ブラインドの色選びは、お部屋の印象を左右する大事なポイント。
白いブラインドなら、清潔感のあるスタイリッシュな窓辺に仕上がります。
広くすっきり見せたいときやおしゃれにコーディネートしたいときにもおすすめです。
一方で「無機質で冷たい感じにならない?」「汚れが目立って手入れが大変?」など、気になる点もありますよね。
この記事では『白ブラインドのメリット&デメリット』『白ブラインドのコーディネート例』をご紹介していきます。
「部屋のブラインドを白にしたいけど、どんな感じになるのかイメージつかない~」と思っている人へ向けて、コーディネート例を写真つきでお伝えしていきます!
目次
白(ホワイト)ブラインドってどんな色?アイボリーと比較してみた
「白」とひと言で表現しても”クールな白”なのか”優しいオフホワイト”まで微妙な色味のちがいで、印象は大きく変わりますよね。
例えば・・・
当店のアルミブラインドでは「ホワイト」と「アイボリー」の”2色の白”をご用意しております。
色の印象にどのような違いがあるのか、見比べてみましょう。↓
いかがでしょうか?
同じ白でもずいぶんと雰囲気が違いますよね。
補足でご説明すると・・・
「ホワイト」は清潔感のある、スタイリッシュなカラーです。
折り紙の白や絵の具の白など、一般的に白でイメージするのはこちらのタイプです。
「アイボリー」はホワイトに少し黄をプラスした、素朴で温かみのあるカラー。
落ち着いたナチュラルな雰囲気にしたい場合は、こちらのタイプがおすすめです。
実際には光の加減や見え方によっても差があるので、イメージ違いを防ぐために実物を手に取って色合いや質感を確かめましょう。
当店では通販でブラインドの販売をしておりますが、スラット(羽根)のサンプルを無料でお届けしています!
気になる商品がありましたら、お気軽にご注文ください。
サンプルを取り付け予定の窓辺にかざし、色味が希望に合っているかチェックすると◎。
色選びが肝心!白ブラインドでスタイリッシュな空間に
ブラインドは室内に占める面積の大きなインテリアですよね。
とくに掃き出し窓など大きなサイズの窓や複数の窓が壁一面に連なっている場合には、ブラインドの存在感はさらに増します。
ということで、コーディネートで大切なのは色選び。
ブラインドをどんな色にするかでお部屋の雰囲気を左右するといっても過言ではありません。
洗練されたおしゃれな空間を目指すなら、白色のブラインドを選んでみてはいかがでしょうか。
白ブラインドのメリット
ブラインドの色を白にするメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
具体例をあげてみましょう。
- 部屋が広く見える。
- 他の色との相性抜群。
- ほこりが目立ちにくい。
- 熱を保ちにくい。
- 洗練されたスタイリッシュな雰囲気。
白はシンプルでおしゃれなだけでなく、ほこりが目立ちにくい、熱の影響が少ないなど実用的なメリットも大きいといえます。
それぞれのメリットを詳しくチェックしていきましょう!
①部屋が広く見える
狭さや薄暗さが気になるお部屋のコーディネートには、白を上手に活用しましょう。
白は膨張色なのでスペースが広く見え、圧迫感の少ないすっきりとした空間に仕上がります。
家族が集うリビングにも清潔感と明るさを持ち合わせた白がおすすめ。
②ほかの色との相性抜群
白は無彩色なので、ほかの色との組み合わせを選びません。
例えば「赤×黄」「青×紫」のようなケースではお互いに主張が強すぎてごちゃつく感じになってしまいますよね。
白なら他を引き立てる控えめなカラーなので、「赤」や「青」など個性の強い色とのコーディネートもきれいにまとめてくれます。
そのほか「オフホワイト」や「ベージュ」などの同系色コーデもトレンド感があっておしゃれなので、ナチュラルテイストが好きな方は是非トライしてみてくださいね。
③ほこりが目立ちにくい
ブラインドで気になる汚れはほこり。
冷蔵庫や空気清浄機などの家電をイメージしてもらうとわかりやすいと思うのですが、ブラインドも黒っぽい色だとくっついたほこりが目につきますよね。
なるべく目立たせずにお手入れを楽にしたいなら、白をはじめとする薄い色の方がおすすめです。
④熱を保ちにくい
窓辺は日光が差し込むので、熱が直接伝わりやすい場所。
アルミブラインドの場合は素材が金属なので、ファブリックであるカーテンと比較すると熱がこもりがちです。
特に黒は光を吸収する色なので、夏場日当たりのいい場所に設置すると温度が高くなりやすいという特徴があります。
反対に白は光を吸収しにくい色なので、黒と比較すると熱エネルギーが発生しづらく省エネです。
⑤洗練されたスタイリッシュな雰囲気
白の魅力といえば、なんといってもスタイリッシュな雰囲気ですよね。
生活感のない洗練されたコーディネートを目指すなら、白がおすすめです。
ブラインドを白にすると壁や天井と一体化して、すっきり統一感のある印象に仕上がります。
白ブラインドのデメリット
ブラインドを白にしたときのデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか?
正直なところ「白いブラインドはここがダメ」というようなTHEデメリットというものはないのですが、あらかじめ知っておいてほしい留意点があるのでご紹介しておきますね。
- キッチンなどで使用する場合は、汚れが目立ちやすい。
- 他の色との組み合わせ次第で、無機質な印象になるかも?
①油汚れがやや目立つ
「白」といえば汚れが目立つ!という印象がありますよね。
ですが、ブラインドの場合は汚れの種類によって目立ちやすい色が違うので、一概に「白だからお手入れが大変!」ということはありません。
例えば・・・
キッチンなどにで付着する油汚れは黄色っぽく変色することがあります。
この場合、ブラインドの色はベージュや黄色など汚れに近い色、茶色や黒など濃い色の方が目立ちにくくなります。
一方、寝室や書斎に多いほこり汚れは白っぽい色をしています。
ブラインドの色は茶色や黒よりも、白の方が目立ちにくくお掃除が楽になりますね。
コーティング加工でお掃除を簡単に!
キッチンやダイニングなどお手入れ難易度の高い場所には、
- 汚れがサッと落ちてお手入れ簡単な「フッ素コート」
- 光触媒作用で汚れを防汚・抗菌・消臭効果を発揮する「酸化チタンコート」
など、コーティング加工を施したブラインドがおすすめです。
②無機質でクールな印象?
「ブラインドを白にしたいけど無機質な感じにならない?」と気になりますよね。
白はどんな色とも相性のいいオールマイティーさがありますが、逆の意味でとらえると無難さが否めないかもしれません・・・。
ビビッドな赤!や鮮やかなターコイズブルーなどと比べると主張控えめなカラーではありますが、白だからこそのメリットもあります。
例えば・・・ベッドカバーを優しいペールピンクにしてみたり、シックなブラウンのソファーを選んでカフェ風コーディネートしてみたり。
ブラインドが白ならコーディネートの自由度が高くて楽しい!ですよね。
もし白のクールさが気になるなら、白いウッドブラインドがおすすめです。
天然木を使ったウッドブラインドは、羽根の1枚1枚に表情がありナチュラルな窓辺に仕上がります。
白いウッドブラインドなら、白の持つ清潔感や開放感はそのままに、木の温もりを感じることができますよ。
白のウッドブラインドについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
おしゃれ!白いブラインドのコーディネート実例
ここまで白ブラインドのメリット&デメリットを解説してきましたが、ここからはコーディネートの具体例を写真付きでご紹介していきます。
白ブラインドのカフェオレコーデ
「白×ブラウン」が素朴で優しいコーディネート。
ブラウンのソファやローテーブルは組み合わせによっては暗い印象になりがちですが、白ブラインドを取り入れると全体が明るく心地よい雰囲気に。
個性的な絵画やライトがアクセントになり、ワンランク上の大人の上質空間を演出しています。
ホワイトグラデーションの北欧風コーデ
開放感たっぷり!ホワイトをメインにしたおしゃれな北欧風。
ソファやクッションをオフホワイトにした繊細な白のグラデーションはトレンド感たっぷりで、住む人のセンスが光るコーディネートです。
観葉植物が映える、ナチュラルコーデ
観葉植物のグリーンが映える、ナチュラルテイスト。
木調の家具を合わせた温もり溢れるインテリアです。
天然素材を使ったコーディネートは、ブラインドの無機質な風合いを中和してくれます。
明るめの白ブラインドが、お部屋に開放感を与えてくれますね。
こちら(↑)は当店のブラインドをご購入いただいたお客様からのレビュー写真です。
ホワイトベースのコーディネートなら、季節のお花を飾るのも楽しくなりそうですね。
”白×モノトーン”で大人のモダンコーデ
白・黒・グレーを基調としたモノトーンコーディネート。
シンプルインテリアやモダンインテリアに多い配色ですね。
黒、グレー、ブラウンもいいですが窓が大きなサイズの場合は、全体的に暗いトーンになってしまいます。
ブラインドを白にすれば、明るくおしゃれな雰囲気に仕上がるのでおすすめです。
当店おすすめ!白アルミブラインド5選
ここからは、当店おすすめのおしゃれな白いアルミブラインドを紹介します。
【賃貸OK】激安!ネジ穴不要のつっぱり式木目調アルミブラインド
『つっぱり式 アルミブラインド 木調タイプ』
1cm単位でオーダーできる当店オリジナルアルミブラインド!とってもお買得です!
当店のオフィスも白ブラインド
ちなみに当店のオフィスも白ブラインドで統一しています。
ブラインドだけでなく、壁も天井も床も扉も棚もラックも全部白。
差し色として椅子にブルーやオレンジなど鮮やかな色を取りいれたり、観葉植物のグリーンをプラスしています。
デスク数も人数も多いですが、白ブラインドのお陰で圧迫感なく快適に過ごせています。
このように壁一面が窓になっていますが、すっきりした印象に。↓
オフィスにブラインドを設置されるなら、スタイリッシュでさわやかな「白」を是非ご検討ください♪
まとめ
この記事では「窓辺を白ブラインドにしたらどんな雰囲気になるのかな~。」と思っているあなたに、白ブラインドの魅力やコーディネート例をご紹介してきました。
白はスタイリッシュで清潔感のある色。
圧迫感が少なく、すっきりとした空間を演出してくれるので、スペースが狭くてお悩みの場合や人数の多いオフィスなどにもおすすめです。
白ブラインドは組み合わせる色次第でナチュラルにもエレガントにもモダンにも仕上がるので、お部屋の雰囲気に合わせてカラーコーディネートですを楽しみましょう!