「カーテンを買い替えたいけれど、ブラインドにするのもいいなあ。」
「新築で窓回りアイテムを揃えたいけれど、カーテンとブラインドどっちがいい?」と悩んでいませんか?
『カーテン』『ブラインド』はどちらも日本人にとって馴染みある窓回りアイテムですが、お部屋に取り付けるときにどう言った基準で選べばよいのか難しいですよね。
この記事では、カーテン・ブラインドのそれぞれの特徴と、選ぶ時のポイントを解説していきます。
目次
カーテン?ブラインド?
どっちを選ぶか迷ったときのチェックポイント
カーテンとブラインドは使い勝手が少し違います。
雰囲気や見た目の好みだけで選んでしまうと、「こんなはずじゃなかった!」と後悔してしまうかもしれません。
まずは、カーテンとブラインドのどちらにするか迷ったときにチェックしてほしいポイントについて解説します。
デザイン
カーテンとブラインド、どちらを取り付けるのかによって窓辺の雰囲気が大きく変わります、
カーテンは柄や色も豊富で、インテリアのテイストに合ったものを選びやすいです。
窓辺に優雅な印象を与えてくれます。
特に北欧インテリアのようなファブリックスを活かしたコーディネートの場合は、カーテンの柄がよく映えますよ。
一方、ブラインドは、すらっとした直線的なデザインが魅力。
カーテンにはない、スタイリッシュな雰囲気が素敵ですよね。
木目調・単色などシンプルなデザインが多く、モダンなインテリアと相性バッチリです。
それぞれに良さがあるので、目指したいお部屋のイメージに合わせて選んでみてくださいね。
お手入れのしやすさ
カーテンやブラインドは毎日使うもの。
だからこそ、日々のお手入れのしやすさはとても重要です。
カーテンの場合は洗濯できるタイプも多いので、水でじゃぶじゃぶ洗うことができます。
洗えないカーテンの場合は、ハンディモップなどで軽く汚れを払えばOKです。
ブラインドは羽根の部分にホコリがたまりやすいので、一枚一枚掃除する必要があります。
軍手やハンディモップを用いて、一枚ずつ汚れを落とします。
お手入れのしやすさで選ぶなら、洗濯できるカーテンがおすすめです。
一方、カーテンは水回りに設置するとカビが発生してしまう可能性があります。
結露の多い窓や、水回りに設置するときはカビに強いブラインドがおすすめです。水に強い浴室タイプを選んでくださいね。
操作性
窓周りアイテムは操作性も大切なチェック項目のひとつ。
カーテンはサッと開閉でき、開いているときは束ねておくこともできます。
一方、ブラインドはコードを使って開閉操作をおこないます。大きな窓に取り付けたアルミブラインドや、ウッドブラインドだと少し操作が重く感じられるかもしれません。
開閉のしやすさで選ぶならカーテンの方が便利と言えるでしょう。
ですが、ブラインドは細やかな操作をするのが得意です。
ブラインド本体を上下操作だけでなく、羽根の角度も調節することができます。
日差しを取り込みつつ、外からの視線はブロックするなど、調光や眺望を細かく操作したいときにはブラインドを選びましょう。
値段
カーテンとブラインドのどちらを窓に取り付けるか悩んだとき、2つの価格差が気になりますよね。
一般的に、単体で購入する場合、カーテンよりもブラインドの方が値段が高くなる傾向があります。
ですが、商品によって値段に差があるので「絶対にカーテンが安い!」とは言えないのが正直なところです。
カーテンはレースカーテンとドレープカーテンの2枚を取り付けるため、合計するとブラインドの方が安い場合もあります。
あくまで例になりますが、高さ200㎝×幅180㎝の掃出し窓にカーテンとブラインドを取付けた場合の値段の違いを計算してみました。
まずはカーテンの値段を確認してみましょう。
ドレープカーテンとレースカーテンをセットで取り付けたと仮定し、2つを合計した値段を算出しました。
今回使用したのはこちらの商品です。
ドレープカーテン | 10,560円(税込) |
レースカーテン | 5,720円(税込) |
合計 | 16,280円(税込) |
ちなみに、ドレープカーテンとレースカーテンでは、レースカーテンの方が安い傾向があります。
では、ブラインドの方はいかがでしょうか?ブラインドは他の窓周りアイテムと併用しないと仮定して計算します。
今回比較するのはこちらの商品です。
アルミブラインド | 13,900円(税込) |
※ブラインドの価格には取付け工事費を含んでいません。
※実際のカーテンとブラインドの価格と違いが生じる場合がございます。
今回はアルミブラインドの方が安く設置できるという結果となりました。
ドレープカーテン、レースカーテン単体と比較した場合は、ブラインドの方が高くなりますね。
ただし、ブラインドの取付けを工務店に依頼した場合、取付工事費がかかるのでカーテンよりも初期費用が高くなるでしょう。
取り付ける状況によっても値段が変わってしまうので、一概にどちらが安いと言い切るのは難しいです。
実際に欲しい商品を見つけてから、費用を比較してみる方が具体的に違いを比べることができますよ
カーテンのメリット&デメリット
多くのご家庭や学校、会社などで使われているカーテン。
日本人にとってなじみ深く、窓回りアイテムと言ったらまずカーテンを思い浮かべるという人も多いのではないでしょうか?
カーテンは厚地のドレープカーテンと、薄地のレースカーテンをセットで使うことが多いですよね。
カーテンのメリット
カーテンの主なメリットは以下のとおりです。
- ふんわりと柔らかなデザイン
- 開閉がしやすい
- お手入れが簡単
- 遮熱・断熱効果が高い
- UVカットや防音など機能性の高いものが多い
カーテンは布製の窓まわりアイテムナなので、優しい柔らかな印象を与えてくれます。
ものによっては、布を取り外して洗濯もできるのでお手入れもしやすいと感じる方が多いようです。
また、布地に防音加工やUVカット、遮光など様々な機能を取り付けられるというメリットもあります。
しゃーっと開けられて、しゃーっと閉められる開閉動作の手軽さも魅力ですね。
特に頻繁に出入りする掃き出し窓は、簡単に開閉できるカーテンを取り付けたいと感じる方が多いようです。
カーテンのデメリット
カーテンの主なデメリットは以下の通りです。
- ひだがある分、部屋が狭く見える
- 水回りはカビが生える可能性がある
- カーテンを閉じると風通りが悪くなる
カーテンは、布地ならではのデメリットが多いようですね。
カーテンにはひだがあるため、他の窓まわりアイテムよりも幅をとってしまいます。
狭い部屋や廊下などに取り付けると、圧迫感が出てしまうかも知れません
また、布地なのでカビなどにも侵されやすく、浴室などの水回りに取り付けるのは不向きです。
カーテンは開く・閉じるという2つの動作しかないため、「日差しをほどよく取り入れる」「日差しを取り入れながら風通しを良くする」など調光・風通しのニーズを叶えづらいというデメリットもあります。
ブラインドのメリット&デメリット
オフィスや病院などでもよく見かけるブラインド。
最近では、ご家庭でも取り入れられることが増えてきましたね。
実はブラインドには2種類あるのをご存知でしょうか?
羽根が横向きのブラインドを『ベネシャンブラインド』、羽根が縦向きのブラインドを『バーチカルブラインド』と言います。
ブラインドのメリット
ブラインドの主なメリットは以下のとおりです。
- スタイリッシュな見た目
- 室内に入る光の量をコントロールできる
- 外からの視線を遮りながら風通しをキープできる
- カーテンレールの設置が不要
- 湿気の多い場所にも取り付けられる
ブラインドは巻き上げるとコンパクトに収納でき、降ろすと壁面と一体化するフラットなデザインをしています。
取り付ければ窓辺がスッキリしたシンプルな印象に仕上がります。
羽根(スラット)の向きを調節すれば、光の量を調節したり、外からの視線を遮りながら風通しをキープしたりできます。
羽根が横向きのベネシャンブラインドは上下の視線を遮ることができるため、階下や上階からの視線を遮るのに適しています。
一方、縦向きのバーチカルブラインドは、マンションの上階など真横から差し込む光を遮るのに最適です。
アルミ製のものなら、水回りにも関係なく取り付けられるます。
つっぱり式などもあるため、カーテンレールがない小窓にも向いていますね。
ブラインドのデメリット
ブラインドのデメリットは以下のとおりです。
- 掃き出し窓だと出入りしにくい
- 掃除が大変
- 風にあおられて「カタカタ」音がする
ベネシャンブラインドのデメリットとして知っておきたいのは掃除に手間がかかるということ。
横向きになっているスラット部分はホコリが溜まりやすいてめ、一枚一枚丁寧に拭き掃除をする必要があります。
ハンディモップや軍手を使えば、比較的楽にお掃除できるのでぜひ活用してみましょう。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
カーテンとブラインドの種類について
カーテンとブラインドにはいくつか種類があります。
種類によって見た目や機能性が変わるので、ぜひ知っておいてくださいね。
カーテンの種類
カーテンは大きく分けると『ドレープカーテン』『レースカーテン』の2種類に分けられます。


ドレープカーテンはしっかりと厚みがあるカーテンのこと。
遮光・遮熱断熱・防音などの機能性に優れています。
レースカーテンは、ほど良い透け感のある薄手のカーテンです。
日光を取り入れたい日中に使います。UVカットや遮像などの機能が多いです。
また、つっぱり棒を使って窓に取り付ける『カフェカーテン』もカーテンの1種です。
【カフェカーテン】
外から見られたくない部分だけを隠すことができて便利ですよ。
窓以外にも、収納の目隠しに使うこともできます。
ブラインドの種類
ブラインドは大きく分けると『ベネシャンブラインド』『バーチカルブラインド』の2種類があります。


ベネシャンブラインドとは、羽根が横向きになっているブラインドのことです。
羽根が縦向きのブラインドをバーチカルブラインドと言います。
ベネシャンブラインドの一種で、羽根が木製のものをウッドブラインドといます。
【ウッドブラインド】
見た目に高級感があり、ナチュラルインテリアやモダンインテリアに合わせて窓枠を装飾することができます。
木製のウッドブラインドは水に弱いため、湿気には注意して、お手入れをするときも乾いた雑巾やモップでホコリを落とす程度に留めましょう。
設置場所や生活スタイルに合わせた窓周りアイテムの選び方
では、お部屋に最適な窓回りアイテムを選ぶにはどうすればよいのでしょうか?
ポイントはライフスタイルを意識することです。
- 日が差し込んで気持ちよく目覚められる寝室にしたい
- 洗濯などで掃き出し窓から頻繁に出入りする
- 大通りに面しているから窓はきちんと目隠ししたい
など、部屋でどのように過ごしたいのかによって窓回りアイテムに必要な機能は変わってきます。
そうは言ってもブラインドかカーテンか、お部屋にどんな窓まわりアイテムを取り付ければ良いのか迷ってしまいますよね。
ここからは、家の部屋別に窓まわりアイテムを選ぶためのポイントを解説していきます。
リビング・ダイニング
リビングやダイニングは家族が集って団らんする場所です。
家族とどのように過ごしたいのかをイメージしながら必要な機能を考えていきましょう。
元気に遊び回るお子様がいる場合は楽しくにぎやかな空間にしたいと思う反面、近隣への騒音も気になるところですよね。
カーテンなら、防音機能のついたカーテンもあるので便利です。
採光カーテンなら、カーテンを閉めていてもほどよくお部屋を明るくしてくれます。
気分が明るくなるような明るいデザインのものを選んでいきたいですね。
昼間に過ごすことが多く、外からの視線や日差しが気になるという場合はブラインドがおすすめです。
頻繁に出入りをしたり、窓を開けることが多いと開閉動作が大変かもしれません。
セパレートタイプのアルミブラインドを選ぶようにしましょう。
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『エルフィン』
UVカット・遮熱断熱・遮像効果・節電対策にもぴったりのレースカーテン
100サイズから選べる!空間がお洒落に華やぐウォッシャブル花柄カーテン
『イハナ イエロー』
可愛い北欧柄。3級遮光・形状記憶加工・ウォッシャブル。サイズ調整無料の100サイズカーテン。大胆な花柄タイプ全6色
寝室
一番プライベートな空間だからそこそ、窓まわりアイテムもこだわって選びたいところ。
睡眠の質を高めたい場合は、防音・遮熱など豊富な機能が付いた高機能カーテンがおすすめです。
また、朝にカーテンを開ける瞬間が好きという方もいるようです。
カーテンを開けてお日様を浴びると、なんだか気持ちよく一日をスタートできそうですよね。
枕元に窓がある場合など、カーテンに圧迫感を覚えるという場合はブラインドも良いでしょう。
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『エコマカロン チャイ』欠品-入荷未定
全22色!豊富なカラーが揃ったお洒落で上品な光沢のヘリンボーン織り柄ドレープカーテン
キッチン・浴室
キッチンや浴室など水回りの窓には、断然ブラインドがおすすめ。
火や水を扱うキッチンでは、布地のカーテンは少し危ないかも知れません。
水がついたままだとカビが生えたり、火が燃え移ってしまう危険性もあります。
アルミブラインドなら燃える心配もないので、キッチンでも安心してお使いいただけます。
キッチンは何かと汚れやすいので、フッ素加工付きなど汚れの落としやすいブラインドにしましょう。
浴室もキッチンと同じく、カーテンは不向きです。
浴室は特に湿気が多いので、水に強い浴室用アルミブラインドを取り入れましょう。
子供部屋
子供部屋は、成長に合わせて窓まわりアイテムを選びたいですね。
小さいお子様の場合は、ブラインドの紐で遊ぶと危ないのでカーテンの方が無難でしょう。
子供部屋にピアノなどの楽器を置く場合も、騒音対策として防音カーテンを取り付けたほうが良いかも知れません。
必要な機能を選びつつも、お子様のご希望に沿うような明るいデザインのものを取り入れましょう。
腰高窓など、手に触れる危険がない窓であればブラインドでもよいでしょう。
子供部屋らしいカラフルな色使いのブラインドを取り入れたいですね。
【100サイズから選べる】光が差し込むと可愛い星のシルエットが浮かびだす!ロマンチックなドレープカーテン
『アストル アイボリー』
2級遮光・遮熱断熱・形状記憶加工・ウォッシャブル。朝が待ち遠しくなる星型レーザーカットカーテン
【100サイズから選べる】大きな花柄と落ち着いたカラーで北欧レトロな窓辺空間に!日本製遮光ドレープカーテン
『ルフラン イエロー』
子ども部屋にもオススメ!100サイズから選べる北欧レトロドレープカーテン
廊下
廊下や階段についている小窓。
目隠しとして何かしら取り付けたいと思っている方も多いのでしょうか?
狭い廊下にカーテンを取り付けると、圧迫感が出てしまいます。
スッキリしたシルエットのブラインドがおすすめです。
スタイリッシュなデザインが良いという方は、バーチカルブラインドでも良いでしょう。
特に小窓の場合は、カーテンレールがないこともあります。
そんな時は、穴あけや専用工具不要のつっぱり式ブラインドを取り付けましょう。
和室
和室は、畳や障子など直線的なデザインのアイテムが多い部屋です。
そのため、和室は羽根が真っ直ぐなブラインドとよく合います。
スタイリッシュな和モダン空間を演出してくれますよ。
鴨居や木枠に穴をあけたくないときは、つっぱり式のブラインドをご利用ください。
カーテンレールがついている場合は、ヒダの少ないカーテンを合わせるのもおすすめです。
天然素材のカーテンを合わせることで、素朴な和室の風合いを存分に活かせられますよ。
和室に合うブラインドやカーテンについて、もっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
マンションなどの上階
マンションの上階など、高い場所にあるお部屋は日差しが水平方向から入ってきます。
横からの日差しをシャットできる、バーチカルブラインドがおすすめです。
また、バーチカルブラインドは外が見える面積も広いので景色を楽しみつつ日差しを遮るのにも最適ですよ。
カーテンとブラインドを併用するのも一つの方法
カーテンとブラインドのどちらを使うか迷っているなら、カーテンとブラインドの併用を検討してみてはいかがでしょうか。
カーテンとブラインドの併用とは、「ドレープカーテン×ブラインド」または「レースカーテン×ブラインド」で使用する方法です。
カーテンを開いているときに、ブラインドが目隠し効果を発揮します。
カーテンと併用することで、ブラインドだけで使用しているときよりも断熱効果を高めることが可能です。双方の弱点を補うことができますよ。
また、「レースカーテン×ブラインド」の使い方だと、部屋の中に光を多く取り入れたいときはブラインドを上げて、レースカーテンのみにします。
採光量を調節したい場合は、ブラインドを昇降させて目隠しを日陰を作ることもできますよ。
併用するときは、カーテンを室内側に、ブラインドを窓側に設置して使いましょう。
窓の目隠しアイテムはカーテン・ブラインドだけじゃない
ここまでは、カーテンとブラインドについて比較してきましたが、この2種類以外にも窓周りアイテムはたくさんあります。
「カーテンとブラインド、どっちもしっくりこないかも?」と言うときには、他の窓周りアイテムも検討しましょう。
【ロールスクリーン】
まっすぐでひだのないシルエットが美しい、ロールスクリーン。
すっきりとシンプルに演出したい窓に向いています。
設置や操作が簡単なので、収納の目隠しや空間の間仕切りにもお使いいただけますよ。
【シェードカーテン】
まっすぐな1枚布を上下に開閉する、シェードカーテン。
カーテンと同じ生地で製作できるため、カーテンとトータルコーディネートをお楽しみいただけます。
カーテンと同じように、ドレープ生地とレース生地を組み合わせて使うこともできますよ。
【ハニカムスクリーン】
遮熱断熱性に優れているハニカムスクリーン。
六角形の筒が並んだようなユニークな形をしています。
筒の空洞部分が空気の層を作ることで高い断熱性を発揮するのです。省エネ対策をしたい方はぜひ!
まとめ
この記事では、カーテン・ブラインドのそれぞれの特徴と、選ぶ時のポイントを解説してきました。
カーテンとブラインドは見た目だけでなく、性能も大きく違います。
ナチュラルな風合いでUVカット・断熱性などさまざまな機能があるカーテン。
スタイリッシュなデザインで日差しを取り込みつつ風通しもキープできるブラインド。
カーテンかブラインドを迷ったときには、生活スタイルに合わせて決めていきましょう。
部屋でどのように過ごしているのか意識すると、必要な機能が見えてきやすくなりますよ。
理想のお部屋を目指して、窓まわりアイテムもこだわって選んでみてくださいね。