男の子のお部屋のインテリアでは、星、雲、サッカーボール、山や川など、遊び心のあるアイテムが人気!
眺めているだけでもワクワクしてきちゃう、楽しいアイテムがたくさん揃っています。
子供部屋はおしゃれなアイテムが多いので、ついつい大人の方が夢中になりがちですが、一番大切なのはお子さん本人の希望です。
この記事では『男の子の部屋のインテリアコーディネート』について、くわしく解説していきます。
目次
【海外風】男の子部屋のおしゃれなコーディネート特集
子供部屋には豊かな感性を養う、きれいな色彩を使ったカラーコーディネートがおすすめ。
そして何よりお子さんの個性が光る、わくわくするお部屋がいいですね。
まずは、素敵なお部屋のコーディネート例をご紹介していきます。
イメージの参考に、ぜひご覧になってください♪
▼カーテンが主役!爽やかインテリア▼
野鳥がデザインされたおしゃれなカーテンが主役!
ホワイトの家具と組み合わせて、開放的でさわやかな印象に
▼色使いがおしゃれなインテリア▼
クールで遊び心がある、おしゃれなコーディネート
ビビッドなイエローの差し色は、子ども部屋ならでは
▼カラフルで楽しいインテリア▼
明るい色彩のインテリアは、子どもの豊かな感性を育みます。
乳幼児期には、お部屋にビビッドカラーを配色するのがおすすめ!
▼個性が広がるインテリア▼
小物使いが楽しい!ポップで楽しいお部屋
おしゃれなモノトーンラグで、落ち着いた雰囲気をプラス
男の子がのびのび育つ!コーディネートの4つのポイント
子供部屋のインテリアを決めるとき、どんなことを大切にすればいいのでしょうか?
男の子はインテリアにこだわりがないことも多いので、大人が全部決めちゃった方がいいのかな~と思うこともありますよね。
ですが、その部屋でこれから長い時間を過ごすのはお子さんなので、ぜひお部屋づくりにも参加してもらいましょう。
親子でシェアしながら、ワクワク気分でいっしょに考えていけるといいですね。
ここからは子供部屋のインテリアを選ぶときのコツについて、くわしくご紹介していきます!
さあ、どんなお部屋がいいかな?
ポイント① 本人の好みを大切に
インテリアを選ぶときに、大切なことって何でしょうか?
それは・・・お子さん本人の希望です。
その部屋で長い時間を過ごすのはお子さんなので、好みや個性をいかしたお部屋にすることは欠かせないポイントです。
わくわく&好きがたくさん詰まった空間をつくっていきたいですね。
もしかすると「まだ小さいから、大人が選んだ方がいいかな」と思うかもしれませんが、3~4歳にもなれば立派に意見表明してくれます。
言葉で「こんなお部屋」を表現するのが難しそうなら「この色のカーテンと、この色のカーテンだとどっちが好き?」というように、具体例を提示しながら聞いてみましょう。
そして「日頃のお子さんとの関わりの中にも、ヒントがたくさんあります。
どんなことに興味関心を持っているのか、さりげなくアンテナをはっておくのもおすすめです。
恐竜が好き、動物が好き、青が好き、ふかふかな肌触りが好きなどなど、お子さんの「好きポイント」を発掘できる機会がたくさんあると思うので、ぜひお部屋づくりにもいかしてくださいね♪
ちなみに余談なのですが、私は6歳のときに子供部屋のカーテン&カーペットを選ばせてもらった経験があります。
選んでいるときのワクワクを今でもよく覚えていますし、両親が私の選択を尊重してくれたこともうれしかったです。
お部屋づくりを通じて「お父さんお母さんは、ぼくの意見を尊重してくれる」という信頼感へとつなげていけるといいなぁと思います。
ポイント② 失敗しない!カラーコディネート
子ども部屋のインテリアの色を決めるときに大切なのは、『配色バランス』です。
いくらお子さんが「赤」が好きだとしても、壁も床もぜんぶ赤のお部屋にしちゃうと落ち着かないですよね・・・( ^ω^)
個性や好みは、ベースに心地よく過ごせる住環境(適切な配色バランス)があってこそ映えるもの。
赤をどれくらいの割合で配色するといいか?について、大人がアシストしてあげましょう。
色選びに迷ったあら、ぜひインテリアの配色ルールが役立ちます。
インテリアの色を選ぶときには、「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3つに分類して、それぞれの比率にあわせて配色するときれいにまとまります。
『インテリアの黄金配色比』と称される鉄板ルールです!
カラーコーディネートの基本なので、ぜひ取り入れましょう
◇ベースカラー
ベースカラーは壁、床、天井など空間の背景になる色のことで、全体の70%の割合になるように配色します。
インテリアイメージをつくる基盤なので、一度つくると後からの変更が難しい場所。
圧迫感や刺激の少ない色(アイボリーやベージュなど)がおすすめです。
◇メインカラー
メインカラーはカーテン、ソファ、ラグなど、比較的面積の大きいアイテムの色を指すことが多く、全体の25%の割合になるように配色します。
個人の好みで自由な色選びを楽しめるので、子どもさんの好きな色を取り入れてみてくださいね♪
カーテンやロールスクリーンなど、視界に入りやすい場所にあるアイテムは色の派手さを抑えることが大切です。
ビビッドな青よりもパステルカラーの水色を選びましょう。
◇アクセントカラー
アクセントカラーはクッション、小物、アクセサリーなど、動かしやすい小面積のアイテムの色を指します。
全体の5%の割合になるように配色します。
個性や変化を強調できるような、鮮やかなカラーを取り入れ、インテリアイメージの引き締める効果があります。
「好きだけど、ちょっと派手かな」と感じるビビッドカラーは、ぜひアクセントカラーとして取り入れましょう。
小さな面積に収まるように心がけると、その部屋の雰囲気をバランスよく引き立ててくれます。
ビビッドカラーは子ども部屋らしい、ポップで明るい雰囲気をつくってくれるのでアクセントカラーにおすすめです♪
ポイント③ 遊び心のあるアイテムをプラス
男の子のお部屋で人気のデザインは、「星」「雲」「動物」です。
鮮やかな色味のポップなデザインは、遊び心あふれる楽しい空間に仕上げてくれます。
男の子は成長していく過程で、段々とクールなデザインを好むようになることが多いので、幼少期や学童期のうちに、キッズルームらしいっポップな雰囲気を楽しみましょう!
お部屋のアイテムを選ぶときに、おすすめのテーマは『冒険』。
恐竜、雲、動物、車、海・山などのデザインはお子さんの想像力をかき立て、ダイナミックな遊びを楽しめます。
線路や道路が描かれたプレイマットは、ミニカーや電車好きの男の子にぴったり!
雨の日でおうち時間が長いときにも夢中になって遊んでくれるので、親も助かるアイテムです♪
ポイント④ 成長を見据えたインテリア
子どもは日々成長していきます。
つまり、その時期によってブームが変わっていきます。
お部屋での過ごし方や目的も変わってくるので、それに合わせて模様替えしていきましょう。
インテリアを選ぶときは「変更できるもの」と「変更が難しいもの」に分けて考えるのがポイントです。
例えば床・壁・天井は占める面積が大きく、後から変更するのが難しいので、飽きのこない、汚れ・劣化・退色が気にならない色彩・素材にすることが重要です。
学習机やベッドなど、使用期間が長い家具についても同じですね。
将来的な模様替えにも対応できるように、ベーシックなデザインを選ぶようにしましょう。
黄色のベッドは小学生時代にはお気に入りかもしれないけれど、高校生時代には好みじゃなくなっている可能性があります。
それどころかクールなインテリアにしたいのに「黄色いベッドがどうしても馴染まない」など、お悩みポイントになることさえあるので、好みが変わることを前提にして、どんなインテリアにも馴染むデザインにするのがおすすめです。
これに対してカーテン、ラグ、クッション、シーツなどのアイテムは、価格がリーズナブルで重量も小さいので簡単に交換できます。
消耗品なので、将来的には買い替えがあることも予想されますよね。
定期的に変更できるアイテムでもあるので、ぜひその時期ならではの好みやテーマを大胆に楽しみましょう。
小学生の男の子におすすめ!楽しいインテリア12選
ここからはびっくりカーペットおすすめ!
男の子のお部屋にぴったりな、人気アイテム12選をご紹介していきます。
遊び心のあるポップなデザインが揃っているので、ぜひご覧ください♪
カーテン
【100サイズから選べる】【当店オリジナルデザイン】レーザーでかたどった可愛いシルエット♪お子様部屋にもピッタリな夢見るドレープカーテン
『リトルツイン』
1級遮光・防炎・形状記憶加工・ウォッシャブル。光が差すとシルエットが輝きだす、当店オリジナルデザインドレープカーテン!
ロールスクリーン
ラグ
丸型がカワイイ!手洗いOK!スベリ止め付きマイクロファイバーラグ
『ファーム マスタード 約190cm円形』
可愛い丸型!オールシーズン対応!手洗いOK!素足が気持ちいいマイクロファイバーシャギーラグ
インテリア選びで迷ったら、電話で相談♪
びっくりカーペット(当店)では、お電話やメールでご相談を受け付けています。
「子ども部屋の窓はこのロールスクリーンにする予定なんだけど、どのラグを合わせたらいい?」
「サッカー大好きな男の子に、おすすめのアイテムを教えて!」
などなど。
商品購入を検討されているお客様には、インテリアコーディネートのアドバイスもさせていただきます。
気になることがあるときには、ぜひお気軽にお問合せください♪
まとめ
子供部屋のインテリアを考えるとき、一番大切なのは子どもの気持ちです。
人から与えられたのではなく「自分で選んだ」からこそ、お部屋を好きになれますし、大事に使おうという気持ちも湧いてくるのだと思います。
ですからお部屋づくりについても、お子さんの選択や決定をサポートしていくようにしましょう。
インテリアはそこに住んでいる人が、人生で何を大切にしているかを象徴しているのだそう。
ぜひお子さんのワクワクや好きを親子でシェアしながら探しつつ、お部屋づくりに反映していってくださいね。
新しい暮らしが、楽しいものになりますように。