1分でわかる!この記事のポイント
- 暖房をつけても寒い理由は、エアコン本体の問題や、部屋の断熱問題が考えられる
- 暖房をしても寒いときには、エアコンのメンテナンスや、暖房の空気を循環させることが重要
- 窓の断熱効果を高めることで暖房の効きは良くなる
エアコンの暖房をつけているのに「お部屋が寒い」と感じてしまうこと…ありますよね。
まず、寒さを感じてしまう原因は主にこちらです。
-
- エアコン本体の問題
- 暖かい空気が逃げやすいお家の断熱性の問題
エアコン本体の問題には、室内機の故障やフィルターの詰まり、室外機の問題などが考えられます。
暖かい空気が逃げてしまうお部屋の断熱性には「窓周り」が深く関係しています。
今回は、エアコン暖房の効きを良くする方法から、お部屋の断熱性をアップするテクニックを詳しくお伝えします。
また、さらに暖かく過ごしやすいお部屋にするアイテムまで紹介するので、ぜひご覧ください。
目次
エアコンの暖房をつけているのに部屋が寒い原因は?

エアコンで暖房をつけているのに部屋が寒い理由はこちらです。
■エアコン暖房をつけていても寒い理由■
- 温まった空気が外に逃げている
- 暖かい空気が天井に集まっている
- エアコンの室外機に問題がある
- 霜取り運転をしている
- エアコン本体が故障している
部屋の窓やドアを締め切っていて、エアコンの暖房の設定温度を28度にしているのに寒いと感じるのはどうしてでしょう?
いくつか原因が考えられるので、その原因を解説します。
温まった空気が外に逃げている

室内の温かい空気の約50%が窓から外に流出していきます。
エアコンをつけているのに寒いと感じたら、暖房で温めた空気が窓から屋外に逃げてしまっている可能性があるのです。
最近の一般的な建築家屋では、壁・天井・床に断熱材を敷き詰めることで、建物内部の断熱をしています。
この断熱材のおかげで熱や冷気が伝わりにくくなり、寒い冬や暑い夏でも室内で快適に過ごすことができます。
しかし、古い建物では断熱材が使われていない建物もめずらしくありません。
窓や扉(玄関や勝手口)の建付けが悪くなって、そこから隙間風が入ってくることもあります。
暖かい空気が天井に集まっている

「エアコンをつけているのに、足元だけが寒い」と感じたことはありませんか?
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に集まりやすい性質を持っています。
その性質により、エアコンから吹き出す温かい空気は、部屋の天井付近に溜まりやすいのです。
これによって引き起こされるのが、コールドドラフト現象です。
暖房で暖まった空気が、冷たい窓によって冷やされ足元に流れこむ現象。
上半身だけが暑く感じて、足元が冷える場合は、コールドドラフト現象が起こっている可能性があります。
フローリングは冷えやすいので、厚手のラグがあると便利ですよ
エアコンの室外機に問題がある

エアコンを暖房で使っていても部屋が寒いときは、エアコンの室外機に原因があるかもしれません。
エアコンの調子が悪いと感じて、室内機に何も異常が見つけられない場合は室外機を調べてみてください。
ご自宅の室外機を確認してみてファンモーターが回っていないようなら、室外機が故障している可能性があります。
■室外機が故障しているケース■
- エアコンの冷媒ガスが漏れている
- エアコンの制御基板が何らかの理由で破損している
- 室外機のファンモーターが回らない
- エアコンの四方弁が損傷している
これら室外機の故障原因で、四方弁が損傷していた場合はエアコンを暖房運転しても温かい風がエアコンから吹き出してきません。

四方弁とは、エアコンの冷暖房時に冷媒ガスの流れを切り替えるための部品(弁)のことです。
他にも、室外機の周りに植木鉢やプランターなどの大きな荷物を置いていると室外機の故障の原因になることがあります。
また、豪雪地帯では室外機に雪が積もってしまって、それが原因でエアコンが正常に運転出来なかったり室外機が故障することもあります。
霜取り運転をしている

エアコンを暖房で使っていると、急にエアコンの吹き出し口から冷たい風が吹き出してきたり、エアコン本体の運転ランプが点滅することがあります。
このような症状は、エアコンが霜取り運転を行っているときに起こります。
エアコンが霜取り運転になっていると、暖房に設定していても温かい風がエアコンから出てきません。
霜取り運転は、一時的に室外機の熱交換器を温めて霜を溶かす運転モードです。
霜取り運転は故障と間違われることがありますが、エアコンが故障したわけではありません。
冬にエアコンを暖房で使用すると、室内機からは温かい風が吹き出し、室外機からは冷たい風が吹き出します。
すると、室外機の熱交換器の温度が外の空気よりも冷たくなって、外気との温度差で室外機の熱交換器に霜が着くのでエアコンは自動(または手動)で霜取り運転を行います。
霜が溶けるまで霜取り運転が続きますが、いつまでも冷たい風がエアコンから出続けるのは困りますよね。
そこで、霜取り運転を早く終わらせる方法があります。
■霜取り運転を早く終わらせる方法■
- 暖房の設定温度を1~2度低くする
- エアコンのフィルターを掃除する
- 室外機の周りの物を退かす
- 室温を一時的に下げる など
一般的にこの方法で、霜取り運転を終わらせることができます。
この方法を使っても霜取り運転が終わらない、いつまでも霜取り運転が解除されない場合は室外機が故障している可能性があるので注意してください。
エアコン本体が故障している

エアコンを暖房で使っているのに部屋が寒いのは、エアコン本体(室内機)が故障している場合があります。
ご自宅のエアコンにこのような症状はありませんか?
■エアコン本体が故障しているケース■
- エアコン本体の電源が入らない
- 電源を入れてもすぐにエラーが出る
- 電源は入っているけど風が出ない
- エアコン本体を暖房運転しているのに冷たい風が出る
エアコンが意図していない動作を行っていた場合は、エアコン本体が故障しているかもしれません。
また、エアコン本体の故障は見た目だけで判断できないこともあります。
例えば、故障かなと思っても、フィルターのお掃除運転をしている可能性もあります。
その際は、お手持ちのエアコンの取り扱説明書で確認してみることをおすすめします。
また、ご自宅のエアコンを10年以上使っていた場合、故障してしまっていることも考えられます。
一般的にエアコンの標準仕様年数は10~13年と言われているので、寿命の可能性も大いにありますね。
エアコン本体の電源が入っていて、暖房に設定しているのに冷たい風しか出ない場合は、エアコンの寿命やエアコン内部の目に見えない場所の故障を疑ったほうがいいでしょう。

古いエアコンは故障が起こりやすく、電力消費の効率も悪くなっているので、10年以上使用しているエアコンは新しいエアコンに買い替えるのをおすすめします。
エアコンを使って暖房しているのに寒いときの対処法

エアコン暖房の寒い原因が分かったけど、ではどう対処して良いのか悩みますよね。
寒いときの対処方法はこちらです。
■エアコン暖房を使用しても寒いときの対処法■
- エアコンを修理する
- エアコンを掃除する
- エアコンの設定温度を下げてみる
- 吹き出し口を下向きにする
- 温かい空気を循環させる
- 冷たい空気が侵入しないようにする
エアコンの対策から、窓周りの対策まで詳しくお伝えしていきます!
エアコンを修理する

まず、最初の対処法として、エアコンの室内機と室外機を修理します。
室内機と室外機のどちらが故障しているかわからない場合は、業者に故障箇所の確認をしてもらいましょう。
| 室内機・室外機の修理費用 | 17,600円~(別途出張費) |
※修理費用は各業者や修理箇所によって金額に違いがあります。
※こちらの料金はあくまで目安です。メーカーやエアコンの状態によって異なります。
故障している箇所によっては部品の交換が必要な場合もあるので修理費用が高くなることもあります。
エアコンを修理する場合は、最初に修理費用の見積もりをしてもらってから修理を依頼するようにしてくださいね。
また、エアコンの修理が不可能で新しいエアコンに買い替える場合は、古いエアコンを処分するためにリサイクル料金を払う必要があります。
| エアコンのリサイクル料金 | 990円(別途輸送費など) |
※こちらの料金はあくまで目安です。処分方法によって異なります。
エアコンを購入した家電量販店やエアコンのメーカー、または専門の家電回収業者に回収依頼をするのが一般的です。
リサイクル料金の支払いは、販売店や郵便局で支払います。
リサイクル券を受け取って、必要事項を記入して指定場所に貼り付ければ、古いエアコンを処分することができますよ。
エアコンを掃除する

エアコンの暖房の効きが悪いと感じたら、エアコンを掃除しましょう。
エアコン本体やフィルターを掃除することで、エアコンが室内の空気をスムーズに循環させ、霜取り運転を早く終わらせることもできます。
また、エアコンの掃除をすれば暖房効率もアップして、電気代の節約にもつながるのでおすすめです。
それでは、エアコンの掃除をする手順について簡単にご紹介しますね!
フィルターの掃除手順

フィルターの掃除方法は以下の通りです。
■フィルターの掃除手順■
- ホコリが落ちないようにフィルターを取り外す
- フィルターに付いたホコリを掃除機で吸い取る
- 残ったホコリを濡れタオルで拭き取る
- フィルターの汚れが気になる場合は水洗いする
- フィルターを日陰の風通しがいい場所で陰干しする
フィルターの掃除が面倒だからと、ホコリが付いたままのフィルターを水洗いしないでください。
フィルターのホコリが排水口に詰まってしまう危険があります。
フィルターを水洗いした場合は、フィルターを完全に乾かした後、エアコンに取り付けてください。
エアコン本体の掃除手順

エアコン本体の掃除方法は以下の通りです。
■エアコン本体の掃除手順■
- エアコンのフロントパネルを取り外す
- エアコン本体に着いた大まかなホコリを掃除機で吸い取る
- よく絞った濡れタオル(ウェットティッシュ)でエアコン本体を拭く
- 乾いたタオル(キッチンペーパー)で余分な水分を拭き取る
- 掃除が終わったフィルターをエアコンに取り付けてフロントパネルを取り付ける
- エアコンをしばらく送風運転して様子を見る
エアコンのフロントパネルは機種によって取り外すことができる場合とできない場合があります。
フロントパネルを外すことが出来ない機種の場合は、無理にフロントパネルを外すと故障の原因になりますので、フロントパネルは外さないでください。
また、エアコン本体には制御基板があるので、制御基板には触れないように注意して掃除を行ってください。
エアコン本体を拭き掃除した後は、フィルターを取り付けて送風運転を行って様子をしばらく様子をみてください。
何も異常が無ければ、エアコンの設定を暖房にして部屋が暖かくなるか確認をしましょう。
エアコンの設定温度を下げてみる

エアコンの設定温度を少し下げてみると、通常より早く暖まる場合があります。
極端に外気が寒い日は、自動的に霜取り運転になってしまっていることがあります。
設定温度を1~2度下げてみて、暖房運転が再開するかしばらく様子をみてみましょう。
エアコンの設定温度を下げることで、室外機に霜が極度に付くのを防いでくれます。
霜取りモードから暖房モードに切り替わり温かい風が出る場合もあります。
吹き出し口を下向きにする

コールドドラフト現象で床を伝って侵入した冷たい空気を温かい空気と入れ替えるために、エアコンの風の吹き出し口の向きを下向きにします。
温かい空気は体積が大きくなって密度が小さくなるので部屋の天井付近に溜まります。
エアコンで暖房していても部屋が寒いと感じるのは、温かい空気が天井に溜まり足元に冷たい空気が留まっているからです。
そこで、エアコンの吹き出し口のルーバーを下向きにして、足元に温かい風が届くように調節してください。
このルーバーの向きを調節するとき、エアコンの風量も強めておくと部屋全体に温かい風を行き渡らせることができます。
サーキュレーターなどで温かい空気を循環させる

温かい空気が部屋全体に行き渡るように、サーキュレーターなどを使って部屋の空気を循環させましょう。
サーキュレーターはできるだけ、エアコンと対角線上に置くと、天井の暖かい空気を部屋全体に送ることができますよ。
天井の真上に向けて送風するのも同じく効果的です。
また、エアコンを使っている部屋につながる廊下の扉を閉めて、温める部屋の面積を狭めると暖房効率も良くなりますよ。
冷たい空気が侵入しないようにする

窓から冷気が侵入したり、室内の温かい空気が外に逃げないように窓まわりの寒さ対策を行いましょう。
窓まわりで隙間風が侵入してくる場所がわかっている場合は、冷たい空気が侵入する隙間を塞ぎましょう。
塞ぎ方は、窓のサッシや建具の隙間はホームセンター等で販売されている「すきまテープ」で隙間を塞ぐことができます。
より大きな隙間から冷たい空気が侵入してくる場合は、ご自宅のリフォームや修繕が必要になります。
| 断熱ガラスへ交換費用 | 30,000円~(1箇所) |
| 内窓・二重窓へリフォーム費用 | 90,000円~(1箇所) |
※リフォーム・修繕費用は規模や依頼する工務店で違います。
※リフォームする箇所の数でも費用が違います。
賃貸マンションやアパート、借家だと修繕費用は大家さんか管理会社が負担するケースもありますが、リフォーム・修繕には結構なコストがかかります。
コストをあまり掛けずに窓まわりの寒さ対策をするなら、断熱効果のあるカーテンを使うのがおすすめです。

窓に断熱効果のあるカーテンを使うことで、カーテンと窓の間に空気の層ができ、窓から冷気が侵入してくるのを防ぎ、温かい空気が外に逃げるのを防いでくれます。
断熱効果のあるカーテンを使うときは、ドレープカーテンとレースカーテンを一緒に使うと断熱効果が高くなります。
また、裏地付きのドレープカーテンやカーテンライナーを追加で使うことで部屋の保温性が高くなるのでおすすめです。
部屋の寒さ対策におすすめなアイテム10選
エアコンを使って暖房しているのに部屋が寒いと感じたら、カーテンやラグなどのアイテムを使って寒さ対策をしましょう!
部屋が寒い時に役立つ寒さ対策アイテムを10点ご紹介しますね!
窓の断熱対策に役立つアイテム
窓から温かい空気が流出するのを防ぐためには、こちらのアイテムがおすすめです。
■窓周りの寒さ対策におすすめアイテム■
- ハニカムスクリーン・シェード
- 遮熱断熱ロールスクリーン
- 断熱カーテン
- 断熱パネル
それぞれのアイテムについて詳しくお伝えします。
ハニカムスクリーン

近年SNSでも人気の窓周りアイテムであるハニカムスクリーン!
断熱率が74%以上と非常に高く、スタイリッシュなデザインで人気があります。
ハニカム構造のハニカムロールスクリーンは、断面が六角形の形をしています。
これにより、空気の層が生まれ、魔法瓶のようにお部屋の暖気を閉じ込める断熱性の高いシェードです。
★ハニカムスクリーンについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
遮熱断熱ロールスクリーン

小窓など、カーテンレールのない窓はロールスクリーンで外からの冷気をシャットアウトしましょう。
つっぱり式ロールスクリーンなら、窓枠に穴をあけることなくロールスクリーンを設置することができます。
【断熱率56%】賃貸OK!穴あけ不要のつっぱり式!短納期出荷ですぐ届く!
『ファストシリーズ 日本製スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光』
1mm単位でオーダーできる!激安日本製スリムつっぱりロールスクリーン
★ロールスクリーンの遮熱・断熱について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
断熱カーテン

断熱カーテンは冷気や熱が伝わりにくく、窓とカーテンの間に空気の層を作るので冬の窓まわりの寒さ対策にピッタリです!
遮熱・断熱・保温性に優れているカーテンは、暖房の効きをよくしてくれるので省エネ対策にもおすすめです。
【断熱率77%・保温率50%!】節電効果抜群! アルミの力で熱を窓から逃がさない!遮熱断熱カーテン
『サーモガード グレー』
上昇温度「-8.2℃」!当店最高の断熱効果率で熱を77%シャットアウト。 アルミの力で遮熱・断熱・ウォッシャブルの完全遮光カーテン
【断熱率41%】お急ぎ便OK!幅・丈直し無料!遮熱率41%で窓辺の省エネ対策にぴったり!オールシーズン快適日本製レースカーテン
『エルフィン 』
うれしい丈つめ無料!高機能UVカット・遮熱断熱・遮像効果・花粉対策レースカーテン
★カーテンでする冬の防寒対策について知りたい方はこちらをご覧ください。
断熱パネル

断熱パネルは透明(または半透明)のシートで、窓のサッシにテープで貼り付けて使用します。
窓とパネルの間に空気の層ができることで、二重窓のように高い断熱効果を発揮してくれるアイテムです。
手軽に窓の断熱対策ができますよ。
足元の寒さ対策に役立つアイテム

エアコンのルーバーを下向きにしても足元を十分に温めることが出来ないこともあります。
特に窓の面積が大きいリビングやリビングダイニングでは、エアコンで暖房しても床が寒いことがあります。
そこで床の上でも暖かく過ごすために、素早く温かくなるホットカーペットや床の冷たさを和らげてくれるラグ・カーペットを敷くのがおすすめです。
ホットカーペット
ホットカーペットなら敷くだけで簡単に暖を取ることができるのでおすすめです。
ラグのサイズよりもひと回り小さいものを選びましょう。
★ホットカーペットの選び方について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
あったかラグ・カーペット

寒さが気になるときには、足元に温かみのあるシャギーラグや蓄熱綿・アルミシート入りのラグなどがおすすめです。
座ったときの底付き感が気になる方は、低反発のラグや厚みのあるウールのラグを敷くといいでしょう。
厚手ウレタン入り!包み込まれるようなロングシャギーがたまらない洗えるスベリ止め付きラグ
『シフォンプラス スノー』
オールシーズン対応!手洗いOK!極厚ふわふわロングマイクロファイバーシャギーラグ
蓄熱綿・アルミシート入りの6層構造で冬もあったか。15mmウレタンがもっちり心地いい防音機能付きフランネルラグ
『モフル ミルクベージュ』
断熱効果で省エネ対策に!滑らかなマイクロファイバー素材の、キルティングがおしゃれな冬ラグ
天然ニュージーランドウール100%!グラデーションデザインで洗練されたインテリアに。
インド製手織りウールラグ『ルーミィ ベージュ 約130x190cm』
高品質ラグは耐久性が高く長持ち!羊毛100%でオールシーズン快適に使えるラグ
★フローリングの寒さ対策について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
冬の暖房は乾燥にも注意する

室内の温度が高いのに寒いと感じたら、室内が乾燥している可能性があります。
エアコンを使った暖房は部屋の空気が乾燥しやすいという特徴があります。
空気が乾燥して室内の湿度が20%~30%になると、肌の水分が乾いて乾燥肌になってしまいます。
また、肌の水分が蒸発するとき熱を一緒に奪うので、室温が高くても体感温度は低く感じることがあります。
そのため、室内の湿度は40%~60%を維持するようにしましょう。
室内の空気が乾燥しないように加湿器を使ったり、洗濯物や濡れタオルを部屋に干すなどして乾燥対策をしてください。
★お部屋の適切な室温について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
暖房をつけているのに寒い理由とは?よくある質問
暖房を使用しても寒い理由に関するよくある質問をお届けします。
エアコンの暖房をつけているときの換気方法は?
エアコンをつけたままで、1時間に数回、短時間の換気を行うのが効果的です。
エアコンの暖房を使用している際は、暖房を切らずに換気をしましょう。
換気中にエアコンのスイッチを切ると、再びスイッチを入れたときに相当な電力を消費します。
そればかりではなく、お部屋の温度を暖かい状態に元に戻そうとした際、とても時間がかかってしまいます。
エアコンの暖房は寝るときもつけっぱなしの方がいい?
基本的には、つけっぱなしにするのが良いでしょう。
寒い日の睡眠時にエアコンを消すと、夜中に室温が下がって途中で目が覚めてしまったり、朝方の強い冷え込みで起きるのが辛くなったりします。
おすすめは、エアコンの温度が大体20度くらい。風量・風向きをご自身のお好みに調節してみてください。
また、エアコンによる乾燥が気になる方は、加湿器と併用してお使いいただけると室温・湿度が保たれて睡眠時も眠りやすいと思います。
★寝室の寒さ対策について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
夏にエアコンが寒いと感じる理由は?
冷たい空気は下に集まるため、冷房が効いた部屋で薄着や素足で過ごしていると、足元が寒く感じやすいです。
エアコンの風向きや風量を調節するほか、除湿器の活用やサーキュレーターで部屋の空気を循環させましょう。
足元と天井の温度ムラをなくすようにすると寒さも軽減することでしょう。
まとめ
エアコンで暖房しているのに部屋が寒いと感じたら、まずはエアコンから「温かい風が出ているか?」を確認してください。
温かい風が出ていないなら、霜取り運転になっていないかチェックし、エアコンのフィルターを掃除してみましょう。
それでも温かい空気が出ない場合は、エアコンの故障が考えらますので、修理や新しいエアコンへの買い替えが必要です。
また、エアコンから温かい風が出ているのに部屋の温度が上がらない場合は、エアコン以外の原因も考えられます。
冷たい空気が侵入しないように窓に断熱カーテンを取り付けたり、床の底冷えを防ぐためにホットカーペットや温かいラグ・カーペットを床に敷いて寒さ対策をしましょう。
























