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こたつの敷き布団は必要?サイズの目安&選び方のポイントを詳しく解説
こたつ

こたつの敷き布団は必要?サイズの目安&選び方のポイントを詳しく解説

びっくりカーペット

従来のこたつには「かけ布団と敷き布団がセット」というイメージがありましたよね。

ところが最近ではソファや座椅子と組み合わせて使う方も多くなり「こたつには敷き布団が絶対必要!」というわけでもなくなってきました。

とはいえ、フローリングや畳の上に直接座るならやはり1枚敷物がある方が暖かくて快適です。

シーズンオフになると収納場所が悩ましいこたつ布団ですが、手頃なサイズのラグ・カーペットを活用すれば専用でなくてもOK!なので、1年通して出しっぱなしにしておけますよ。

この記事では『こたつ敷布団の必要性』『サイズの選び方』について解説していきます。

こたつの敷き布団って必要?なくてもいい?

こたつ式布団おしゃれ

寒い日にこたつに入ってぬくぬく過ごす時間は、至福のときですよね。

この恩恵にあやかっていると、こたつを発明した人に賞賛の拍手をおくりたい気分になってきます。

さてさて、本題のこたつの敷布団のお話です。

こたつの下に敷き布団があると座っているときはもちろん、ごろんと寝転がったときも心地いいですよね。

そして何より、敷き布団がある方が断然あったかいです!

サイズ決め方

こたつ敷布団の役割は次の通りです。

◇こたつ敷布団の役割

  • こたつの中の空気が、暖まりやすく冷めにくい。(暖房効率がUPして省エネに。)
  • 床からダイレクトに伝わってくる冷えが和らぐ。
  • 長時間過ごしても体が痛くなりにくい。

一方、「食べこぼしや飲みこぼしで汚れる」「掃除や洗濯が面倒」というデメリットも否めません。

きっと暖かさや快適さよりも、掃除のしやすさやインテリア性を優先したいときもあるでしょうし、そんなときはあえて敷布団を使わないというスタイルを選んでもいいですよね。

ただし床材がフローリングの場合には、直接座るとひんやりするのでこのように(↓)ボリュームのある座布団や座椅子を活用することをおすすめします。

こたつフローリング

最近では脚の長いダイニングテーブルのこたつや、布団レスこたつ(敷き布団も掛け布団もないけど、テーブルの下が暖かい)も登場していて、ひと口に『こたつ』と言ってもほんとに様々なタイプがあります。

「こたつを使うときは絶対こうする!」というルールはないので、それぞれの生活に合わせてベストな方法を探ってみてくださいね。

こたつ布団のサイズの選び方

こたつ式布団必要

こたつ布団のサイズはどれくらいがちょうどいいのでしょうか。
せっかく買ったのにサイズが足りない!なんてことになっちゃったら困りますよね。

反対にサイズが大きすぎる分には何も問題ありません
贅沢を言うと、ゴロンと寝っ転がれるくらいの余裕があるくらいがいいですよね。

少なくとも座ったときにお尻がはみ出るようなことだけはないように、サイズを決めるときにはゆとり分をプラスすること忘れないようにしましょう。

ただし、敷く場所や敷き布団の厚みによっては扉や家具の開け閉めに干渉することがあるので、購入する前に周りをぐるりと見渡してインテリアの配置をよく確認しておく必要があります。

①こたつ敷き布団のサイズ

こたつ敷布団カバー

こたつ敷き布団のサイズ選びに迷ったら「こたつの天板の幅+100㎝」を目安にしましょう。

例えば幅が120㎝のこたつなら下に敷く布団のサイズは、120㎝+100㎝=220㎝以上あるといいですね。

天板よりも100㎝長ければ、天板のどちら側に座ってもそれぞれ50㎝ずつ座る場所を確保できる計算になります。

ちなみに椅子の座面のサイズが40㎝ほどです。
これを目安にして考えても、だいたい50㎝あれば敷布団からはみ出す心配はなさそうですね。

もし敷くスペースに余裕があるなら、ひと回りもふた回りも大きめにすることをおすすめします。

②こたつ掛け布団のサイズ

こたつ掛け布団目安

こたつ掛け布団のサイズ選びに迷ったら「こたつの天板幅+110㎝」を目安にしましょう。

自分で計算してもいいですし、販売店舗によってはこたつ本体と掛け布団サイズの目安を説明してくれているところもあるので、選ぶときの参考にするといいですね。

ちなみに当店ではこのようにご案内しています。↓

対応サイズの目安

120cm長方形
150cm長方形
180cm長方形
70~75cm正方形
80~90cm正方形
75~90cm円形
90~110cm円形
100cm楕円形
120cm楕円形

掛け布団の場合も敷布団と同じく、サイズが大きい分にはノープロブレムなので(むしろ暖かく過ごせる)、どちらにしようか迷ったときには大きい方を選びましょう。

円形や正方形などのテーブルの形状に、必ずしも布団の形状を合わせる必要はありません。
正方形のテーブルに長方形の掛布団を使ったり、円形のこたつに正方形の掛け布団を使ってもOKです。

ただし、サイズが足りない!ということだけはないように気を付けてください。

ちなみに脚の長いタイプのこたつの場合は、その分をプラスすることをお忘れなく。
通常こたつの高さは40㎝前後ですが、ちょっと高めの50㎝のこたつだとしたら10㎝(通常より長い分)×2=20㎝を足したサイズにしましょう。

こたつの敷布団は専用のものでなくてもOK!

こたつの敷き布団選び方

こたつの敷布団は、専用のものでなくても構いません。
ちょっと厚手の敷物ならなんでもOK!なんです。

1枚敷くと床からしんしんと伝わってくる冷えが和らぎ、暖かく過ごせますよ。

ただし、こたつの熱がダイレクトに伝わる場所なので、できれば「ホットカーペット・床暖房OK」と表記されているものがおすすめです。
熱に弱い素材だと裏面の接着剤が溶け出してしまう可能性があるので、念のため熱に強い素材のものを選んでおくと安心でしょう。

こたつの敷き布団の代わりに、カーペットやラグを活用するのもおすすめです。
季節を問わず1年中使えるので活躍する範囲が広く、出しっぱなしにできるので収納場所に悩むこともありません。

ここからはこたつの敷き布団におすすめのラグをいくつかご紹介していきます。

キルトラグ

キルトラグ

たとえば洗濯機での丸洗いや手洗いができる「キルトラグ」はこたつの敷布団にぴったり。
お手入れがラクなので、食べこぼしの多い汚れやすい場所でも安心して使えます。

アルミ基布ラグ

アルミ基布

アルミ基布を施した「省エネラグ」もこたつの下に敷くときにおすすめです。
冷暖房の空気をすばやく取り込み、ラグの表面を快適な温度に保ってくれる優れもの。

夏はひんやり、冬はぽかぽか。
季節を問わずオールシーズン快適に過ごせます。

こたつヒーターの熱がラグ全体に行き渡り、上からも下からもダブルで暖かい。

アルミ基布カーペット
こたつラグ

ウレタン入りラグ

ウレタン入りラグ

ウレタン入りのラグは、こたつの敷布団として使うことができます。

ホットカーペットや床暖房の上にも敷くことができて、冬でも床の上で暖かく過ごすことができます。

ウレタン入りなのでクッション性は抜群で、ゴロンと横になっても身体が疲れにくいので居心地も最高です!

底付き感が気になるなら「ラグ専用下敷き」がおすすめ

こたつの敷き布団にクッション性や厚みが足りなくてお尻が痛いときは、ラグ用の下敷きとの合わせ使いがおすすめです。

薄いラグは軽くて気軽に洗濯できるというメリットですが、底つき感が気になり座り心地はあまりよくないですよね。

そんなときはウレタン入りの専用下敷きを活用してボリュームUPしてみましょう。
ふかふかで快適なのはもちろん、特殊な滑り止め加工を施しているので掃除機をかけてもズレない!

汚れてしまったときは、上のラグだけ洗えばOKなので手軽ですね。
防音効果もついているので、マンション住まいでも音に気兼ねせずにのびのび過ごせます。

まとめ

この記事では「こたつ敷布団って必要なの?」「こたつ布団のサイズって何を目安は?」という疑問にお答えしてきました。

こたつの敷布団は適度な厚みのある敷物であれば、こたつ専用にこだわらなくてOKです。

1年通して使えるラグやカーペットを上手に活用しましょう。

 

フローリングに敷く場合はある程度クッション性のあるものの方が、快適に過ごせるでしょう。
薄手ラグとラグ専用下敷きとの組み合わせもおすすめです。

ホットカーペットなどを併用する場合には、「ホットカーペット・床暖房OK」という表示があるものの中から選びましょう。

こたつの敷き布団のサイズは「天板幅+100㎝」、こたつ掛け布団のサイズは「天板幅+110㎝」を目安にしてください。

サイズが大きい分には何も問題ありませんので、少しゆとりを持たせておくことをおすすめします。

座ったときに身体がはみ出てしまわないように注意しましょう。

 

▼びっくりカーペットのこたつ特集はこちら▼こたつ特集

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ゆか

この記事を書いたのは…

色彩コーディネーター
住まいに彩を加え、暮らしを豊かにする情報をお届けしていきます。

お気に入りのインテリアは、鮮やかなグリーンのカーテンです♪
これまで無難な色のチョイスが多かったのでちょっと冒険でしたが、爽やかですてきな空間になりました。

朝起きたら、窓をあけて拭き掃除をするのが日課。
出汁ややき芋の美味しい香りを、お部屋いっぱいに満たすのが好き。
雨音を聴きながら、好きな小説を読むのがマイブーム。

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