「バーチカルブラインドを賃貸の窓に設置したい!」と思っていませんか?
バーチカルブラインドの美しい縦のラインや、スタイリッシュな雰囲気に憧れますよね~。
ですが、賃貸住宅では原状回復の義務があるため、ネジ穴をあけずにバーチカルブラインドを設置しなければなりません。
そこでこの記事では、『賃貸住宅にバーチカルブラインドを設置する方法』について解説します。
当店のワクラクプレートを使えば、壁にネジ穴をあけずにバーチカルブラインドを設置することができますよ。
目次
賃貸にバーチカルブラインドを設置するときは『原状回復』に注意
賃貸住宅には『原状回復』の義務があり、退居するときには借りたときの状態に戻さなければなりません。
知らずにバーチカルブラインドをネジで固定してしまうと、原状回復費用が追加で発生することがあるので注意しましょう。
原状回復とは?
原状回復とは、アパートや賃貸住宅を退居するときに入居したときと同じ状態に戻すよう求められることです。
経年変化や通常使用での損耗に関しては、原状回復義務が発生しないとされています。
■原状回復義務が発生しないものの例
畳の変色、フローリングの色落ち、画鋲などの小さい穴、家具の設置による床のへこみ
出典:国土交通省HP.「「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について」.
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html
ですが、落書きや、家具を引きずったことによってできた傷、壁などにあいたネジ穴など、経年変化や通常使用での損耗に当てはまらないものについては、元の状態に修繕する義務が発生します。
■原状回復義務が発生するものの例
落書きなど故意によるもの、壁などにあいたネジ穴・くぎ穴(下地ボードの張り替えが必要な程度のもの)、結露を放置したことにより拡大したカビ・染み
出典:国土交通省HP.「「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について」.
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html
ほとんどの窓周りアイテムはネジを使って固定するため、退居するときはネジ穴を埋めなければなりません。
そのため、退居のときには業者に依頼したり、自分で修繕したり、穴埋めのために手間やお金がかかってしまいます。
賃貸住宅でバーチカルブラインドを使用するときは、退居するときに元の状態に戻せるように気をつけて使用しましょう。
バーチカルブラインドを設置するときの注意点
賃貸住宅には原状回復義務があるため、バーチカルブラインドはできるだけ元の状態に戻せる取り付け方法を選ぶ必要があります。
元の状態に戻せるよう、以下の2点に気をつけましょう。
- 壁にネジ穴をあけない
- カーテンレールやランナーを保管しておく
バーチカルブラインドを設置するためのネジ穴は原状回復義務の対象です。
賃貸住宅にバーチカルブラインドを取り付けるときは、ネジ穴を使わずに設置するようにしましょう。
もともと設置されているカーテンレールも原状回復義務の対象となります。
カーテンレールを取り外してバーチカルブラインドを取り付ける場合は、退居するときに再度設置しなければなりません。
カーテンレールやランナーなどのパーツはなくさないようにきちんと保管しておきましょう。
賃貸OK!ネジ穴をあけずにバーチカルブラインドを設置する方法
バーチカルブラインドには、『天井付け』と『正面付け』の2種類です。
現在のところ、バーチカルブラインドにはつっぱり式がないため、基本的にネジを使って固定することになります。
『カーテンレールに固定する』『ネジ穴を使わない専用の金具を併用する』などの方法を使えば、ネジ穴をあけずにバーチカルブラインドを設置することができますよ。
ここでは、賃貸住宅でバーチカルブラインドを設置する方法を2つ紹介します。
バーチカルブラインドの設置方法についてはこちらの記事をご確認ください。
①カーテンレールに取り付ける
既存のカーテンレールを使えば、壁に穴をあけることなくバーチカルブラインドを設置することができます。
カーテンレールを取り外す必要もないため、原状回復もしやすいところも魅力です。
もともとバーチカルブラインドはカーテンレールに取り付けできるよう設計されていないため、カーテンレールに取り付ける場合は専用の金具を用意する必要があります。
ですが、カーテンレール取り付け用の金具を販売している店舗が少ないので、お店探しが大変かもしれません。(当店でも取り扱いがございません。)
また、バーチカルブラインドの重量がカーテンレールの耐荷重を超えている場合、使用している間にカーテンレールが破損してしまう可能性があります。
賃貸物件のカーテンレールに取り付ける場合は、カーテンレールの耐荷重量もチェックしておきましょう。
②専用の取り付け金具を活用する
ネジ穴を使わずにバーチカルブラインドやロールスクリーンを設置できる、専用の取り付け金具を使う方法もあります。
カーテンレールを使わずに設置するため、カーテンレールがある場合は取り外しましょう。
取り外したカーテンレールはきちんと保管しておいてくださいね。
穴をあけずに取り付けるなら『ワクラクプレート』が便利!
穴をあけずにバーチカルブラインドを設置するなら、当店の木枠レール取り付け金具『ワクラクプレート』が便利です!
ネジ穴不要でバーチカルブラインドやカーテンレールも設置できるので、賃貸の窓周りアイテムにお悩みの方はぜひご活用くださいね。
ここからは、当店の『ワクラクプレート』について紹介していきますね。
ワクラクプレートとは?
ワクラクプレートは、ネジ穴をあけずにバーチカルブラインドやカーテンレールなどの窓周りアイテムを設置するための専用金具です。
このように木枠にギュッと挟んで固定して使います。
挟んでネジを締める前だけなので、手順も簡単ですね。
プレートにあいている穴がネジ穴の代わりをしてくれるので、壁や天井に穴をあけことなくバーチカルブラインドを設置できます。
またワクラクプレートを使えば、ネジ穴を使わずにロールスクリーンやブラインドも正面付けすることが可能です。
窓をすっぽり覆うことができるので、遮光性を高めたいときにも便利ですよ。
(※ピンを刺して固定するため1~2mmの穴が残ります。)
壁を傷付けずに正面付けができるので賃貸にもオススメ!木枠レール取付けプレート
『ワクラクプレート』
意匠登録出願中!壁にネジを打たずにロールスクリーンなどの正面付けが可能。光漏れ対策としても
バーチカルブラインドは、窓枠より上側に設置するのが一般的です。
そのため、ワクラクプレートでバーチカルブラインドを設置するときは、『持ち上げプレート』という専用のオプションパーツとの併用をおすすめしています。
持ち上げプレートを使用すると、設置場所を約45mm上げることができますよ。
ワクラクプレートでバーチカルブラインドを設置する方法
ワクラクプレートは、プラスドライバー1本あれば簡単に設置できます。
DIY初心者の方でもトライしやすいですよ。
①ワクラクプレートを木枠に置いてギュッと差し込む
ワクラクプレートを、ブラケットを設置する場所に取り付けます。
設置したい場所にワクラクプレートを置いたら、手で上からギュッと押さえつけます。
ワクラクプレートには小さな針がついているので、針が見えなくなるくらいまでしっかり差し込みましょう。
②ネジを締めてプレートを固定する
プレート下側にあるネジをプラスドライバーを締めれば、ワクラクプレートの取り付けは完了です。
ワクラクプレートに仮止めされているネジは外しておきましょう。
③『持ち上げプレート』を固定する
ワクラクプレートに『持ち上げプレート』を設置して行きます。
持ち上げプレートに仮止めしてあるネジを取り外し、外したネジ2本を使ってワクラクプレートとしっかり固定しましょう。
④バーチカルブラインドを取り付ける
固定ネジを使って、バーチカルブラインドのブラケットをワクラクプレートにしっかりと固定しましょう。
あとは通常のブラケットと同じように、バーチカルブラインド本体を取り付ければ完了です。
壁を傷付けずに正面付けができるので賃貸にもオススメ!木枠レール取付けプレート
『ワクラクプレート』
意匠登録出願中!壁にネジを打たずにロールスクリーンなどの正面付けが可能。光漏れ対策としても
ワクラクプレートで取り付けできる!おすすめバーチカルブラインド3選
ここからは、ワクラクプレートで取り付けできるおすすめのバーチカルブラインドを紹介します。
バーチカルブラインド 非遮光タイプ
優しく光を取り込む非遮光タイプのバーチカルブラインド。
お昼に外から日差しが差し込むと、開放的な窓辺に仕上がります。
バーチカルブラインド 1級遮光+防炎はっ水タイプ
1級遮光で光をしっかり遮ってくれるロールスクリーン。
防炎機能付きなので、高さ31m(約11階)以上の賃貸やマンションでもお使いいただけます。
フェスタ2 ルーバー100mm
不透明生地とレース生地を交互に組み合わせた、センターレールスタイルのバーチカルブラインド。
生地を切り替えることで、目隠し効果と採光効果を両立!
「明るさを取り込みたいけれど、外から室内が見えそうで心配!」という人にもおすすめです。
センターレーススタイル!日本製バーチカルブラインドアルペジオ
『フェスタ2 ルーバー100mm』 スペーサーコードなし ループコード式
豊富なカラーでリーズナブル!確かな品質の国内産バーチカルブラインド
賃貸OK!ネジ穴不要の窓周りアイテム特集
ここからは、賃貸におすすめ!ネジ穴をあけずに設置できる窓周りアイテムを紹介します。
ロールスクリーンやブラインドは、バーチカルブラインドとは違った魅力がありますね。
ロールスクリーン
ひだのない真っ直ぐな生地を使用したロールスクリーン。
■主な取り付け方法
- つっぱり式
- カーテンレール付け
- ワクラクプレート
圧迫感が少ないので小窓や細長い窓にもお使いいただけます。
収納の目隠しやお部屋の間仕切りなど幅広い場所に設置できる使い勝手の良さもロールスクリーンの魅力です。
【つっぱり式】隙間が少ないスリムタイプのつっぱり式ロールスクリーン
『ファストシリーズ 日本製スリムつっぱりロールスクリーン 1級遮光』
1mm単位でオーダーできる!激安日本製スリムつっぱりロールスクリーン
【カーテンレール取付OK】1cm単位でオーダーできるロールスクリーン
『ファストシリーズ 日本製チェーン式ロールスクリーン1級遮光』
1cm単位でオーダーできる!激安日本製チェーン式ロールスクリーン
※カーテンレールに設置するときはカーテンレールの耐荷重量をご確認ください。
アルミブラインド
羽根が横向きのアルミブラインドは、調光性や目隠し効果の高い窓周りアイテムです。
■主な取り付け方法
- つっぱり式
- カーテンレール付け
- ワクラクプレート
水平に並んだ直線デザインは、モダンな空間を演出してくれます。
インダストリアルインテリアなど、クールなインテリアとも相性が良いですよ。
【つっぱり式】激安!1cm単位でオーダーできるつっぱりブラインド
『つっぱり式 アルミブラインド 単色タイプ』
1cm単位でオーダーできる当店オリジナルアルミブラインド!とってもお買得です!
【カーテンレール取付OK】激安!豊富なカラーで窓辺を彩るオーダーブラインド
『アルミブラインド 単色タイプ サーモン・レッド・ネイビー:完売』
1cm単位でオーダーできる当店オリジナルアルミブラインド!とってもお買得です!
※カーテンレールに設置するときはカーテンレールの耐荷重量をご確認ください。
ハニカムスクリーン
六角形の柱を並べたようなユニークな形状のハニカムスクリーン。
■主な取り付け方法
- つっぱり式
- カーテンレール付け
六角形の部分が空気の層を作り、室内外の熱の出入りをシャットアウトしてくれます。
西日の暑さが気になるお部屋や、冷暖房効率をアップさせたい場所におすすめです。
【つっぱり式】激安!柔らかく光を取り込む非遮光タイプのハニカムスクリーン
『つっぱり式ハニカムスクリーン 非遮光タイプ チェーン式』
1mm単位でオーダーできる当店オリジナルつっぱり式ハニカムスクリーン!傷が付かないので賃貸でも安心!
【カーテンレール取付OK】激安!遮熱断熱効果で冷暖房効率UP!オーダーハニカムスクリーン
『ハニカムスクリーン 遮光タイプ』
1cm単位でオーダーできる当店オリジナルハニカムスクリーン!とってもお買得です!
※カーテンレールに設置するときはカーテンレールの耐荷重量をご確認ください。
まとめ
この記事では、賃貸住宅にバーチカルブラインドを設置する方法について解説してきました。
賃貸住宅では、退居する際に原状回復が必要になります。
バーチカルブラインドを設置する場合は、壁に穴をあけないように気をつけましょう。
当店の『ワクラクプレート』なら、壁にネジ穴をあけずにバーチカルブラインドを設置することができます。
高さが必要になるので、オプションパーツも一緒に使ってくださいね。