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水をこぼしても安心!撥水カーペットを紹介

2018.6.25 スタッフブログ

クッションとして足を疲れから遠ざけたり床の冷たさから足下を守ってくれるだけでなく、インテリアとしても機能してくれるのがカーペットですが、最大の天敵とも言えるのが液体をこぼしてしまうことです。

ただの水ならまだしもジュースやコーヒーが浸み込んでしまえば、そのまま放置してしまうとその部分だけ変色してしまったり、手触りが変わってしまうなどの悪影響が出てしまいます。そんなトラブルを回避するために、撥水加工されたカーペットは非常に役に立ってくれます。

撥水加工は基本的に繊維のひとつひとつにコーティングを施し、表面張力を利用して液体が浸み込まないように工夫されているものです。たとえ上に液体をこぼしてしまっても、まるで水玉のように弾いて留まるのでサッと拭き取るだけで大丈夫です。

防汚加工を施してあるものも多く、クリーニングに出したり洗濯機で大掛かりな洗浄という手間が大幅に省けます。

これらの製品は特殊な加工がされているから手触りも硬くシルエットも真っ平らに近いものしかないと思われがちですが、繊維レベルでの加工なのでフワッとしたものもあり、選択肢が特別に狭くなるということもありません。

手触りも加工されていないものと遜色なく、ものをこぼしやすいお子さんやペットが十分にくつろげて、かつ掃除を簡単にすることの両立も可能です。

撥水加工がされているカーペットを使用する上で注意しなければならないのは、液体に強いからといって完全防水だというわけではないことです。繊維は液体を弾いても、時間が経つと凹凸のある隙間に入り込んで浸み込むとほぼ同様の事態になってしまいます。

上に液体をこぼしてしまったら、速やかに拭き取る事が必要です。また加工によっては熱い液体には撥水効果を発揮できないものもあるので、購入する前にしっかりと確認して使用の際に気を付けなければなりません。

そしてカーペットにはほこりを吸着するというメリットもあり、空間に飛び交うほこりの量を減らすという点でも一役買ってくれます。しかし同時にノミなどの生物の温床ともなり得るので、たとえ汚れに強い加工がされていたとしてもお手入れは必要です。

こまめに掃除機をかけたり干して日光に晒すことで殺菌殺虫をおこなう必要はあります。それでも一般的なものと比較するとその手間は非常に少ないものです。

また撥水加工された製品の中には防臭効果や防ノミ効果などが付随されているものも多く、それらを選択するとさらにお手入れが簡単になります。様々な技術が投入された扱いやすいカーペットで、快適なインテリア生活を送りましょう。

投稿者 びっくりカーペット

カーペットやラグを中心に、ロールスクリーンやブラインドなどインテリア用品に関するお手入れ方法、お掃除方法などのお役立ち情報をご紹介いたします。