こたつはあったかくて好きだけど、「床に座るスタイルがツライ」と思ったことはありませんか?
長時間座っていると床側からしんしんと冷えが伝わってきますし、足がしびれてしまったり、姿勢に無理を感じたりしますよね。
そんなお悩みにおすすめなのが『こたつ用ソファ』です。
こたつにソファがあると、ぬくぬく&ふかふかで気持ちいい。
しかも冬に限らず、夏でもテーブル周りの過ごしにくつろぎをプラスしてくれますよ。
この記事では『こたつ用おすすめソファ』『組み合わせて使うときのポイント』をご紹介していきます。
目次
「こたつ×ソファ」は快適!おすすめしたい3つの理由
こたつと言えば”畳の上に専用布団を敷いて使う”というイメージがありませんか。(あと、テーブルの上のみかん!)
古きよき日本の冬、みたいな印象が強いですよね。
そんななかこたつとソファを組み合わせるのは斬新!?なアイディアに感じるかもしれません。
今までとちょっと違う使い方なだけに、どんなふうになるのかピンとこないところがありますよね。
まずは「こたつ×ソファ」の組み合わせにどんなメリットがあるのか、一緒に考えてみましょう。
メリット①省スペース
こたつとソファの組み合わせは、とても省スペース。
もちろん「ソファは洋室のリビング、こたつは和室」というように別々にレイアウトしてもいいのですが、スペースが勿体ない気がしますよね。
ソファもこたつも”座ってくつろぐ”という目的は同じなので、1か所にまとめるとすっきり過ごせそうです。
いっそのこと「こたつ」という概念は捨てて、「ヒーター付きのローテーブル」だと考えてみるとイメージが湧きやすいかも。
テーブルの下にすっぽり入り込まなくても、ソファにかけながら足元だけ暖をとったり、コーヒーを置いたりできるようにレイアウトするのもおすすめです。
メリット②くつろげる
家の中でくつろいで過ごせる時間って大切ですよね。
こたつとソファの組み合わせは、あったかくてふかふか。心地よさレベルは最強です。
ちょっと眠くなってきたら、ソファにからだをゆだねてうとうまどろんだりもできますね。(至福のひととき・・・!)
特にフローロングが床の場合は畳と違ってクッション性がないので、直接座るとからだの節々が痛くなってしまいます。
洋室の場合には、ぜひ「こたつ×ソファ」の組み合わせを検討してみましょう。
メリット③おしゃれ
ソファがあるとお部屋のおしゃれ度がぐっとUP!しますよね。
インテリアの中でも、ソファ選びには特にこだわりたいという人も多いのではないでしょうか。
こたつにソファを組み合わせると快適なのはもちろん、空間全体の雰囲気がモダンになりますよね。
最近のこたつは洋室にも馴染むおしゃれなデザインが主流なので、ソファとの組み合わせを自由に楽しめます。
こたつとソファを組み合わせるときのポイントは?
こたつとソファを組み合わせて使うときには、どんなことに気をつければいいでしょうか。
高さは合うのか?窮屈にならないか?が心配ですよね。
ここからは2つのポイントをご紹介していきます。
ポイント① こたつソファの高さをチェック
こたつの天板の位置に対して、ソファの座面の位置が高くなり過ぎると足の出し入れがスムーズにできなくなってしまいます。
座卓タイプのこたつの場合、一般的に床面と天板内側までの距離は30㎝~40㎝くらい。
ですから「膝から下もこたつの中に入れたい」「ヒーターの熱をダイレクトに感じたい」という人は、高さが20㎝以下のローソファがおすすめです。
一方でソファの方がこたつより高いとまったく機能しないのか?というとそんなことはありません。
こたつの掛け布団を大きめサイズのものにしたり、スリットの入っているものにすれば足を覆うことができますし、ヒーターのすぐ下と比べるとマイルドにはなりますが、こたつならではのぬくぬく感は味わえます。
ポイント② こたつの継ぎ足で空間にゆとりを
ソファには高さがあるので、こたつの中が窮屈になるのが心配ですよね。
- すっぽり入り込んで使うには太ももがつかえる。
- 足を出し入れするときに、天板にぶつかりそうで気を使う。
このようなお悩みには、こたつを「継ぎ足」するのがおすすめです。
継ぎ足はこたつの脚先にかぶせるキャップのようなアイテムで、これを使えば天板の位置を数㎝UPさせることができるんです。
(例えるなら、こたつの厚底ブーツ?みたいなアイテムです。)
ネット通販やホームセンターで購入できるので、こたつとソファを併用したいけど窮屈になるのが嫌だなぁという人はぜひ活用してみてくださいね。
冬も夏もおしゃれ!おすすめソファ&座椅子5選
ここからは、こたつとの組み合わせにもおすすめ!
冬だけに限らず夏でも使える「ローソファ」や「座椅子」をご紹介していきます。
選ぶときの大切なポイントは、ソファの”高さ”です。
掛け布団がかかれば十分!ならさほど気にしなくていいのですが、天板の下に足を入れ込んで暖をとりたい場合には高さ20㎝以内のローソファがおすすめです。
(※こたつの高さによっても間隔に差が生じるので、購入する前にはよく確認しましょう。)
ここからは『こたつと組み合わせて使えるソファ&座椅子』や、ソファがセットになっている『こたつソファセット』をご紹介していきますね。
座りながらストレッチ!リクライニング座椅子
丸みを帯びたフォルムがかわいい♪
北欧スタイルやナチュラルテイストのお部屋にもぴったりなおしゃれ座椅子。
コンパクトなサイズ感でインテリアをさりげなく彩ります。
座面までふかふかなので、お尻が痛くなりにくいですよ。
ゆったり座れるハイバック座椅子
広めの背もたれにゆったり座りたいなら、ハイバック座椅子がおすすめ。
ボリュームがある座椅子なので、背中もお尻もふかふかです。
リクライニング機能つきなので、全部倒せばベッドのようになります。
床にゴロンと寝転がってくつろぎたいときにも重宝するアイテムです。
機能性ばつぐん!4way座椅子
背部だけでなく頭部も角度調整できちゃうリクライニング座椅子。
横向きでテレビを見るときにもこの座椅子があれば、ぴったりフィットしてゆったりくつろげます。
背面42/頭部6段階でリクライニングできるので、自由度高し!
こたつで何をするのかによっても、過ごしやすい姿勢って違いますよね。
テレビを見るのか、食事をするのか、仕事をするのか。
それに合わせて座椅子の形状をチェンジできるので、とにかく便利です。
お部屋に個性をプラスする!アニマルデザイン座椅子
インテリアのアクセントにおすすめのおしゃれな座椅子『ティーア』。
アニマル柄好きにはたまらないデザインですよね!
座面はクッション性抜群のふかふかした感触で、座り心地は最高です。
サイズは幅と高さともに38cmと1人用サイズです。
座面の高さが12cmで、こたつと併用しても邪魔になりくい高さになっています。
高さ調節自由自在!ソファにぴったりのこたつテーブル『ライズ』
最後に、ソファにぴったり合わせやすいハイタイプのこたつテーブルを紹介します。
ダイニングこたつテーブル『ティーパ』はこたつ布団付きのおしゃれなハイこたつのことです。。
高さ59cm~71cmまで、足元のペダルを使って無段階で昇降することができます。
低めのソファやダイニングチェアなど、さまざまな高さの椅子とのコーディネートが可能です。
ご自宅にある椅子に合わせて、ぴったりに高さを調節してご利用ください。
椅子にも、ソファにもぴったりフィット!高さ調節自由自在の昇降式ダイニングこたつテーブル
『ライズ こたつテーブル布団セット』
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まとめ
こたつとソファを組み合わせ使うなら、両方の高さを確認してほどよい間隔を保てるように選びましょう。
ソファは冬に限らず、1年通して使えるタイプがおすすめです。
あまり高さがあるとこたつの中に入れなくなってしまうので、できれば20㎝以下のものを探すことをおすすめします。
窮屈に感じるときは、こたつの「継ぎ足」を活用するのも一つの方法です。
ダイニングセットのように足を床につけるスタイルがお好みなら、はじめからセット売りしているものを選びましょう。
ではでは「こたつ×ソファ」の組み合わせでお尻ふかふか足元ぬくぬくの”快適こたつライフ”を満喫できますように!