「#おしゃキャン」してますか?
アウトドアブームの昨今、キャンプ中に快適なのはもちろん、おしゃれにも妥協せず楽しんでいる方が増えています。
そんななか、必須ではないけど1枚あるのとないのとでは大違い!なのがラグ。
この記事では『アウトドアに最適!おすすめラグ』をご紹介します。
キャンプ好きスタッフに根掘り葉掘り話を聞いて、イチオシ商品をピックアップしました。
目次
アウトドア用のラグとは?
アウトドア用のラグとは、キャンプやBBQなどアウトドアで使用するラグのこと。
迷ったらコレ!水洗い出来て持ち運びも簡単な当店おすすめアウトドアラグ。
アウトドア用ラグに最適な「厚み」「使いやすさ」「見た目」。3拍子そろったパーフェクトなアイテムです。
水洗いOKなので外で汚れてしまったときには丸洗いすることができますよ。
おしゃれなデザインなので、アウトドアシーンが一気に華やかになりそうですね。
屋外だけでなく、家ラグとしてお使いいただいたり、ベランダに敷いたりと幅広く活躍してくれる一枚です。
他にも色んな柄のアウトドア用ラグがあります。
どんな柄のアウトドア用ラグがあるのか、ここでご紹介しますね!
アウトドアラグの便利な活用法
アウトドア用ラグが1枚あれば、とっても便利です!
ラグといえば「地面に敷いて座るもの」というイメージがありますが、それだけじゃありません。
いろんな場面で活躍するんですよ。
◆地面やテント内に敷く
ラグの使い方として一番メジャーなのは、地面やテントの中に敷いて使うパターン。
とくにロースタイル派(地面に腰をおろす座卓スタイル)におすすめ。
- 快適に過ごせる。(踏み心地や座り心地がよくなる。)
- テント内の掃除がらく。(ラグを取りだして、はたけばOK。)
- 防寒対策になる。(足元から伝わる冷えを軽減。)
テントの下にもぐってる石を踏んじゃって「イタッ!」ってなることありませんか?
私はあれが苦手で・・・。不意打ちすぎて軽くトラウマになります。
だけど、ラグを敷けば大丈夫!
厚みがあるので、歩いても座っても寝転がっても心地いい。
安心してくつろげるって大事ですよね。
◆折りたたみソファーにかける
軽くてコンパクト、持ち運びに便利な折りたたみソファー。
アウトドアの必需品ですよね。
ソファーにラグをかけるのもおすすめの使い方です。
- 背もたれにかけて風がぬけるのを防ぐ。
- 座ったときの「ひんやり冷たい」を防ぐ。
焚火や炭の状態によって、パチンって火の粉がとんでくるときってありますよね。
その一瞬でソファーに穴があきます。(化学繊維って、着火しやすく溶けやすいんです。)
綿素材のラグをかけて、ソファーをガードしておくと穴あきを防ぐことができますよ。
◆身体にはおって防寒対策ができる
キャンプ場についてから「思っていた以上に冷え込む!」「上着が足りない!」ってことありますよね。
予想外に寒いって、ほんとに困る・・・。
ガタガタブルブル震えていたら、楽しむどころじゃなくなります。
そんなときにも、ラグがあったらすごく重宝します。
- 肩にかけるとあったかい。
- 掛布団代わりにできる。
予想外に寒かった!ってときのお助けアイテムですね。
◆移動時の緩衝材としても使える
車で移動するとき、荷物に気を使いますよね。
山道を走っているとガッシャンガッシャンとぶつかりあう音が後ろから聞こえてきて・・・割れたり壊れたりしていないか心配になります。
そんなときには、ラグを有効活用しましょう。
- 荷物のすきまをうめて、衝撃を少なくする。
- 車の窓ガラスをガードする。
移動時にも役に立つなんて!ラグって便利すぎる。
また、緩衝材として使わないときは車の座席に敷いておくことで荷台に積む荷物を減らすことができますよ!
アウトドアで使いやすいラグ選びのポイント
料理やたき火など、アウトドアでは火を使う場面って多いですよね。
アウトドア用品は化学繊維のものが多く、火の粉がとぶとすぐ穴があきます・・・。
燃え広がるスピードも早いので注意しましょう。
おしゃれなのは当然!
やっぱりおしゃれなデザインのものがいいですよね。
テント周りは自分の部屋のようなものですから、やっぱり好きなものにかこまれて過ごしたい。
北欧柄、民族調、マリンテイストなどなど…
アウトドアで使えるラグは、種類もデザインも豊富にあります。
ちょっぴり派手なデザインを使っても、案外馴染んでしまうのはアウトドアラグならではの魅力です!
思い切って、「コレ!」と思えるお気に入りのラグを見つけましょう。
小さく畳めて持ち運びや収納にも困らない
小さく畳めるサイズ感って大事ですよね。
心地よさを重視して分厚いラグにしてしまうと荷物になって、結局お蔵入りしちゃうかも。
アウトドアで使うなら、気軽に持ち運びできるものにしましょう。
厚みはだいたい5ミリくらいだと、いろんな場面で使えて便利です!
折りたたみソファーにかけたり、コット(ベッド)に敷いたり、寒いときははおったり・・・万能ですね。
汚れても安心♪洗えるラグ
アウトドアでは飲み物をこぼしてしまったり、泥汚れがついてしまったりする場面もありますよね。
そんなとき、洗えるラグだと安心です。
じゃあ「どんなラグなら洗えるの?」ということですが…
こればかりは、ラグの素材や織り方によって違うので、一概に言えないのが実情です。
洗えないラグを無理に洗ってしまうと、色落ちしたり、ゆがんだり縮んだりすることがあるかもしれません。
ちなみに私は「ラグならちょっと縮んでもいっか!(洋服は困るけど)」「とりあえず洗っちゃえ」って思う人ですが・・・。←チャレンジャー
この辺りの判断は人それぞれですね。
(※あくまで個人の意見です。洗濯する場合は自己責任のもとおこなうようにしてください。)
こまめにお洗濯したいなら「洗濯可」のラグにしましょう。
楽に洗いたい人は、「洗濯機OK」を選ぶとよいですね。
火を使うキャンプ・BBQのラグには燃えにくい素材
ポリエステルなどの化学繊維は、着火しやすく溶けやすいという特徴があります。
一方綿やウールなどの天然素材は、ポリエステルと比較すると着火しにくいです。
火の粉がとんできても、ちょっと焦げる程度におさまることが多いです。
ソファーやウィンドブレーカーは、綿・ウールなどのラグをかけて穴あきをガードしましょう。
(※素材に限らず、繊維は燃えやすいものです。火を近づけないようご注意ください。)
おしゃれで便利!アウトドアにおすすめのラグ16選
外で使うのに『アウトドア専用のラグ』じゃないといけないってことはありません。
一般的なラグの中から厚みや使い勝手を考慮したうえで最適なものを選びましょう。
つまり、使いやすければなんでもOK!なんです。
ウール100%キリムラグ『オルテガ ターコイズ』
『ガウヤ』は爽やかなブルーのグラデーションがおしゃれな一枚。
海や川辺のキャンプを涼やかに彩ってくれます。
薄手で水洗いできるのも嬉しいポイント♪
持ち運びやすい北欧柄ラグ『サティポ』
淡いグレーの北欧デザイン。
落ち着いた色使いなので、大胆な幾何学デザインでもしっくりと馴染みます。
レザーのベルト付きで持ち運びも簡単です。
水洗いOKなので、汚れてしまったときは丸洗いできます。
かわいいチェック柄『ミナス』
かわいいチェック柄は、アウトドアラグの定番!
キャンプはもちろん、おしゃピク(おしゃれなピクニックのこと)のお供にもピッタリですね。
アウトドアで使わないときは、室内にも敷いておきたいおしゃれなデザイン♪
手洗いOK!ネイティブ柄『ピチレム』
ふんわりとクッション性のあるキルティングラグ。
優しい色使いなので、女子キャンプにもおすすめです。
サラッとした手触り&薄手で扱いやすいのでマルチカバーとしてもお使いいただけますよ。
手洗いOK!ギャッベデザインラグ『タンピコ』
心躍るトルクメン風のプリントラグ。
フリンジがついた本格デザインでありながら、リーズナブルな価格でお手入れもしやすくなっています。
大胆な色使いのラグを敷くと、一気にアウトドアらしい雰囲気になりますね。
キャンプシーンを、を華やかに彩ってくれますよ。
カジュアルなデニムラグ『ジェイク』
こだわり派のメンズキャンパーに人気なのがデニムラグ。
デニム素材は、シンプルなデザインでも抜群の存在感がありますよね。
ユーズドデニムを加工したヴィンテージ感あふれるデニムラグでクールに決めよう!
女子キャンプに!パステル系ラグ『ルーミエ アイボリー』
優しいパステルカラーのラグは、おしゃれな女子キャンプにもピッタリですね。
エスニック柄なので、アウトドア感もバッチリ演出できます。
ウィルトン織のラグは耐久性があるので、アウトドアでも活躍してくれますよ。
お座敷スタイル♪い草風ラグ『パスラ グレー』
手軽にキャンプを始められることから人気となっている、お座敷スタイルのキャンプ。
チェアなしで床に座って寛いで過ごすキャンプのことです。ロースタイルよりさらに低いスタイルということになりますね。
お手入れしやすいい草風ラグを敷き込んで、ジャパニーズお座敷スタイルをお楽しんじゃいましょう!
はっ水付き!厚手プレイマット『プレイマット キリムグレー』
アウトドアでも使える、クッション性抜群のエスニック柄プレイマット!
はっ水性・弾力性に優れているのでアウトドアシーンでも活躍してくれます。
お子さんのキャンプデビューのお供にいかがですか?
水洗いOKのアウトドアラグ『ワンダー ボタニカル』
ヴィンテージ調のダマスク柄がおしゃれ!
薄手で手軽に持ち運びできるのが魅力です。
洗濯機で丸洗いできていつでも清潔!
洗えるインドメンラグ『コッテラ ブラック』
素朴で優しい風合いのインド綿シリーズ!
インド綿ラグは、染色や機織りなどほとんどの工程がハンドメイドで行われています。
手織りならではの温もりや、素朴な素材感が最大の魅力!
分厚すぎず薄すぎず、ちょうどいい厚みです。
バンダナ柄のゴブラン織り『スロット ネイビー』
ちょっと珍しいバンダナ柄のカジュアルなラグ。
他にはない独特の風合いが、キャンプサイトをおしゃれに演出します。
遊び毛が少なく、ほどよい厚みがあるのでアウトドアにもおすすめです。
北欧風の幾何学ラグ『ビリル ブルー』
ノルディック風の幾何学模様がおしゃれなプリントラグ。
柔らかな手触りのシェニール糸を使用しています。
洗濯機で洗えるのでお手入れも簡単!
薄手で持ち運びやすいので、アウトドアにぴったりです。
綿100%の薄手ラグ『サラ』
軽くて扱いやすいインド綿100%のラグ!
薄手で持ち運びやすく、ブランケットとしてもお使いいただけます。
天然素材を100%使用した、ナチュラルで奥深い風合いをお楽しみください。
綿100%のイブルラグ『イブルロアン グレージュ』
「キルティング」とは裏地の間に薄い綿を入れ、重ねた状態で縫い合わせた生地のこと。
間に綿が入っているため、クッション性のある優しい仕上がりになります。
アウトドアでは敷物や敷布団、ブランケットとして幅広く活躍してくれますよ。
コットン100%のキルティングラグは、天然素材ならではの優しい風合いが素敵ですね。
『リカバー 4重ガーゼケット』
リサイクルカバーを使用したマルチカバー『リカバー 4重ガーゼケット』。
優しい肌触りで、寝具やひざ掛け、ソファーカバーなど幅広く活躍してくれます。
薄手なので、下にビニール製のレジャーシートを敷いてお使いください。
アウトドアラグのお手入れポイント
アウトドアでラグを愛用しているスタッフに、お手入れ方法を聞いてみました!
ラグを「水洗い」することはあまりないとのこと。
次のような方法でお手入れしているそうです。
- 地面の上ではたく。
- 干す。(できれば日陰&風通しのよい場所で。)
まず、目に見える食べかすやごみは手で集めてゴミ袋へ。
それからラグを地面の上でバッサバッサとはたきます。
そして、たたんで持って帰る・・・
じゃなくて!日陰で干します。(←ここ大事)
とくに地面に直接使用した場合。
土の水分でラグも湿気をふくんでしまっています。
このまま持ち帰ってしまいこんでしまうと「カビ」の温床になります。
ということで、ロープなどでつるしてしばらくのあいだ干しておきましょう。
(色あせなどが気になる場合は、日陰で干します。)
ちなみに土の汚れが気になる場合は、ブルーシートの上にラグを敷くと◎。
まとめ
今回はラグ&カーペット専門店びっくりカーペットの6000点の品揃えの中から『アウトドアにおすすめラグ』をピックアップしました。
お気に入りの1枚は見つかりましたか?
アウトドアラグは「折りたためて軽量」「厚みがあって心地よい」がおすすめです。
ポイントをおさえつつ、上手に選びましょう。
ではでは!おしゃれなラグを相棒に、これからも楽しいアウトドアライフを満喫してくださいね。