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こたつのサイズ目安を使用人数に合わせて紹介!失敗しないこたつの選び方
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こたつのサイズ目安を使用人数に合わせて紹介!失敗しないこたつの選び方

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冬の時期、冷えた足元をそっと暖めてくれる『こたつ』。

こたつは使用人数やお部屋の広さによって、使いやすいこたつの大きさは変わります。

こたつでぬくぬく暖まれるよう、使用状況に合ったサイズのこたつを選びましょう。

この記事では使用人数別ごとの『こたつ』のサイズ目安を解説します。
失敗しない選び方のポイントについても解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

こたつの形状の種類

こたつのサイズを決める前に、まずはこたつの形状を決めていきましょう。

こたつの形状は大きく分けると『長方形こたつ』『正方形こたつ』『円形・楕円形こたつ』『ダイニングこたつ』の4種類になります。

長方形こたつ

おしゃれなこたつテーブルへスタ

こたつの中でも人気が高いのが長方形のこたつです。

横に広さがあるので、勉強や仕事などの作業もしやすくなっています。
2人以上で横に並んで座れることろも、正方形こたつにはないメリットですね。

サイズやデザインが豊富で、大人数から一人暮らしまで幅広くお使いいただけますよ。

正方形こたつ

おしゃれな正方形のこたつ

正方形こたつはコンパクトなサイズが多いので、一人暮らしのテーブルとして人気があります。

正方形こたつは長方形に比べ奥行きがあるので、幅が狭くても食器などの物を並べやすいです。

大きいサイズの正方形こたつは4人で座るのに最適ですよ。

円形・楕円形こたつ

おしゃれなこたつ布団

ころんとしたフォルムが可愛い円形こたつ

角がないデザインなので、小さいお子さんがいるご家庭でも使いやすいですね。

円形こたつはどこからでも自由に座ることができます。
四角形のように決まった場所に座る必要がないので、大人数でもお使いいただけますよ。

ダイニングこたつ

おしゃれなダイニングこたつ

最近人気が高まってきているのが、ダイニングこたつです。
ダイニングこたつは椅子と一緒に使える、高さのあるこたつのこと。ハイこたつとも呼ばれています。

ダイニングこたつを使うことで、食事の時間もぬくぬく暖まりながら過ごすことができますね。

1人用のコンパクトサイズから、6~8人で囲める大型サイズまでサイズ展開も豊富です。

使用人数別!こたつのサイズ目安

ここからはこたつを使用する人数別に、最適なこたつのサイズ目安を解説します。

こたつサイズを選ぶときは、以下の表を参考にしてくださいね。

▼こたつのサイズ目安一覧▼

使用人数
(畳サイズ)
長方形 正方形 円形
1~2人
(4.5~6畳)
75×60cm
90×60cm
75×75cm
80×80cm
直径80cm
2~4人
(6~8畳)
105×75cm
120×80cm
135×80cm
90×90cm 直径100cm
直径105cm
4~6人
(8~10畳)
150×80cm
180×90cm
直径120cm

ここからは6畳のお部屋にこたつテーブルを置いたイメージ図を使って、こたつのサイズ目安を解説していきます。

1~2人

一人暮らしで使うこたつや、2人で使うこたつは、幅75~105cm程度のコンパクトなものを選びましょう。

1~2人で使うこたつのサイズ目安は以下の通りです。

長方形 正方形 円形
75×60cm
90×60cm
75×75cm
80×80cm
直径80cm

【長方形こたつの場合】

75×60cmのこたつテーブル75×60cm 60×90cmのこたつテーブルに1人座っているイメージ90×60cm

1人暮らしで長方形のこたつを使う場合は、コンパクトサイズのものを選ぶようにしましょう。

便利でコンパクトな幅75cmのこたつは、ワンルームや小さい和室など限られたスペースで使うのにぴったりです。

仕事や勉強など作業をする場合は、ゆったりサイズの幅90cm程度のこたつを選びましょう。
横幅にゆとりがあるので、食器や道具を並べてもゆったり過ごすことができますよ。

【正方形こたつの場合】

75×75cmのこたつに2人座っている75×75cm 80×80cmのこたつテーブル80×80cm

正方形のこたつは幅がコンパクトなので一人暮らしのワンルームでも使いやすいです。
奥行きがあるので幅が狭いこたつでも物を並べて使うことができます。

こたつに座って2人で食事をとる場合は、ゆとりのある幅80cm以上がおすすめです。

【円形こたつの場合】

直径80cmのこたつテーブルに2人座っている図直径80cm

円形のこたつも2人で使うのにおすすめです。
直径80cm程度あれば、2人でゆとりを持って座ることができますよ。

2~4人

2~4人で使うこたつは、幅が1m以上あると安心です。
オーソドックスなサイズなので、品揃えが多く、お好みのこたつを選びやすいですよ。

2~4人で使えるこたつのサイズ目安は以下の通りです。

▼2~4人で使えるこたつのサイズ目安▼

長方形 正方形 円形
105×75cm
120×80cm
135×80cm
90×90cm 直径100cm
直径105cm

【長方形こたつの場合】

105×75cmのこたつテーブルに4人人が座ったイメージ図105×75cm 120×80cmのこたつテーブルに4人座っている120×80cm

長方形のこたつを4人で使う場合、こたつの幅によって座れる位置が変わってきます。
普段から4人で使うのか、来客用に4人用のこたつを買うのかによってサイズを決めていきましょう。

幅105cmのこたつに4人で座る場合は、4辺にぴったりサイズで使用することができます。
普段は2人で使っていて、来客があったときに4人で座るのに便利です。

幅120cm・幅135cmのこたつであれば、4人で向かい合わせになって座ることができます。
普段から4人でこたつに座る場合は、幅120cm以上のこたつを選びましょう。

ただし、135cm以上のこたつは圧迫感が出やすいので、こたつのサイズとお部屋の広さが合っているのかしっかり吟味してくださいね。

【正方形こたつの場合】

90×90cmのこたつに4人で座る90×90cm

大きめサイズの正方形のこたつは、鍋を囲んだり、ボードゲームをして遊んだりするのにぴったりです。

4辺ともに人が座る場合は、90×90cm以上の正方形こたつを選びましょう。

ちなみに、我が家のこたつもこのタイプ。
年末年始には家族でトランプやボードゲームをしてよく遊んでいます。

【円形こたつの場合】

直径100cmのこたつに4人座っている直径100cm円形 直径90cmの円形こたつに4人が座っている直径105cm円形

円形のこたつは”辺”がないので、360度どこからでも座ることができます。

4人で円形のこたつを囲みたいときは、直径100cm程度を目安にしましょう。

4人以上でこたつを使う場合や、4人で広くこたつを使いたいときは直径105cmの円形こたつがおすすめです。

4~6人

4~6人で使うこたつは、150×80cm、180×90cmのこたつがおすすめです。

かなり大きいサイズなので、8~10畳の広いリビングに置くようにしましょう。

4~6人で使えるこたつのサイズ目安は以下の通りです。

▼4~6人で使えるこたつのサイズ目安▼

長方形 円形
150×80cm
180×90cm
直径120cm

【長方形こたつの場合】

150×90cmのこたつに6人座っている150×80cm 90×180cmのこたつに6人が座っている180×90cm

4人以上座れるダイニングこたつや、大きなリビングテーブルをお探しの場合は長方形がおすすめです。
正方形だと縦も横もスペースを圧迫してしまうので注意しましょう。

幅150cmのこたつは、4辺に6人がぴったりと座れるサイズです。
普段は4人で使い、来客があったときには6人掛けとして使っても良いですね。

幅180cmあれば、6人で向かい合わせに座ることができます。
ゆったりと座ることができ、食卓としてもお使いいただけますよ。

【円形こたつの場合】

120cm円形のこたつテーブル120cm円形

どこからでも自由に座ることができる円形こたつは、大人数で使うのにぴったりです。
偶数でも奇数でも、人数問わず座りやすいので、来客の多いリビングにもおすすめですよ。

6人で食事をとる場合は、ゆとりのある直径120cm以上の円形こたつを選びましょう。

失敗しない!こたつ選びのポイント

低いこたつテーブル

こたつを選ぶときには、サイズ以外にも注意することがいくつかあります。

ここでは、失敗しないこたつ選びのポイントを3つ紹介しますね。

こたつ脚の種類

こたつの脚にもいくつか種類があります。

【固定脚タイプ】
固定脚タイプのこたつ

一番オーソドックスなのが固定脚タイプのこたつで、脚が固定されて動かなくなっています。
安定感があるので、オールシーズン通してテーブルとして使いたい人にもおすすめです。

脚が取り外しできるタイプもあり、コンパクトに収納することもできます。

【折れ脚タイプ】
折れ脚タイプのこたつ

折りたたみ式になっている折れ脚タイプです。
省スペースで収納できます。

冬以外の季節はこたつを収納しておきたい人、一人暮らしで狭いところにこたつを収納したい人におすすめです。

【継ぎ脚タイプ】
継脚タイプのこたつテーブル

継脚をすることで、こたつ脚の長さを変更できる継ぎ脚タイプ
こたつで座布団や座椅子を使いたいときに、足元にゆとりを作ることができます。

10cm程度調節できるタイプが多いですが、なかにはローテーブルからハイテーブルにできるような長い継脚がついたタイプもありますよ。

こたつヒーターの種類

こたつのヒーターユニット

こたつに使われるヒーターは大きく分けると以下の3種類に分けられます。

  • フラットカーボンヒーター
  • 石英管ヒーター
  • ハロゲンヒーター

ヒーターの種類によって、暖まり方や消費電力などに違いがあるので、それぞれの特徴を理解して選ぶようにしましょう。

こたつヒーターの種類ごとの特徴は、こちらの表を参考にしてくださいね。

▼こたつヒーターの特徴▼

フラットヒーター 石英管ヒーター ハロゲンヒーター
省エネ
あたたかさ
即暖性
薄さ

フラットヒーターは厚みが少ないので、足元を広くお使いいただけます。
冬だけでなく、夏場もテーブルとして使いたい方におすすめです。

温かさや即暖性を求めるのであれば、ハロゲンヒーターを選びましょう。

こたつヒーターの種類について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

こたつ布団のサイズ

こたつ本体のサイズを決めたら、こたつ布団のサイズも決めていきましょう!

【こたつの掛け布団】
こたつに合わせて使いたいおしゃれな布団

こたつの掛け布団は、『こたつの天板サイズに縦横+100~120cm』が理想のサイズだといわれています。
一辺が90cmの正方形こたつであれば、こたつ布団は190×190cmくらいのサイズが必要になるという事ですね。

脚が長いこたつの場合は、脚の長さも考慮してこたつ布団のサイズを選ばなければなりません。
脚の長いこたつやダイニングこたつの掛け布団は、『こたつの天板サイズ+脚の長さ+ゆとり分(20~30cm)』を目安に選びましょう。

こたつの掛け布団のサイズ目安については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

【こたつの敷き布団】
こたつで寛ぐ女性

こたつは敷布団がなくても使うことができますが、敷布団があった方が暖かく快適に過ごすことができます。

専用の下敷きでなくても、少し厚みのある敷物であればOKです!
ラグやカーペットを敷く場合は、熱に強い「床暖房・ホットカーペット対応」のものを選ぶと安心ですよ。

こたつの敷き布団のサイズは、『こたつの天板サイズに縦横+100cm』を目安にしましょう。
105cm×75cmの長方形こたつに敷く場合は、205×175cm以上の敷物が必要になるわけですね。

敷布団が大きい分には問題ありません。
ゆとりがあると、ゴロンと寝転んで過ごすこともできるので、迷ったときは大きめサイズを選ぶことをおすすめします。

こたつの敷き布団のサイズについては、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

この記事では、こたつのサイズ目安と選び方のポイントについて解説してきました。

こたつは、使う人数と用途によって必要なサイズが変わります。
こたつを選ぶ前に、誰がどんな風に使うのかしっかりイメージしておきましょう。

使う人数別のこたつのサイズ目安は以下の通りです。

▼こたつのサイズ目安一覧▼

使用人数
(畳サイズ)
長方形 正方形 円形
1~2人
(4.5~6畳)
75×60cm
90×60cm
75×75cm
80×80cm
直径80cm
2~4人
(6~8畳)
105×75cm
120×80cm
135×80cm
90×90cm 直径100cm
直径105cm
4~6人
(8~10畳)
150×80cm
180×90cm
直径120cm

こたつを選ぶときは、こたつの脚やヒーターにも注目して選びましょう!

こたつの掛け布団はこたつの天板サイズに縦横+100~120cmを目安に選んでくださいね。

びっくりカーペットスタッフ

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たおちゃん

この記事を書いたのは…

窓装飾プランナーの資格を取得しました。
コラムを通して、ライフスタイルに合う素敵な住まいづくりをお手伝いします。

可愛い雑貨が大好きで、お店に行くと何時間でも眺めていられるタイプです。笑
車のシート用に座布団サイズのギャッベを購入したので、遠出のドライブに行きたい今日この頃。

シアタールームを作って、ポップコーンを食べながら、大好きなディズニー映画を見るのがひそかな夢です。
憧れのマイシアター、いつか実現したいと思います!

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