一人暮らしのお部屋にふわふわのラグって憧れますよね。
ラグをさらりと一枚敷くだけで、お部屋全体がグッとおしゃれになりますよね。
ラグは冷蔵庫やカーテンのように「必須アイテムか!?」といわれると、そうではありません。
あくまでプラスαのアイテムです。
だけど・・・ラグがあれば、あたたかいし、座り心地もいいし、騒音対策にもなるし、おしゃれで個性的なインテリアアクセントにもなるのでとっても便利。
お気に入りのラグがあると”お家大好き度”がUPすることまちがいなし!です。
当店では、”おしゃれなデザイン&お求めやすい価格&機能的なラグ”を豊富に取りそろえています。
この記事では、『一人暮らしのお部屋にラグを敷くメリット』『ラグ購入時の注意点』『おすすめプチプララグ』をご紹介していきます。
目次
一人暮らしにラグは必要?
一人暮らしにラグが必要か?というと、そうではありません。
カーテンや冷蔵庫のように「ないと生活できない」アイテムではないですもんね。
ラグがなくても生きていけます!笑
だけど、ラグがあれば毎日の暮らしが心地よく、彩りのあるものになるでしょう。
なんといっても、ほおずりしたくなるようなさわり心地がたまりません。
フワフワのお気に入りのラグのうえで、ごろ寝や読書~~なんて休日もいいですよね。
もし「ラグのあるお部屋っていいな」という憧れの気持ちがあるなら、ぜひ検討してみてください。
優先度が低いと思ってたら後悔しがち?
一人暮らしをはじめるとき、必要なものってたくさんありますよね。
テーブル、ベッド、冷蔵庫、洗濯機などの大物の家具家電をはじめ、キッチン用品や掃除道具、文房具など・・・。
「これで万全!大丈夫」と思っていても、あとから必要なものがいろいろでてきます。
きっと何度もホームセンターやドラッグストアに足を運ぶことになると思います。
まずは、生活必需品を買いそろえて不便なく暮らせるようにすることが優先ですね。
ですが、そうこうしているうちについ後回しになってしまうのがインテリア関連のアイテムです。
とくにラグはなくても生活できるので、「またいずれ・・・」ってなっちゃいがち。
もちろん生活が落ち着いてきてからゆっくり検討してもいいのですが、引っ越す前にカーテンや寝具と合わせて購入しておくことがおすすめです。
新生活は、慣れないことに疲れたりや寂しく感じることもたくさんあるでしょう。
そんなとき「お部屋があたたかい雰囲気であること」ってとても大切です。
必要最低限の物品をそろえただけのお部屋は、殺風景でどこか寂しい雰囲気になってしまいがち。
お気に入りのラグを敷いて、帰ってきてほっとする、お気に入りのくつろぎ空間にしましょう。
一人暮らしでラグを敷くメリット
一人暮らしでラグを敷くメリットってなんでしょうか?
ここまで「ラグっていいよ!」ばかり言ってきましたが、そろそろ具体的なお話をしていきますね。
何と言ってもおしゃれ
ラグはね、やっぱりね、おしゃれですよね!
何といっても、いちばんのメリットはコレです。
友達の家に行っても、ラグが1枚敷いてあるだけで「なんだかおしゃれなお部屋!!」って思いますもん。←たんじゅん?
いえいえ、やっぱりそうですよ。
ラグってさらっと敷くだけなのに、ぐっと雰囲気をかえることができるアイテムです。
インテリア雑誌に出てくるような素敵なお部屋にも、だいたいラグが敷いてありますよね。
ラグの力は偉大です。
(気のせいなんかじゃない。)
とくにこのシャギーラグ。
毛足が長くて贅沢。表情豊かなラグです。
実家で見慣れた「カーペット」とは、全然ちがいますよね!笑
これぞ「おしゃれラグ」って感じがします。
イメチェンしやすい
カーテンやラグなどのファブリックは、気軽に買い替えできるのが魅力!ですよね。
そのときの気分や好みによって、すぐに模様替えができます。
「いつでもチェンジできる。」と思ったら、遊び心をもって楽しく選べますね。
これが家具や壁面を買い替えるとなると、そう簡単にはいきません。
家具はそもそも高額ですし、購入したときの搬入・組み立てがひと苦労ですよね。
処分するときにも、ゴミ収集場所まで運ばないといけません。
これが一人じゃぁ。なかなか・・・。
ラグなら、小さく折りたためば持ち運びも簡単。
収納もコンパクトなので、春夏バージョンと秋冬バージョンなど季節によって交換してもいいですね。
寒さや騒音対策
ラグはおしゃれなだけではありません!とっても便利で実用的。
寒さ対策
突然ですが、ご実家のお部屋の床はどのような素材でしたか?
カーペットや畳ではありませんでしたか?
フローリングでも、床暖房が入っていませんでしたか?
もしくは、高気密・高断熱住宅とか・・・。
何が言いたいかといいますと「一人暮らしのお部屋は寒いですよ!!」ということです。
私が一人暮らししたときには、床材はフローリングでした。
住みはじめたとき(4月)には「やったー!フローリングおしゃれ」とか思っていましたが、秋になり、冬になり、だんだん足元にせまる冷たさに気がつきはじめます。
これがけっこう深刻で!
床がこんなにしんしんと冷たいなんて、思いもしませんでした。
食事はローテーブルをセットして、床に座って食べていたのでなおさら寒い。
(ダイニングセットを置くスペースがなかったんですよね。一人暮らしだとこのお食事スタイルが多いのではないでしょうか。)
ラグが1枚あると全然違います。
とくに厚地タイプはあたたかいですし、座り心地も寝心地もバツグン。
もっちりふかふかの低反発タイプを敷き詰めてしまえば、どこでもゴロンと寝転んでくつろげますよ♪
騒音対策
さらに、防音性が期待できるのもうれしいポイント。
一人暮らしのお部屋は、ファミリータイプのマンションに比べて簡易な構造の建物も多く、普通に生活していても足音が階下に響きやすいです。
下の人に迷惑になっていないかな?と気になりますよね。
ときには「静かにしてほしい」とクレームが入ることもあるようです。
はじめからラグを敷いておけば、このようなトラブルを防ぐことができます。
直接床の上を歩くよりもだいぶ足音が軽減されるので、よく過ごす場所だけでもラグを敷いておくといいですね。
ふつうのラグでも足音をおさえる効果は期待できますが、よりしっかり対策したい場合は防音性能のあるカーペットにしておくといいでしょう。
お値段はちょっとお高めですが、遮音実験ですぐれた効果が実証されています。↓
一人暮らしでのラグ選びの注意点
一人暮らしのラグを選ぶときには、「ラグのサイズ」「家具の配置や移動」に注意しましょう。
買ってから「しまった!」とならないように、あらかじめチェックしておくことが大切です。
サイズに注意(搬入経路も要チェック)
ラグのサイズ選びには、使用している場面を具体的にイメージすることが大切です。
また、搬入するときに経路が確保できるのかあらかじめチェックしておきましょう。
サイズ選びの注意点
ラグのサイズ選びにはどのようなポイントがあるでしょうか?
小さすぎると座ったり寝転んだりしたときに中途半端。
大きすぎると端っこがあまったり、圧迫感があったり、家具や扉の開け閉めをするときに邪魔になってしまうことがあります。
一人暮らしの場合、ワンルームでは6畳~8畳のお部屋であることが多いですよね。
ラグの占める割合が大きくなりすぎないように、次のようなサイズ感の中から選ぶことをおすすめします。
6畳のお部屋の場合は、130㎝×200㎝以下。
8畳のお部屋の場合は、160㎝×230㎝以下、200㎝×200㎝以下。
もちろん家具の大きさや配置、ラグのデザインやカラーによってもしっくりくるサイズは変わってくるので、よくよくイメージをふくらませて選ぶようにしましょう。
おすすめは『新聞紙』をつかってサイズ感をつかむこと。
ラグのサイズにあわせた新聞紙を広げて、どれくらいの面積や存在感があるのか確認してみましょう。
搬入経路を要チェック
大きいサイズのラグを注文するときは、搬入経路をあらかじめ確認しておきましょう。
たとえば、サイズが大きすぎてエレベーターにのせられない、通路の幅がせまくて曲がれない、玄関に入らないといったケースがあります。
詳しくはこちらのページでご確認ください。↓
また長期間不在にする予定があるときは、日時指定をしておくようにしましょう。
宅配業者での保管期間を過ぎてしまうと商品が送り戻されてしまうため、送料を追加で負担しなければいけなくなります。
家具の配置と移動を考えておく
ラグを購入する前に、家具の配置や移動についても考えておきましょう。
ラグをシェルフやソファの下に敷きこむこともあると思います。
家具は重たくて動かすのが大変なので、なるべく少ない移動ですませたいもの。
”行き当たりばったり”であちこち移動させることのないように気をつけましょう。
一人暮らしにオススメなラグ
一人暮らしにオススメなのは「プチプララグ(でもおしゃれ)」「お手入れしやすい洗えるラグ」「流行デザインやアクセントカラーを取り入れたラグ」です。
ローテーブルの下など、座る場所に敷くような感じのサイズ感がおすすめです。
お値段もリーズナブルで、洗濯もしやすいですよ。
買い替えを想定したプチプラ(でも高見え狙い)
一人暮らしのメリットは、自分の気分で思い切った模様替えができることですよね。
家族に相談する必要もないので、お部屋のインテリアをとことん楽しんじゃいましょう!
やさしい北欧テイストから、クールな西海岸スタイルにガラっとチェンジしちゃったり。
模様替えすれば、同じお部屋にいながらいろんなインテリア空間で過ごすことができますね。
ということで、はじめから頻繁な買い替えを想定して、プチプラのラグをチョイスしてはいかがでしょうか?
プチプララグなら、気軽にチェンジすることができますよね。
立体感のあるデザインとふわふわな手触りが心地良いシンプルラグ! 5,900円(税込)~
ふかふか♪ウレタン入りシャギーラグ!約1.5畳サイズが4,900円(税込)~
お手入れ重視ではっ水ラグ
ラグのお手入れ!これは大事。うんうん。
ラグは直接肌にふれるものですから、いつでも清潔に使える方が安心ですよね。
とくに、ラグの上に座って食事をする予定の場合ははっ水タイプがおすすめです。
何年も暮らしていたら、ラグの上でコーヒーやお茶をこぼしちゃった!って場面に遭遇すると思います。
はっ水ラグはしっかりと水をはじいてくれるので、ササッと拭き取るだけで汚れをきれいにできますよ。
正直一人暮らしだとなかなかラグを洗濯する機会ってないと思うので、お手入れがラクだとうれしいですね。
実家では出来なかった流行デザインやアクセントカラー
一人暮らしのラグでは、流行のデザインやビビットなアクセントカラーも取りいれていきましょう。
きっと、実家ではなかなか挑戦できなかったものもありますよね。
実家では兄弟や親と部屋を共有していたとか、ここにこれを置いといてといわれているとか、いろいろ制限があったと思います。
自分の好きなインテリアコーディネートができること。
これこそ一人暮らしの醍醐味!なので、楽しくイメージをふくらませましょう。
女子に人気なラグ
可憐で優しい雰囲気に仕上げたいあなたに。
韓国インテリアにも合う!優しい風合いのニット風ラグ♪
甘さ控えめなカラーが上品ですよね。
予算にちょっとゆとりがあるなら、こんなデザインもかわいくておすすめ。
メンズに人気なラグ
ユーズドデニムを使用した爽やかなラグ!
ファッションの定番素材デニムは、インテリアでも格好良く決まります。
クールな大理石風デザイン!
グレーや黒の無彩色はモダン・ヴィンテージなインテリアにおすすめです。
まとめ
せっかくの一人暮らしですから、自分の好きなインテリアにしたいですよね。
何かと物入りな新生活なので、ラグ選びはつい後回しになってしまいがち・・・。
ですが、一人暮らしでは思っている以上にラグが活躍する場面も多いもの。
- ダイニングセットがなくて、床に座って食事をしているので寒い。痛い。
- 人が遊びにきてくれたときに、人数分の椅子がなくて困った。
なんて場面もあるでしょう。
そんなときにフワフワラグがあれば、とっても便利です!
ぜひ、お気に入りの1枚を見つけてくださいね。
また、ラグはサイズによって印象が大きく変わります。
購入予定のラグのサイズに合わせて、新聞紙を広げるてみるとイメージしやすいのでおすすめです。
「思っていたより圧迫感がある」「家具が邪魔になってきれいに広げられない」などのトラブルを未然に防ぎましょう。
ビビッドなカラーのラグはインパクトが強いので、小さめサイズを選んでインテリアのアクセントになるようにするといいですね。