丸くてかわいい円形ラグ。
お部屋で使ってみたいけど、インテリア上級者のアイテムって感じがしてちょっと二の足踏んじゃいますよね。
そんなときはインテリアコーディネートの実例写真を見て、イメージをふくらませましょう!
円形ラグはソファやローテーブルなど、インテリアとの相性も抜群です。
部分的にさっと敷くにも便利で、コーディネートのアクセントとしてもおすすめ。
この記事では「円形ラグの魅力」や「インテリアコーディネートの実例」をたっぷりご紹介します!
目次
円形ラグのインテリアコーディネートは難しい?
おしゃれな円形ラグ、憧れますよね。
ですが、いざコーディネートするとなると・・・「ん??うまくイメージできないかも」ってことありませんか?
それは”ラグ(カーペット)といえば四角”という先入観から、まだ抜け出せていないからかもしれません。
実家のラグも、おじいちゃんちのラグも、お友達のお家のラグも、自分の部屋のラグも、インテリアショップのラグも・・・
きっと、私たちがこれまでの目にしてきたラグほとんどが四角だったはずです。
実は円形ラグのあるお部屋って、あんまり見たことない。(だからこそ、新鮮でおしゃれなんだけど。)
なので、いざ円形ラグでお部屋のコーディネートをしようとするとイメージわかなくなっちゃいますよね。
だけど「難しい」ってことは、決してありません。見慣れてないだけです。
おしゃれなコーディネート例を参考に、どんどんイメージをふくらませていきましょう!
まずは、円形ラグのメリット・デメリットをご紹介します。
円形ラグのメリット
円形ラグのメリットとしては、次のようなものがあります。
★円形ラグのメリット★
- 優しい印象を与えてくれる
- トレンド感のあるおしゃれなデザイン
- 部分使いしやすい
- ズレてもノーストレス
一味違うおしゃれ感&柔らかい印象
とにもかくにも、”丸”ってかわいいですよね。
角ばっていない柔らかいフォルムって、気持ちをホッとさせてくれます。
人間の視覚と体・心の反応は、密接に関わっています。
たとえば、針など先のとがったものを目にすると、反射的にドキッとしてストレスに感じるそう。
丸はその逆。
ただ丸いだけなんですけど、「角がないなー」「まるいなー」ってだけで心が和む気がしますよね。
毎日ともに過ごすインテリアだからこそ、”心安らぐデザイン”を選びたいですね。
トレンド感のあるおしゃれなデザイン
円形ラグはトレンド感があっておしゃれ。
ベーシックな四角いラグやカーペットは見慣れたアイテムだけど、円形ラグってめずらしくて新鮮です。
北欧やアメリカンスタイルなど、おしゃれな海外インテリアでコーディネートするときにもおすすめです。
四角ばかりのお部屋にさらりと円形ラグ敷くと、パッと目をひくアクセントになります。
そして、円形ラグは四角いインテリアとの相性も◎。
ローテーブルの下やソファーの前に敷くと、ワンランク上のインテリアコーディネートが楽しめます。
部分的使いしやすい
円形ラグは部分使いしやすい!アイテムです。
「ここにちょっと敷きたいな」と思ったら、すぐ敷ける。
反対に「ここじゃない方がいいな」「あっちの方がいいかな」と思ったときも、すぐに移動させることができます。
部分使いのラグって、身軽です。自由です。
お部屋全体のバランスを見ながら、どこがいいか吟味するのも楽しいですよね。
ズレてもノーストレス
四角いラグは、フローリングの木目やテーブルと平行に敷きたくなりますよね。
だからこそ、ズレるとけっこう目立ちます。
そしてお掃除したときや座ったときなど、日常生活でラグがズレる場面って多いですよね。(ラグにもよりますが)
なかにはズレたらその都度きれいになおす、几帳面な人もいるでしょう。
ですが、円形ラグならそんなストレスから解放されます!
多少ズレても気になりません。だって丸だから。
円形ラグはお部屋をいつでも整えておきたい、きれい好きな人にぴったりです。
円形ラグのデメリット
円形ラグのデメリットとしては、次のようなものがあります。
★円形ラグのデメリット★
- 部屋全体を覆う用途には不向き。
- ホットカーペットとの併用には注意が必要。
部屋全体を覆うことは難しい
円形ラグで部屋全体をおおうことは難しいです。
なぜって、お部屋の形が四角だから。
そうですよ、うんうん。
(「私のお部屋は丸いです!」という方がいたら、ごめんなさい。笑)
四角いお部屋に丸いラグだとカバーできない箇所が出てきますし、サイズもないでしょうし、丸である意味がない(面積が大きいと全体の形がわからない)ですよね。
四角いお部屋をおおうなら、四角いラグやカーペットがいいです!
円形ラグは部分使いで活用しましょう。
ホットカーペットとの併用は要注意
冬は暖房よりもホットカーペット派!という方も多いのではないでしょうか。
足元からあたたまるので、寒い冬も心地よく過ごせますよね。
ホットカーペットの上に敷くラグを探しているなら・・・円形ラグは要注意です。
まず第一に、ホットカーペットに合わせたサイズ選びがちょっと難しいです。
ホットカーペットの大半は四角。
円形ラグは丸ですから、形がマッチしません。
ラグの端からホットカーペットがはみ出すと不格好なので、円形ラグにする場合は全体をおおえるように大きめサイズを注文しましょう。
そして、ホットカーペットや床暖房の上に敷く予定なら、対応商品であることを必ず確認してください。
ちなみに当店では、ホットカーペット対応の商品にこのようなマーク(↓)がついております。
ホットカーペットカバーとして使うなら、機能性もしっかり確認したいですね。
ホットカーペットOKのラグの一例です。
ラグのサイズ感ガイド
円形ラグのサイズ感を直径100cm、150cm、200cmで比べてみましょう。
どのように使いたいかによって必要なサイズが変わってきます。
- 直径約100cm:足元だけをカバー。
- 直径約150cm:ソファー+くつろぎスペースをカバー。
- 直径約200cm:ソファーやテレビ台をのせても余裕がある。
★図のソファーは2人掛けソファー(約130cm)です。
円形ラグのコーディネート実例
さあ、いよいよ!
円形ラグですてきにコーディネートしている実例をご紹介していきます。
(当店の円形ラグをご購入いただいた、お客様のレビューからご紹介させていただきます。)
ソファーと合わせる鉄板技
円形ラグはソファとの相性が◎。
まるでインテリア雑誌からでてきたようなおしゃれ感です。
ベージュやアイボリーなどのナチュラルカラーでまとめたインテリアに、鮮やかなカラーがはえますね!
これぞモダンインテリアの真骨頂!ソファとラグのサイズ感がぴったりです。
ポップなカラーリングがおしゃれ!お手本にしたい北欧スタイルです。
テレビの前のごろ寝スペースに
テレビの前にラグを敷けば、ごろーんと寝転がってくつろげます。
しかもおしゃれー!
深みのあるブルーが主役のコーディネート。
光のあたりかたによって表情が変わるのも、シャギーラグの魅力です。
なんと円形ラグを2枚使いしているそうです。上級者コーディネートって感じがしますよね!
ホワイトを基調にしたコーディネート。
フローリングのカラーにラグのカラーを合わせていて、統一感があります。
こたつやテーブルを載せて
丸いテーブルと丸いラグがこんなにあうなんて!新しい発見です。
シックなカラーの組み合わせもすてきですね。
ここだけ日本じゃないみたい!洗練された世界観がすてきです。
マスタードカラーの円形ラグが、きれーだなーーーー。
かわいい円形ラグをもっと見たい方はコチラ↓
まとめ
円形ラグには、柔らかくやさしい雰囲気がありますよね。
部分使いしやすく、欲しい場所にさっと敷ける手軽さも魅力です。
あまり馴染みがないのでコーディネートが難しく感じるかもしれませんが、実例を参考にイメージをふくらませつつコーディネートしてみましょう。
円形ラグをつかって、スタイリッシュなお部屋づくりにチャレンジしてみてくださいね。
あなたのお気に入りの1枚が見つかりますように!