料理や洗い物は毎日のことだからこそ、キッチンは少しでも快適な環境にしたいですよね。
キッチンを明るく彩ってくれるキッチンマットを敷いてみませんか?
お気に入りのキッチンマットを敷けば気分も上がって、お料理のやる気もアップできそうですね。
この記事では、
- キッチンマットのメリット&デメリット
- 『デザイン』『素材』『機能』別おすすめキッチンマット
をご紹介いたします。
目次
キッチンマットのメリット&デメリット
キッチンマットは手軽に敷けて、キッチンを華やかにできる便利なアイテムです。
そんなキッチンマットには、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか。
メリット
キッチンマットのメリットは主に4つです。
★キッチンマットのメリット★
- 床の傷・汚れ防止
- 足腰の負担軽減
- 足元あったか
- おしゃれ
料理をすると、歩くよりも立っていることの方が多いので足元がの冷たさがなくなるのはありがたいですよね。
デメリット
キッチンマットのデメリットの主なデメリットは以下のと通りです。
★キッチンマットのデメリット★
- 掃除機掛けるのが面倒
- 部分洗いが難しい
- 洗濯が大変
掃除機をかけているとキッチンマットも一緒にめくれてしまったり、汚れると丸洗いしなければならないなど、キッチンマットのデメリットは『お手入れの大変さ』に関するものが多いようです。
お手入れが面倒だな…と感じる方は、
『掃除機をかけてもずれないように滑り止め付きのものにする』『洗濯がしやすい薄手を選ぶ』など機能面でカバーするようにしましょう。
また、長いキッチンの場合は短いキッチンマットを2枚並べるとお手入れしやすくなりますよ。
【デザイン編】おすすめキッチンマット3選
自分の好きなデザインのキッチンマットをしくと、気分も上がって料理も頑張れそうですよね。
華やかなデザインを部屋のラグに敷くのは気がひけるという方も、サイズの小さいキッチンマットなら気軽に挑戦できるのではないでしょうか?
鍋や食器など実用的なアイテムが多いキッチンだからこそ、おしゃれなデザインのキッチンマットを敷いて生活感が出すぎないように工夫しましょう。
ここでは特に人気の高い『北欧風』『シンプル』『エレガント』なキッチンマットをご紹介いたします。
①北欧風
北欧風のデザインってなんであんなにかわいいんでしょう…。
気候的に部屋で過ごすことの多い北欧は、おしゃれなデザインの家具や雑貨が多いですよね。
②シンプルデザイン
スタイリッシュなキッチンを目指している方は、キッチンマットもシンプルなデザインを選びましょう。
透明タイプのキッチンマットなら、目立たせずにキッチンの汚れ対策をすることができます。
チェック柄やグラデーションなら、派手になりすぎず落ち着いた印象にまとめやすいですよ。
③エレガント
料理の時間を特別なひとときにしたいなら、エレガントなデザインがオススメ。
エレガントなキッチンマットを敷くと、空間だけでなくお料理もグレードアップできそうですね。
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【素材編】おすすめキッチンマット4選
キッチンマットを選ぶときに、何の素材でできているかはとても重要です。
ふわふわしたさわり心地のもの、さっと拭き取れるものなど素材によってキッチンマットの手触りは変わってきます。
キッチンマットの素材を大きく分けると、
ラグやカーペットのような『繊維素材』と、つるっとした手触りの『ポリ塩化ビニル』の2種類に別れます。
それぞれに利点があるため、ライフスタイルにあった素材を選ぶようにしましょう。
①おしゃれな繊維素材
おしゃれなデザインが多い繊維素材のキッチンマット。
繊維素材ならではの風合いを楽しむこともできるため、キッチンをおしゃれにしたい人には特におすすめです。
手軽に洗える化学繊維
手軽に繊維素材のキッチンマットを取り入れることができます。
リーズナブルなデザインラグも多いので、お手軽に買い換えることが可能です。
化学繊維は洗濯できるものも多くダニやカビにも侵されにくいため、天然繊維に比べ扱いやすいのが特徴です。
ただし、洗濯できるかどうかは繊維や織られ方によって変わるので、
必ず洗濯表示を確認してから洗うようにしましょう。
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風水的に◎天然繊維
ウールやコットンなど天然繊維のキッチンマットは、素材ならではの温かみがあることが特徴です。
また、天然繊維のキッチンマットは風水的にとても良いと言われています。
風水において、キッチンは「火」と「水」の気が互いに反発しあっている場所のため、気が乱れやすいです。「火」「水」どちらの気とも相性が良い「木」は、「火」と「水」を仲裁し気の乱れをおさめてくれる効果があります。
コットンやウールの天然素材は「木」の気を持っているため(ダジャレみたいですね)、風水的にもおすすめです。
②サッと拭き取れる ポリ塩化ビニル(PVC)
ポリ塩化ビニルは繊維素材を使っていないため、汚れや水分を拭き取りやすい素材です。
『PVC』『塩ビ』と表記されていることもあります。
部分的に汚れを拭き取れるので、キッチンマットのデメリットである『お手入れの大変さ』ガキになる方には特におすすめです。
機能性重視の地味なマットだけでなく、おしゃれなデザインやカラフルなマットも多いのでインテリアとしても取り入れることができますよ。
【機能編】おすすめキッチンマット5選
快適にキッチンマットを使うためには、便利な機能は欠かせません。
『清潔な空間にしたい』『料理をするときに足腰に負担がないものが良い』などキッチンでの理想の過ごし方をイメージしながら機能を選んでいきましょう。
ここでは、特におすすめの機能4種類について紹介いたします。
①お手入れしやすい『洗濯可能』
お手入れのしやすさを重視するなら『洗濯可能』なタイプがおすすめです。
特に洗濯機OK・薄手のものは、洗濯しやすく干しやすいですよ。
洗濯機で洗う時は繊維が傷まないよう、ネットに入れて洗うことを推奨します。
『洗濯可能』でも手洗いのみの場合もあるため、洗濯表示を必ず確認するようにしましょう。
カーペット用洗濯ネット
②足元楽チン『ボリュームラグ』
椅子に座るとほっこりしてしまうため、仕事から帰ってすぐに料理に取り掛かるのは私だけでしょうか?
そうでなくても、キッチンで立ちっぱなしだと足がだんだん疲れてしまいますよね。
特にフローリングだと床の硬さがそのまま伝わるため、足腰にも負担がかかってしまいます。
負担軽減をするならクッション入りの厚みのあるキッチンマットがおすすめです。
最近はウレタン入りのキッチンマットもあるようですね。
キッチンの下の方に引き出しがあるとマットが引っかかってしまうことがあるため、事前に引き出しまでの高さを確認しておくようにしましょう。
③掃除機スイスイ『スベリ止め付き』
食べ物が落ちやすいキッチンマットは掃除が不可欠。
それなのに、掃除機をかけようとしてキッチンマットも一緒にめくれてしまうと凄くストレスですよね。
掃除以外でも、キッチンは歩いて行き来することが多くマットがずれやすい場所です。
マットのズレが気になる方は『スベリ止め付き』キッチンマットにしましょう。
掃除機もスイスイかけやすいですよ。
④拭き取り簡単な『はっ水加工』
キッチンマットを常に清潔にしたいという方は、『はっ水加工』がおすすめです。
キッチンでは水はねや食べ物が床に落ちてしまうこともしばしば。
洗濯をして清潔に保つ方法もありますが、汚れがつく度に洗濯するというのは大変ですよね。
『はっ水加工』付きのキッチンマットなら、汚れた部分をさっと拭き取ることができますよ。
ポリ塩化ビニル素材のキッチンマットが多いですが、最近では繊維製の『はっ水加工』付きキッチンマットも増えてきていますよ。
キッチンの色選びに迷ったら風水を取り入れよう
キッチンマットの色選びに迷ったら、風水で最適な色を選ぶのも良いでしょう。
方角やキッチンマットの色を工夫することで「気」の流れを良くし、運気アップを図りましょう。
まとめ
おしゃれなキッチンマットを敷くと、気分も晴れやかになりますよね。
キッチンマットにはデザイン性以外にも、キッチンの床汚れを防止したり、足腰の負担を軽減したりするメリットがあります。
お手入れが面倒だと感じる方は、『洗濯機洗いOK』『はっ水加工付き』など掃除しやすいマットを選びましょう。
キッチンマットを探すなら、デザイン、素材、機能に着目するようにしましょう。
毎日のお料理が楽しくなるような、素敵なキッチンマットをぜひ探してみてくださいね。