ちょっとちがう・・・」ってなっちゃうかもしれません。
ほかにも『端っこにわずかなすき間』や『チェーン&コードの存在』については、あらかじめ確認しておく必要があります。
くわしく説明していきますね。
広いスペースだとスクリーンを分割しないといけない
棚や押入れの目隠しとして使うのではなく、お部屋の間仕切りとしてロールスクリーンを使いたい場合。
最大のデメリットは『分割の必要があるかもしれない』ということです。
ロールスクリーンは、上部のメカ部分でスクリーン(布)を巻き上げる仕組みになっています。
そのため製作可能な幅には制限があります。
たとえば、当店のオリジナルロールスクリーンの場合は最大3メートルまで製作することが可能ですが・・・お部屋の寸法は次のとおり。
- 6畳間のサイズ(例)は約2.8m×3.8m。
- 8畳間のサイズ(例)は約3.6m×3.6m。
(※お部屋の大きさは地域や間取りによっても異なります。ご注意ください。)
6畳間の短い辺に設置するなら、ロールスクリーン1枚で足りるかな?といった感じですね。
6畳間の長い辺に設置するときや、8畳・10畳ともっと広いお部屋を区切りたいなら1枚では足りないので、ロールスクリーンを複数取り付ける必要があります。
つまり、横並びに2台3台と設置するということです。
(※2つ並びのイメージとしては、こんな感じです。↓)
そうなると上げ下げ動作も2倍3倍となるわけで、頻度の高い場所だとちょっと大変かもしれませんね。
上げている間チェーンやコードは垂れ下がる
ロールスクリーンを間仕切りにしようと思ったら、イメージするのってスクリーンを下げている状態ですよね。
上げてる状態がどうなるかまでは、なかなか考えないですよね。
いっしょにチェックしておきましょう。
こうなります。↓
左端にご注目ください。
チェーンが垂れ下がっています。
これ、気になりますか?
もしチェーンがぶらぶらしているのが「気になる!」という方には、ロールスクリーンはおすすめできないかも・・・。
だけど、ちゃんと工夫する方法はあります。
チェーンは専用クリップでコンパクトにまとめることができたり、コードは好きな長さにカットすることができるので、だいぶ目立たなくはなると思います。
取り付け方によってはスクリーンの隙間が気になるかも
ロールスクリーンの取り付け方によっては隙間ができることがあります。
ロールスクリーンの取り付け方には『天井付け』『正面付け』『つっぱり式』などいくつか種類があります。
『正面付け』は取付け箇所をおおうように設置するため、隙間はあまり気になりません。
一方、『天井付け』や『つっぱり式』は取り付け箇所の内側に設置するため、わずかな隙間が発生します。(お部屋の間仕切りに使用する場合は、こちらの取り付け方法になります。)
製品の性質上、両サイドに1~2cmの隙間があります。
ロールスクリーンを天井付けする場合は「隙間なくきっちり取り付けることは難しい」ということを、あらかじめ理解しておきましょう。
ロールスクリーンのデメリットについてもっとしっかり知っておきたい!と言う方はこちらの記事もご参照ください。
間仕切り用ロールスクリーンを選ぶ際のチェック項目
続きまして、間仕切りロールスクリーンの選び方についてです。
『選ぶ際のチェック項目』をまとめたので、ご購入前にご確認ください。
- 取付方法や設置個所の確認
- 透け感のチェック(心配なら遮光がオススメ)
- 操作方法の選び方(床まで下すならチェーン式がオススメ)
- 遮熱効果の有無(省エネ効果を期待するなら、遮熱タイプがオススメ)
順番にくわしく説明していきます。
取付方法&取り付け箇所をチェック
先ほどもちらりとご説明しましたが、ロールスクリーンの取り付け方法には『天井付け』と『正面付け』の2パターンがあります。
お部屋のスペースを区切る間仕切りや、目隠しとして使用するのであれば『天井付け』『つっぱり式』になることが多いでしょう。
また、お部屋の間仕切りとしてロールスクリーンを天井に設置する場合は、必ず設置個所の下地の有無を確認しましょう。
どこでも好きな場所に取り付けられるわけではないので、ご注意ください。
※専門知識が必要な作業になるので、なるべく業者さんに依頼することをおすすめします。
下地を気にせずロールスクリーンを取り付けたいときは、つっぱり式のロールスクリーンが便利です。
ネジ穴を開ける必要もないため、DIYが苦手な方でも簡単に取り付けできますよ。
透け感のチェックを忘れずに!心配なら遮光がオススメ
透け感のチェックも忘れずにしておきましょう。
たとえば、当店のオリジナルロールスクリーンには『非遮光タイプ』と『遮光タイプ』があります。
非遮光タイプでもハリ感のあるしっかりした生地ですが、遮光タイプはさらに厚みが増します。
遮光タイプは、内側に黒い布をはさむことで光漏れや透けを防ぐ仕組みになっています。
脱衣所の目隠しなどに使用する場合は、透け感の少ない『遮光タイプ』の方が安心ですね。
透け感は実物を手にとって確認するのが◎。
当店はロールスクリーンの布サンプルを無料でお届けしております。
どうぞお気軽にご注文下さい。
床まで下ろすならチェーン式がオススメ
ロールスクリーンには『チェーン式』と『プルコード式』の2つの操作方法があります。
どちらの操作方法がいいかは、ロールスクリーンの設置場所によってことなります。
もし、床までスクリーンを下げる予定なら『チェーン式』がおすすめです。
(腰くらいの高さまでなら『プルコード式』でもOK。)
なぜかというと、プルコード式だとスクリーンをさげるためにかがまないといけないからです。
スクリーンの上げ下げの頻度が高い場所だと、面倒に感じるかもしれません。
チェーン式なら立ったままで操作可能!です。
そのほか、巻きズレなどのトラブルも起こしにくいこともメリットです。
ロールスクリーンの操作方法と取り付け場所との相性については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
省エネ効果を期待するなら遮熱機能付きを!
省エネ効果を期待するなら、遮熱機能付きがおすすめです。
当店の遮熱機能付きのロールスクリーンで温度変化を実験したところ、約20度温度上昇を抑えることがわかりました!
リビング階段やお部屋の間仕切りなど、冷暖房効率をアップさせたい場所にはぜひ遮熱機能付きのロールスクリーンを取り付けましょう。
省エネ効果抜群!1級遮光・遮熱機能付きのつっぱりロールスクリーン
【ファストシリーズ】日本製つっぱりロールスクリーン1級遮光タイプ
1mm単位でオーダーできる!激安日本製つっぱりロールスクリーン
遮熱機能付きロールスクリーンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。
【当店オススメ】穴あけ不要!つっぱりロールスクリーン
ロールスクリーンは「ネジで固定するタイプ」以外にも、「つっぱり式で固定するタイプ」というものがあります。
つっぱり式のロールスクリーンは、ネジ穴不要で取り付けられるので賃貸のお部屋にも取り付けができます。
間仕切りとして使用するなら、断然「つっぱり式で固定するタイプ」のロールスクリーンがおすすめです。
当店オリジナル「つっぱりロールスクリーン」
当店では取付け簡単!見た目もスマートな「オリジナル・つっぱりロールスクリーン」の販売をスタートしました。
「ネジで固定するロールスクリーン」は天井にネジ穴をあけたり、取り付け作業を専門業者へ依頼する必要があります。
また集合住宅など壁に穴をあけられない場合には、取り付けが困難な場合があります。
対する「つっぱり式で固定するロールスクリーン」は、内側から外側に圧をかけて(つっぱって)固定する仕組みになっています。
穴あけ作業・工具不要で簡単に取り付けられることが魅力です。
取り付け方法もとっても簡単!
枠内に本体をあてがい、伸縮箇所を押しこめながらはめこみます。
グリップで長さを調整して固定すればあっという間に設置完了!です。
設置する際には「つっぱるための場所(壁や木枠など)があるか?」の確認を必ずしましょう。
設置面には、滑り止めラバーが3重に施されているため通常使用の範囲で落下することありません。
遮熱・断熱機能付きでお部屋の冷暖房効率もアップさせてくれる優れものなんです。
賃貸OK!ネジ穴不要で取り付けできる便利なつっぱりロールスクリーン
【ファストシリーズ】日本製つっぱりロールスクリーン1級遮光タイプ
1mm単位でオーダーできる日本製のつっぱりロールスクリーン
お部屋のアクセントに!北欧柄のおしゃれなつっぱりロールスクリーン
【ファストシリーズ】日本製つっぱりロールスクリーン 北欧柄 1級遮光タイプ
1mm単位でオーダーできる!激安日本製つっぱりロールスクリーン
狭い場所に取り付けるならスリムタイプがおすすめ
つっぱるための壁や木枠が狭い場合は「スリムタイプ」がおすすめです。
従来のロールスクリーンよりも直径が小さくなったコンパクトなデザインのロールスクリーンです。
押し入れなど、木枠が狭い場所にも取り付けやすくなっています。
スリムタイプは両サイドの隙間が小さくなるのも嬉しいポイント。
冷暖房効率をアップさせたいときや、光漏れが気になる場合はスリムタイプのつっぱり式を選んでみてくださいね。
狭い場所にも取り付けやすい!スリムタイプのつっぱり式ロールスクリーン
【ファストシリーズ】日本製スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光
1mm単位でオーダーできるスリムつっぱりロールスクリーン
ほのぼの北欧柄!隙間が少ないスリムタイプのつっぱり式ロールスクリーン
【ファストシリーズ】日本製スリムつっぱりロールスクリーン 北欧柄 1級遮光タイプ
1mm単位でオーダーOK!ネジ穴不要で取り付けできるスリムつっぱりロールスクリーン
お客様からの反響
つっぱりロールスクリーンは、お客様より使用のご感想やお写真をたくさんお寄せいただいています。
窓周りアイテムとしてはもちろん、間仕切りとしてお使いいただいているお客様からもたくさんいただいております。
レビュー投稿にご協力くださった皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございます!
口コミ&レビューも掲載しますので、商品選びのご参考にしていただけると幸いです。
※掲載しているコメントはお客様からいただいたご感想より一部抜粋したものです。
押入れに取り付けました。
取り付け方法は、とても簡単でした。
取り付けも取り外しも簡単で、色も綺麗で思った通り、お部屋に馴染みました。
チェーンの方向も選べて、便利です。良い買い物をしたと思います。
(つっぱりロールスクリーン 非遮光タイプ/ホワイトのご感想)
冷暖房効率向上のため、リビング階段前に設置しました。
色合い、巻き取り具合、サイズ感共に想像以上でした!
壁に金具を設置したくない方は、この突っ張り棒タイプおすすめです。
しっかり固定でき、落下の心配もありません。
おかげさまで、今の時期、階段上からの冷気を遮断でき、暖房効率が向上しました。
(つっぱりロールスクリーン非遮光タイプ/ホワイトのご感想)
リビングイン階段からの冷気を防ぐために購入しました。
取付が簡単にできて部屋が暖かくなりました。
また部屋の雰囲気にも合っているので購入して良かったです。
(つっぱりロールスクリーン 1級遮光タイプ/ダークグレーのご感想)
間仕切り実例写真
ロールスクリーンの間仕切りって、どんな感じになるのかな・・・?
実際に使っているところを見ないとイメージがわきませんよね。
実例を写真付きでご紹介します。
リビングとキッチン
こちらはリビングとキッチンの間仕切りです。
来客時にロールスクリーンで区切って目隠しすることができます。
キッチンで食事を用意したり、食器を洗ったり・・・なかなか落ち着かないですよね。
間仕切りがあった方が、お客さんにゆったりくつろいでもらえるかもしれません。
目隠ししたいものがあるときにも、おすすめです。
廊下と階段
廊下や階段の設置にもおすすめです。
階段部分に扉がないと、エアコンをつけてもなかなか快適な温度にならないですよね。
とくに冬は冷たい空気がスースー伝わってきます。
ロールスクリーンで区切って、お部屋の快適な温度を保ちましょう。
押し入れと洗面所
和室の押し入れや洗面所の目隠しにもおすすめです。
生活感のある洗面所スペースは、ロールスクリーンで隠してスッキリ。
押入れは引き戸をはずしてロールスクリーンにすれば、フルオープンで使えるので便利です。
ロールスクリーンは指をはさむトラブルがないので、子供部屋の押入れにもおすすめです。
まとめ
ロールスクリーンは窓に取り付ける以外にも、間仕切りとして活躍できるとても便利なアイテムです。
省スペースで取り付けができ、壁や扉をつけることに比べるとずっとお安くお手軽にスペースを仕切ることができます。
お部屋を仕切ることで冷暖房効率のアップ、来客の際の目隠しなどメリットがたくさんあります。
ただし、注意点もあります。ロールスクリーンはカーテンとは異なり、縦方向に開け閉めするものです。
またスクリーンを巻き上げるメカがあるため、製作できる横幅には制限があります。
広いお部屋を分割したい場合などは、ロールスクリーンは2台3台と横並びに取り付けるしかありません。そうすると日々の上げ下げ動作も2倍3倍となり、もしかするとストレスに感じるかもしれません。
また木枠の天井部分に取り付ける場合など、枠のサイドとスクリーンに隙間ができるので、脱衣所などへの取り付けには不向きな時もあります。
ロールスクリーンでの間仕切りは手軽で便利ですが、『取り付け場所との相性』を考える必要があるアイテムです。
ロールスクリーンを購入するなら、あらかじめ「具体的な使用イメージ」をかためたうえで「取り付け方法」を確認することが必須となります。