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【ワンルームの作り方】狭く見せない!リラックスできる!レイアウトの例付きで紹介
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【ワンルームの作り方】狭く見せない!リラックスできる!レイアウトの例付きで紹介

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一人暮らし向けの間取りといえばワンルームですよね。

大学生や新社会人の方で初めての一人暮らしはワンルームを選ぶという人は多いのではないでしょうか。

都心部では単身者用のワンルームマンションも多く、通勤・通学に便利な都心部で新しい生活をスタートさせる方もいるでしょう。

そんな、ワンルームでの一人暮らしを自分好みのインテリアを置いておしゃれにしたい方に、ワンルームのレイアウト方法をご紹介します!

部屋をただ寝る場所にしておくのはもったいないです。

自分好みのインテリアを選んで、快適で過ごしやすい部屋を作りましょう!

ワンルームでも狭く感じないおしゃれなレイアウトのコツを解説しますね。

ワンルームとは?間取りの種類

ワンルームと一口に言っても物件毎に間取りは違います。

間取りでレイアウトのやり方も変化します。

自分の部屋にはどんなレイアウトと似合うのか、まずはワンルームの間取りを確かめる必要があります。

ワンルームにどんな間取りがあるのか、いくつかワンルームの間取りとその特徴を紹介しますね!

ワンルームはキッチンも部屋に含まれる

ワンルームは「キッチンと居室に区切りがない」間取りです。

部屋の面積は20㎡~30㎡(約6畳~8畳)が一般的で、生活に必要な設備がコンパクトにまとまっていて、一人暮らし用のマンション・アパートによく見られる間取りです。

また、他の1Kや1DKなどの間取りの物件より家賃も安く設定されていることが多く、低予算で部屋を借りることができるので大学生や新社会人に好まれます。

ただ、キッチンと廊下、居室がひとつの部屋で繋がっているため、間取り図の表示面積より狭く感じることがあります。

実際に内見してみると、間取り図に表示されている面積よりも狭く感じたという人は多いようです。

キッチンの位置で変わるワンルームのいろんな間取り

ワンルームはキッチンと居室に区切りが無い間取りですが、キッチンの位置が違うだけで受ける印象が違います。

どんな間取りがあるのかワンルームの代表的な間取りタイプをご紹介しますね。

キッチンと居室が繋がっているタイプ

最も一般的なワンルームの間取りです。

キッチンが廊下に配置されていて、居室と離れているので、暖簾やカーテンで間仕切りをして簡易的に区切ることもできます。

キッチン横に冷蔵庫や洗濯機を置くスペースがあったり、バス・トイレ別やユニットバスなどの設備の違いがあります。

通路にドアの仕切りがあるタイプ

玄関と通路を隔てるドアが付いていて、キッチンと居室が一体になっているワンルームの間取りです。

キッチンが居室の中にあるので、調理を行うとニオイが少し気になります。

ミニコンロやIHコンロなど小スペースのシステムキッチンが多く、調理スペースも若干狭めになっている物件が多いです。

カウンターキッチンのタイプ

カウンターキッチンは比較的新しい賃貸マンションに見られるワンルームの間取りです。

部屋の面積に対してカウンターキッチンの占める面積が大きくなっています。

3つのワンルームの間取りタイプの中では、家賃が高く設定されているケースが多いです。

ワンルームのレイアウトをする際に大事なポイント

ワンルームは家具を詰め込みすぎると部屋が狭くなって生活に支障が出ることもあります。

初めて一人暮らしをする人の中には、おしゃれなソファやテーブル、インテリア雑貨を置きたくなる人もいると思いますが、ワンルームでは限界があります。

でも、やっぱり部屋はおしゃれにコーディネートしたいですよね?

そこで、ワンルームをレイアウトする大事なポイントを解説します!

生活導線を意識してレイアウトする

ワンルームのレイアウトで大事なポイントは、生活動線を確保することです。

玄関から居室までスムーズに歩いて通ることができるように家具を配置しましょう。

導線上に物があると、通行を邪魔してストレスを感じてしまいます。

導線には幅60cm~90cmほどの人間一人が通れるスペースが必要です。

大型の家具は壁際に寄せて置いて、部屋を奥まで見渡せるように視界を確保するとワンルームでも解放感を感じられます。

スペースを意識して家具を配置する

家具を詰め込んで部屋をレイアウトすると圧迫感を感じて落ち着けません。

ワンルームの限られた空間でも、ゆったりとくつろげるスペースを作りましょう。

家具をコの字型に配置して部屋の真ん中にスペースを作ってみたり、部屋の片側の壁に大型家具を置いて反対の壁側に大きなスペースを作ります。

また、配置する家具を背の低い物にすると、視界が広くなって圧迫感を感じにくくなります。

ロータイプのソファベッドを使えば、ベッドとソファの二役で使うことができて、ベッドとソファを別々で使うより場所を取りません。

スペースを確保するためにも、ワンルームに配置する家具は厳選して、無駄な家具を置かないようにしましょう。

空間を区切る

ワンルームの居室と通路の境に間仕切り用のパーテーションを設置して空間を区切ることができます。

パーテーションには、暖簾やカーテンを使うと簡単に設置することができて開閉も楽です。

賃貸マンションなら、突っ張り棒を使えば壁に穴を空けずにパーテーションを設置できます。

それに空間を区切れば、空調の効きが良くなって冷暖房効率が高まり、調理中に出た煙やニオイが居室まで届きにくくすることもできます。

つっぱり式のロールスクリーンを使ってキッチンと居室を区切ることができます。

収納力のある家具を選ぶ

ワンルームには収納力のある家具を選びましょう!

ワンルームの間取りの中には、クローゼットが狭かったり、収納スペースが無い間取りの物件もあります。

そのため、ワンルームでは収納力のある家具を選ぶのがマストです。

例えば、ベッドの足元に収納棚が付いた収納付きベッドがあります。

収納棚が付いていなくても、収納バスケットや収納ケースに荷物を入れてベッド下に収納することもできます。

他にも、棚の数を調節することができる組み立て式のラックや縦に設置できるつっぱり式のハンガーラックなどを上手く使って衣類などの荷物を収納します。

インテリアスタイルを意識して家具を選ぶ

ワンルームをどんなスタイルの部屋にしたいですか?

部屋をレイアウトする前に、まずはインテリアスタイルを決めましょう!

インテリアスタイルには色んな種類があります。

北欧スタイルやモダンスタイル、ブルックリンスタイルなど様々な種類の中からあなたの好みのスタイルを見つけてください。

目指すインテリアスタイルを決めておけば、そのスタイルに合わせた家具を選ぶことができます。

インテリアスタイルで悩んでいる方は、人気のスタイルをいくつかご紹介するので家具選びの参考にしてくださいね!

北欧スタイル

北欧スタイルは日本でも人気のインテリアスタイルです。

シンプルなデザインで飽きにくく、性別に関係なく使えるのが北欧スタイルの魅力のひとつです。

黄色や緑色を使って鮮やかで明るい雰囲気のインテリアにコーディネートすることができます。

幾何学模様を使ったファブリックと組み合わせると北欧色の強いおしゃれなワンルームにすることができます。

ナチュラルスタイル

ナチュラルスタイルは、白などの比較的明るい色と自然素材をインテリアに取り入れたスタイルです。

装飾の派手な色や模様は使わず、シンプルな見た目のアイテムを使って部屋をレイアウトします。

北欧スタイルやカントリースタイルなど、他のインテリアスタイルとも相性が良いので、他のスタイルと組わせたおしゃれなレイアウトもあります。

モダンスタイル

モダンスタイルは、近代的なデザインを中心に大人な雰囲気のワンルームにレイアウトすることができます。

モダンスタイルでは、近代的な質感の素材(アイアンやスチール、ガラスなど)を使ったインテリアアイテムを揃えましょう。

ワンルームをクールでスタイリッシュな部屋にレイアウトしたい人におすすめのスタイルです。

ブルックリンスタイル

ブルックリンスタイルはニューヨークのブルックリンを発祥とするインテリアスタイルのことです。

ブルックリンスタイルは古い物をインテリアに取り入れて、新しい物と組み合わせることでおしゃれなカフェのような落ち着ける空間にレイアウトします。

レンガ調やコンクリート調の壁紙を使って荒っぽい雰囲気の中に、暖かみを感じる渋いヴィンテージ風のテーブルやソファを使うスタイルです。

インテリアにかかる費用

新しく家具を購入した人の中には、予算をオーバーしてしまう人は珍しくありません。

インテリアにかけられる予算にも限界があります。

一人暮らしには洗濯機や冷蔵庫、電子レンジといった定番家電も必要です。

定番家電をまとめて購入したら平均5万円~8万円の費用がかかります。

インテリアと家電を合わせて購入した場合、20万円前後の予算が必要でしょう。

少しでも出費を抑えようと思ったら、購入する家具を減らして、利便性のある家具を選びましょう。

例えば、ベッドとソファの両方が欲しいと思う方は、背もたれを倒せばベッドになるソファベッドがおすすめです。

使わない時は折りたたんで収納しておける、折りたたみ式のテーブルや伸長式テーブルがワンルームの一人暮らしでも活躍します。

【部屋の広さ別】おすすめのワンルームレイアウト例

それでは、ワンルームのレイアウト例を部屋の広さ別にご紹介します!

部屋の広さによって選べる選択肢も違うので、どんなレイアウトにするか迷ったら、間取りを見ながらレイアウトを決める参考にしてくださいね!

6畳のワンルームレイアウト例

6畳のワンルームは、一般的な広さのワンルームで多くの賃貸物件に見られる間取りです。

6畳のワンルームでは、あまり大きな家具を置くことができません。

無理をすれば大型家具のソファやテーブルをひとつ置くことができますが、ワンルームが狭く感じてしまいます。

6畳のレイアウトでは、あまり多くのインテリアアイテムを使わず、コンパクトにまとまった部屋を目指すのがおすすめです。

8畳のワンルームレイアウト例

8畳のワンルームは6畳より少し部屋が広いですが、スペースに余裕があるとは言えません。

それでも、6畳と比べて比較的大きな家具を1つか2つ増やすことは可能です。

例えば、大き目の1人掛け用のリクライニングソファを置いてリラックスできる空間が作れるぐらいの余裕はあります。

ただ、物が増えるとやっぱり8畳でも手狭に感じます。

家具は必要な物を厳選して、なるべく収納機能などが付いた物を選ぶのがおすすめです。

10畳のワンルームレイアウト例

10畳のワンルームは6畳に比べると部屋のスペースに随分と余裕があります。

6畳のワンルームでは置けない大型の2掛けソファやセミシングルベッドを置いてもスペースが余ります。

余ったスペースは、突っ張り棒とカーテンで間仕切りをして、作業スペースにすることもできます。

また、突っ張り棒とカーテンを使わなくても、本棚などを簡易のパーテーションにすることもできます。

ただ、これらの方法は区切る場所やパーテーションに使う物によって、部屋を狭く感じてしまうことがあります。

12畳のワンルームレイアウト例

12畳のワンルームは、これまでご紹介したワンルームの中で、最も広さに余裕のある物件です。

部屋のスペースに余裕があるので、ソファ・ベッド・テーブルといった大型家具を複数配置できます。

ソファも1人掛けではなく、3人掛けの大きなソファを選ぶこともできます。

ゆったりとくつろぐことのできる贅沢な空間をワンルームで実現できます。

ただ、12畳以上のワンルームは家賃が高いので、大学生や新社会人の方には手が出しにくい物件でもあります。

ワンルームにおすすめ!収納力・インテリア性の高い家具&雑貨

収納力があってインテリア性の高いワンルームにピッタリの家具やインテリア雑貨をご紹介します!

ベッド

足元に収納ボックスが入るスペースのあるベッドが一人暮らしにはピッタリです。

高さのあるロフトベッドは、ベッドの下にデスクやチェアを置いて作業スペースにレイアウトすることも可能です。

価格は12,100円~48,400円で、一人暮らしの大学生にも手が届くリーズナブルな価格でベッドをインテリアへ追加できます。

座椅子・ソファ

背の低いロータイプの座椅子とモダンインテリアにピッタリのレザー調ソファです。

ワンルームで部屋を広く使いたくて、ソファも置きたいという方に座面が低くて視界を塞がない座椅子がおすすめです。

ヴィンテージ風のソファをレイアウトに取り入れたいという方には、レザー調のソファでワンルームをモダンスタイルにコーディネートしてみてください。

座椅子が8,910円とレザー調のソファが30,800円でご購入いただけます。

オールシーズン使えるこたつテーブル

オールシーズンで使えるこたつテーブルは一人暮らしのワンルームでも活躍します!

冬は暖房器具として、冬以外は普通のテーブルとして使うことができ、収納場所に困ることもありません。

オールシーズンで使えるこたつテーブルは大学生や新社会人の一人暮らしにピッタリのインテリアアイテムです。

収納

ワンルームのデッドスペースをおしゃれな収納アイテムで有効活用できます!

ワンルームの四隅やシステムキッチン横の隙間など、意外とデットスペースがあります。

そんな小さな隙間にもすっぽり入るシェルフやスチールワゴンで収納スペースに変えてしまいましょう!

インテリア雑貨

ワンルームの間仕切りに使えるアコーディオンカーテンから、部屋を緑を追加できて世話の必要がないフェイクグリーンなどのインテリア雑貨でおしゃれにワンルームをレイアウトしてくださいね!

まとめ

ワンルームをおしゃれにレイアウトするコツを解説しました。

ワンルームをレイアウトするときは、まずインテリアスタイルを決めてから、部屋に収まる家具を選んでください。

そして、家具には収納機能が付いている物、またはソファベッドのように利便性の高い物を選びましょう。

レイアウトを工夫することで、ワンルームを広く使うことができます。

ワンルームを解放的な空間にしたい場合は背の低い家具でレイアウトするのがおすすめです。

びっくりカーペットスタッフ

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この記事を書いたのは…

WEBライター歴が10年ありますが、インテリア業界は1年目の新人です。

夢は自分の部屋に好みのインテリアソファを置いて、そこでくつろぎながら読書することです。

休日はウォーキングに出かけるのが趣味になりました。
歴史物の書籍が好きで、戦国時代を題材にした本をよく読みます。
ウォーキングのついでに戦国時代の城跡を見に少し遠くまで出かけることも。

最近は早起きして早朝ウォーキングにも挑戦しています。

インテリア業界は未経験ですが、読みすくて有益な情報をコラムで紹介していけるよう頑張ります。

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