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マンションのベランダにサンシェードは禁止?高層階におすすめの日よけ&西日対策方法を解説
カーテン

マンションのベランダにサンシェードは禁止?高層階におすすめの日よけ&西日対策方法を解説

びっくりカーペット

視界を遮るものがなく、遠くまで見渡せる高層マンション。
見晴らしが良いのは素敵なことですが、そのぶん窓から差し込む日差しも強烈。

日よけ対策として、サンシェードを検討されている方もいるのではないでしょうか?

ですが、マンションのベランダに、サンシェードを使うのはちょっと待って!

サンシェードは日よけ対策に便利なアイテムですが、マンションのルールでサンシェードの使用が禁止されている場合があるんです。

この記事では、『ベランダにサンシェードが禁止されている理由』『マンションでもできる日よけ&西日対策』について解説していきます。

ベランダにサンシェードが禁止されている理由

高層マンション

マンションによってはベランダでサンシェードを使うことを禁止している場合があります。

では、いったいなぜマンションのベランダにサンシェードを置くことが禁止されているのでしょうか?

理由は大きく分けて2つあります。

※マンションによって厳密なルールは異なります。
サンシェードを取り付けたい方は、お住まいのマンション管理会社に確認してください。

①共有部分扱いになっているから

マンションの踊り場

法律によると、マンションのベランダは共有部分と規定されています。

室内のような専有部分ではなく、廊下やエントランスと同じ扱いと言うことです。少し意外ですね。
そのため、完全に好きにできるわけではなく、ある程度の制限を受けることになります。

とくにベランダは緊急時の避難経路にあたるため、避難の邪魔になるようなものは置けないことになっています。
そのため、マンションによっては、サンシェードの設置を禁止している場合があるのです。

②落下の危険性があるから

こたつ布団の天日干し

マンションがサンシェードを禁止しているもう一つの理由は、落下事故を防止するためです。

高層階は風が強く吹き付けるので、サンシェードが風にあおられてが落下しまう可能性があります。
それが、通行人や近隣の建物に当たってしまうと、ケガや破損など危険な事故につながることもありますよね。

そういった理由から、サンシェードだけでなく布団を干したり、スリッパを置くことを禁止しているマンションもあるそうです。

とくに高層マンションの方が落下した時の危険性が高くなるので、規定を設けている場合が多いみたいですよ。

サンシェードが禁止の場合はどうすればいい?

窓ガラス

マンションのベランダにサンシェードが禁止されている場合は、ベランダ側ではなく、室内側から日よけ対策をおこないましょう

室内側はベランダと違って専有部分なので、あるていど自由にすることができますよね。

室内側からできる主な日よけ対策は以下の通りです。

★室内からできる日よけ対策★

  • 窓を真空ガラスにする
  • カーテンを閉めておく
  • ガラスフィルムを貼る
  • 窓周りアイテムを変える

『二重窓』や『真空ガラス』に変更する方法もありますが、リフォームが必要になりますし、費用も高くなってしまいます。
なかには、個人で窓のリフォームをすることを禁止しているマンションもあるので、あまり現実的とは言えません。

ガラスフィルムやカーテンなど、手軽にできる部分から窓の日よけ対策を始めていきましょう!

【マンションOK】日よけ&西日対策におすすめの窓周りグッズ8選

遮光カーテン

外から室内に入ってくる熱の70%以上が、窓から侵入していると言われています。

 

ここからは、マンションの日よけ&西日対策におすすめ!便利な遮光機能付き窓周りアイテムをご紹介します。

高層マンションでもお使いいただける、防炎商品を中心にセレクトしました!

機能性レースカーテン

レースカーテン

機能性レースカーテンを使った西日対策もおすすめです。

レースカーテンなら、紫外線や西日を遮りつつも、外の景色を楽しんだり、部屋の明るさをキープしたりできます。

日焼けを予防してくれるUVカットレースカーテン、熱の出入りを和らげる遮熱・断熱レースカーテンなどがおすすめです。

こちらのレースカーテンは、『UVカット』と『遮熱・断熱』の両方がついています。
強烈な西日にお困りの方に心強い一枚です。お急ぎ便で、すぐに手元に届くのも嬉しいポイント!

「眩しいのは困るけど、暗くなるのも嫌!」と言う方におすすめしたいのが、こちらのレースカーテン。
紫外線や熱をブロックしながら、室内に光を拡散してる『採光機能』がついています。
昼も夜も外から透けにくいので、人通りの多い窓にも最適です。

機能性ドレープカーテン

遮光カーテン

高い遮光性・遮熱性を求めるなら、ドレープカーテンを変えてみましょう。

日よけ&西日対策には、光をしっかりと遮る『遮光カーテン』や、室内外の熱の出入りを遮る『遮熱・断熱カーテン』がおすすめです。

遮熱・断熱カーテン

夕方、仕事から帰ると閉めっぱなしになっていた部屋がムワッと暑い…。

その原因は、西日のせいかもしれません。

西日の熱が床や部屋に蓄積されて、夜になってもお部屋が暑くなってしまうのです。

遮熱・断熱カーテンで、太陽の熱をしっかりブロックしましょう。

熱の出入りを遮断することで冷暖房効率もアップ!光熱費を抑えられて、お財布にも優しいですよ。

遮光カーテン

マンションの高層階では、日差しが垂直に差し込んできます。
どうにも眩しくて、室内で目を開けているのが難しいときもありますよね。

昔住んでいたマンションは東向きにベランダがあったので、洗濯物を干すときは朝日が眩しくていつも半眼でした。

日差しの眩しさをどうにかしたいときには、遮光カーテンがおすすめです。
遮熱機能も付いているカーテンなら、『眩しさ』も『暑さ』もブロックできますよ。

しっかり遮光したいときは、1級遮光や完全遮光のカーテンがおすすめです。

完全に光を遮ってしまうことに抵抗のある方は、2~3級遮光程度にしておく方が良いでしょう。

窓ガラスフィルム

ガラスフィルム

手軽で実践しやすい日よけ対策の一つが、窓ガラスフィルムです。

窓に貼り付けるだけなので、今付けているカーテンと併用して使うことができます。手軽に試せるのがうれしいですね。

接着剤を使わず水で貼り付けるので、失敗しても貼り直しが可能です。DIY初心者の方でも簡単に貼り付けできます。
剥がした後も、ノリが残らないので賃貸マンションにお住まいの方でも安心ですね。

日よけ対策に嬉しい機能が付いた省エネタイプがおすすめですよ。

西日や眩しさが気になるときは、日差しを遮ってくれるこちらの遮光機能付きガラスフィルムがおすすめです。

窓からの暑さをどうにかしたいときは、熱を和らげてくれるこちらの遮熱機能付きガラスフィルムにしましょう。

バーチカルブラインド

バーチカルブラインド

高層階のマンション住まいの方に是非おすすめしたいのが、バーチカルブラインドです。

バーチカルブラインドとは縦向きの羽根がついています。
縦に伸びたシルエットが、スタイリッシュで洗練された印象をお部屋に与えてくれます。

バーチカルブラインドは羽根の向きを調節することで、日差しを遮りつつも、外の景色を楽しむことができます。
真横からの日差しを遮ることができるので、横から光が差し込みやすいマンションの高層階にぴったりの窓周りアイテムなんです。

日よけ対策に使うなら、一級遮光生地のバーチカルブラインドを選ぶようにしましょう!

窓対策にプラス!夏を涼しく過ごすひと工夫

夏

窓の日よけ対策にプラスして、お部屋の暑さ対策もしていきませんか?

ちょっとした工夫で、夏を涼しく過ごせるようにしていきましょう!

打ち水

打ち水

水が蒸発するときの気化熱を利用した、打ち水。

ベランダに水を撒くだけというシンプルな方法ですが、気温を下げてくれる効果は絶大です。

ベランダはコンクリートで作られていることが多いため、日光などの熱が蓄積されやすくなっています。
打ち水をすることで、ベランダの暑さが格段に和らぎますよ。

直射日光が当たっている部分だとすぐに蒸発して湿度が上がり、かえって暑く感じられます。

朝や夕方など日差しの弱い時間を狙って、日陰部分に打ち水するようにしてくださいね。

換気

腰窓

室内の空気がこもってしまうと、より一層暑く感じられます。

外から帰ってきたときや、長時間こもりっぱなしのときは、窓を開けて部屋の換気をおこないましょう。
換気をすることで部屋の湿度も下がり、体感温度を下げることができます。

対角線上にある窓を2つ以上開けて、風の通り道を作るのがポイントです。

対角線上に窓がない場合は、窓とドアを開け、外に向かって扇風機やサーキュレーターを回しましょう。

ひんやり夏ラグ

夏ラグ

夏は、ラグを敷くかフローリングで過ごすかすごく悩みますよね。

夏に裸足でフローリングを歩くと汗でべたつくし、でもラグを敷くと暑苦しいし…。

そんなときには、涼やかな夏ラグを敷いてみてはいかがでしょうか?

夏の定番い草ラグやコットンラグは、吸湿性に優れているので夏でもサラッとした手触り♪
触るだけで涼しく感じる接触冷感ラグもおすすめです。

まとめ

この記事では、『マンションでサンシェードの設置が禁止されている理由』と『マンションでできる日よけ対策』について解説してきました。
マンションでサンシェードが設置できない主な理由は以下の2つです。

  • ベランダが共有部分扱いになっている
  • 落下の危険性があるから

マンションによってルールが違うので、気になる方はお住まいのマンション管理会社に問い合わせてみてください。

マンションでは、ベランダ側ではなく室内側から日よけ対策をおこなうのがおすすめです。

  • 窓ガラスフィルム
  • 機能性カーテン
  • 機能性レースカーテン
  • バーチカルブラインド

など、窓周りアイテムを工夫して夏の日よけ対策をおこなっていきましょう。

窓周りアイテムを選ぶときは、機能だけでなくデザインにも注目!
おしゃれで快適な夏を過ごしていきましょう。

びっくりカーペットスタッフ

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たおちゃん

この記事を書いたのは…

窓装飾プランナーの資格を取得しました。
コラムを通して、ライフスタイルに合う素敵な住まいづくりをお手伝いします。

可愛い雑貨が大好きで、お店に行くと何時間でも眺めていられるタイプです。笑
車のシート用に座布団サイズのギャッベを購入したので、遠出のドライブに行きたい今日この頃。

シアタールームを作って、ポップコーンを食べながら、大好きなディズニー映画を見るのがひそかな夢です。
憧れのマイシアター、いつか実現したいと思います!

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