西向きの部屋と聞くと、どんなイメージがありますか?
「西日がきつそう」「夕方に部屋が暑そう…」など、日当たりについてお悩みを抱えている人もいますよね。
西向きの窓は夕日がダイレクトに差し込むため、室内の温度が上がりやすく、日差しが眩しく感じられます。
遮光や遮熱対策をして、西日と上手に付き合っていきましょう!
この記事では『西日対策の方法』と『西日対策におすすめの窓まわりアイテム』をインテリア専門店が解説いたします。
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目次
西向き部屋の特徴

西向きに窓がついている、いわゆる『西向きの部屋』にはどのような特徴があるのでしょうか?
まずは、西向きの部屋のメリットとデメリットについて解説いたします。
西向き部屋のメリット
西向きの部屋の特徴といえば、西日が差し込むことですよね。
私の部屋も西向きに窓がついているのですが、夕方になると急に部屋が暑くなります。
ですが、西日が差し込むのはデメリットだけではありません。
西向きの部屋のメリットは以下のとおりです。
- 冬も暖かい
- 夕方まで日差しが入る
- 洗濯物が夕方まで干せる
西日によって夕方まで日が差し込むので、冬場はかなり暖かく過ごせます。
また西日が眩しいということは、逆に言えば、夕方まで日当たりが良いということ。
夕方まで洗濯物を干しておけるのも西日のメリットです。
西向き部屋のデメリット
西向きの部屋のデメリットは主に以下の4つです。
- 夕方眩しい
- 日焼けする
- 室内が暑くなる
- パソコンやテレビの画面が見づらい
西向きの部屋は、夕方の日光がほとんど水平の角度で部屋に差し込みます。
そのため、暑さや眩しさがダイレクトに部屋に伝わってしまうのです。
紫外線も一緒に差し込んでくるので、対策せずにいると人肌や家具が日焼けしてしまうことも・・・。
また、水平に日が差し込むため、テレビやパソコンなどの画面に光が反射してしまうこともあります。
画面に集中したい方は、遮光対策をしっかりと行っていきましょう!
西日対策をする場所

西日対策を行う上でポイントとなるのが、西日対策をする場所です。
西日対策をするときは、『窓の外側』『窓の内側』の両面から西日対策を行うようにしましょう!
手軽に西日対策をしたいときは、窓の内側からの対策がおすすめです。
遮熱や遮光効果の高いカーテンに変えるだけでも、室内の快適さが格段に変わりますよ。
窓の外側から実施する西日対策は、窓を大きく覆うことができるので遮熱効果が高くなります。
実施できる窓は限られてしまいますが、可能であれば窓の外側もしっかり遮熱対策をしていきましょう。
【西日対策】室内からできる方法

続いては、室内からできる西日対策をご紹介します。
室内でできる西日対策は以下のとおりです。
- ハニカムスクリーン
- 多機能カーテン
- 高遮蔽ブラインド
- UVカットレースカーテン
- 窓ガラスフィルム
カーテンなどを変更するだけでできるので、手軽に日よけ対策をしたい方におすすめです。
サンシェードなどの設置が難しい小窓にも取り付けることができますよ。
どの窓につけるのか、どのくらいの効果がほしいのかなど、ニーズに合わせてピッタリのものを選んでいきましょう。
ハニカムスクリーン

ハニカムスクリーンという窓周りアイテムをご存知でしょうか?
蜂の巣(ハニカム)構造になっているユニークなデザインの窓周りアイテムです。
| 商品 | ハニカムスクリーン |
| メリット | 遮熱性が非常に高い 遮光・防音効果も期待できる |
| デメリット | 生地を上げると室内が丸見えになる 値段がやや高め ネジ留め式は壁に穴を開ける必要がある |
| 値段 | 約6000円~ |
この連なった六角形が空気の層を作り熱の出入りをしっかりブロック!窓周りアイテムの中でもトップクラスの断熱性を誇ります。
ハニカムスクリーンで断熱効果を実験したところ、何も取り付けていない窓に比べて約28度温度上昇を抑えてくれることがわかりました。(すごい!)

窓枠をすっぽり覆う天井付けであれば、サイドや上部からの光漏れもほとんどなく、西日をしっかりブロックすることができます。
カーテンに比べるとややお値段が高くなってしまいますが、冷暖房効率はグンと上がるので電気代を抑えることができますよ。
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また、西日対策にはツインタイプのハニカムスクリーンもおすすめです。

遮光生地とシースルー生地が連なったツインタイプは、室内に入る光の量を自在にコントロールできます。
西日対策の場合は遮光生地を下側にしておくのがおすすめ!
沈んで水平から差し込む西日を徹底ガードしてくれます。シースルー生地を少し広げておけば、強烈な西日は防ぎつつも室内に明るさを取り入れることも可能です。
遮熱断熱効果もしっかり高いので、西日の暑さもしっかり防いでくれますよ。
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多機能カーテン

遮光カーテンや、遮熱カーテンなど便利な機能がついたカーテンなら、西日の暑さも眩しさも両方カバーすることができます。
カーテンを付け替えるだけで良いので、賃貸にお住まいの方でも手軽に取り入れることができますよ。
| 商品 | 多機能カーテン |
| メリット | 機能やデザインの種類が豊富 価格がリーズナブル 取り付け・操作が簡単 |
| デメリット | カーテンレールが必要 遮光性や遮熱性のないカーテンもある |
| 値段 | 3,740円~ |
「眩しさをとにかく軽減したい!」という方は、完全遮光・1級遮光など遮光性の高いカーテンを選びましょう。
遮光性が高いカーテンは外の日差しを遮ってしまうので、外の明るさを殆ど感じられません。
ほどほどに明るさを取り込みたい方は2~3級遮光のカーテンを選びましょう。
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カーテンを付け替えたくないときは、後付けできる裏地を活用しましょう。
お手持ちのカーテンと一緒に取り付けることで、高い遮熱効果や遮光効果を発揮します。
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高遮蔽ブラインド

室内に入り込む日差しの調節を得意としているのが、ブラインドです。
ブラインドは水の都ヴェネツィアで、水面からの照り返しを防ぐために作られたと言われています。
| 商品 | 高遮蔽ブラインド |
| メリット | 採光量の調節ができる 光を取り込みながら換気ができる |
| デメリット | 羽根に隙間があるため遮熱性はやや低い ネジ留め式は壁に穴を開ける必要がある |
| 値段 | 4,900円~ |
ブラインドの最大の特徴は、羽根の昇降だけでなく、羽根の角度も調節できること。
強い西日を遮りながら、外の空気を取り込むこともできます。
「普段は日差しを取り入れたいけれど、夕方の西日だけどうにかしたい!」と言うときにも活躍してくれますよ。

当店の高遮蔽ブラインドは、特殊な羽根の形状によって通常のブラインドよりも高い遮光性を発揮!
西日対策には、PVC(塩ビ)製のブラインドがおすすめです。
熱伝導率がアルミの約1/1000なので、アルミブラインドよりも断熱性能が優れています。
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賃貸住宅の窓には、穴あけ不要のつっぱり式が便利です。
【つっぱり式】光漏れが少ない『高遮蔽PVCブラインド 単色タイプ』
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UVカットレースカーテン

日の出ている時間帯はレースカーテンのみで過ごしている方も多いですよね。
夕方の西日が気になる時間にドレープカーテンを閉じるなら問題ないですが、夕方もレースカーテンのみで過ごすなら、レースカーテンも機能面を意識して選ぶようにしましょう。
強い西日が差し込むと、家具やお肌も日焼けしてしまいます。
夕方にレースカーテンのみで過ごすなら、UVカットカット機能付きのレースカーテンがおすすめです。
| 商品 | UVカットレースカーテン |
| メリット | 明るさをキープしつつ紫外線対策ができる 価格がリーズナブル 取り付け・操作が簡単 |
| デメリット | カーテンレールが必要 遮光性や遮熱性は低い |
| 値段 | 1,800円~ |
屋外の80%程度の紫外線が、室内に入り込むと言われています。
西日が気になるお部屋は、UVカット率90%以上のレースカーテンを選ぶと安心ですよ。
UVカットだけでなく、遮熱効果付きのレースカーテンもあるので、西日の暑さが気になる方は遮熱機能もついている多機能レースカーテンを選びましょう。
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窓ガラスフィルム

現在使っているカーテンが気に入っている方や、カーテンにプラスして西日対策をしたいかたは、窓ガラスフィルムがおすすめです。
| 商品 | 窓ガラスフィルム |
| メリット | 既存のカーテンと併用可能 取り付けやすい |
| デメリット | 遮光性や遮熱性は低め |
| 値段 | 880円~ |
UVカットや遮光などの機能がついた窓ガラスフィルムなら、西日の眩しさ対策や紫外線対策にぴったりですね。
水を使って窓に貼り付けるだけなので、賃貸にお住まいの方でもお使いいただけます。
カーテンの設置が難しい窓の目隠し対策としても便利ですよ。
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二重窓と同じ構造を作ることができる窓の断熱パネルも人気です。
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【西日対策】室外からできる方法
まず、屋外でできる西日対策をご紹介します。
部屋の外側からできる主な西日対策は以下のとおりです。
- サンシェード
- すだれ
- 網戸用断熱シート
- 緑のカーテン
屋外でできる西日対策のメリットは、窓全体をしっかり覆うことができることです。
外から覆うことで、室内に入る日差しの量を軽減させることができます。
外側から日差しや熱をシャットアウトできるので、室内の温度上昇を和らげてれるのもメリットです。
また、外から窓を覆うことで、窓を開けていても日差しをよけることができますよ。
サンシェード

手軽に西日対策をするなら、サンシェードやオーニングなどベランダに吊るして使う日よけグッズがおすすめです。
窓の外側に設置するので、風通しをキープしつつ日よけ対策をすることができます。
暑さ対策をしたい方は、遮熱効果付きのサンシェードを選びましょう。
また、取り外しもしやすいので、夏の日差しが気になる季節だけ設置することもできますよ。
おしゃれなデザインも多いので、ぜひご自宅に合うサンシェードを探してみてください。
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すだれ

竹ひごやアシなどを並べた形状の『すだれ』は、古くから日本にある日よけグッズです。
日本の夏を感じられる、どこか懐かしい雰囲気もまた良いですよね。
吊るしておくだけで日よけ対策になりますし、巻き上げることで部屋に入る日光を調節できるのがメリットです。
残念ながら遮熱効果は低いので、西日の暑さ対策をしたい人は遮熱効果の高いカーテンなどと併用するようにしましょう。
網戸用断熱シート

窓の外から手軽に西日対策をしたいときに便利なのが、網戸用の断熱シートです。
窓の外側から網戸サッシに貼り付けるだけで高い断熱効果を発揮します。
窓の外に貼り付けるので、インテリアの景観を損ねることなく西日対策をすることができますよ。
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緑のカーテン

緑のカーテンは、つる性の植物を育ててカーテンの代わりとして活用する方法です。
私が通っていた小学校では、ヘチマやゴーヤを緑のカーテンとして活用していました。
植物による癒やし効果や清涼感も期待できそうですよね。
緑のカーテンは植物をカーテンのように支柱などに絡ませて育てるため、手間や時間がかかってしまいます。
園芸が苦手な方、今すぐに西日対策を行いたい方には不向きかもしれません。
賃貸・マンションの西日対策方法

賃貸やマンションでは、一戸建て住宅よりもインテリアに制限があることが多いです。
ベランダにサンシェードを置くことや、壁に穴を開ける取り付け方法が禁止されていることもあります。
特に賃貸住宅は、原状回復の義務があるため、現状を大きく変えないように意識しながら西日対策を行いましょう。
一番手軽なのは、お手持ちのカーテンを遮光・遮熱機能のついたカーテンに付け替える方法です。
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強い日差しはカットしたいけど、ある程度室内を明るくしておきたいときにはツインタイプのハニカムスクリーンがおすすめです。

当店では、賃貸住宅でも使用できる『つっぱり式』と『カーテンレール付け』のツインタイプのハニカムスクリーンをご用意しています。
操作が簡単なコードレスタイプなので、小さいお子さんがいるご家庭でも安心してご使用いただけますよ。
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西日対策アイテム選びの3つのポイント

西日対策をするときには、カーテンやすだれなど窓まわりアイテムを使うのが一般的です。
ここでは、西日対策アイテムを選ぶときのポイントを紹介します。
機能

西日対策用に窓まわり品を揃えるなら、機能にも注目して選ぶようにしましょう。
西日対策に必要な機能には、以下の3種類があります。
- 遮光
- 遮熱
- UVカット
「西日の熱さ、眩しさ、紫外線どれに困っているのか」「西向きの部屋でどう過ごしたいのか」イメージしながら必要な機能を探してみてください。
眩しさが気になる方は『遮光』、太陽の暑さが気になる方は『遮熱』、紫外線は気になる方は『UVカット』を選びましょう。
使い勝手の良さ

機能が沢山ついていて西日対策に向いていても、扱いが難しいかったり特殊な場所にしか取り付けできないと意味がないですよね。
西日対策にカーテンを選ぶときは、使い勝手の良さも意識するようにしましょう。
例えば、日よけ対策として知られている『緑のカーテン』は、植物を使っているので手入れ水やりが必要になりますよね。
また、サンシェードなどはマンション組合によっては取り付けが禁止されている場合もあります。
西日対策に取り入れる前に「自分の家の窓にもあっているのか?」吟味してから選ぶようにしましょう。
色・デザイン

カーテンは、部屋の中でも大きな面積を占めているインテリアです。
インテリアのお仕事をしていて思うのですが、カーテン1つでお部屋の印象はガラリと変わります。
カーテンを選ぶときは機能だけでなく、デザインや色も気に入ったものを選んだほうが後悔が少なくなりますよ。
特に色は、お部屋のインテリアとの相性を意識して、お部屋に馴染むものを選びましょう。
完全遮光など多機能のカーテンは、無地の場合が多いです。
デザインも譲れないという方は、室外から西日対策をするなど、カーテン以外の方法で西日対策を行ってみましょう。
まとめ
この記事では、手軽にできる西日対策について解説してきました。
西向きの部屋は、冬には温かいですが、夏には強い日光が差し込みます。
室内の温度が高くなるだけでなく、家具が日焼けしてしまうこともあるので西日対策はしっかりと行っていきましょう。
西日対策におすすめの機能は以下の3つです。
- 遮光
- 遮熱
- UVカット
「部屋の暑さをどうにかしたい!」「日差しで、パソコンの画面が見えにくい!」など悩みに合わせて必要な機能を選んでいきましょう。
機能だけでなく、操作性やデザインも見てから選ぶと後悔が少ないですよ。
西日対策をして、夕方の「眩しい!」から開放されましょう!


























