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部屋の底冷え対策!フローリングが寒い原因と室内を暖かくする方法を解説
カーペット

部屋の底冷え対策!フローリングが寒い原因と室内を暖かくする方法を解説

びっくりカーペット

1分でわかる!この記事のポイント

  • 床が冷たいのは、家全体の断熱性が低いことやフローリングが冷えやすいことが原因
  • 足元の冷え対策にはラグやカーペットを敷くのがおすすめ
  • 部屋の寒さ対策には厚手カーテンなどで窓の断熱性を高めることも重要

「暖房を使っているのに部屋が暖まらない~!」と底冷えで悩んでいませんか?

床が寒いと身体がなかなか暖まらないですよね。

冬のお部屋の寒さを乗り切るには、底冷え対策が欠かせません。

そこで、この記事では『底冷えが発生する原因』と『部屋の底冷え対策』について解説します。

底冷え・床が寒い原因は?

冬に使いやすいウールのラグ

お部屋で過ごしているときに、暖房をつけても床や足元だけが寒いことってありますよね。

そんな底冷えはどうして発生するのでしょう?

床や足元が冷えやすい原因は以下の通りです。

■底冷え・床が寒い原因■

  • フローリングの床は冷えやすい
  • 家の断熱性
  • コールドドラフト現象
  • 窓

底冷え対策の前に、まずは底冷えが発生する原因について解説します。

フローリングの床は冷えやすい

フローリングの上を素足で歩いていると、足の裏が「ヒヤッ」とすることがありますよね。
これは、足裏の熱がフローリングに逃げてしまうことで引き起ります。

日本人は靴を脱いで室内で過ごす習慣があるため、床冷たさがダイレクトに伝わります。

底冷え対策をするためには、床の冷たさを足元へと伝えないことが大切です。

家の断熱性

襖と障子がある昔ながらの日本家屋

底冷えが発生する大きな原因のひとつが、家全体の断熱性が不足していること。

床下や壁、窓の断熱性が不十分のため、外の冷気の影響を受けやすくなっています。

国土交通省の調査によると、令和4年時点で住宅ストックのうち最新の断熱基準(断熱等級4)を満たしている住宅は2割以下(18%)となっていました。
また、無断熱(昭和55年に定められた基準以下)の住宅は24%と推計されています。

参考:住宅リフォーム推進協議会HP.「令和6年度 住宅の長寿命化リフォームシンポジウム 関係資料」
https://www.j-reform.com/web-seminars/web-seminars-dev.html

最近の省エネ施策について (佐々木 雅也 氏 国土交通省)
https://www.j-reform.com/web-seminars/pdf/2024sym-1.pdf(PDFファイル)

コールドドラフト現象

冬はエアコンを使っても暖まらない

「暖房をつけているのに足元がいつまでたっても寒い!」と感じたら、コールドドラフト現象が原因かもしれません。

コールドドラフト現象とは、暖かい空気に押されて、室内の冷たい空気が足元に流れ込んでくる現象です。

★コールドドラフト現象はなぜ起きる?

コールドドラフト現象は、冷たい空気が下に集まる性質によって引き起こされます。
エアコンなどで暖められた空気は上に集まり、冷たい空気が床の方に集まってしまうのです。

コールドドラフト現象が発生すると、暖房の設定温度を上げてもフローリングの温度はなかなか上がりません。
そのため、設定温度を上げ続けていると「足元が寒いのに、頭が熱くてぼーっとする」という状態になってしまいます。

コールドドラフト現象は、『床暖房を使う』『サーキュレーターや扇風機で空気を循環させる』など床の温度を上げることで改善することができますよ。

窓

雪が積もっている冬の窓

「フローリングの寒さなのに窓?」と思うかもしれませんね。
ですが、窓は室内の温度を大きく左右する場所なんです。

室内外の熱の出入りが最も多いのは『窓』だと言われています。

冬の部屋の熱の流出を図にしたもの

冬場、室内で温まった空気の約58%が窓から逃げてしまうと言われています。(多い!)
そうして窓辺で冷やされた空気は床へと下がっていき、底冷えに繋がるのです。

なので、底冷えの対策をするときは床だけでなく『窓』の断熱対策も必要になります。

 

床や足元の寒さ対策方法

ムートンラグなら足元の断熱対策に最適

底冷えして室内が暖まりにくい環境だと、暖房器具を使ってもなかなか寒さが和らぎません。
寒い中過ごすのもつらいですし、電気代も心配になりますよね。

フローリングから伝わる冷気は、カーペットやラグを敷くことで比較的簡単に行うことができます。

■床を暖かくするおすすめアイテム■

  • あったか厚手ラグ(蓄熱ラグ)
  • タイルカーペット
  • ホットカーペット
  • 敷き詰めカーペット

あったか厚手ラグ

厚手のホリデープラス高反発タイプ

保温性に優れたウールや、厚みのあるウレタンラグは、底冷え対策にも使えます。
さっと一枚敷くだけで、足元のヒンヤリ感を防ぐことができますよ。

床に座ったときの底つき感も軽減してくれるので、床に座ることが多い方は足元にラグを敷いてみてくださいね。

蓄熱わた・蓄熱ウレタンラグ

蓄熱わたや蓄熱ウレタンが入ったラグも底冷え対策におすすめです。
暖かい空気を取り込み保温してくれるので、エアコンやホットカーペット、床暖房の熱を素早くラグに伝えてくれます。

アルミシート入りのラグだと、ホットカーペットの熱を素早くラグに伝えてくれるので暖房効果がさらにアップ!

ホットカーペットを上手に活用したい方は、ぜひあったかい機能がついたラグを探してみてくださいね。

タイルカーペット

廊下にタイルカーペット

しっかりと厚みのあるタイルカーペットは、床からの寒さを防いでくれます。

敷きたい場所に合わせて自由に形を変えられるので、廊下やキッズスペースの寒さ対策にも有効です。

汚れた部分だけ取り外して洗えるお手入れのしやすさも嬉しいポイント。

クッション性に優れているので、断熱効果だけでなく防音効果も期待できます。

ホットカーペット

ホットカーペット

床の寒さを手軽に和らげることができるのが、ホットカーペットです。
床暖房と違って工事不要で設置できるので、賃貸住宅にお住まいの方にも◎。

エアコンと違って空気が乾燥する心配がないのも嬉しいポイント。エアコンよりも電気代も安くすむのでお財布にも優しいですよ。

当店のホットカーペットは、1~4畳の全5種類のサイズからお部屋に合わせてお選びいただけます。

ホットカーペットの下に厚手の下敷きマットを使うと、ホットカーペットの熱が床から逃げにくくなり暖かさがアップします!
ホットカーペットの断熱効果を高めたい方におすすめです。

ホットカーペットにはそのまま使えるタイプと、カバーをして使うタイプがあります。
ホットカーペットと併用してラグを敷くときは、ホットカーペット対応のラグを選びましょう。

▼当店ではこのようなマークがついています▼
ホットカーペット・床暖房対応のラグの機能表示

敷き詰めカーペット

高機能防炎カーペット『バンジュ』

床下からの寒さが気になるなら、断熱性・保温性の高い敷き詰めカーペットがおすすめです。

床を広くカバーすることで、底冷えをばっちりガードしてくれます。
保温性にも優れているので、床暖房やホットカーペットの温かさを長くキープしてくれますよ。

断熱効果をより高めるなら、部屋の一部よりも部屋全体に敷きこむのがおすすめです。

当店ではカーペットのカット加工を無料で受け付けています。
「部屋の柱に沿ってカットしてほしい」「掘りごたつに合わせてくり抜いてほしい!」など、お悩みがあればぜひお気軽にお問い合わせください。

底冷え対策には窓の断熱対策も重要

遮光ハニカムスクリーンで眩しさと暑さ対策ができる

また、底冷え対策には窓の断熱も欠かせません。
外の冷たい空機が室内に入り込まないよう、断熱性の高いカーテンなどを活用して断熱対策をおこなっていきましょう。

ここからは、窓の熱の出入りを抑えるおすすめグッズを紹介します。

■窓の断熱性を高めるアイテム■

  • ハニカムスクリーン
  • 断熱・保温カーテン
  • 断熱機能付き裏地
  • カーテンライナー
  • 断熱シート・断熱パネル

窓から熱が逃げないようにするなら、カーテンなどの窓周り品はゆとりのあるサイズで注文しましょう。
幅や裾を少し大きいサイズで注文することで、窓をしっかりと覆うことができますよ!

ハニカムスクリーン

ハニカムスクリーンのコード式

ハニカムスクリーンは断熱効果が非常に高い窓周りアイテムです。

一般的な断熱カーテンの保温率が30%前後に対し、ハニカムスクリーンの保温率は65.6%もあります!(遮光タイプの場合)
ハニカムスクリーンは保温率が高いので、暖まったお部屋の空気を外に逃しません。

その秘密は、六角形が連なったユニークな形にあります。
この六角形が空気の層を作り、外の寒さをしっかりと遮断してくれるんです。

夏は外の暑さも遮ってくれるので、オールシーズン通してお部屋を快適にしてくれますよ。

断熱性を高めたいときは、正面付けで窓より少し大きいサイズで注文しましょう!

断熱・保温カーテン

手軽に窓の断熱対策をするときは、カーテンを断熱カーテンに付け替えてみましょう!

厚手で保温性に優れたカーテンを取り付けることで、窓の温度変化を抑えることができます。

百聞は一見に如かずということで、当店の断熱カーテン『サーモガード』と、なにも取り付けていない状態で断熱効果の違いを実験してみました。

その結果がこちらです↓
遮熱効果抜群のカーテン『サーモ』の断熱効果

リロを取り付けた窓は、何も取り付けていない状態と比べて7.4度温度低下を抑えられることがわかりました。

寒さ対策を優先する場合は、カーテンの裾を床につくくらい長めにするのがおすすめです。
カーテンの裾下から冷気が漏れるのを防いでくれますよ。

断熱機能付き裏地

遮熱断熱、UVカット率に優れたレースカーテンの裏地

お手持ちのカーテンに断熱機能をプラスしたいときは、カーテン裏地を取り付けましょう。

遮光性・断熱性のある厚手の裏地を取り付けることで、カーテンの保温性・断熱性を高めることができます。

当店の『あとから裏地』は、お手持ちのカーテンのフックを活用することで簡単に取り付けができますよ。

遮熱断熱率77%・保温率50%と窓の寒さ対策にもバッチリです!

カーテンライナー

今あるカーテンはそのまま使いつつ、断熱対策をしていきたいときは、カーテンライナーを活用しましょう。

カーテンライナーを取り付けることで、カーテンと窓の間に空気の層ができ、断熱効果が高まります。

お手持ちのカーテンと併用して使うことができるのもポイントです。

採光タイプのカーテンライナーなら、断熱効果を発揮しながらも、外からの日差しを取り込むことができます。

断熱シート・断熱パネル

断熱効果の高い窓の断熱パネル

今あるカーテンにプラスして断熱効果を高めたいときは、断熱シートや断熱パネルもおすすめです。
窓に断熱のパネルやシートを貼ることで、二重窓と同じような構造を作ることもできます。

吸着タイプなら賃貸住宅の窓にもお使いいただけますよ。

本格的な寒さ対策をするなら大掛かりなリフォームが必要

床暖房の施工

ラグやカーテンである程度の冷気を防ぐことができます。
ですが、家全体の断熱性も大きく影響しているため、本格的に寒さ対策をするなら、リフォームによる大掛かりな工事が必要となります。

■床の寒さ対策のリフォーム例■

  • 内窓(二重窓)の設置
  • Low-E複層ガラスなどに変える
  • 樹脂サッシ・断熱サッシに交換する
  • 床下に断熱シートを敷き込む
  • 床暖房を導入する

断熱シートや二重サッシなどは大規模なリフォームが必要になりますが、そのぶん断熱効果がかなり高いです。

求める暖かさと掛けられる手間を天秤にかけならが、ご家庭にあった寒さ対策を実践してくださいね。

当店では、施工が簡単+短期間+外部機器不要で叶う床の張り替え&床暖房をご案内しています。

遠赤外線効果を使うことでシンプルな構造でもしっかりあったか♪
月々の電気代も1,752円~と非常にお財布に優しいです。

10畳ほどなら1日で施工が完了します。まずはお気軽にお問い合わせください。

▼床暖房について詳しく知りたい方はこちら▼
省エネの床暖房

床の寒さ対策に関するQ&A

最後に床の寒さ対策に関する質問にお答えします。

床よりもラグやカーペットが暖かく感じる理由は?

ラグやカーペットなどの繊維製品は、毛足の中にたっぷりの空気を含んでいます。

この空気の層が断熱効果を発揮し、フローリングから伝わる冷気を遮断してくれるのです。
カーペットの以外に、畳も断熱効果が高い床材だといわれています。

マンション・賃貸でもできる底冷え対策は?

賃貸住宅やマンションの場合は、本格的なリフォームが難しいケースが多いです。

厚手ラグを敷く、断熱カーテンを設置するなど、リフォーム以外の寒さ対策を実施しましょう。

エアコンを使っても足元が寒いときの対策は?

エアコンを使っても足元が寒いのは、

  • エアコンの風向きを下にする
  • サーキュレーターで天井に向けて風を送る
  • 厚手のスリッパをはく

暖かい空気は上に集まる習性があります。
エアコンの風向きやサーキュレーターの風で室内の空気を循環させましょう。

古い家の床の寒さ対策はどうすればいい?

古い家屋は家自体の断熱性が低いため、根本解決をする場合はリフォームが必要になることが多いです。

今すぐに寒さをどうにかしたいときは、フローリングの上にラグやマットを敷きましょう。
コルクマットや厚手のカーペットを隙間なく敷き詰めておくと、床下からの冷気を防ぐことができます。

また、窓には遮熱断熱効果のあるカーテンをご使用ください。

まとめ

この記事では、部屋の底冷えが発生する原因と手軽にできる底冷え対策について解説してきました。

底冷えは、身体の芯まで冷えるような寒さのことです。
暖かい熱が外へと逃げてしまったり、冷たい空気が床に滞留することで起こります。

底冷え対策をするときは床と窓の両方からアプローチしましょう。

大胆なリフォームをしなくても、カーテンやカーペットを工夫することで、手軽に底冷え対策をすることができますよ。

びっくりカーペットスタッフ

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たおちゃん

この記事を書いたのは…

インテリアショップ勤務6年目/窓装飾プランナー

カーテンやラグなどのインテリアファブリックを中心に、これまで500本以上のインテリア系コラムを執筆してきました。

ラグやカーテンはインテリアの印象を変えるだけでなく、座り心地や断熱性など暮らしの快適さにも直結します。
機能性が豊富だからこそ、ファブリックアイテムは暮らしにあったものを選ぶことが何より大切です。
コラムを通して、ライフスタイルに合う素敵な住まいづくりをお手伝いします。

ちなみに・・・私の一番の推しはギャッベです。
大胆な色使いやユニークな文様は、いくら見ていても飽きることはありません。その文様1つ1つに込められた願いや思いにロマンを感じます。
ウールの実用性にも惚れ込み、車のシート用に座布団サイズのギャッベを購入しました。遠出のドライブに行きたい今日この頃です。

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