「細長いラグってどこに売ってるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
- ながーい廊下
- ベッドサイドの隙間
- キッチン
などなど、ちょっとしたスペースに敷きやすい細長いラグ。
他にも、ピアノやテレビ台の下敷きとして敷いているご家庭もあるようです。
そんな細長いラグって一般サイズのラグとは違い、店舗でもなかなか見かけることがないですよね。
何を基準に選んでいいのかも迷ってしまいます。
そこでこの記事では「細長いラグの選び方」と「当店おすすめの細長いラグ」をご紹介いたします。
目次
廊下・ベッドサイドに!便利な細長いラグの種類
細長いラグ。
何かと便利そうではありますが、どんな種類があるのかなどいまいちわからないことも多いですよね。
実は、細長い形状をした敷物はラグ以外にもいくつかあるんです。
- 廊下敷き
- オーダーカーペット
- キッチンマット
- タイルカーペット
- フリーカットカーペットなどなど
理想のサイズが見つからなかったという人は、これらのワードでも調べてみましょう。
タイルカーペットやフリーカットカーペットは、規格サイズのラグが見つからないときに便利ですよね。
また、自由に形を変えられるので細長い形状以外にも対応できるというメリットもあります。
これでバッチリ!細長いラグを選ぶ時の3ポイント
廊下やキッチンなど特殊な場所に敷くことが多い細長いラグ。
「思ってたのと違う!」と後悔しないために、いくつか注意しなければならないポイントがあります。
ここでは、細長いラグを選ぶときのポイントを3つご紹介いたします。
①サイズを計測しておく
細長いラグを購入するときに何より大切なのが「サイズ」です。
普通のラグと違い、廊下など限られたスペースに敷く場合は10㎝の誤差でも敷けなくなることがあります。
敷きたい場所の幅をメジャーできちんと採寸するようにしましょう。
ベッドサイドやテレビ台の下などに敷きたい場合は、幅を測定してもいまいちサイズ感がつかめないこともあります。
そんな時は、新聞紙を使って実際に敷いてみると雰囲気をつかみやすいです。
購入してから「思っていたのと違う」とならないためにも、欲しいサイズは慎重に探しましょう。
②敷く場所から欲しい機能を探す
細長いラグを購入するときは「機能」にも着目しましょう。
部屋の中心に敷く通常サイズのラグは、インテリアの華としてデザイン重視で選ぶ方が多いと思います。
そんな通常サイズのラグと違い、細長いラグは「転倒防止」「足腰の負担軽減」など目的をもって敷くことがほとんど。
- 頻繁に歩き回る廊下
→転倒しにくい「すべり止め」 - 立ちっぱなしが多い洗面台
→足腰の負担を軽減できる「高密度」 - 寒い冬場のベッドサイド
→温かみのある「毛足長め」
など、敷きたい場所によって必要な機能は変わってきます。
「どこにラグを敷きたいのか」「なぜ敷きたいのか」を意識して、欲しい機能を探していきましょう。
③品揃えの多いネット通販がおすすめ
店舗はスペースが限られているため、お店に並ぶのは需要の高いオーソドックスなデザインやサイズが中心となってしまいます。
そのため、特殊な形状の細長ラグはデザインやサイズの種類が少なくなってしまう傾向があります。
機能やデザインなど豊富な種類から細長ラグ選びたいなら、品揃えの多いネット通販がおすすめです。
当店では、100サイズカーペットをはじめ、キッチンマットや廊下敷きカーペットなど細長い形状のラグを多数取り揃えております。
ぜひご覧ください。
【エリア別】細長いラグおすすめ11選
ここからは当店おすすめの細長いラグをご紹介いたします。
廊下やベッドサイドなど敷く場所ごとに必要な機能も合わせて紹介していきますね。

部屋の中心に敷く大きなラグと違い、部分敷きする細長いラグは鮮やかな色やデザインでもさらっと敷くことができます。
「こんなラグを敷きたいけど、派手かな?」と心配な方も、思い切って自分好みのデザインを選んじゃいましょう!
廊下や縁側
廊下に敷くなら、廊下敷きカーペットやタイルカーペットがおすすめです。
人が行き来する廊下は、転倒のリスクも高い場所なので、高密度のラグやクッション性のあるラグを選ぶようにしましょう。
ラグで滑って転んでしまうと本末転倒なので、「すべり止め」がついているものを選んでくださいね。
また、廊下は家具の少ない場所なので華やかなデザインのものを選ぶと、パッと明るい印象になりますよ。
※こちらはお客様のレビュー写真です。
トイレトレーニングを控えているお子様やペットがいる方は、「消臭」「撥水」「洗濯可能」などお手入れのしやすいラグがおすすめです。
ペットがフローリングで滑る心配も防げて安心ですね。
14色から選べるカットパイルのタイルカーペット
『アタック270 キャンバスファイン 40x40cm』
ペットの爪が引っかかりにくいカットパイル、気になるニオイを消臭するエアファイン加工などペットとの暮らしも快適に。
天然キトサンを練りこんだ抗菌防臭加工!モケット織りの廊下敷きマット
『マルコ ブルー』
天然キトサンを練りこんだ抗菌防臭加工のモケット織り廊下敷きマット!キッチンマットとしてもご利用頂けます。
ベッドサイド
ベッドサイドに敷くものはふみ心地の良い密度高めのラグにしましょう。
床からの冷えを防ぐことで、お部屋の冷暖房効率もアップしてくれます。
「足元だけの小さめマットがいい」「ベッドの横幅に合わせたサイズがいい」など、お好みで幅を決めていきましょう。
サイズを自由に選べるオーダーサイズカーペットなら、ベッドの幅に合わせてラグの大きさを1㎝刻みで注文が可能です。
フリーカット可能なカーペットなら、細長い形状はもちろん、ベッドサイドに沿ってコの字型に加工する事もできますよ。
冬場の床の冷たさを軽減させるためにラグを敷きたい場合は、ウール素材のラグが特におすすめです。
ウールは非常に断熱性が高く、踏み心地の良さはもちろん断熱効果も非常に優れています。
また、天然素材ならではの自浄作用で長く清潔に保つことができます。
これなら、冬の寒い朝でも気持ちよく一歩を踏み出せそうですね。
キッチン、洗面台などの水回り
キッチンや洗面台など、立ちっぱなしになることが多い場所は足も疲れやすいです。
ラグを一枚敷くことで、足腰の負担の軽減になりますよ。
水場に敷くラグはカビに侵される危険が高くなります。
アクリルやポリエステル、ナイロンなどカビに強い化学繊維のラグを選ぶようにしましょう。
キッチンはラグで代用せず、キッチンマットを選ぶほうが使い勝手が良いです。
飲み物や食べ物で何かと汚れやすいので、「洗える」機能が付いたタイプが便利ですよ。
お風呂場の洗面台など特に濡れやすいに敷きたい場合は、「はっ水」加工付きがおすすめです。
はっ水加工付きなら、サッと拭くだけできれいになるのでお手入れもしやすいです。
テレビ台やピアノ、テーブルの下など
ピアノやテレビ台など重い家具は、直に置くと床がへこんだり、動かすことによって傷ついたりすることがあります。
普段フローリングで過ごしているお部屋であっても、家具の下には傷防止のためのクッション材を敷くほうが良いでしょう。
おすすめは、サイズが選びやすいタイルカーペットやフロアタイルです。
サイズオーダーカーペットも良いでしょう。
繊維製のカーペットを選ぶなら、丈夫なナイロン製がおすすめ。
スベリ止めなど機能面に注目して選ぶのも良いでしょう。
防音付きなら、ピアノの下に敷けば階下への騒音防止にもなりますね。
勉強机の下に敷く場合は、毛足が短い方が椅子の動きがスムーズです。
大きめのチェアマットを敷くのも良いでしょう。
目立たないものを敷きたいという場合はフローリングに近いブラウンのものを選びましょう。
まとめ
この記事では、細長いラグの選び方とおすすめ細長いラグを紹介してきました。
細長いラグを購入するときは、サイズを正確に計測しましょう。
敷く場所や目的を明確にすると、欲しいラグの特徴や機能が明確になります。
部分敷きなのでお部屋のアクセントとしても使える細長いラグ。
「派手かな?」と思うような大胆な柄にも挑戦しやすいです。
お気に入りの、おしゃれで機能的な細長ラグをぜひ見つけてくださいね。