クール＆シンプルで、どんな色にも合わせやすい。
色褪せるほどに味わいが増してくる。
そう！本日のテーマは、皆さんおなじみの『デニム』です。
デニム生地を使ったラグは、表情豊かで大人カジュアルなインテリアにぴったり！
この記事では『デニムラグの魅力』と『デニムラグにぴったりのインテリアコーディネート』について解説していきます。
目次
デニムラグで目指す、大人カジュアルインテリア！
デニム生地とは、綿素材のやや太めの糸を使用した綾織りの生地のこと。
ジーンズやジャケットにも使われるデニムは、洋服素材の定番ですね。
誰でも一着は、デニム生地の服を持っているのではないでしょうか？
どんな色の洋服にも合わせやすいデニム生地は、実はインテリアとの相性も良いんです。
さまざまなテイストのお部屋にもコーディネートしやすく、使うほどに味わい深い表情に変化していきます。
西海岸スタイル、ブルックリンスタイル、などアメカジスタイルのインテリアにぴったりです！
みんな大好き！デニムの魅力
デニムの良さはたくさんありますが、一番の魅力はやはり長く愛用できることはないでしょうか？
太めの糸が使われているジーンズは、厚みがあり丈夫です。
ちょっとやそっとでは破れないので、長く使い続けることができます。
また、ジーンズなら、色落ちや破れのような経年使用による変化も風合いとしてを楽しむことができます。
色が褪せるほど、傷がつくほど味わい増すのがジーンズなのです。
◆ジーンズ小話♦
ジーパンことジーンズは、19世紀半ば、ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部で発展しました。
丈夫で簡単に破れないジーンズは、鉱山労働者の作業着にぴったりだったのです。
作業着として使われていたジーンズは、やがてファッションとして取り入れられるようになりました。
西海岸インテリアやアメカジスタイルにデニムラグがぴったりなのは、アメリカで発展した名残かもしれませんね。
デニムラグのメリット＆デメリット
わたしたちにとって身近なデニム素材ですが、ラグとして敷くのはイメージがわかないという方もいるのではないでしょうか？
ここからはデニムラグについてもっと知りたい方に、『メリットとデメリット』をご紹介します。
デニムラグのメリット
デニムラグのメリットは以下の通りです。
★デニムラグのメリット★
- 無地でも抜群の存在感
- 他のインテリアに合わせやすい
- 長く使い続けられる
表情豊かなデニムラグは、インパクト抜群！
無地でものっぺりとせず、しっかりと存在感を発揮してくれます。
ジーンズがどんな色の服にも合わせやすいように、デニムラグも他のインテリアとしっくりなじみます。
デニム生地は綿で作られているので、サラッとしていて一年通して使うことができますよ。
また、経年使用による色褪せや傷も風合いとして楽しむことができるのもデニムラグの魅力です。
使い続けるほどに味わいが増すデニムラグ。
ぜひ長く愛用して、あなただけのデニムラグに育ててくださいね。
デニムラグのデメリット
デニムラグのデメリットは以下の通りです。
★デニムラグのデメリット★
- 洗えない
種類が少ない
デニムラグのデメリットは、洗濯できないものが多いことです。
色落ちや、色移りなどの心配があるからです。
ですが、デニム生地は汚れや傷がある方がヴィンテージ感が出て魅力が増していくもの。
洗えないことも、デニムラグの特性としてお楽しみください。
どうしても洗濯したい！という方は、洗濯できるかどうか洗濯表示を確認してから購入しましょう。
ヴィンテージ感のあるデニムは、新品のデニムでは出せない風合いなのでお気に入りの一枚になかなか出会えないんですよね。
そんなときはユーズドデニムを使用したラグや、ユーズド加工が施されたデニムラグを探してみましょう！
新品でも長年使っているようなも多数ご用意していますよ。
大人カジュアルなインテリアと相性◎
「つい無難なインテリアになってしまう。」
「シンプルなインテリアに飽きちゃった。」
という方は、ぜひデニムラグを敷いてみてください。
表情豊かで存在感のあるデニムラグは、インテリアの主役にぴったりです。
地味な印象になりやすいナチュラルインテリアも、デニムラグを敷けばメリハリのあるおしゃれな空間に♪
ヴィンテージ感があるので、落ち着きのある雰囲気はキープできますよ。
おしゃれさと落ち着きを兼ね備えたデニムラグは、西海岸スタイルやブルックリンスタイル、インダストリアルなど大人カジュアルな空間にぴったりです！
デニムラグは手作りできる？
「もう履かないジーンズがあるから、ラグにリメイクしたい！」と思っている方も多いのではないでしょうか？
デニム生地は丈夫なので、今まで使っていた古い生地でもリメイクすることは可能です。
ですが、リメイクデニムでラグを作るのはあまりオススメしません。
ラグの作り方はシンプルですが、バッグや衣類に比べてサイズがかなり大きいです。
そのため、ラグ作るとなると大量のデニム生地が必要になります。
また、それらの生地をパッチワークで縫い付けていくとなると時間と手間がかかって大変です。
ジーンズをリメイクしたいときは、バッグやポーチなど、サイズの小さいものに挑戦する方が良いでしょう。
あふれる存在感！びっくりカーペットのデニムラグ
- ユーズド感のあるデニムラグがいい！
- メンズインテリアに合うおしゃれなデザインを探してる！
そんなあなたに朗報です。
びっくりカーペットのデニムラグはヴィンテージ感をたっぷり味わえるデニムラグをご用意しています。
どんなお部屋にしたいかイメージしながらご覧ください。
人気のパッチワークデニム
個性派のあなたにお勧めしたいのが、デニム生地を縫い合わせて作られたパッチワークデニムラグ。
さまざまな柄、大きさのデニム生地を縫い合わせているので、生地の表情がとっても豊か！
こなれ感のある、ハイセンスな印象を与えてくれます。
こんなにインパクトのあるデザインでも、どこか落ち着きを感じるのはデニム生地だからこそ。
遊び心にあふれた、大人を虜にする一枚です。
おしゃれなリサイクルデニム
アパレル産業で余ったデニムや古着として使われていたデニム生地を裂いて手織りで仕上げた、リサイクルデニムのラグ。
さりげなくデニムラグを取り入れたい方にお勧めです。
ユーズドデニムの、ヴィンテージ感漂う雰囲気がたまらないですよね。
ハンドメイドでもしっかりと織り上げられているので、踏み心地も良くポコポコとした質感を楽しめます。
様々なデニム生地を使用しているので、色合いや表情が同じものは2つとしてありません。
あなただけのオリジナリティ溢れる1枚をぜひ探してみてください。
デニムラグをコーディネートするときのポイント
デニムラグはどんなインテリアにも合わせやすいため、あれもこれもと詰め込んでしまうとコーディネートがうまくいきません。
コーディネートするときには、最初にテイストを決めておくことを心がけましょう。
おしゃれなビーチを思わせる、ナチュラルでカジュアルな西海岸スタイル。
無骨でかっこいいインダストリアルインテリア。
最初にどんな雰囲気のお部屋にしたいか決めておくと、コーディネートしやすいですよ。
コーディネートが難しいと感じたときは、カーテンやクッションにデニム生地のものを合わせるのもおすすめです。
統一感が生まれてコーディネートがしやすくなりますよ。
デニムラグに合わせたいインテリアアイテム
デニムラグでメンズライクなインテリアを目指してみませんか？
ここからは、デニムラグにぴったりのインテリアアイテムをご紹介していきます。
こなれ感のある、大人カジュアルな空間を演出しましょう。
シンプルなカーテン
シンプルなデニムラグには、どんな色のカーテンとも相性ばっちりです。
色にこだわるぶん、柄は控えめに。
無地、チェック柄、ボーダー柄などシンプルなデザインを合わせましょう。
西海岸スタイルなら、素朴な風合いのリネンカーテンが特におすすめです。
素材の色を生かしたナチュラルカラーや、爽やかなブルーを合わせていきましょう。
ブラインド
インダストリアルインテリア、ガレージ風など男らしいインテリアにはぜひブラインドを活用しましょう。
直線的でシンプルなデザインのブラインド。
工業的なインテリアらしい、むき出し感や無機質っぽさを演出してくれます。
金属っぽい雰囲気を生かしたメタリックタイプや、ブラックカラーがおすすめです。
デニムラグと合わせれば、あっという間に『オレの秘密基地』の完成！
スチールラック
クールでモダンなインテリアを目指すなら、スチールラックは欠かせません。
無骨なのにどこか品のある佇まいがいいですよね～。
黒のスチールラックなら、部屋全体がひきしまって見えますよ。
柔らかい雰囲気を演出したいときは、パステル系の色を選びましょう。
まとめ
この記事では、デニムラグについて解説してきました。
おしゃれで存在感抜群のデニムラグは、メンズインテリアやアメカジスタイルにぴったりです。
ジーンズと同じように、どんなデザインにも合わせやすいデニムラグ。
サラッとしているので季節問わずオールシーズン使うことができますよ。
洗濯できないものも多いですが、汚れや傷もユーズド感として楽しめるのがデニムラグの魅力です。
使い込むほどに愛着と味わいが増していきますよ。
パッチワークデザインや、デニムリメイクなど様々な種類があります。
お部屋に合わせて好みのものを選んでいきましょう。
