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子ども部屋カーテンの選び方!4つのポイントとおすすめ商品を紹介
カーテン

子ども部屋カーテンの選び方!4つのポイントとおすすめ商品を紹介

びっくりカーペット

子ども部屋は学習環境の確保や、お子さんの自立心を育む上でとても大切な場所です。

そんな子ども部屋にはどんなカーテンを取り付けるのが最適なのでしょう?

  • デザインは子どもの好みだけで選んでも大丈夫?
  • 必要なカーテンの機能ってある?
  • ブラインドやロールスクリーンでもいいの?

何を基準に選べば良いのか迷ってしまいますよね。
当店でも、たくさんのパパさんママさんから『子ども部屋のカーテン』に関するお問い合わせをいただいております。

本人の希望を叶えてあげたい!と思う一方で、お子さんの成長に合ったカーテン選びをしたいという気持ちもまた親心ですよね。

そこでこの記事では、『子ども部屋のカーテンの選び方』と『子ども部屋におすすめのカーテン』について解説したいと思います。

子ども部屋カーテンの選び方とポイント

キッズラグで遊ぶ子供

カーテンって、ほんとに種類が豊富です。
デザインも、機能もたくさんあるので、何を基準に選んでいいのか迷ってしまいますよね。

ここでは、子ども部屋で使用するカーテンを選び方とポイントを解説していきます。

子ども部屋のカーテンを選ぶときのポイントは以下の4つです。

  • お子さんの年齢に合わせる
  • カーテンの種類
  • 機能
  • デザイン・色

それぞれ詳しく解説していきます。

お子さんの年齢に合わせる

子ども部屋の役割は、お子様の年齢とともに変わっていくものです。

お子さんが小さいうちは、子ども部屋を遊び部屋として使うことが多いですよね。
一方、お子さんの年齢が十代の場合、子ども部屋は勉強スペース個人のプライバシーを守るための場所としての役割を果たすようになります。

子ども部屋に限らず言えることですが、カーテンを選ぶときはお部屋での過ごし方を最初にイメージしておくことが大切です。

例えば…

  • 遊び部屋→ポップなデザインや明るい色のカーテン
  • 勉強部屋→落ち着いたデザインのカーテン
  • 日中も過ごす部屋→紫外線カットのあるカーテン

など、お部屋の目的や過ごし方が決まっていると、デザインや機能を選ぶときの指標になります。

カーテンを選ぶ前に『お部屋でどんな風に過ごすのか』を具体的にイメージしておきましょう。

カーテンの種類

ループ式のウッドブラインド

窓に取り付けるものには、カーテンだけではありません。
ロールスクリーンやブラインドなど、さまざまな窓周りアイテムが販売されていますよね。

子ども部屋には、どの窓周りアイテムを取り付ければよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

子ども部屋にも使える窓周りアイテムには「カーテン」「ブラインド」「ロールスクリーン」などが挙げられます。

名称 特徴 おすすめのケース
カーテン ◎開閉操作が簡単
◎機能が豊富
×小さい窓につけると圧迫感がある
・幼いお子さんの過ごす部屋
・サイズの大きな窓
・カーテンレールが設置されている窓
ブラインド ◎調光と眺望をコントロールできる
◎見た目がスタイリッシュ
×サイズが大きいと操作が重い
×チェーンが引っ掛かる危険性がある
・小中学生のお子さんが過ごす部屋
・目隠しと風通しを確保したい部屋
・人通りの多い窓
ロールスクリーン ◎見た目がすっきりする
◎おしゃれな柄が豊富
◎部屋の間仕切り・目隠しにも使用できる
×チェーンが引っ掛かる危険性がある
・幅の狭い窓
・家具で一部がふさがる窓
・部屋を仕切りたいとき

ブラインドやロールスクリーンは、カーテンに比べると操作が少し難しいです。
また、操作部分のチェーンで遊んでしまうと、身体にチェーンが巻き付いてしまう恐れもあります。

  • 開閉操作は丁寧におこなう
  • 窓周りアイテムにイタズラはしない

この2点をクリアできるのであれば、ロールスクリーンやブラインドを使用しても問題ないでしょう。

目安として、小中学生のお子さんであればブラインドやロールスクリーンも問題なく操作できます
窓周りがすっきりとするので、窓のすぐ近くに勉強机や家具がある場合はブラインドやロールスクリーンを検討してみましょう。

操作や安全性が気になる方は、カーテンをお選びください。
カーテンは操作もしやすく、多少雑に開閉をおこなっても故障などの心配も少ないです。

また、幼児の子ども部屋にロールスクリーンやブラインドを設置する場合は、保護者が開閉操作をするようにしてください。

機能

黒のおしゃれなカーテン

お部屋での過ごし方をイメージできたら、次に機能を考えていきます。

カーテンの機能は、お部屋の間取りとお部屋での過ごし方を基準に決めていきましょう。

強い日差しが気になるお部屋には、『遮光』『遮熱断熱』などの機能があると良いでしょう。
しっかりと厚みがあるので、眩しさや熱を軽減してくれます。

また、お子様の部屋にピアノなどの楽器を置く場合は『防音機能』が便利です。
人通りの多い道路に面した部屋に防音カーテンを取り付ければ、外の音をシャットアウトしてくれます。

その他、水洗いできる『ウォッシャブル』のカーテンも人気ですよ。

★カーテン機能は先に決めておくべし★

リビングや寝室のカーテンならデザイン・色を先に考えてもいいのですが、子ども部屋に限っては機能を最初に決めることをおすすめします。

お子さんとカーテンのデザインを見ているときに「これにするー!」と指さしたカーテンに欲しい機能がなかったら…。
「それ以外のカーテンで!」と話して納得してもらうのは、ちょっと(いや、かなり)大変ですよね。

あらかじめ欲しい機能が備わったカーテンをピックアップしておき「この中から好きなデザイン選んでね!」とお子さんに見せることで、お互いにストレスがなくスムーズに決められますよ。

デザイン・色

おしゃれなカラーレース『ファンシー』

カーテンの色やデザインは、お子さんの好みを聞きながら一緒に選んでいくのがおすすめです。

子ども部屋全体のインテリアに合わせて選んでいきましょう。

原色やビビットな色使いは可愛いですが、カーテンに取り入れると圧迫感が出てしまうこともあるので注意してください。
パステルカラーなど、淡い色ならお部屋になじみやすく失敗も少ないですよ。

色選びに迷ったときは、色の持つ心理的効果にも着目してみてください。

例えば、青色は集中力を高めてくれる色なので、勉強部屋のカーテンにおすすめです。
ピンクはストレスを軽減し、優しい気持ちにさせる効果があります。
オレンジは陽気さや親しみやすさを感じさせる色なので、楽しく過ごしたいプレイルームに最適ですよ。

長くお使いいただくのであれば、ベージュグレーなど主張の少ない色のカーテンを使いましょう。

子ども部屋におすすめのカーテン12選

ここからは当店おすすめ!子ども部屋におすすめのカーテンを紹介します。

機能やデザインが豊富なので、お部屋に合うぴったりの一枚を探してみてくださいね。

無地カーテン

無地のカーテンは、中高生の勉強部屋にもお使いいただけます。

飽きの来ないベーシックなデザインと、お子さんの好みに合わせた色選びを心がけましょう。

キャラクターものカーテン

キャラクターデザインの中でも、長く使いやすいおしゃれなデザインをピックアップしました。

柄物カーテン

キッズルームらしさが出るポップな柄物カーテンも人気です。

子ども部屋のカーテン選びでよくある失敗談と注意点

イブルマットの上で遊ぶ赤ちゃん

どれほど慎重にカーテンを選んでも、実際に使ってみないとわからないことも多いものです。

使い始めてから「こんなはずじゃなかった!」と後悔することは少なくありません。

そこで、ここでは子ども部屋のカーテン選びでよくある失敗と注意点について解説いたします。

①カーテンがお子様の好みじゃなかった

子ども部屋はお子さんが主役。
特にデザインや色はお子さんとしっかり相談しながら選ぶようにしましょう。

「ずっとこの色(柄)が好きだったから」と親が勝手にカーテンを選んでしまうと、「もう好きじゃなくなった!」なんて言われてしまうことも…。

  • いくつか候補を絞っておいて最終決定はお子さんに委ねる
  • あらかじめリクエストを聞いておいてピックアップする

など、カーテン選びにお子さんにも参加してもらい、今の好みを聞いてあげるようにしましょう。

お子さんの意見を聞くことで思い違いを防ぐことができますし、お子さんが「自分の意見も尊重してもらえてる」と思えると自尊心を育むことに繋がりますよ。

②子どもが成長して柄を嫌がるようになってしまった

もう一つの注意点として、キャラクターものや流行もののデザインを選ばないことも大切です。

「〇〇レンジャーと同じ赤のカーテンが良い!」「ハートがいっぱいのお姫様みたいなカーテンにして!」としっかり自分の意見を言ってくれるお子さんもいますよね。

ですが、子どもの好き・嫌いって本当にコロコロと変わります。
ついこの前まで好きだった色が、ある日突然好きじゃなくなることもありますよね。

また、カーテンの寿命は5~10年くらいだと言われているので、今買ったカーテンはその後何年もお使いいただくことになります。

幼稚園に通っているお子さんだと、小学生~中学生に。
小学校に通っているお子さんだと、場合によっては大学生になっています。

成長とともにお子様の好みは変わるものです。

キャラクター柄や子どもっぽいデザインにしてしまうと、寿命が来る前(下手をすれば一年後とか!)に「このカーテンのデザイン飽きた!」「このキャラクターはもう好きじゃない!」と言われてしまうかもしれません。

カーテンを選ぶときは長い目で見て使いやすいデザインか?」も意識してみてくださいね。
(もちろん、短いスパンで買い替える前提であれば子どもらしさ全開のカーテンもOKです!)

カーテンを長く使えるデザインにするときは、小物や文房具など買い替えやすいものに子どもらしいデザインを取り入れましょう!

③カーテンが派手過ぎて勉強に集中できない!

お子さんが小学校や中学校に通うようになると、子ども部屋を勉強部屋としても使うようになりますよね。

そんなとき、お部屋のカーテンが子どもらしいポップな柄だと、気が散って勉強に集中できなくなってしまいます。

実際に幼稚園ではカラフルで可愛らしいカーテンを取り付けているところも多いですが、小学校や中学校は無地のシンプルなデザインのカーテンがつけられていますよね。

お子様が勉強に集中しやすいよう、ベーシックなデザインのカーテンを選ぶようにしましょう。

青や緑は、心をリラックスさせる効果があり勉強部屋に最適です。
主張しすぎないベージュやアイボリーなど、ニュートラルカラーも勉強部屋におすすめですよ。

④遮光カーテンで部屋が真っ暗になっちゃった

防犯対策やプライバシー保護のために遮光カーテンを使うこともありますが、「どのくらい部屋が暗くなるのか」確認しておくことも大切です。

とくに1級・完全遮光のカーテンはお昼間でもお部屋が真っ暗になります。

怖がりなお子さんだと、真っ暗なお部屋を怖く感じてしまうかもしれません。
また、朝日もしっかりブロックされるため朝が苦手なお子さんも要注意です。朝になっても起きられないこともあります。

「お部屋が真っ暗なのはちょっと…」と思われる場合は、2級遮光や3級遮光のカーテンがおすすめですよ。

遮光カーテンの明るさについては、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

この記事では、子ども部屋カーテンの選び方とカーテン選びでよくある失敗について解説いたしました。

子ども部屋のカーテンは、お子さんの年齢や好みに合わせて選ぶことが大切です。

カーテンのデザインはお子さんの好みも取り入れつつ、長く使えることを意識しましょう。
最近はキャラ物や柄物でも大人っぽい雰囲気になっているものが多数あり、案外長く使えるかもしれません。

部屋での過ごし方や、間取りに合わせてカーテンの機能も選んでいきます。
日当たりの良い部屋や、日差しが暑い部屋は遮光・遮熱機能付きのカーテンが安心です。

カーテンは5~10年と長く使えるものだからこそ、お子さんがお部屋で楽しく過ごせるカーテンを選んであげてくださいね。

びっくりカーペットスタッフ

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ちーぬ

この記事を書いたのは…

某IT企業勤めの頃、勢いあまって赤坂・六本木あたりに住むもコレジャナイ感に悩まされ地元関西にUターン。
その後も引っ越しを繰り返し、家を買って1年で売ったりの暴挙を続け、数年前に6軒目に移住。
色々渡り歩いたからこそ住居やそのインテリアの大切さを痛感し、今はコラムを通して情報発信をしています。
10年以上うさぎを飼っており、いつもほんのり牧草の香りをまとっています。

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