新築やお引越し、お部屋の模様替えなどで「ロールスクリーンを使ってみたいな~」と思っていませんか?
ロールスクリーンはカーテンのようにウェーブがないので、すっきりとした印象の窓辺に仕上がるのが特徴です。
ですが、カーテンと比較すると寿命がやや短くなりがちです。
購入するときには、どれくらいの期間を使用できるのかも含めて検討しましょう。
特に一度に数台揃えるときには買い替えのタイミングも把握して、計画的に予算を確保していくといいですね。
この記事では『ロールスクリーンの買い替え時期』と『安い価格で購入する方法』について、詳しく解説していきます!
目次
ロールスクリーンの買い替え時期
ロールスクリーンはカーテンと違って、「あまり馴染みがない」という人も多いのではないでしょうか。
特に「どれくらい持つのか?(どれくらいの期間、使用できるのか?)」ということについてはイメージしにくいと思うので、いっしょにチェックしてみましょう。
寿命の目安を知っておくと、買い替えのタイミングもつかみやすいです。
寿命の目安は5~8年
ロールスクリーンの寿命は、製品や使用環境によっても違うので一概には言えませんが、おおよその目安としては5~8年だと言われています。
ですが、これはあくまで目安です。
5年経過したら絶対に使えなくなる!というわけではないので、安心してくださいね。
使用環境や操作方法によっても寿命は違うので、なるべく長持ちする製品を選んだり、大切に扱うことを心がけましょう。
ロールスクリーンの操作方法は、チェーン式がおすすめです!
トラブルが少ないので、丈夫で長持ちします。
※ロールスクリーンの耐用年数についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
買い替えの時期はそれぞれ
何を基準に買い替えどき!と感じるかは、人によってそれぞれです。
「操作がスムーズにできなくなってきたから、買い替えたい」という人もいれば、「スクリーン生地が汚れてきたから、買い替えたい」という人もいるでしょう。
もし見た目にこだわらず、スクリーンとして機能してくれてたらOKという感じであれば、それだけ使用できる期間は伸びます。
ただし、ロールスクリーンはメカもので構造が複雑なので(スクリーン上部に昇降をするための機械がついている)、長く使っているとパーツの経年劣化によるトラブルが予想されます。
ですからカーテンと比較すると、寿命はやや短くなる可能性があります。
ちなみに我が家では、10年物のロールスクリーンもまだまだ現役です!よく見たら、ちょっと退色してきたかな?という印象です。
ロールスクリーンの価格を比較!
ロールスクリーンの価格は製品やサイズによって違うので、値段の比較がしにくい!ですよね。
価格表(サイズに応じた価格を、表で掲載したもの)を眺めると、なんとなーくの予算感はつかめそうだけど・・・やっぱりあやふやになりがちです。
「結局いくらなんだっけ?」とわからなくなっちゃうんですよね。
そんなときには、実際に注文するサイズを決めてから比較するのがおすすめです。
価格表で照らし合わせて、具体的な費用を書き出しておきましょう。
(例)腰高窓の価格表
ここからは予算感をお伝えするために、一般的なサイズの腰高窓を例にあげて解説していきます。
(※今回は窓枠の内側に取り付ける「天井付け」で、サイズを計算します。)
幅180cm×高さ90cm
▼びっくりカーペット(当店)オリジナルロールスクリーン
▼大手メーカーのロールスクリーン
こんなふうにして価格を具体的な数字で比較すると、どちらがいくら高いのかがすぐにわかります!
価格差を考慮に入れつつ、品質・保証・機能などを比較していくと、後悔のない買い物ができますよ。
ここではサイズ例をあげてご紹介しますが、お家によって窓のサイズは違います。まずは採寸するところから始めましょう。
コスパいい!ロールスクリーンを安い価格で買う方法
「ロールスクリーンを安い価格で購入する方法が知りたい!」
「コスパのいいロールスクリーンを探している」
そんなあなたに、ロールスクリーンを購入するときのポイントをレクチャーしていきます。
大切にしてほしいことは、
- 注文サイズを明確にし、具体的な価格で比較すること
- 実生活においてどんな機能が必要なのか、使っている場面を想像して選ぶこと
- マージンが発生しない店舗で購入すること
- 保証がついている店舗で購入すること
などです。
ではでは、順番に解説していきます♪
①はじめに注文サイズを確認する
ロールスクリーンを購入しよう!と思ったら、はじめにしてほしいこと。
それは『取り付け位置の採寸』と『注文サイズの確定』です。
なぜなら、ロールスクリーンはサイズによって価格が変わる製品だからです。
サイズが決まっていないと、実際にどれくらいの予算が必要なのかわかりません。
例えば「ロールスクリーンA」と「ロールスクリーンB」を比較したいなと思ったとき、サイズごとの価格が掲載された表(価格表)をそれぞれ眺めてみても、どちらがいくら安いのかピンとこないですよね。
サイズを決めて具体的な金額を把握しておかないと、比較が難しいです。
ちょっと億劫に感じるかもしれませんが、はじめが肝心です!
比較検討したいときには、次の手順を踏みましょう。
→採寸をする
→注文サイズを決める
→具体的な価格を書き出して、比較する
→注文する
②必要な機能を見極める
ロールスクリーンの生地には、遮光・防炎・防水などの機能が充実している製品もあります。
ついつい、私たちはいろんな機能が充実している方がいいな!と思ってしまいがちですが、高機能なスクリーン生地を選ぶと価格が高くなります。
ロールスクリーンの用途をふり返り、これからの生活に本当に必要かな?と考えてみましょう。
例えば寝室のロールスクリーンに防水機能は、必須ではありません。キッチンや浴室と違って、水分で汚れるリスクはそんなに高くないからです。
機能なしのロールスクリーンか、遮光機能だけついているロールスクリーンで十分かもしれません。
取り付ける場所によっては不要な機能もあるので、購入する前にじっくり検討しましょう。
機能がシンプルなロールススクリーンほど、安い価格で購入できます。
③予算とのバランスを考える
トップメーカーのロールスクリーンや、日本製のロールスクリーンは価格が高いです。
確かに品質はいいので、長い目で考えるとお得かもしれません。
ですが、初期費用が膨らみやすく、気軽に取り入れられないのがデメリットです。
いくらでも予算を投入できるなら、迷わないのですが、そういうわけにもいかないので・・・バランスが大事です!
選んでいる途中で目移りしないように「最大でこれくらいの予算がかかってもいい」という金額をはじめに設定しておきましょう。
品質と金額のバランスを考えながら、どの製品を購入するか検討するといいですよ。
新築などでロールスクリーンを複数台購入する場合には、まず1台だけ購入してみて、品質をチェックしてくださいね♪
ネットショップのロールスクリーンが安い
安い値段のロールスクリーンを探しているなら、ハウスメーカーや工務店を介して購入するのはおすすめしません。
なぜなら、マージン(仲介手数料)が商品代に上乗せされていることが多いからです。
また、ブランド力のあるインテリアショップで購入する場合も割高になりがち。
ロールスクリーンはシンプルなデザインが主流なので、どこの店舗で購入しても見た目の印象は、さほど変わらないことが多いです。
価格の安いロールスクリーンを探しているなら、ぜひネットショップをのぞいてみてください。
実店舗のように保管や展示に場所を取らないので、カラーや素材のバリエーションが豊富ですし、価格がお手頃なのがメリットです。
保証期間の有無をチェックする
ロールスクリーンはメカ製品。昇降する装置のつくりは複雑です。
その分、カーテンなどと比べるとトラブルなどが発生しやすいことが特徴です。
まだ使って間もないのに、うまく昇降できない。
斜めにずれてしまうなどのトラブルに遭遇する可能性も、ゼロではありません。
そんなとき、店舗にしっかりとしたサポート体制があると安心ですよね。
ですから購入するときには、販売店舗にサポートの窓口が設置されていることや、保証期間がついていることに注目して選びましょう。
特にネットショップで購入する場合には、値段が安くても品質の保証がついていないことが多いので注意してください。
長持ちするのはチェーン式
ロールスクリーンには、スクリーン生地を上げ下げするときの操作方法がいくつかあります。
コスパ面で考えたときに、おすすめなのは『チェーン式』です。
チェーン式はスクリーン生地のサイドについているチェーンを手繰り寄せて、スクリーンを上げ下げするもの。
他の操作方法と比較したときにトラブルが少なく、寿命が長いことが特徴です。
長く使用できるので、結果的にコスパがよくなります!
スクリーン生地が同じ種類なら、操作方法は自分が好きなタイプを選択できる場合がおおいので、ぜひトラブルの少ないチェーン式を検討してみてくださいね。
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初期不良や製品の不具合については、1年間の保証がついているので安心です♪
ご不明な点については、専門スタッフがご相談をお受けしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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まとめ
この記事では、ロールスクリーンの買い替えのタイミングや、安い価格で購入するときのポイントを詳しくご紹介してきました。
ロールスクリーンの上側には、巻き上げをするメカが付属しているので、構造はちょっと複雑です。
長く使用しているうちにメカのパーツが劣化してくるので、いつかは寿命がくるものと考えておきましょう。
安い価格で購入したいなら、ネットショップや通販がおすすめです。