掃除がしやすく、クッション性に優れたジョイントマットは、お子さんのいるご家庭で特に人気がありますよね。
一方で、ジョイントマットは明るい色使いのものやポップなデザインが多く、子どもっぽい印象になってしまいます。
使い勝手が良いけれど、リビングに敷くのはちょっと…と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ジョイントマットのおしゃれな敷き方について解説します。
おしゃれにジョイントマットを敷き込んで、子どもも大人もハッピー&快適に過ごせるようにしましょう。
目次
ジョイントマットを敷くメリット
ジョイントマットは赤ちゃんや小さいお子さんのいるご家庭で人気のマットです。
ジョイントマットを敷くメリットには以下のようなものがあります。
- クッション性が高い
- 防音性が高い
- 断熱性が高い
- 床の傷防止になる
お子さんが伸び伸びと過ごしやすい機能がお揃っています。
0歳のズリバイ・ハイハイを始める頃から、5~6歳のジャングルジムの下敷きまで長くお使いいただけますよ。
図で解説!おしゃれなジョイントマットの敷き方
ジョイントマットは、敷き方のパターンさえ知っていれば誰でも簡単に敷くことができますよ。
ここからは、おしゃれなジョイントマットの敷き方を解説します。
パターン図も載せているので、ぜひ参考にしてくださいね。
単色
部屋全体に敷き詰めるときや、シンプルにまとめたいときは1色に絞って敷き込みましょう。
色合わせやデザインパターンなどを考えなくて良いので、コーディネートの失敗も少ないです。
アイボリーやブラウンなどナチュラルなカラーだと、お部屋にすんなりと馴染みます。
コルクマットや木目調ジョイントマットなら、1色でも退屈な印象になりにくいですよ。
ボーダー・ストライプ
2色のジョイントマットを敷き詰めるなら、ストライプ・ボーダーなどのシンプルなパターンがおすすめです。
ストライプは縦の長さを、ボーダーは横の長さを強調し、お部屋を広く見せる効果があります。


必要な枚数も数えやすく、デザインの失敗も少ないです。無地よりもメリハリが出るので、おしゃれに演出できますよ。
シンプルなストライプ・ボーダー柄は、多色使いも挑戦しやすいです。
3色を使った、ボーダー・ストライプ柄の例を紹介しますね。
3色あれば、同じストライプ柄でもメリハリのあるコーディネートになりますね。
インテリアのアクセントカラーを1色取り入れてみても良いでしょう。
同色系のジョイントマットの場合は、グラデーション風に並べるのもおしゃれですね。
市松模様
市松模様は、ジョイントマットの定番デザインですね。
枚数の計算がしやすく(それぞれ同量でOK!)並べ方も簡単なので、取り入れているご家庭も多いのではないでしょうか?
定番であるがゆえに、退屈な感じがしてしまうかもしれませんね。
そんなときは、市松模様に少しアレンジを加えてみましょう。
1枚ずつ交互に並べるのではなく、4枚を1セットにして市松模様を作ったバージョン。
1枚ずつの市松模様よりもざっくりとした印象になります。
2枚ずつ並べると、縦長・横長の市松模様ができます。
ボーダー・ストライプ柄のように、ラインを強調することでお部屋を広く見せる効果も期待できますよ。
ユニークデザイン
オリジナルでユニークなデザインを楽しむ方法もあります。
先に必要な枚数を計算しておいて、そこからパターンを考えるのがおすすめです。
パターンにする、左右対称にするなど規則を作って並べるとまとまりが良く見えますよ。
コーディネートが難しいときは、左右や上下に縁取りを入れてみましょう。
単色のときより遊び心のある雰囲気になりますよ。
失敗しない!ジョイントマット色選びのポイント
ジョイントマットは敷き方だけでなく、色選びによっても印象が大きく変わります。
ジョイントマットを選ぶときはカラーにも注目しましょう!
ここからは、ジョイントマットの色選びのポイントを解説します。
迷ったときはニュートラルカラー!
ジョイントマットと言うと、赤や黄色と言った鮮やかな色使いの印象が強いですよね。
ですが、明るい色使いは子どもっぽく見えてしまいがち。
おしゃれにコーディネートしたいときは、ニュートラルカラーのジョイントマットを選びましょう。
ニュートラルカラーとは、白・アイボリー・グレー・ブラックなど色味を持たない色のこと。
ジョイントマットの色をニュートラルカラーに変えるだけで、一気に大人な雰囲気になります
インテリアを問わず相性が良いので、困ったときはぜひニュアンスカラーを取り入れてくださいね。
床の色と揃える
「ジョイントマットをできるだけ目立たないようにしたい!」と考えている方も多いと思います。
ジョイントマットをお部屋になじませたいときは、フローリングと同じ色のジョイントマットを敷き詰めましょう。
フローリングと色を揃えることで、ジョイントマットが目立ちにくくなります。
木目調のジョイントマットや、コルクマットもフローリングになじみやすくておすすめです。
インテリアの邪魔をせず敷き込むことができますよ。
北欧・モダンなどインテリアに合わせる
目指したいインテリアが決まっている場合は、ジョイントマットもインテリアの雰囲気に合わせて選びましょう。
例えば、北欧インテリアの場合はグレーを取り入れると洗練された印象を与えてくれます。
模様のあるジョイントマットにすると、インテリアのアクセントにもなりますよ。
モダンなインテリアの場合は、メリハリのきいた白黒の2色使いにチャレンジしてみましょう。
ナチュラルなお部屋には、木の風合いを崩さないようブラウンを使います。
コルクマットや木目調ジョイントマットもおすすめです。
3色をおしゃれに見せるには?
多色使いのコーディネートは失敗すると『ごちゃごちゃ』とした印象を与えてしまいます。
3色以上のジョイントマットを使うときは、メインとなるカラーを決めておきましょう。
他の色はあくまで引き立て役。主役の色を多く取り入れることでコーディネートがしやすくなりますよ。
色の組み合わせが難しいときは、ニュートラルカラーを2色使い、有彩色(色味を持つ色のこと)は1色にしておくのが無難です。
ニュートラルカラーは色同士がけんかしにくいので、多色使いでも品よくまとまります。
大人空間にも敷ける!おしゃれなジョイントマット4選
ここからは、当店おすすめのおしゃれなジョイントマットを紹介します。
リビングにも敷き込める大人っぽいデザインを揃えておりますので、ぜひご覧になってくださいね。
キルハ ピンク
厚さ20mmの極厚ジョイントマット『キルハ ピンク』。
ピンクとグレージュのマットは、裏面がホワイトになっています。
リバーシブルになっているので、3色を自由にカラーコーディネートしてみましょう。
コーディネートが苦手な方は白とグレーでまとめると、インテリアになじみやすいですよ。
クールなブルー系も人気です。
キューロ アイボリー
ジョイントマットに見えないレトロデザインが可愛いジョイントマット『キューロ アイボリー』。
淡いニュアンスカラーがお部屋を優しく彩ります。
リビングに敷いても違和感のないおしゃれなデザインですね。
並べ方を変えることで、違ったデザインをお楽しみいただけますよ。
シバルン
芝生のような糸を使用したおしゃれな大判ジョイントマット『シバルン』。
数種類の糸をミックスすることで、遠くから見ると芝生のような雰囲気に♪
おうちピクニック、おうちキャンプなどアウトドア気分を味わいたいときにぴったりです。
ラッフィ 約60x60cm
木目デザインのジョイントコルクマット『ラッフィ 約60x60cm』。
木目の優しい風合いが、お部屋をナチュラルに彩ります。
フローリングのような感覚でジョイントマットを取り入れたいときに便利です。
クッション性や防音効果が非常に高く、気になる足音や転んだときの衝撃を吸収してくれますよ。
極厚EPE素材で圧倒的な防音力!おしゃれな木目調の大判ジョイントマット『ラッフィ 約60x60cm』
『ラッフィ 約60x60cm』
子育て・ペット・介護に!赤ちゃんに安全なノンホルムアルデヒドのサイドパーツ付きパズルマット
子供部屋向き!かわいいジョイントマット「カミナ」
キッズエリアや子供部屋に敷くジョイントマットは、お子さんの好みに合わせて選んであげることも大切です。
ここからは、当店おすすめの可愛らしいジョイントマットを紹介します。
ジョイントマット以外にも、子ども向けのマットを見てみたい方はこちらをご参照ください。
まとめ
この記事では、ジョイントマットのおしゃれな敷き方について解説してきました。
ジョイントマットは市松模様やボーダー、ストライプなど、規則的に敷き込むとおしゃれに見えます。
ホワイト、アイボリー、グレーなどのニュートラルカラーを使うと、インテリアになじみやすく失敗が少ないですよ。
3色以上取り入れるときは、メインとなるカラーを決めておくようにしましょう。
北欧インテリア、モダンインテリアなど目指したいインテリアに合わせて色を選んでみてくださいね。