一人暮らしで使用するラグのサイズ選びに悩んでいませんか?
一人暮らしのお部屋は家具やベッドなど置くものが多いため、ラグを敷くスペースは限られていますよね。
ラグは大きすぎると圧迫感が出てしまい、小さすぎると座ってゆったり寛げません。
お部屋で快適に過ごせるよう、ラグのサイズ選びは慎重におこないましょう。
この記事では、一人暮らしで使用するラグサイズの目安と選び方について解説します。
一人暮らし以外で使用するラグのサイズについては、こちらの記事をご覧ください。
目次
一人暮らしでラグを敷くメリット
ラグのサイズについて説明する前に、まずは一人暮らしでラグを使用するメリットについて解説したいと思います。
■一人暮らしでラグを使用するメリット■
- 見た目がおしゃれ
- 座り心地が良い
- 防音性が高い
- 床の傷予防になる
- 断熱効果が高い
ラグは色やデザインが豊富なアイテム。
一枚ラグを敷くだけで、お部屋の雰囲気がパッと華やかになります。
また、ラグはクッション性の高さも魅力です。
座り心地を良くしてくれるだけでなく、階下へ音が響くのを防いだり、床の傷を予防してくれる効果もあります。
ラグがなくても一人暮らしをすることは可能ですが、ラグを敷いておく方が生活が豊かになりますよ。
一人暮らしで使うラグサイズの目安は?
ラグはサイズが大きすぎると端が余ったり、圧迫感が出てしまうことがあります。
一方でラグが小さすぎると座ったり寝転んだりしたときに、物足りなさを感じてしまう事も。
ラグのサイズは慎重に選びましょう。
一人暮らしのお部屋で使用するラグは、「130×190cm」「190×190cm」が一般的です。
円形ラグの場合は「直径150cm」や「直径200cm」がよく使われます。
とは言え、これらのサイズはあくまで目安です。
お部屋の広さや、使用用途に合わせてラグのサイズを決めていきましょう。
ラグのサイズ選びは搬入経路に注意!
大きいサイズのラグを選ぶときは、搬入経路についても確認しておきましょう。
一人暮らし向けの賃貸は、エレベーターや玄関などの共有スペースが狭く作られていることも多いです。
そのため、大きいサイズラグだと通路が通れなかったり、エレベータに乗せられなかったりするケースがあります。
ラグを購入する際には梱包サイズや、搬入経路の広さについても確認しておきましょう。
詳しくはこちらのページをご確認ください。
部屋の広さ別!ラグのサイズ選びのポイント
ここからは、お部屋の広さ別にラグのサイズを選ぶポイントを解説します。
4.5畳の部屋
一人暮らしの部屋の中でも比較的コンパクトな4.5畳のお部屋。
ラグもお部屋に合わせてコンパクトなサイズを選びましょう。
■ラグのサイズ目安■
- 100×140cm
- 直径100cm
4.5畳のお部屋に100×140cmの小さめのラグを合わせると、空間を広く使うことができます。
ラグはベッドサイドなどの足元に敷くのがおすすめです。
小さめサイズのラグにすることで、本棚などのスペースを確保することができます。
円形のラグを敷きたい場合は、直径100cm以下のコンパクトなサイズを選びましょう。
6畳の部屋
6畳のお部屋は、一人暮らしに多い間取りです。
■ラグのサイズ目安■
- 130×190cm
- 190×190cm
- 直径150cm
6畳のお部屋に敷くラグのサイズは130×190cmが目安となります。
ソファの前に配置したり、ローテーブルを置いたりとレイアウトの幅も広がりますね。
家具が少ない場合や、ソファを置かずに床でゆったりと寛ぎたい場合には190×190cmのラグもおすすめです。
サイズにゆとりがあるので、ゴロゴロ~♪と寝転ぶこともできます。
逆にソファやベッドの足元のみをカバーしたいときは、100×140cmの小さいラグを敷きましょう。
物を置くスペースを広く確保することができますよ。
8畳の部屋
8畳は一人暮らしの間取りの中でも、比較的ゆとりがある間取りです。
■ラグのサイズ目安■
- 130×190cm
- 190×190cm
- 直径150cm
- 直径200cm
8畳のお部屋はそれなりに広いため、レイアウトの自由度が高いです。
ラグのサイズはレイアウトに合わせて選びましょう。
床座スタイルが中心の場合は、190×190cmや直径200cm円形など大きめサイズのラグがおすすめです。
3人掛けソファやダブルベッドなど、大きめの家具を置いているお部屋には使い勝手の良い130×190cmのラグを敷きましょう。
使い方別!一人暮らし用ラグサイズの選び方
「ソファに座ったときの足元に敷きたい!」「ベッドサイドにラグをしきたい!」など、ラグは敷く場所に合わせてサイズを選ぶことが大切です。
ここでは、ラグの使い方別のサイズの選び方を解説いたします。
家具に合わせてラグのサイズを選ぶ方法については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
ソファ前に敷く
ソファとラグを美しく配置するポイントは、ソファの横幅よりも大きいサイズのラグを選ぶことです。
ソファのサイズを参考にラグのサイズを決めていきましょう。
■ラグのサイズ目安■
- 100×140cm
- 130×190cm
- 直径120cm
一人暮らしで使用するソファは、1~2人掛けのコンパクトサイズが一般的。
なので、大きなラグを合わせなくても大丈夫です。
横幅100cm程度のシングルソファに合わせるラグは、100×140cmを目安に選びましょう。
2人掛けソファの場合、130×190cmのラグなら足元広くカバーすることができます。
130×190cmのラグは、ソファの前に座って過ごすことが多い方にもおすすめです。
来客があったときにも、ラグと床の両方に座って寛ぐことができそうですね。
ベッドサイドに敷く
ベッドの横に敷くラグは、どのくらい足元をカバーするかでサイズを選びます。
■ラグのサイズ目安■
- 130×190cm
- 190×190cm
- 直径150cm
ベッドの足元のみをカバーしたいときは、100×140cm以上あれば充分です。
ベッドサイドの床に座って過ごしたい方は、ゆとりのある130×190cm以上のラグを選びましょう。
ベッドサイドに円形のラグを敷くと、インテリアのアクセントになります。
丸いフォルムに心も体も癒されそうですね。
円形ラグをベッドに合わせるときは、直径150cmを目安に選びましょう。
円形のラグは少しだけベッドの下に敷き込むと、足元を広くカバーすることができますよ。
床に座って過ごす
床に座って過ごす時間が長い方は、大きめサイズのラグを選びましょう。
■ラグのサイズ目安■
- 130×190cm
- 190×190cm
- 直径200cm
130×190cm以上であれば、ゆったりと寝転んで過ごすことができます。
円形ラグの場合は、直径200cm以上を選びましょう。
また、床に座って過ごす時間が長いときはサイズだけでなく、ラグの厚みも重要な要素。
厚みのあるふかふかのラグを選ぶことで、座り心地をよくすることができます。
厚手の低反発ラグなど、クッション性が高く厚みのあるラグを選びましょう。
サイズ別!一人暮らしにおすすめのラグ8選
ここからは、当店おすすめ!
一人暮らしでも使えるおしゃれなラグをサイズ別に紹介します。
100×140cm以下(小さめサイズ)
大人気!洗濯機で洗える滑り止め付きマイクロファイバーロングシャギーラグ
『シフォン ミルクティ』
銀イオンで抗菌&消臭効果のある竹炭ウレタン入り!オールシーズン使えるふわふわロングシャギーラグ
130×190cm
190×190cm
ウイルス対策にも!可愛いニットパターンが大人気!優しい風合いが心地よい国産高機能ラグ
『レオル ブラウン』
【滑り止めプレゼント付き】汚れた時は洗濯機で丸洗いができるオシャレだけじゃない優秀ラグ
円形
まとめ
この記事では、一人暮らしで使用するラグサイズの選び方について解説してきました。
ラグは空間のデザイン性や居心地の良さを高めてくれるアイテム。
床下への騒音対策や、床の傷予防、座っているときの足腰への負担軽減など様々なメリットがあります。
一人暮らしで使用するラグの大きさは「130×190cm」や「190×190cm」が一般的です。
一人暮らしで使用するラグのサイズは、部屋の大きさや用途に合わせて選びましょう。
お部屋にぴったり合うサイズのラグを敷いて、快適な一人暮らしを満喫してくださいね。