1分でわかる!この記事のポイント
- ラグ・カーペットのクリーニング料金の相場は3,600~7,000円程度(1畳あたり)
- カーペットのクリーニング料金の目安は大きさ・素材によって異なる
- カーペットをクリーニングに出すより買い替えた方が安い場合がある
大きなラグ・カーペットの洗濯は大変ですよね?
自宅の洗濯機では洗うのが難しい大きなラグ・カーペットでも、クリーニングに出せばきれいに洗浄してもらえます。
ラグ・カーペットのクリーニングは、ご近所のクリーニング店で取り扱っている場合もありますが、他にも宅配クリーニングやハウスクリーニングなどの選択があります。
でも、汚れの目立つ大きなラグ・カーペットをクリーニングに出したら、いったいいくらの費用がかかるのでしょうか?
今回はラグ・カーペットのクリーニング料金と、ラグ・カーペットのクリーニングの出し方について解説していきます。
目次
ラグ・カーペット・絨毯の洗浄を取り扱っているクリーニング店とは

まずは、絨毯・ラグ・カーペットの洗浄を取り扱っているクリーニング店について紹介したいと思います。
絨毯・ラグ・カーペットの洗浄を取り扱っているクリーニング店は、宅配クリーニングやハウスクリーニング業者、生地専門業者などがあります。
■ラグ・カーペットの洗浄ができるクリーニング店■
| 店舗クリーニング | 宅配業者などより安く依頼できる。 大きなカーペットは店舗に持ち込むのが大変。 |
| 宅配クリーニング | 宅配便を利用したクリーニング店。 一般的な店舗型クリーニング店では取り扱っていない製品のクリーニングを依頼できる。 |
| ハウスクリーニング業者 | 家屋の清掃を専門に行う業者。 床に敷き込まれたカーペットのクリーニングを行ってくれるが、店舗数が少ない。 |
| 生地専門業者 | 革製品の販売・製造・卸売りなどを行う業者。 ムートンやレザーを使ったラグ・カーペットのクリーニングを取り扱っている。 |
持ち運びができるラグのサイズなら、クリーニング店舗に持ち運んだ方が安くつきます。
サイズの大きい絨毯やカーペットの場合、持ち運ぶのが大変なため、宅配クリーニングや専門業者を利用するのがおすすめです。
店舗に比べて料金が高くなってしまいますが、サイズが大きくて、洗濯を諦めていたものもクリーニングできます。
お困りの方はぜひご活用ください。
ラグ・カーペット・絨毯のクリーニング料金の相場

白洋舎・ホワイト急便・うさちゃんクリーニングなど、大手クリーニング店ではラグやカーペットのクリーニングを請け負っている事も多いです。(一部、地域によって取り扱いがないケースもあります。)※2026年9月調査
そうなると、ラグ・カーペットをクリーニングに出したら料金がいくらなのか気になりますよね。
洋服をクリーニングに出すときも、ウールコートやパーティドレスなどでクリーニング料金が違います。
クリーニング会社によっても異なりますが、一般的にラグ・カーペットをクリーニングに出すと、1畳あたり2,000円後半から3,600円くらいになります。
ラグ・カーペットのクリーニングでも、大きさや種類によってクリーニング料金に違いがあります。
またクリーニング店ごと、それぞれ料金が違うため、確実な金額をお答えするのは難しいのですが、おおよその料金相場をご紹介したいと思います。

ラグ・カーペットのクリーニング料金の見積もりをする場合は、ラグ・カーペットの種類と正確なサイズ、繊維の素材をあらかじめ調べておきましょう!
【種類別】ラグ・カーペット・絨毯のクリーニング料金

ラグやカーペットの種類によって、クリーニング料金はかわります。
ラグ・カーペットはサイズが大きいほどクリーニング料金は高くなるので、ここでは目安として1畳あたりの相場をまとめました。
■【種類別】ラグ・カーペット・絨毯のクリーニング料金■
| ラグ・カーペットの種類 | クリーニング料金目安(1畳あたり) |
| タフテッド(裏に不織布) | 3,600円~ |
| シャギー(毛足の長いもの) | 6,900円~ |
| 手織り(ペルシャ絨毯・緞通・ギャッベ) | 10,900円~ |
※2026年9月現在の料金です。
タフテッドはラグ・カーペットの中では広く普及しているラグ・カーペットの種類です。クリーニング料金は比較的安く設定されています。
シャギーは毛足が長いタイプのラグやカーペットになり、タフテッドよりもシャギーのほうがクリーニング料金が少し高くなる場合があるようです。
手織りや緞通といった高級ラグ・カーペットはお手入れや取り扱いが難しいためクリーニング料金は割高になります。
また、ラグ・カーペットに使われている繊維の種類でもクリーニング料金が違ってきます。
【サイズ別】ラグ・カーペット・絨毯のクリーニング料金

大手クリーニング店では、カーペットのサイズを1畳から料金を表示していることが多いです。
サイズでクリーニング料金を表している会社の料金表はこちらです。
■【サイズ別】ラグ・カーペット・絨毯のクリーニング料金■
| カーペット・絨毯のサイズ | クリーニング料金 |
| 2畳未満 | 4,510円~ |
| 2~3畳 | 5,830円~ |
| 3畳より大きい物 | 8,800円~ |
クリーニング店によって、料金は異なり、お持ち込みできるサイズに制限がある場合もあります。
また、シルクや手織りのラグ・カーペットは一概にもサイズだけでクリーニング料金が分からないのでクリーニング店にご確認ください。
【素材別】ラグ・カーペット・絨毯のクリーニング料金

ラグ・カーペットの素材別でもクリーニングの料金は異なってきます。
■【素材別】ラグ・カーペットクリーニング料金表■
| ラグ・カーペットの素材 | クリーニング料金目安(1畳あたり) |
| 化学繊維(ポリエステル・ナイロン・レーヨンなど) | 3,600円~ |
| ウール | 4,000円~ |
| シルク | 5,000円~8,000円 |
※2026年9月現在の料金です。
化学繊維はナイロンやポリエステル、レーヨンなどです。
ウールやシルクは高級天然繊維の部類になります。これらの絨毯・ラグ・カーペットのクリーニング料金は高額になる傾向があります。
その中でもウールやシルクの手織りの絨毯は、特にクリーニング料金が高くなると覚えておきましょう
ラグ・カーペットの宅配クリーニング料金

大きなラグ・カーペットをクリーニングに出すなら、宅配クリーニングがおすすめです。
宅配クリーニングのメリットは、店舗に持ち込むのが難しい大きなラグ・カーペットを自分で持っていかなくて済むことです。
ラグ・カーペットを宅配業者に荷物として出すだけでいいので、大きくて重たいラグ・カーペットを持ち運ぶ手間がかかりません。
デメリットとしては、ラグ・カーペットを宅配便で送るので宅配料金がかかることです。
ラグ・カーペットの宅配クリーニング料金は、絨毯・ラグ・カーペットを梱包したときのサイズと配送先で料金が違います。
■ラグ・カーペット宅配クリーニング料金■
| 梱包サイズ | 宅配クリーニング料金 |
| 200cm未満 | クリーニング料金+8,000円前後 |
| 200cm以上 | クリーニング料金+16,000円前後 |
※発送元地域を関東とした場合の宅配料金の概算です。
※この宅配料金は往復料金です。
宅配業者毎に宅配料金が違うので、絨毯・ラグ・カーペットを梱包する前に宅配業者に宅配料金の確認を行ってください。
また、宅配クリーニング店のなかには、お店が指定する宅配業者に配送を依頼するケースがあります。
このケースでは、宅配クリーニング店が指定する宅配業者に宅配料金を支払ってラグ・カーペットの配送を依頼します。
ラグ・カーペット・絨毯をクリーニングに出す前に確認すること

絨毯・ラグ・カーペットをクリーニングに出す前に確認することがあります。
■ラグ・カーペットをクリーニングに出す前に確認すること■
- クリーニングできる絨毯・ラグ・カーペットかチェックする
- 汚れている箇所を確認する
- カーペットにホツレや破れ箇所がないか確認する
- 宅配クリーニングの梱包について調べる
本章ではこれら、カーペット・ラグをクリーニングに出す前に確認することを詳しくお伝えします。
クリーニングできる絨毯・ラグ・カーペットかチェックする

絨毯・カーペット・ラグを「クリーニングに出したい」と考えたとき、まず確認しておきたいのが、そのカーペットがクリーニング可能かどうかです。
カーペットに付いている洗濯表示を必ず確認しましょう。
洗濯表示を見れば、クリーニングに対応している製品か、またどの洗浄方法(水洗い・ドライクリーニング)が適しているかがわかります。
水洗いできる洗濯表示はこちらです。
■洗濯表示(水洗いできるもの)■
| 洗濯機OK | 手洗いOK | 洗濯不可 |
![]() 桶のマーク |
![]() 桶と手のマーク |
![]() 桶と×のマーク |
洗濯機OKの桶のマークにある数字は、40度以下の水温なら洗濯機で洗えることを表しています。
ドライクリーニングの洗濯表示はこちらです。
■洗濯表示(ドライクリーニング)■
| パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングOK | 石油系溶剤によるドライクリーニングOK | ドライクリーニング不可 |
〇とPのマーク |
〇とFのマーク |
〇と×のマーク |
出典:消費者庁HP.「洗濯表示(令和6年8月20日以降)」.
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/wash_02.html
ⓅとⒻはドライクリーニングに使用できる溶剤を表したものです。
タグに「ドライクリーニング不可(丸に×印)」と「水洗い不可(桶と×印)」の両方の表示のものは、クリーニング店でも引き受けを断られるケースがあります。
表示が薄れて読めない場合や、洗濯表示がない場合など、ご不安な方は自己判断せず事前にクリーニング店へ相談してみるのが確実ですね。
汚れている箇所を確認する

クリーニングに出す前には、絨毯・ラグ・カーペットのどの部分が汚れているのか、汚れ箇所を記憶しておきましょう。
クリーニングに絨毯・ラグ・カーペットを出したら、汚れが酷くなったり、汚れが落ちていないといったことが、稀にあります。
トラブルを回避するためにも、汚れている状態の絨毯・ラグ・カーペットを記憶しておいて、クリーニング後の仕上がりと比較できるようにしておきましょう。
事前に汚れの位置を把握しておけば、店舗へ預ける際に具体的にどの部分のシミ抜きをお願いしたいのか伝えやすくなります。
あわせて汚れの種類も特定しやすくなるため、クリーニング店側もスムーズに適切な処理を行えますね。
ここで、クリーニングで落としにくい汚れと落ちやすい汚れをご紹介します。
クリーニングを出す前に汚れの種類をチェックしてみましょう。
■クリーニングで落とせる・落とせない汚れの種類■
| クリーニングで落とせる汚れ | ホコリや砂などの汚れ、食べこぼし汚れ、黄ばみ、血液のシミ、化粧品の跡 |
| クリーニングで落としにくい汚れ | カビ、水性・油性インク(ペンキ)、時間が経過した汚れ、ペットの糞尿 |
カーペットの汚れが溜まってできた黄ばみはクリーニングできれいに落とすことができます。
また、食べこぼしやコーヒーをこぼしてできたシミもクリーニングで落とすことが可能です。
一方で、カビ跡や、油性インク、ペットの糞尿などはクリーニングでも落とすことができません。
時間が経過した汚れは、汚れの酸化が進み繊維にまとわりつくため、クリーニングでも汚れを落とせないことがあります。
カーペットにホツレや破れ箇所がないか確認する

クリーニングに出そうとしている絨毯やカーペット・ラグのほつれが無いかもしっかりチェックしましょう。
ほつれに気付かずにクリーニングに出して、ほつれが広がったり、穴が開いてしまうケースもあります。
全体を広げてみて、カーペットのサイドのほつれや、穴あきなどがないかも一緒に見てみましょう。
クリーニングに出す際に、不具合を備考欄に記入したりショップに伝えておく必要があるお店もあるため、事前に確認しておくと依頼がスムーズですよ。
宅配クリーニングの梱包について確認する

宅配クリーニングの場合は、絨毯・ラグ・カーペットを自ら梱包する必要があります。
梱包方法は、絨毯・ラグ・カーペットの場合、折り畳み梱包と丸巻き梱包の2種類があります。
■ラグ・カーペットの梱包方法の選び方■
| 折り畳み梱包 | サイズが小さめ(一辺200cm未満)・薄手カーペット |
| 丸巻き梱包 | サイズが大きめ(一辺200cm以上)・厚手カーペット |
運搬ルート(エレベーター・階段など)によっては、梱包方法を変える必要があります。
例えば、エレベーター・階段を使って下の階に降ろすことが出来ない場合、サイズの大きい絨毯・ラグ・カーペットは折り畳み梱包で配送してもらいます。
梱包に必要な梱包材は、自分で用意するか配送業者に依頼して購入する必要があります。
または、クリーニング店が配送業者を指定する場合は、その指示に従って梱包を行ってください。
買い替えるなら「自宅でお手入れしやすい」ラグ・カーペット

お手持ちのラグ・カーペットの種類によっては、クリーニングに出すより買い替える方が安くすむこともあります。
汚れがひどい場合や、サイズが大きいもの、特殊な素材を使用しているものなどはクリーニング料金が高くなってしまう傾向にあります。
また、ラグの寿命は一般的に3~5年と言われています。お使いのラグが古い場合、毛足が寝ていたり、紫外線で黄ばんでいる場合は、クリーニングに出してもとに戻らないケースもあります。
クリーニングの料金だけではなく、お手持ちのラグの状態を確認することも大切です。
その上で、クリーニングか買い替えかを判断しましょう。
買い替えるなら、クリーニングに出さなくても、自宅で簡単にお手入れができるラグ・カーペットがいいですよね。
汚れにくく、機能やデザイン性に優れた、おすすめのラグ・カーペットをご紹介します。
買い替えやすいリーズナブルなラグ
ラグ・カーペット専門店がお届けするリーズナブルで、お手入れしやすいものをご紹介します。
ご自宅で洗えたり、はっ水・防ダニ機能などもついているのでおすすめのラグ・カーペットです。
洗濯機で洗える薄手ラグ。ペットも安心の滑り止め付き
『MONOA+ ウィム イエロー』【5,990円~(税込)】
柔らかなさらさら手触りでオールシーズン快適。洗えるからペットとの暮らしにもそっと寄り添う、韓国風ラグ
ラグ・カーペットのクリーニングに関するQ&A
ここからは、絨毯・ラグ・カーペットをクリーニングに出すときによくある質問をご紹介します。
クリーニング店は料金の安さだけで選んで大丈夫?
絨毯・ラグ・カーペットのクリーニング料金を、安さだけを基準にして選ぶのはおすすめできません。
格安のクリーニング店舗は洗浄が不十分な場合や、絨毯・ラグ・カーペットの素材を傷めてしまうリスクもあります。
本当にお気に入りのカーペットであれば、多少クリーニング料金が高くなってもカーペット専門のクリーニング業者に頼むようにしましょう。
穴あきの絨毯・ラグ・カーペットをクリーニングに出して大丈夫?

ラグ・カーペットに穴が開いていたり、生地が破れていた場合はクリーニングに出すのは控えたほうがいいでしょう。
ラグ・カーペットの生地に穴が開いていたり破れていると、洗浄中に損傷箇所が広がってしまう危険があります。
また、ペルシャ絨毯など手織りの絨毯はクリーニング店で穴あき修繕できることがあります。気になる方は汚れ落としと合わせて相談されると良いでしょう。
お手持ちのカーペットが、クリーニングに出せるかどうかご不明な場合は、クリーニング店舗や専門業者に問い合わせることをおすすめいたします。
クリーニングの追加料金が発生するケースとは?
カーペットの種類や汚れ方によってはオプション料金が発生することがあります。
例えば、6畳サイズを超える大型のもの、手織り絨毯などデリケートな製法で作られたもの、特殊な素材を使用したカーペットは費用が高くなりやすいです。
他にも、水洗い不可の絨毯・ラグ・カーペットの場合は、追加料金が発生することがあります。
また、頑固なシミや汚れのついた絨毯・ラグ・カーペットもお手入れに追加料金がかかることが多いです。
カーペットは自分でクリーニングできる?

カーペットは自宅でもクリーニングすることができます。
クリーニングに出すのが難しいときは、自宅でお手入れするのもおすすめです。
ぬるま湯に浸して固く絞った雑巾で、カーペットを拭きましょう。
ゴシゴシこすると毛足を傷めるので、優しく叩くように拭いていきます。
きれいになったら、乾いたタオルで水分を拭き取りましょう。
臭いやシミが気になるときは少量の中性洗剤を含ませると汚れが落ちやすくなりますよ。
★詳しいクリーニング方法については、こちらの記事で紹介しています。
クリーニングと買い替えはどっちが安い?
お手頃な価格で購入した化学繊維のラグは、新品に買い替えた方が安くすむことが多いです。
一方、ウールやシルクの手織りラグは、本体価格が高価なためクリーニングの方が安くなります。
どちらがお得かは、クリーニングの費用と、新品カーペットの金額を比較して判断するのがおすすめです。
まとめ
ラグ・カーペットのクリーニング料金からクリーニングへの出し方について解説しました。
自宅で洗濯が難しいサイズの大きなラグ・カーペットは宅配クリーニングに出すときれいに洗濯してくれます。
クリーニング店毎に料金や発送手続きが若干違うので、気になった方はクリーニング店に問い合わせてみましょう。
ラグ・カーペットを日頃から清潔にしておけば、長くラグ・カーペットを使うことができます。
日頃のお手入れと合わせて、クリーニングに出すことも検討してみてはいかがでしょうか。






〇とPのマーク
〇とFのマーク
〇と×のマーク









