使い勝手が良く、窓辺をすっきりと演出してくれるロールスクリーン。
ですが、カーテンとは取り付け方法が全く異なるため悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
当店でも、「ロールスクリーンの正面付けってどんなもの?」「天井付けと正面付けって違うの?」「自分で取り付けできる?」といった質問をよくいただきます。
そこで!この記事では、窓周りアイテムのプロ・窓装飾プランナーの筆者がロールスクリーンの正面付けについて徹底解説します。
メリットやデメリット、採寸や取り付けのポイントまで丁寧に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ロールスクリーンの正面付けとは?

ロールスクリーンの正面付けとは、窓を覆うように取り付ける方法のことです。
窓枠上部の壁にネジを使って固定します。
窓枠の外側に取り付けるため、遮光性が高いのが特徴です。
ロールスクリーンの正面付けと天井付けの違い
ロールスクリーンの正面付けと天井付けの違いは、取り付ける位置にあります。
■正面付け■

天井付けとは、窓枠内や部屋の天井に取り付ける方法のことを言います。
遮光性や断熱性が高く、機能性を高めたいときにおすすめ糊付け方法です。
■天井付け■

窓枠の内側に取り付けるため、窓辺がすっきりと見せることができます。
窓辺をシンプルに見せたいときにおすすめの取り付け方法です。
ロールスクリーン正面付けのメリット

ロールスクリーンを正面付けするメリットは以下の通りです。
■正面付けのメリット■
- 窓が大きく見える
- 遮光性・断熱性が高い
- 既製サイズも使いやすい
窓が大きく見える
窓枠を覆うように取り付けることで、窓を広く見せることができます。
海外のインテリアでは、窓を広く見せるため天井からカーテンを吊るすことも多いんですよ。
ダイナミックに空間を演出したいときにおすすめです。
遮光性・断熱性が高い
正面付けのロールスクリーンは、遮熱性や断熱性の高さも魅力です。
窓をしっかりと覆うことで隙間を減らし、外からの光や熱が室内に入り込むのを防ぐことができます。
既製サイズも使いやすい
天井付けのロールスクリーンは窓枠ピッタリのサイズでないと取り付けが難しいです。
一方、正面付けのロールスクリーンは多少大きくても問題なく使用できます。
そのため、既製サイズのロールスクリーンでも使いやすいのがメリットです。
窓枠より大きなサイズであれば問題ないため、サイズ選びの失敗が少ないですよ。
迷ったときは大きいサイズを選んでくださいね。
ロールスクリーン正面付けのデメリット

次に正面付けのデメリットについて解説します。
正面付けロールスクリーンのデメリットは以下の通りです。
■正面付けのデメリット■
- 下地の確認が必要
- 扉やエアコンに干渉しやすい
- 上部に埃が溜まりやすい
下地の確認が必要

本体を窓枠上部の壁にネジで固定する、正面付けのロールスクリーン。
その際、下地がない壁にロールスクリーンをネジで固定すると、固定が緩くなり製品が落下してしまう危険性があります。
下地とは壁の石こうボードなどを支えるための柱のことです。
ロールスクリーンを正面付けするときは、必ず下地のある場所を探しましょう。
壁をノックしたり、下地探しという道具を使ったりすることで、下地の有無を確認できますよ。
扉やエアコンに干渉しやすい

正面付けのロールスクリーンは数センチほど飛び出した状態で設置します。
そのため、エアコンやクローゼット、扉などに干渉しやすいため注意が必要です。
取り付ける前に、窓の近くにロールスクリーンが干渉するものがないか確認しておきましょう。
■正面付けロールスクリーンが干渉しやすい場所■

エアコンや壁面、クローゼットの扉があるとロールスクリーンに干渉しやすいです。
エアコンを購入前に採寸をするときは、エアコンの大きさも加味して設置してくださいね。
上部分に埃が溜まりやすい
天井付けの場合は、上からホコリが舞い落ちる心配はありません。
一方、ロールスクリーンを正面付けにすると上部に埃が溜まりやすくなります。
ハンディモップなどでこまめに汚れを拭き取ってくださいね。
カバー付きのロールスクリーンなら、正面付けでも埃が溜まりにくく衛生的にお使いいただけます。
防炎&はっ水機能付き!コンパクトなヘッドボックスがあることでホコリが入るのを防ぎます
『【LIFE JOIN+】オーダーロールスクリーン 非遮光 ネジ留め式』
優れた耐久性のある高級PVC生地を採用!細部のディテールまでこだわった、スタイリッシな北欧生まれのデザイン。
正面付けロールスクリーンの取り付け方

ここからは、ロールスクリーンを正面付けで取り付ける方法を解説します。
高い場所に取り付けるときは、脚立などを使って設置しましょう。
大きいサイズのロールスクリーンは重量があるため、2人以上で作業を行ってくださいね。
①下地のある場所を確認する

まずは取り付ける場所に下地があるか確認しましょう。
専用の下地探しを使用すると、簡単に下地のある場所を見つけることができます。
下地探しはホームセンターなどでも販売されていますよ。
下地探しがないときは、壁をノックすることでもチェック可能です。
取り付けたい場所を軽くノックしたときに、コンコンと軽い音がすれば下地がありません。
鈍くゴンゴンと音のする場所は下地があります。
②ブラケット取り付け位置を決める

ロールスクリーンのブラケットを取り付ける位置を決めます。
ブラケットはロールスクリーン本体端より5cm以上内側に取り付けるようにしましょう!

また、ブラケットが3個以上の場合は等間隔になるようにブラケットの取り付け位置を決めてください。
③ブラケットを設置する

取り付ける場所を決めたら、電動ドライバーなどを使ってブラケットを設置します。
ネジを固定する場所にキリで下穴を開けておくと、ブラケット用のネジが入りやすくなりますよ。
④スクリーン本体を取り付ける

最後に、ロールスクリーン本体をブラケットに固定していきます。
ブラケットのツメ部分に本体を引っ掛け、グッと押し込みます。
ツメの向きは商品によって違うので、必ず取扱説明書をご確認ください。
例えば、当店オリジナルロールスクリーンファストシリーズの場合、≪プルコード式 1級遮光≫は下のツメに本体を引っ掛けて上に押し込みます。
≪チェーン式 1級遮光≫は上のツメに本体を引っ掛け、下に押し込みます。

カチッと音が鳴るまでしっかり押し込んでくださいね。
正面付けできるおすすめロールスクリーン3選
ここからは当店おすすめ!正面付けできるおしゃれなロールスクリーンを紹介します。
正面付けOK!遮熱断熱率56%!1級遮光で室内に入る光を軽減
『【ファスト】ネジ留めロールスクリーン 1級遮光 チェーン式 無地』
1cm単位でオーダーできる!激安日本製チェーン式ロールスクリーン
正面付けOK!UVカット率99%!優しく光を取り込む非遮光タイプ
『【ファスト】ネジ留めロールスクリーン 非遮光 チェーン式 無地』
1cm単位でオーダーできる!激安日本製チェーン式ロールスクリーン
正面付けOK!遮熱断熱&1級遮光機能付き!チェーンのないコードレス式対応
『【ファスト】日本製 ネジ留めロールスクリーン 1級遮光 プルコード式 無地』
1cm単位でオーダーできる!激安日本製プルコード式ロールスクリーン
ロールスクリーンの正面付けに関するよくある質問
最後に、ロールスクリーンを正面付けにまつわるよくある質問にお答えします!
正面付けはどんな窓におすすめ?
窓からの隙間が少ない正面付けは、遮光性を高めたい窓におすすめです。
寝室やホームシアターを楽しみたい場所など、お部屋を暗くしておきたい場所にはぜひ正面付けでロールスクリーンを設置してください。
また、意外とおすすめなのが洗面所の窓です。
正面付けにすることで断熱性がアップし、洗面所の寒さ対策をすることができます。
実際に当店のスタッフも、自宅の洗面所にも正面付けで1級遮光&遮熱のロールスクリーンを取り付けていますよ。
■スタッフ宅の洗面所に取り付けた正面付けのロールスクリーン■

洗面所はエアコンなどの暖房器具が少ないので、ロールスクリーンで寒さ対策ができると嬉しいですね。
かわいい北欧柄にしたことで、洗面所の雰囲気も温かみが出たと喜んでいました。
寒さが気になるときは、遮熱効果のあるロールスクリーンを選んでくださいね。
正面付けOK!遮熱断熱機能付きの北欧柄ロールスクリーン
『【ファスト】ネジ留めロールスクリーン 1級遮光 チェーン式 北欧柄』
1cm単位でオーダーできる!激安日本製チェーン式ロールスクリーン
穴を開けずに正面付けをする方法はある?

正面付けは窓枠の上に取り付けるため、基本的に穴を開ける必要があります。
どうしても穴を開けたくないときは、オプションパーツを活用しましょう。
当店では、画鋲程度の小さな穴で取り付けできる『ワクラクプレート』を販売しています。

窓枠や鴨居、木枠などにワクラクプレートを取り付ければ、壁にネジ穴を開けず正面付けすることができますよ。
壁を傷付けずに正面付けができるので賃貸にもオススメ!木枠レール取付けプレート
『ワクラクプレート』
意匠登録取得!壁にネジを打たずにロールスクリーンなどの正面付けが可能。光漏れ対策としても
正面付けと天井付けはどっちがおすすめ?
正面付けと天井付けのどちらが良いかは、「どんな窓に取り付けたいか」によって変わります。
■正面付けがおすすめのケース
正面付けは機能性の高さが魅力。
寝室など光漏れを少なくしたい場所に最適です。また光が漏れにくいため、洗面所などのプライバシーを守りたい空間にも適しています。
■天井付けがおすすめのケース
廊下やトイレなど狭い場所に取り付けても圧迫感が少なくすみます。窓の前にある家具や扉に干渉させたくない場合にもおすすめです。
正面付け・天井付け以外に取り付け方法はある?
ロールスクリーンの取り付け方法は、正面付け・天井付け・カーテンレール付け・つっぱり式の4種類となっています。
■カーテンレール付け■

専用の取り付け金具を使うことでカーテンレールに設置できます。
賃貸住宅の窓や、カーテンレールのついている窓におすすめです。
■つっぱり式■

つっぱる力を使って取り付ける方法です。
壁に穴を開けないので賃貸住宅や、押し入れや棚の目隠し、リビング階段の間仕切りなど幅広い場所に活用いただけます。
まとめ
この記事ではロールスクリーンの正面付けについて解説しました。
窓を覆うように取り付ける方法を正面付けと言います。
正面付けのメリットは以下の通りです。
- 窓が大きく見える
- 遮光性・断熱性が高い
- 既製サイズも使いやすい
正面付けで窓をしっかり覆うことで、窓を大きく見せることができます。
隙間が少なくなり、遮光性や断熱性を高められることも正面付けならではのメリットです。
正面付けを取り付けるときには、以下の点に注意しましょう。
- 下地の確認が必要
- 窓やエアコンに干渉しやすい
- スクリーンが窓枠に収まらない
正面付けをするときは必ず下地のある場所に取り付けるようにしましょう。

















