通話無料

お気軽にお電話ください

0120-669-814 受付時間 10:00~12:00, 13:00~17:00(日祝休)
遮光カーテンとUVカットカーテンの違いとは?あなたが欲しいのどっち?
カーテン

遮光カーテンとUVカットカーテンの違いとは?あなたが欲しいのどっち?

びっくりカーペット

遮光カーテンとUVカットカーテンの違いをご存知ですか?
どちらも太陽光を遮る効果がありますが、効果が少し違っています。

カーテンの機能はお部屋の過ごし方を大きく左右するので、両者の違いについてきちんと知っておきましょう。

この記事では『遮光カーテンとUVカットカーテンの違い』について解説します。

遮光カーテンとUVカットカーテンの違い

北欧カーテン

遮光カーテンとUVカットカーテンの違いはどこにあるのでしょうか?

両者の違いをざっくり表にまとめてみました!

▼遮光カーテンとUVカットカーテンの違い▼

遮光カーテン ・光(全般)を遮る
・室内が暗くなる
・ドレープカーテンに多い
UVカットカーテン ・紫外線のみカット
・室内は暗くならない
・レースカーテンに多い

遮光カーテンは光を遮ることで、室内を暗くするカーテンです。そのため、カーテンの遮光性が高いほど室内は暗くなります。

一方、UVカットカーテンは紫外線(UV)のみの透過を抑えるカーテンのことです。
UVカットカーテンは、可視光線(目に見える光)を遮らないので部屋は暗くなりません。

遮光カーテンにUVカット効果はある?

太陽の光をブロックしてくれる遮光カーテンはUVカット効果も期待できます。

ただし、日中に遮光カーテンを閉じているとお部屋が暗くなってしまうので注意が必要です。

外からの日差しを取り込みつつ、紫外線をカットしたいときはUVカットカーテンを選びましょう。
逆に、日中は留守にしていることが多い場合や、人の出入りの少ない部屋であれば、遮光カーテンで紫外線対策をしても問題なさそうですね。

部屋の過ごし方に合わせて、遮光カーテンが良いのかUVカットカーテンが良いのか選んでいきましょう。

次の章からは、遮光カーテンとUVカットカーテンそれぞれの特徴と活用方法について解説していきますね。

遮光カーテンの特徴とおすすめの使い方

遮光カーテン

遮光カーテンは、光を通さない厚手の生地のカーテンのことです。
遮光カーテンには縦糸に黒糸を織り込んだもの、生地裏に合成樹脂をラミネート加工したもの、裏地を縫製したものなど様々あります。

生地に厚みがあり、遮熱断熱・防音など便利な機能を兼ね備えているカーテンも多くあります。

遮光率の目安

遮光率とは、文字通り光を遮る割合のことです。

遮光カーテンは、遮光率が高い順に「完全遮光」「1級遮光」「2級遮光」「3級遮光」に分類されています。

完全遮光(遮光率100%)
周りの状態がわからない
1級遮光(遮光率99.99%以上)
人の表情が識別できない
2級遮光(遮光率99.80%以上)
人の表情がわかる程度
3級遮光(遮光率99.40%以上)
人の表情はわかるが、作業するには暗い

写真で見るとその差はもっとわかりやすいです。

遮光カーテンの等級

こうしてみると、3級遮光はそこそこ光を通していることがわかりますね。

カーテンの遮光率は高ければ高いほど良いというものではありません

1級遮光や完全遮光のカーテンは、室内がかなり暗くなってしまいます。
「遮光したいけど、真っ暗になるのは困る!」という場合は2~3級遮光のカーテンを選びましょう。

また、1級遮光・完全遮光のカーテンは無地が多いので、柄物カーテンが欲しいときは2~3級遮光のカーテンがおすすめです。

※遮光カーテンについてもっと知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

遮光カーテンのおすすめ使い方

ここからは、遮光カーテンのおすすめの使い方を紹介します。

西日などの眩しさ対策

赤いカーテン

西向きの窓や、日当たりの良い窓は、日差しが眩しく感じられることもありますよね。
また、夜勤があってお昼に仮眠をとるために、日中もお部屋を暗くしておきたい人もいると思います。

遮光カーテンは、そういった外からの眩しさ対策をしたいときにおすすめです。

お部屋を真っ暗にしたいときは1級遮光や完全遮光のカーテンを選びましょう。
強い日差しだけをどうにかしたいときは2~3級遮光のカーテンでも十分効果を発揮してくれますよ。

プライバシー対策

遮光カーテン

遮光カーテンは光を通しません。
そのため外からの光だけでなく、室内からの光も漏れないようにしてくれます。

外から室内の様子が見えにくくなるため、プライバシー対策にもおすすめです。
一人暮らしの防犯対策としてもお使いいただけますよ。

当店おすすめ遮光カーテン

ここでは、遮光等級別に当店おすすめの遮光カーテンを紹介します。

「西日の眩しさだけを減らしたい」「寝室は真っ暗にしたい」など、日当たりの良さや過ごし方に合わせて欲しい等級を考えていきましょう。

UVカットカーテンの特徴とおすすめ使い方

UVカット率が高い夏におすすめのカーテンエコリア

UVカットカーテンとは、紫外線をブロックする機能を備えたカーテンのこと。
紫外線のみを通さないため、明るさはキープしつつ日焼け対策をすることができます。

レースカーテンに多く見られる機能です。

UVカット率の目安

UVカット率とは、紫外線をカットする割合のことです。UVカット率が高いほど、より多くの紫外線を遮ってくれます

ここでは、UVカット率の目安について解説します。

UVカット率80%前後
ある程度紫外線をカットしつつ、レース本来の透け感も楽しめる。
UVカット率90%以上
紫外線をしっかりカット!生地が厚く透け感が少ないものが多い。

UVカット率は高ければ高いほど、多くの紫外線をブロックしてくれます。
ご家庭でUVカット機能が欲しいときはUVカット率80%を目安にカーテンを探しましょう。

※レースカーテンのUVカット率についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

UVカットカーテンの便利な使い方

ここからは、UVカットカーテンの活用法を紹介します。

UVカットカーテンのメリットは紫外線はブロックしつつ、日差しの明るさは確保できる点にあります。
日焼けが気になるけれど、明るさはキープしたい場所に活用していきましょう。

日中の紫外線対策

紫外線の量を示したグラフ
参考:気象庁HP.「紫外線に関するデータ」.
https://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/info_uv.html

屋外にある紫外線の約80%が、室内に入り込んでいるそうです。
春から秋にかけて紫外線量が多くなるので、室内でも紫外線対策が必要になります。

とくに日当たりの良い窓は家具やお肌が日焼けしやすくなるので、UVカットレースカーテンで紫外線対策をしていきましょう。

UVカットレースカーテンなら、日焼け止めクリームを塗らなくてもお肌を紫外線から守ることができるのも嬉しいポイント。
赤ちゃんのいるご家庭やテレワークで長時間家にいる人にもおすすめですよ。

ドレープカーテンの保護

カーテン「パナ」

またUVカットレースカーテンで紫外線を遮ることで、ドレープカーテンの生地を保護することも可能です。

ドレープ(厚手)カーテンは紫外線を浴び続けると生地が傷んでしまいます。
紫外線をブロックしてくれるUVカットレースカーテンを使えば、手軽にドレープカーテンを保護することができます。

高級なカーテンを取り付ける場合は保護のためUVカットレースカーテンを取り付けましょう。

当店おすすめUVカットレースカーテン

高機能レースカーテン『エルフィン』

ここからは、当店おすすめのUVカットレースカーテンを紹介します。

まとめ

この記事では『遮光カーテンとUVカットカーテン』の違いについて解説してきました。

遮光カーテンは外からの光を遮るカーテンです。
「3級遮光」「2級遮光」「1級遮光」「完全遮光」の4種類があり、等級が大きくなるほど遮光性は低くなります。

ほどよく日差しを遮りたいときは「3級遮光」「2級遮光」のカーテン、しっかり日光をブロックしたいときは「1級遮光」「完全遮光」のカーテンを選びましょう。

UVカットカーテンは、外からの光を取り込みつつ紫外線のみをカットすることができます。
紫外線対策をしたいときはUVカット率70%以上を目安にカーテンを探しましょう。

それぞれにメリット・デメリットがあるので使いたいお部屋に合わせてぴったりのカーテンを選んでくださいね。

びっくりカーペットスタッフ

リアクションをいただけますと、
スタッフが喜びます!

びっくりカーペットで商品を見てみる
たおちゃん

この記事を書いたのは…

窓装飾プランナーの資格を取得しました。
コラムを通して、ライフスタイルに合う素敵な住まいづくりをお手伝いします。

可愛い雑貨が大好きで、お店に行くと何時間でも眺めていられるタイプです。笑
車のシート用に座布団サイズのギャッベを購入したので、遠出のドライブに行きたい今日この頃。

シアタールームを作って、ポップコーンを食べながら、大好きなディズニー映画を見るのがひそかな夢です。
憧れのマイシアター、いつか実現したいと思います!

お気に入り

カーペット&ラグの大型専門店
びっくりカーペット
おしゃれなラグやカーペット、カーテンが6000点を超える品揃えのインテリアショップです。
びっくりカーペットコラムではカーペットやラグを中心に、カーテンやロールスクリーン、ブラインドなどインテリア用品に関するお手入れ方法、コーディネートなどのお役立ち情報をご紹介しております。