日差しが気になる季節になってきましたね。
外出時の日焼け対策だけでなく、室内の日よけ対策はおすみでしょうか?
日差しが強くなると、室内で過ごしていても眩しかったり、暑かったりとなにかと不便なことも多いですよね。
そこでこの記事では、『手軽にできる日よけ対策』と『日よけ対策におすすめのカーテン』をインテリアの専門店が解説していきます。
目次
夏到来!室内でも紫外線・日差しに注意
消防庁のデータによると、熱中症が最も発生しやすいのは『住居』だそうです。ちょっと意外ですよね。
「部屋の中だから大丈夫!」と油断せず、室内の暑さ対策も万全にしておきましょう。
また、室内だと日焼け対策もおろそかになりがちですよね。
かく言う私も、一日家にいる日は日焼け止めクリームなどを塗らずに過ごすこともあります。
ですが、窓辺の紫外線量は屋外の約80%だと言われています。
室内にいるときでも、しっかりと日焼け対策を行っていきましょう。
紫外線・暑さ対策は『窓』が鍵
室内に入り込む熱の約73%が窓からだと言われています。
また、日差しや紫外線も、窓を通して入ってきますよね。
外から入り込む紫外線や暑さを予防するなら、窓を中心に対策を行っていきましょう。
窓の日よけ対策をするときには、『遮光』『UVカット』『遮熱』などの機能が付いた商品を選ぶようにしてください。
「紫外線」や「眩しさ」をどうにかしたい方は、遮光・UVカット機能を選びましょう。
【賃貸OK】室内でできる窓の日よけ対策5選
手軽に暑さ・日よけ対策をするなら、窓まわりアイテムを見直してみましょう!
カーテンやロールスクリーンを、遮光・遮熱性のあるものに変えるだけでも効果的です。
まずは、部屋の中でできる日よけ対策をご紹介します。
遮光・遮熱カーテン
熱も紫外線もしっかりカットするなら、遮光・遮熱などの機能が付いたドレープカーテンがおすすめです。
遮熱機能付きのカーテンなら、日差しの熱を遮るだけでなく、冷暖房効率アップも期待できますよ。
遮光カーテンは、どのくらい日差しを遮るかで等級が分かれています。
お部屋での過ごし方に合わせて等級を選んでいきましょう。
おすすめ商品
ある程度日差しをブロックできればOKの場合は『2~3級遮光カーテン』、しっかり日差しをブロックしたいときは『1級遮光』や『完全遮光カーテン』を選ぶようにしましょう。
【100サイズから選べる】完全遮光・遮熱・防音・形状記憶の高機能カーテン
『エコマカロン クリーム』
全22色!豊富なカラーが揃ったお洒落で上品な光沢のヘリンボーン織り柄ドレープカーテン
【お急ぎ便】2級遮光・遮熱断熱機能付き!ニュアンスカラーがおしゃれな日本製ドレープカーテン
『パレット ベージュ 』
お急ぎ便!幅・丈直し無料!大人可愛いくすみカラーでお部屋ごとに色を変えて揃えたくなる!遮光ドレープカーテン
UVカットレースカーテン
昼間はレースカーテンだけで過ごしているという方もいるのではないでしょうか?
外の明るさは取り込みたいけれど、室内に入り込む紫外線も気になりますよね。
そんなときは、日差しを取り込みつつ紫外線は遮断してくれるUVカット機能付きのレースカーテンがおすすめです。
おすすめ商品
日焼けが気になる方は、UVカット率90%以上のレースカーテンを選ぶようにしましょう。
当店のレースカーテンなら、遮熱機能もついているので、日差しの熱もガードしてくれますよ。
窓ガラスフィルム
今あるカーテンを変えずに日よけ対策をするなら、窓ガラスフィルムを貼るのがおすすめです。
UVカット機能や、遮熱機能がついた省エネタイプの窓ガラスフィルムを貼ってみましょう。
水を使って貼り付けるタイプなら、賃貸の方でも気軽に貼り付けられますよ。
カーテンやロールスクリーンなど、他の窓回りアイテムと比べると遮熱性は劣ってしまいます。
しっかりと日よけ対策をしたい方は、カーテンなどと併用して使うようにしましょう。
おすすめ商品
日よけ対策に窓ガラスフィルムを貼るなら、省エネ機能付きがおすすめです。
遮熱効果付きなら、窓辺のジリジリした暑さを軽減することができますよ。
UVカット機能付きなら、おしゃれなデザインの窓ガラスフィルムも販売されています。
外から透けないようになっているので、浴室などプライバシーを守りたい場所にもおすすめです。
接着剤不使用!繰り返し貼ってはがせる!遮光しながら目隠し効果!
『窓ガラスフィルム 省エネメッシュタイプ 遮光』
UVカット率約82%、ペア・網入りガラス対応!日差しや視線を遮ってエコ&プライバシー保護!
接着剤不使用!繰り返し貼ってはがせる!遮熱しながら目隠し効果!
『窓ガラスフィルム 省エネメッシュタイプ 遮熱』
UVカット率約82%!外からの熱や視線を遮ってエコ対策とプライバシー保護に!
ハニカムスクリーン
機能重視で日よけ対策グッズを選ぶなら、ハニカムスクリーンがおすすめです。
六角形が連なったようなデザインをしています。
この六角形が空気の層を作ることで、高い遮熱性を発揮してくれるのです。
直線的なデザインなので、モダンなインテリアや和室など幅広いお部屋に活用できますよ。
ただ、ハニカムスクリーンは上下に開閉操作を行うため、大きい窓に設置すると開閉が少し大変かもしれません。
開閉しない窓や、小窓への設置をおすすめします。
おすすめ商品
当店のハニカムスクリーンで遮熱効果を実験してみたところ、何も取り付けていない窓に比べて約28度温度上昇を抑えてくれることがわかりました!
生地が分厚い遮光タイプの方が、より遮熱効果も発揮してくれますよ。
最安値挑戦中!高い断熱機能で外の暑さをブロック!遮熱断熱機能付きハニカムスクリーン
『ハニカムスクリーン 遮光タイプ』
1cm単位でオーダーできる当店オリジナルハニカムスクリーン!とってもお買得です!
賃貸マンションにお住まいの方は、ネジ穴不要で取り付けできるつっぱり式ハニカムスクリーンを選びましょう。
【賃貸OK!】ネジ穴不要で取り付けできる激安つっぱり式ハニカムスクリーン
『つっぱり式ハニカムスクリーン 遮光タイプ チェーン式』
1mm単位でオーダーできる当店オリジナルつっぱり式ハニカムスクリーン!傷が付かないので賃貸でも安心!
UVカット・遮光ロールスクリーン
小窓や、キッチンの勝手口の窓など、カーテンレールのない場所も日よけ対策をしたいですよね。
ロールスクリーンを活用すれば、手軽に日よけ対策ができちゃいます。
場所に応じて、必要な機能を見極めていきましょう。
光を通したくない場所には、遮光ロールスクリーンがおすすめです。
当店の遮光ロールスクリーンなら、遮熱機能もついているので暑さ対策も同時にできちゃいますよ。
おすすめ商品
つっぱり式のロールスクリーンなら、ねじ穴不要で簡単に取り付けができます。
小窓や、カーテンレールのない窓、賃貸住宅の窓におすすめですよ。
【賃貸OK】1級遮光!遮熱・断熱機能付き!冷暖房効率するつっぱりロールスクリーン
『ファストシリーズ 日本製スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光』
1mm単位でオーダーできる!激安日本製スリムつっぱりロールスクリーン
【賃貸OK】UVカットつき!紫外線対策におすすめのつっぱりロールスクリーン
『ファストシリーズ 日本製スリムつっぱりロールスクリーン 非遮光タイプ』
1mm単位でオーダーできる!激安日本製スリムつっぱりロールスクリーン
【日差しをしっかりガード】屋外でできる窓の日よけ対策3選
ベランダや庭から、日よけ対策をおこなうのも効果的です。
窓の外側からのほうが窓をすっぽり覆うことができるので、日光をしっかり防ぐことができます。
また、日よけをしながら、窓を開けて風通しをキープできるのもメリットです。
マンションや賃貸にお住まいの方は、ルールによってベランダにサンシェードやものをおいてはいけない場合もあります。
取り付ける前に、事前に管理組合に確認するようにしましょう。
緑のカーテン
ベランダやテラスでできる日よけ対策の定番、緑のカーテン。
つる性の植物をカーテンのように絡ませて育てることで、日光が入るのを防ぐことができます。
文字通り、植物が緑のカーテンになるというわけです。
見た目も清涼感がありますし、植物の癒し効果も期待できそうですよね。
当然ですが、緑のカーテンを作るとなると植物を育てなければなりません。
手間がかかっていしまいますし、一年草だと毎年植えなければならないので、園芸が苦痛でない方に向いている方法です。
すだれ
屋外から日よけ対策をおこなうなら、すだれやよしずなどもおすすめです。
日本の夏らしい、素朴で涼しげな見た目が良いですよね!
日光にさらされ続けるので、なるべく丈夫なものを選ぶようにしましょう。
竹・葦(あし)など自然の素材を使ったすだれの方が、いたみにくく長持ちしますよ。
ただし、天然素材は水に弱いので、雨に濡れた後はきちんと乾かすようにしてくださいね。
おすすめ商品
室内でもすだれのような涼やかなデザインが楽しめる、天然素材ロールスクリーンもおすすめです。
竹などの天然素材を使用しているので、和室の窓に合わせやすいですよ。
室内に取り付けるので、雨に濡れてしまう心配もなく、お使いいただけます。
サンシェード・オーニング
オーニングやサンシェードは、ベランダ側からに取り付けるカーテンのようなものです。
緑のカーテンのように水やりをする必要もなく、すだれのようにカビが生えてくる心配もありません。
お手入れに手間がかからず、手軽に取り付けできることがメリットです。
遮熱や遮光機能付きの生地を使用した、日よけ対策向けのオーニングも販売されているので、ぜひ探してみてくださいね。
おすすめ商品
当店のオーニングは、遮光タイプと採光タイプがあります。
遮光タイプは文字通り、日差しを遮ってくれるので西向きの窓にもおすすめです。
採光タイプは、紫外線のみをカットし、明るさを取り入れてくれる特殊な生地を使用しています。
明るさを保ちたいリビングの窓におすすめです。
お部屋やテラスでの日差し・紫外線対策におすすめ。光を取り入れつつ、紫外線はカットしてくれる採光機能付き!
『オーニング 光が入るタイプ ブルーキリム』
UVカット・遮熱効果を実現!オシャレなデザインで楽しく日差し対策を始めましょう!
まとめ
この記事では自分でできる部屋の日よけ対策について解説してきました。
室内にいても、紫外線や熱は窓から侵入してきてしまいます。
日よけ対策をしっかりと行っていきましょう。
日よけ対策をおこなうときには『遮光性』『遮熱性』の高いグッズを選ぶのがポイントです。
室内での日よけ対策としては、カーテンやガラスフィルムなどがあります。
室外の日よけ対策には、サンシェードや緑のカーテンなどがあります。
マンションにお住まいの方は、マンション組合のルールでサンシェードなどを設置できない場合もあるので事前に確認をしてくださいね。