賃貸やアパートに引っ越したときに「窓にカーテンレールがない…!」と慌てたことはありませんか?
賃貸には原状回復の義務があるため、ネジでカーテンレールを固定するのは難しいです。
カーテンレールを賃貸に設置するときは、壁に穴を開けないつっぱり式がおすすめですよ。
この記事では、窓装飾プランナーが賃貸にカーテンレールを取り付ける方法について解説します。
目次
賃貸住宅にカーテンレールは自分で設置できる?

賃貸住宅の中には、窓にカーテンレールがついていないこともあります。
ですが、窓に何もつけていない状態だと外から丸見えになるので、防犯的によくありません。
また、日差しや外からの熱がダイレクトに入り込んでしまいます。
では、自分で賃貸住宅の窓にカーテンレールをDIYしても良いのでしょうか?
結論から言うと、賃貸住宅にカーテンレールを自分で設置することは可能です。
ただし、壁に穴を開けないようにするなど、戸建てと違っていくつか注意が必要になります。
賃貸にカーテンレールを設置するときの注意点
賃貸の場合、戸建てと違ってどんなカーテンレールでもOKというわけではありません。
まずは、賃貸にカーテンレールを設置するときの注意点をご紹介します。
■賃貸でカーテンレールを設置する注意点■
- 賃貸契約内容を確認する
- 原状回復できるものを選ぶ
カーテンレールを後付けしたり、交換したりする前に、まずは賃貸契約書を確認してみましょう。
経年劣化で壊れたカーテンレールを取り替えたい場合、貸主負担でカーテンレールを付け替えれることが多いです。
故意にカーテンレールを壊してしまった場合は、カーテンレールの修理費は借主負担となります。
カーテンレールを交換する前に、大家さんや管理会社に事前に問い合わせておくと安心ですよ。
また、何もついていない窓にカーテンレールを設置する場合は原状回復に注意が必要です。
賃貸では原状回復(退去時に借りた状態に戻すこと)の義務があるため、穴を開けてカーテンレールを設置するのが難しいです。
元の状態に戻せる設置方法でカーテンレールを取り付けましょう。
賃貸にはつっぱり式カーテンレールがおすすめ

賃貸のように穴を開けられない窓には、つっぱり式のカーテンレールがおすすめです!
ネジ穴を開けずにカーテンレールを取り付ける方法には、粘着式(シールタイプ)とつっぱり式があります。
おすすめなのはつっぱり式のカーテンレールです。
粘着式は穴を開けずに設置できますが、両面テープの跡が壁に残ってしまう可能性があるので注意しましょう。
ネジ穴不要で簡単に設置できる

つっぱり式カーテンレールの最大のメリットが、ネジ穴を開けずに設置できること。
壁に穴を開けないので、原状回復の義務がある賃貸の窓にも設置できます。
また、つっぱり式カーテンレールは、左右につっぱる力を使って設置するので、取り付け作業もとっても簡単です。
ネジ留めタイプは取り付けに失敗すると壁に穴が開いてしまいますが、つっぱり式なら何度でも付け直しができます。
DIY初心者の方でもチャレンジしやすいですよ。
お部屋の間仕切りにも使える

つっぱり式カーテンレールは、ネジ穴を使わずどこにでも設置しやすいのもメリットです。
ドア代わり、お部屋の間仕切りとしても活用できます。
洗面所の目隠しや、リビングの冷暖房効率アップなど様々な場所に活用してみてくださいね。
※つっぱり式カーテンレールの注意点

賃貸にも取り付けやすいつっぱり式のカーテンレールですが、一方で注意点もあります。
つっぱり式のカーテンレールは、窓枠内につっぱる力を使って設置します。
そのため、窓を覆う正面付けのカーテンレールに比べて光漏れしやすいのがデメリットです。
日中に使う分には問題ありませんが、寝室など真っ暗にしておきたいお部屋の窓だと眩しさが気になってしまうかもしれません。

できるだけ光漏れを少なくしたい(正面付けしたい)ときは、後付けプレートを活用しましょう。
画鋲程度の小さな穴で、カーテンレールを窓枠正面に設置することができますよ。
壁を傷付けずに正面付けができるので賃貸にもオススメ!木枠レール取付けプレート
『ワクラクプレート』
意匠登録取得!壁にネジを打たずにロールスクリーンなどの正面付けが可能。光漏れ対策としても
カーテンレール以外にもバーチカルブラインドやロールスクリーンなど、様々な窓周りアイテムに対応しています。
つっぱり式カーテンレールを選ぶポイント
ここからは、つっぱり式カーテンレールを選ぶときのポイントを解説します。
つっぱり式のカーテンレールを選ぶときは、以下の2点に気をつけましょう。
■つっぱり式カーテンレールを選ぶポイント■
- カーテンレールの耐荷重
- 窓の大きさ
それぞれ詳しく解説しますね!
カーテンレールの耐荷重

つっぱり式のカーテンレールで重要なのが、カーテンレールの耐荷重です。
耐荷重とは、カーテンレールが耐えきれる重量のこと。
耐荷重を超える重たいカーテンを設置すると、カーテンレールが落下してしまう可能性があります。
遮熱カーテンや防音カーテンは厚手で重量が大きい傾向があるので特に注意しましょう。
窓の大きさ

つっぱり式のカーテンレールは構造上、取り付けできるサイズが決まっています。
カーテンレールを購入する前に、必ず窓の採寸を行いましょう。
つっぱり式のカーテンレールは、50cm~200cm程度の大きさに対応していることが多いです。
ご自宅の窓が大きくて(小さくて)対応するカーテンレールがない場合は、後付けプレートを活用するか、カーテン以外の窓周りアイテムを検討しましょう。
壁を傷付けずに正面付けができるので賃貸にもオススメ!木枠レール取付けプレート
『ワクラクプレート』
意匠登録取得!壁にネジを打たずにロールスクリーンなどの正面付けが可能。光漏れ対策としても
カーテン以外の窓周りアイテムについては、最後にご紹介しますね。
つっぱり式カーテンレールの取り付け方法
当店の超人気つっぱり式カーテンレール『フィットワン』を例に、つっぱり式カーテンレールの取り付け方法をご紹介します。
ネジで留めるカーテンレールに比べて、作業も簡単♪
5分とかからず設置できるので、ぜひチャレンジしてください。
掃き出し窓など高い場所に取り付けるときは、台を使うか、2人で作業するようにしてくださいね。
①レールを水平に伸ばす

まずはカーテンレールを水平に伸ばしてつっぱります。
ここでカーテンレールが斜めになっていると、カーテンが片側に寄ってしまいます。
レールが落下するリスクもあるので、カーテンレールが水平になるようにしましょう。
フィットワンは非常に軽いので、一番大きい幅190cmサイズでも女性一人で作業できます。
広い場所に設置するのが不安なときは、2人で作業しましょう。
②カーテンレールを壁に押し当てる

壁までつっぱったら、カーテンレールをさらに伸ばしてグッと壁に押し当てましょう。
ギュッとできるだけ強く押し当ててくださいね。
つっぱり式は何度でもやり直しができるので、落ち着いて作業を行いましょう。
カーテンレールを伸ばし過ぎたときは、ランナーを上向きにすると縮めることができます。
③レバーを倒して固定する

最後に端にあるレバーを倒してロックすれば取付完了です。
5分もあれば余裕で設置が完了しますよ!
賃貸OK!つっぱり式カーテンレール&軽量遮光カーテン
ここからは、当店おすすめのつっぱり式のカーテンレールと、軽量で使いやすい遮光カーテンを紹介します。
迷ったらコレ!つっぱり式カーテンレール『フィットワン』

全3色でお部屋に合わせて選びやすいつっぱり式カーテンレール『フィットワン』。
幅45cm~190cmまで取り付けできるので、小窓から掃き出し窓まで様々な窓にお取り付けいただけます。
伸縮自在なので、採寸ミスも少なく取り付けやすいですよ。

また、中心にはマグネットランナーがついているので2枚のカーテンをピッタリ閉じることができます(幅110cm以上のみ)。
耐荷重10kg!強力つっぱりカーテンレール『タイニー』

最大10kgまで取り付け可能な強力つっぱりカーテンレール『タイニー』。
重量のある遮光カーテンや、厚手のドレープカーテンでも安心して取り付けていただけます。
※取り付けの際には、両端に両面テープで取り付けプレートを設置する必要があります。
【賃貸OK】穴あけ不要!耐荷重最大10kgのつっぱり式カーテンレール(対応幅71~182cm)
『タイニー』
ネジ・クギ不要!簡単設置!重たいカーテンでも大丈夫。つっぱりタイプのカーテンレール
軽くて完全遮光!ナチュラルカーテン『エマ』

天然素材のようなナチュラルな素材感の完全遮光カーテン『エマ』。
モダンにもナチュラルにも合わせやすい、アンニュイなグレージュカラーが人気となっています。
遮光や防音機能付きカーテンは、生地が厚手で重量が大きくなってしまうことも多いですが、エマはサンドイッチ加工によって高機能でも軽量!

表面と裏面の間に遮光フィルムを張り合わせることで、従来の遮光カーテンよりも軽量化することに成功!
カーテンレールへの負担を少なくすることができますよ。
【100サイズから選べる】軽いのに完全遮光!ナチュラルな風合いがおしゃれな無地ドレープカーテン
『エマ グレージュ』
遮熱断熱効果で節電対策にも!ニュアンスカラーを中心に20色のラインナップ
カーテン以外にも!つっぱり式窓周りアイテム
カーテンレール以外にも、つっぱり式の窓周りアイテムは沢山あります!
最後に、賃貸におすすめのつっぱり式窓周りアイテムを紹介しますね。
ロールスクリーン

ロールスクリーンは、つっぱり式の定番アイテム!
上下に開閉するため、小窓など幅の狭い窓に取り付けても開閉しやすいです。
遮光・遮熱など機能性が豊富なのもロールスクリーンならではのポイント。
カーテンと違ってヒダがないため、窓辺の印象がすっきりしますよ。
【賃貸OKつっぱり式】最大製作幅190cm!隙間が少ない遮光・遮熱機能付きロールスクリーン
『ファスト スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光 チェーン式 無地』
1mm単位でオーダーできる!激安日本製スリムつっぱりロールスクリーン
個人的なおすすめは、ロールスクリーンを押し入れのふすま替わりとして活用する方法です。

ふすまと違って全開にできるので、大きなものも簡単に収納できます。
スクリーンを遮光の白色にしておくと、プロジェクターのスクリーンとしても使えて一石二鳥ですよ。
また、大きな掃き出し窓には最大製作幅260cmの強力つっぱりロールスクリーンがおすすめです。
【賃貸OKつっぱり式】最大製作幅260cm!1級遮光&遮熱ロールスクリーン
『ファスト 強力つっぱりロールスクリーン 1級遮光 チェーン式 無地』
1mm単位でオーダーできる!激安日本製強力つっぱりロールスクリーン
ブラインド

人通りが多い窓など、外からの視線が気になる場所におすすめなのがブラインドです。
羽根の角度を調節することで、室内のプライバシーを守りながら、外の日差しを取り入れることができます。

直線的な羽根のシルエットは、窓辺をスタイリッシュに演出してくれますよ。
【賃貸OKつっぱり式】最大製作幅160cm!全12色のおしゃれなブラインド
『つっぱりアルミブラインド 単色タイプ』
1cm単位でオーダーできる当店オリジナルアルミブラインド!とってもお買得です!
羽根が縦向きのバーチカルブラインドは、つっぱり式タイプが販売されていません。(※2026年1月時点)
バーチカルブラインドを取り付ける場合は、カーテンレール付けや後付けプレートを活用する必要があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ハニカムスクリーン

ハニカムスクリーンとは、六角形(ハニカム構造)の柱が連なっている窓周りアイテムのこと。
断熱性の高さで選ぶなら、ダントツでハニカムスクリーンがおすすめです。

六角形が空気の壁を作ることで、高い断熱効果を発揮します。
冷暖房効率を高めてくれるので、暑さや寒さが気になる窓にぴったりですよ。
【賃貸OKつっぱり式】最大製作幅180cm!遮熱断熱効果が高いハニカムスクリーン
『つっぱり式ハニカムスクリーン 遮光タイプ コードレス式』
1mm単位でオーダーできる当店オリジナルつっぱり式ハニカムスクリーン!傷が付かないので賃貸でも安心!
この記事のまとめ
この記事では賃貸住宅に設置できるカーテンレールについて解説しました。
賃貸やアパートでは原状回復の義務があるため、壁に穴を開けずにカーテンレールを設置する必要があります。
跡を残さずにカーテンレールを設置するなら、つっぱり式のカーテンレールがおすすめですよ。
ネジ穴を使わず簡単に取り付けできるので、洗面所や戸棚の目隠し、お部屋の間仕切りなどマルチに活用できます。
取り付けるときは、必ずレールが水平になっていることを確認してくださいね。
ロールスクリーンやブラインドなど、つっぱり式の窓周りアイテムは沢山あります。
「カーテンレールがないから…」と諦めずに、ぜひ窓辺をおしゃれで快適に演出してみてくださいね。


















