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一人暮らしにベッドはいらない?布団生活のメリット&デメリットとおすすめ寝具を紹介
家具

一人暮らしにベッドはいらない?布団生活のメリット&デメリットとおすすめ寝具を紹介

びっくりカーペット

一人暮らしのワンルーム。
広く使うためにも、どの家具を置くのか迷いますよね。

ベッドもそのうちの1つ。
ベッドをなくして、布団だけで生活しようと思っている方も多いのではないでしょうか?

ちなみに私は、学生の頃からベッドなしで生活しています。
部屋が広く使えるので「一人暮らしの部屋が狭い!」と感じている方は、とくに布団生活がおすすめです。

この記事では、布団生活の長い私が『一人暮らしで布団を使うメリット&デメリット』『布団生活を快適にするためのポイント&おすすめ商品』を解説します。

【一人暮らし】ベッドを使うメリット&デメリット

おしゃれなベッド

まずは、一人暮らしでベッドを使う場合のメリットとデメリットを紹介します。

ベッドのメリット

ベッドで眠る女性

一人暮らしでベッドを使うメリットは以下の通りです。

  • 畳んだり収納する手間がいらない
  • ベッド下に収納できる
  • デザイン性が高い

畳んだり収納する手間がいらない

ベッドは布団と違って置きっぱなしにできるのもメリットです。
疲れたときにゴロンと寝転んだり、ソファ代わりに腰掛けたり、寝るとき以外にもリラックススペースとして使えます。

ベッド下に収納できる

収納付きのベッドなら、狭いお部屋でもスペースを有効活用できますよね。
使わない布団や衣類を収納しておけば、一人暮らしの収納スペースがない問題も解決できます。

インテリア性が高い

ベッドは、ベッドフレームや布団カバーのデザインが豊富でインテリア性が高いです。
とくに布団カバーは付け替えも簡単なので、季節感を出したり、気分によって色を変たりと、お好みでアレンジを楽しむことができますよ。

ベッドのデメリット

ベッドに腰かける女性

ベッドのデメリットは以下の3点です。

  • スペースが取られる
  • お金がかかる
  • 搬入や処分が大変

スペースが取られる

ベッドは、家具の中でも大きな部類に含まれます。シングルサイズでも100×195cm、セミダブルだと120×195cm程度です。
そのため、一人暮らしの狭い部屋にベッドを置くとかなりスペースが取られてしまいます

お金がかかる

ベッドは布団よりもコストがかかります
ベッドフレームやマットなど、一式購入すると布団に比べて金額が高くなってしまうことが多いです。

搬入や処分が大変

ベッドは大型家具に含まれるので、持ち運びや処分が大変です。
単身者向けの引っ越しサービスだと、ベッドは別料金が発生することもあります。
また、捨てるとなると解体したり、大型ごみとして別途手続き発生したりと、布団に比べて手間が多いです。

【一人暮らし】布団を使うメリット&デメリット

畳の上に布団を敷いて寝る

ここからは、一人暮らしで布団を使うメリットとデメリットを紹介します。

★私の体験談

ちなみに私は幼少の頃以外、ほとんどベッドなしで生活しています。
和室と洋室どちらも過ごしたことがありますが、慣れもあってか大きな不便を感じたことはないです。
毎日布団を畳む必要がありますが、それさえきちんとしていれば部屋を広く使えて便利ですよ。

布団のメリット

寝室に敷き布団が敷いてある

一人暮らしで布団を使うメリットは以下の通りです。

  • 部屋のスペースが広くなる
  • 費用が安い
  • お手入れしやすい
  • 引っ越しが楽

部屋を広く使える

布団生活のメリットは、布団を収納すればスペースを広く使えること。
ベッドは家具の中でもサイズが大きな部類に入るので、なくなるだけで部屋の活用できる面積がかなり変わります。

一人暮らしのお部屋は狭いことも多いので、広く活用するならベッドよりも布団の方がおすすめです。

費用が安い

布団で生活するならベッドフレームやマットなどを購入する必要がないため、費用が安くすみます
余った費用を使って、ちょっと良い寝具を揃えるのもおすすめです。

お手入れしやすい

布団なら干したり洗濯したりと自分でお手入れできるので、清潔に保つことができます。
定期的に干して湿気を飛ばしておけば、カビなども発生しづらくなりますよ。
干したてのお布団って、あったかくて気持ちが良いですよね~。

持ち運びやすい

布団は持ち運びしやすいのもメリットです。
一人でベッドを移動させるのはかなり大変ですが、布団なら簡単に移動できますよね。

模様替えや引っ越し作業のときには、布団の方が持ち運びやすくて便利ですよ。

布団のデメリット

布団が敷いてある和室

布団を使うデメリットは以下の通りです。

  • 毎回畳んで収納するのが面倒
  • 収納場所が必要
  • 布団や床にカビが発生する
  • 底冷えする

こちらは、人によって変わる部分もあると思います。

毎回畳んで収納するのが面倒

布団生活のデメリットは、毎日布団の上げ下ろしをしなければならないこと。
朝ギリギリまで寝ていたい人にとっては、この作業が少し大変かもしれません。

収納場所が必要

部屋を広く使うためには、布団を収納するスペースが必要になります。
部屋を広く使うためにも、押し入れやクローゼットの一部を布団の収納用にあけておきましょう。

カビが生えることがある

敷きっぱなしにすると埃っぽくなったり、布団や床にカビが発生することもあるので、毎日きちんと畳んで収納しましょう。

特に梅雨から夏にかけての蒸し暑い時期はほんとにカビが生えやすいので気を付けてください。
湿度や気温によっては、ほんの数日油断しただけでカビが生えることもあります。(←経験者)

底冷えする

布団は床からの距離が近いので、床の冷たさがダイレクトに伝わってきます
寒さが厳しい時期に何の対策もしていないと、掛け布団の暖かさがどこかに逃げてしまってるような感覚になります。

暖かいパジャマを着たり、敷布団を重ね敷することで対処できるので、布団生活をするときは寒さ対策をしておきましょう。

布団生活が向いている人特徴

畳まれた布団

布団とベッドはそれぞれメリット・デメリットがあるので、「絶対にこっちがおすすめ!」と言い切るのは難しいです。
ご自身のライフスタイルをイメージしながら、布団を使っても不便じゃないか検討してみましょう。

例えば、このような人はお布団生活に向いているといえます。

  • 部屋を広く使いたい・ミニマリストの人
  • 節約志向の人
  • 生活にメリハリをつけたい人
  • 干したてのお布団が好きな人

ものを少なくすませたい人、部屋を広くしたい人は布団生活がおすすめです。
また、費用も安くすむので節約してい人にも向いています。

布団を毎日収納するのは面倒ですが、慣れてくれば生活にメリハリをつけることができますよ。

逆に、「布団を毎日片づけるのは嫌!」「日中もベッドでごろんと寝転びたい!」という人には布団よりもベッドの方が合っているかもしれません。

ベッドのない一人暮らしのデメリットを克服する方法

一人暮らしのアパートのベッド

ここからは、ベッドなしのデメリットを克服する方法を解説します。

お布団を快適に使うためのポイントを解説します。

布団を畳むことをルーティンにする

畳まれた布団

布団のデメリットは、毎日畳んで収納しなければいけないこと。
面倒くさそうに感じられますが、慣れてしまえばそんなに大変ではありません

上げ下ろしと言っても、かかる時間は1分程度。
毎朝30分のウォーキング!とかと比べれば、ぐんとハードルは低いです。

布団を上げ下ろしを毎日のルーティンにしてしまいましょう!

すのこベッド・除湿シートを使う

干されている布団

布団にこもりやすい湿気は、除湿グッズを使うことである程度軽減することができます。

おすすめは、『すのこベッド』と『除湿シート』です。
私は過去に敷布団にカビを生やしたことがありますが、すのこベッドと除湿シートの両方を使うようになってからは発生していないです。

また布団を清潔に使い続けるためには、日ごろから布団に湿気を溜め込まないことが大切です。
布団は毎日上げ下ろしし、お天気の良い日には布団を干してあげましょう。

底冷え対策をする

厚みのある敷布団に横たわる女性

床に布団を敷いていると、床の冷たさや硬さがダイレクトに伝わってきます。
底冷え対策のためにも、敷布団やマットレスはできるだけ厚手のものを使いましょう。

厚手の寝具にすることで、寝心地も良くなりますよ。

マットレスの代わりにウレタンラグを敷いておけば、布団を使わないときはラグとして使うこともできます。
ラグと布団の間に湿気がこもりやすいので、ラグと布団の間に除湿シートを間に挟んでおき、こまめに布団を干して湿気を取り除いてくださいね。

↓タオル地タイプのマットなら、通気性が良いので比較的蒸れにくいですよ。

カバーをかけてクッション代わりに!

マルチカバー

たたんだ布団にカバーをかければ、クッションやソファーとして使うことができます。
「布団を収納するスペースがない!」と言う方におすすめの方法です。

SNSでも話題の敷物『イブル』なら、布団をおしゃれに隠すことができますよ。

ベッドなしでも快適!一人暮らしの布団生活におすすめの寝具7選

ここからは、当店おすすめ一人暮らしの布団生活を快適にしてくれるおすすめ商品を紹介します。

薄手マットレス

薄手のマットレス

 

布団生活で寝心地をふかふかにするために使われるのがマットレスです。
一人暮らしのお部屋で圧迫感が出ないよう、薄手タイプを選びましょう。

ベルト付きなら丸巻きにしやすいので、収納や持ち運びも簡単です。

折りたためるマットレス

丸巻きの状態で立てかけておけば、簡単に湿気を飛ばすこともできます。
カバーは着脱式で洗濯可能なので、いつでも清潔にお使いいただけますよ!

通気性抜群の3Dメッシュタイプのマットもおすすめ!

敷布団

寝心地をよくする敷布団

布団生活を快適にするためにも、敷布団は特にこだわりましょう。
マットレスと併用しない場合は、寝心地が良く床の冷えを防いでくれる厚手の敷布団がおすすめです。

こちらの敷布団は、中綿が3層構造になっているので底つき感を軽減してくれます。
さらにダニの繁殖を抑えてくれる滅ダニ機能付き

抗菌・防ダニ加工付きで衛生的に使える敷布団。
コンパクトに折りたためるので、来客のある時やお部屋の広く使いたいときはササッと収納できますよ。

楽々のびるシーツ

伸びるシーツ

布団は上げ下ろしが必要になるので、敷パッドだと上げ下ろししているときにパッドゴムがずれてしまうことがあります。

敷布団にはゴム入りのシーツを敷いておく方が、ずれにくくて使いやすいですよ。

こちらのベッドシーツは伸びやすく設置も楽々♪
敷布団にも使えるので、ぜひご活用ください。

除湿シート

布団の除湿シート

布団の湿気対策におすすめなのが、除湿シートです。

除湿シートは薄手で扱いやすく、リーズナブルな価格で購入できます。
ジメジメする季節になるとすぐに湿気がこもってしまうので、除湿シートで手軽に湿気対策をおこないましょう。

こちらの除湿シートは、干すタイミングを知らせてくれる吸湿センサー付き
敷布団の下に敷くだけでなく、押し入れの除湿にもお使いいただけます。

畳マット

「布団と言えば、やっぱり畳!」という方は、布団の下に畳マットを敷きましょう。

畳はクッション性に優れているので、布団の寝心地を良くしてくれます。
い草の優しい香りでぐっすり眠れそうですね。

折りたたみ式になっているので、使わないときはコンパクトに収納することができます。
寝転びたいときや、暑い夏には置き畳として使うのもおすすめですよ。

まとめ

この記事では『一人暮らしで布団とベッドを使うメリット・デメリット』と『一人暮らしで布団を快適に使うためのポイント』を解説してきました。

一人暮らしをベッドなしにすることで、お部屋を広く活用することができます。
毎日お布団をたたむのは少し面倒ですが、慣れてしまえば生活にメリハリをつけることができますよ。

布団は床に直接敷いて使うので、底冷えしないよう厚手のマットや敷布団を敷くのがおすすめです。

布団生活で一人暮らしのお部屋を広く使っていきましょう。

びっくりカーペットスタッフ

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たおちゃん

この記事を書いたのは…

窓装飾プランナーの資格を取得しました。
コラムを通して、ライフスタイルに合う素敵な住まいづくりをお手伝いします。

可愛い雑貨が大好きで、お店に行くと何時間でも眺めていられるタイプです。笑
車のシート用に座布団サイズのギャッベを購入したので、遠出のドライブに行きたい今日この頃。

シアタールームを作って、ポップコーンを食べながら、大好きなディズニー映画を見るのがひそかな夢です。
憧れのマイシアター、いつか実現したいと思います!

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